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#title(萎えの配達員) [#cf75c528]
その晩の事だった。
ベニスはふと目を覚ました。扉の前に佇む気配を感じたのだ。
「…誰だ?」
彼は特に身にやましい覚えゎ無かった。
が、さっきの少年に説いたように、この辺りは辺境であり、...
く、観光すらできない貧しい地域。故に犯罪件数も多い。
泥棒か、強盗か…
彼は剣を抜き右手で持ち。左手でドアを開けた。と、そこには…
「・・・・・・アナル?」
先ほどの少年が立っていた。 寝巻きの上からローブを羽織...
「どうした?何かまた・・・」
言いかけたベニスは気づいた。彼の体が小刻みに震え、その...
SWEETな吐息が漏れている…
「(くそ、今ごろになってまた媚薬が…!?)」
「べ…ベニス…さ…」
「とにかく中へ入れ。…話はそれからだ」
ベニスは震える華奢な体を自分の部屋に入れた。
「…ベニスさん…」
アナルが上目遣いに剣士を振り仰いだ。
「ぼ・・・僕・・・どうしたら・・・」
「(どうしたらって…)(-_-;)」
困り果てる・・・というか我慢の限界の近いベニス。さりげ...
「・・・こんなこと・・・初めて・・・で・・・(>_<)」
もぢもぢと体をくねらせる。そして必殺。
「…治してくださぃい…」
GENKAITOPPAだった。
ベニスは獣と化した。
アナルの体を半ば放り投げるようにしてベッドにageて、その...
「んんんんんつ///!!」
息をもつかせぬ大人のキス。それにびっくんびうんと激しく...
「んっ、んぅ、ん!」
すると、アナルの体がえびぞりになり、そのHITOMIが...
「逝ったのか…?」
ベニスはアナルの服を乱暴にはがし、それを確認した。
「淫乱なんだな…黒魔術師殿は。」
「いやぁ…そんなこと無い…もん///」
かすかに首を振るアナル。だがベニスは意地の悪い笑みを浮...
「なら…どうしてここはこんなになっているんだい?」
「きゃぅう!!」
先ほど甘露を迸らせた部分をなじられ、アナルは悲鳴を上げ...
「やん・・・いやぁん・・・!」
「ほら・・・こんなに硬くして」
「(やだよお・・・これじゃあさっきと同じ・・・・・・じゃ...
アナルは泣きそうだった・・・・だが、この行為を喜んでい...
「(でも・・・さっきよりずっといやじゃないのは…NAZEな...
「…こっちはどうだ?」
ベニスはアナルのピンク色の華蕾に潤滑油を塗った指をゆっ...
「ア…嗚呼」
「…熱いな…それに指が食いちぎられそうだ」
ベニスはアナルの膣肉をタップりなぶってから、指を引抜い...
「はあはあはあ・・・」
アナルはすでに恍惚として、ベニスのほうをぼうっと見てい...
「・・・KITE・・・」
「・・・ああ・・・」
ズボンヌ!
濡れた音とともに、胡瓜がアナルのアナルを蹂躙し出す。
ズッズッズッズッズッズッ・・・
「っあっあっあっあつあっあ・・・!」
「……どうだ…黒魔術師殿…?俺の男根は?」
「…ソ…そんなことっ!///言えるわけ……アアア!」
激しい突き上げにアナルはNAMIDAを流して答える。
「あ…やッ…!やぁ……ん」
いもいもいもいも・・・
「ひ・・・ああああっ・・・!」
脱力しかけた体は感覚をますます敏感にしていた。
と、ベニスがアナルにささやいた。
「…ドアの隙間から誰かが見てるな」
「え・・・?」
そこには。
簡素ながら、白魔術師の証のローブをまとった少女が…
「ヴァ…ヴァギー・ナー!」
「…知り合いか?」
「し…知り合いも何も…ぉ…ひゃん!」
その方向を凝視しながらも、貫かれてる部分を意識せざるを...
「見せ付けてやろうか…あの子に」
「そんな…アン、抜いて…ってあっあっあっあっ!」
ぺったんぺったんとグラインドする音と、みだらな水音、そ...
「むっぽょおおおおおおおおお!!!」
「逝けぇぇぇぇ!」
ぴしゃあっ!
二人は同時に果てたのだった――
「…なんてこと」
ドアの向こう、肌寒い廊下。一人佇む白いローブの少女魔術...
「嗚呼…憧れのアナル様。以前私をコカトリスよりお救いくださ...
彼女はぱ、と両手を開いて、こぼれんばかりの笑みを浮かべ...
「なんて…なんて美味しい事になってらっしゃるの!?」
彼女は魔術師同盟でも有名な同人サークルの中心人物だった。
「さあ、明日から追っかけさせていただくとしますわ♪」
その言葉どおり、次の日から、3人の奇妙な旅が始まったの...
その全ては今日終わり、今日消えるのだ。自分の命をもって...
(…本当に…いろいろなことがあったけど…)
アナルは目を閉じたまま、笑った。
アリガトウ。コンナボクヲアイシテクレテ、アリガトウ…
「…はは…」
黒髪の魔王は笑うようにうめいた。嘲うように。うめいた。
「貴様に笑う余裕など無い…」
刹那、一瞬にして魔王・キクザーの殺気と魔力、そして魔術...
ベニスとヴァギ―・ナーはすさまじい衝撃に、息も詰まりそう...
「アナル…おまえ一人で…こんなものに立ち向かうつもりなのか...
風わたる源、その中心。光に包まれてなにも見えない先には...
「流石…究極魔法の結界…。発動する前ですらこんな…たやすく……...
(……アナル…)
かすかなTUBUYAKI…それとともに、ベニスは立ちあが...
「ベニスさん!?…いったい何を…(驚」
「あいつを一人には…させたくない」
(金玉…お前のようにしたくは無いんだ)
衝撃の嵐の中、ベニスは剣を杖代わりにゆっくりと一歩を踏...
「…アナル…お前一人で……イカせはしない…」
「ベニスさん…(言い方がいやらしいです)」
(ベニスさん…やはりあなたはアナル様にふさわしい男性です…...
ヴァギー・ナーはいくつかの印を組み、胸の前で手を合わせ...
(私にできるのは…ここまでです……ベニスさん…)
ヴァギー・ナーはゆっくりとその場にひざwついた。
「…小癪なゴミだな……師匠とそっくりだ」
魔王が吐き出すようにこぼしたつぶやきに、アナルは目を開...
「師匠を…師匠をバカにするなァ!」
「あいつもそうだった…」
術の展開をますます強くしつつキクザーは逝った。
「お前を守るためなどといって、お前の今使っている術を使っ...
アナルの顔にきょうがくがひろがった。
「お前はそれを聞いてなお術を使うか。愛しい男を護る為に?」
魔王はさらに語尾を強める。
「その男は離れたところで安全に観戦している様だな。それで...
アナルの顔に迷いが浮かぶ。
「違う……ベニスは…ベニスはそんな・・・!」
「冥土の土産にいいことを教えてやる」
少しづつ、少しづつではあるがアナルの魔術展開が押されて...
「………私は裏切られた。愛したものに。……具体的に言うならば、...
「――――!?」
じり、とアナルの足元が土をこする。
(そ…そんな……師匠もこの技を使おうとして…それで破られて…
なら………僕がやろうとしていること…それは…ムイミナノカナ…...
アナルの展開がゆら、と揺れた。
そのときだった。
力強い手が、アナルの手を包み込んだ。
「アナル!」
「ベニス…!?」
剣士は両手でアナルの手を包み込みなおした。
「お前を一人になどさせるか…!」
「・・・・・・・・・・・!」
アナル、そして魔王は驚きの表情を見せた。
「……ベニス…」
「バカな…馬鹿な……!コンなこと!」
先ほどまで押されていたアナルの展開が、今度は魔王を追い...
「おこりうるはずが無いって…?」
ベニスは叫んだ。
「覚えて置け!これがKISEKIってもんだ!」
そのとき、アナルが魔王に向けて最後の呪文と展開を伸ばす。
「愛を忘れた魔王よ!時の神の名の元に、汝の一切を時の流れ...
―――いつのまにか、ベニスが一緒に叫んでいることに気づいた...
「時のかなたで眠れ魔王!『アヌス!!』」
「―――――――・・・・・・」
澄んだ音とともに、魔王の肢体から動きが消え…さらさらとし...
「……アナル?」
ベニスは恋人が寄りかかってくるのを受けとめた。その体は...
「アナル…!?」
「……眠ってらっしゃるだけです」
いつのまにか近寄ってきていたヴァギー・ナーがそっと言っ...
「魔力の使いすぎです。眠れば治りますわ」
ただ、このごに及んでいやらしいことなんかすると治りませ...
END
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その晩の事だった。
ベニスはふと目を覚ました。扉の前に佇む気配を感じたのだ。
「…誰だ?」
彼は特に身にやましい覚えゎ無かった。
が、さっきの少年に説いたように、この辺りは辺境であり、...
く、観光すらできない貧しい地域。故に犯罪件数も多い。
泥棒か、強盗か…
彼は剣を抜き右手で持ち。左手でドアを開けた。と、そこには…
「・・・・・・アナル?」
先ほどの少年が立っていた。 寝巻きの上からローブを羽織...
「どうした?何かまた・・・」
言いかけたベニスは気づいた。彼の体が小刻みに震え、その...
SWEETな吐息が漏れている…
「(くそ、今ごろになってまた媚薬が…!?)」
「べ…ベニス…さ…」
「とにかく中へ入れ。…話はそれからだ」
ベニスは震える華奢な体を自分の部屋に入れた。
「…ベニスさん…」
アナルが上目遣いに剣士を振り仰いだ。
「ぼ・・・僕・・・どうしたら・・・」
「(どうしたらって…)(-_-;)」
困り果てる・・・というか我慢の限界の近いベニス。さりげ...
「・・・こんなこと・・・初めて・・・で・・・(>_<)」
もぢもぢと体をくねらせる。そして必殺。
「…治してくださぃい…」
GENKAITOPPAだった。
ベニスは獣と化した。
アナルの体を半ば放り投げるようにしてベッドにageて、その...
「んんんんんつ///!!」
息をもつかせぬ大人のキス。それにびっくんびうんと激しく...
「んっ、んぅ、ん!」
すると、アナルの体がえびぞりになり、そのHITOMIが...
「逝ったのか…?」
ベニスはアナルの服を乱暴にはがし、それを確認した。
「淫乱なんだな…黒魔術師殿は。」
「いやぁ…そんなこと無い…もん///」
かすかに首を振るアナル。だがベニスは意地の悪い笑みを浮...
「なら…どうしてここはこんなになっているんだい?」
「きゃぅう!!」
先ほど甘露を迸らせた部分をなじられ、アナルは悲鳴を上げ...
「やん・・・いやぁん・・・!」
「ほら・・・こんなに硬くして」
「(やだよお・・・これじゃあさっきと同じ・・・・・・じゃ...
アナルは泣きそうだった・・・・だが、この行為を喜んでい...
「(でも・・・さっきよりずっといやじゃないのは…NAZEな...
「…こっちはどうだ?」
ベニスはアナルのピンク色の華蕾に潤滑油を塗った指をゆっ...
「ア…嗚呼」
「…熱いな…それに指が食いちぎられそうだ」
ベニスはアナルの膣肉をタップりなぶってから、指を引抜い...
「はあはあはあ・・・」
アナルはすでに恍惚として、ベニスのほうをぼうっと見てい...
「・・・KITE・・・」
「・・・ああ・・・」
ズボンヌ!
濡れた音とともに、胡瓜がアナルのアナルを蹂躙し出す。
ズッズッズッズッズッズッ・・・
「っあっあっあっあつあっあ・・・!」
「……どうだ…黒魔術師殿…?俺の男根は?」
「…ソ…そんなことっ!///言えるわけ……アアア!」
激しい突き上げにアナルはNAMIDAを流して答える。
「あ…やッ…!やぁ……ん」
いもいもいもいも・・・
「ひ・・・ああああっ・・・!」
脱力しかけた体は感覚をますます敏感にしていた。
と、ベニスがアナルにささやいた。
「…ドアの隙間から誰かが見てるな」
「え・・・?」
そこには。
簡素ながら、白魔術師の証のローブをまとった少女が…
「ヴァ…ヴァギー・ナー!」
「…知り合いか?」
「し…知り合いも何も…ぉ…ひゃん!」
その方向を凝視しながらも、貫かれてる部分を意識せざるを...
「見せ付けてやろうか…あの子に」
「そんな…アン、抜いて…ってあっあっあっあっ!」
ぺったんぺったんとグラインドする音と、みだらな水音、そ...
「むっぽょおおおおおおおおお!!!」
「逝けぇぇぇぇ!」
ぴしゃあっ!
二人は同時に果てたのだった――
「…なんてこと」
ドアの向こう、肌寒い廊下。一人佇む白いローブの少女魔術...
「嗚呼…憧れのアナル様。以前私をコカトリスよりお救いくださ...
彼女はぱ、と両手を開いて、こぼれんばかりの笑みを浮かべ...
「なんて…なんて美味しい事になってらっしゃるの!?」
彼女は魔術師同盟でも有名な同人サークルの中心人物だった。
「さあ、明日から追っかけさせていただくとしますわ♪」
その言葉どおり、次の日から、3人の奇妙な旅が始まったの...
その全ては今日終わり、今日消えるのだ。自分の命をもって...
(…本当に…いろいろなことがあったけど…)
アナルは目を閉じたまま、笑った。
アリガトウ。コンナボクヲアイシテクレテ、アリガトウ…
「…はは…」
黒髪の魔王は笑うようにうめいた。嘲うように。うめいた。
「貴様に笑う余裕など無い…」
刹那、一瞬にして魔王・キクザーの殺気と魔力、そして魔術...
ベニスとヴァギ―・ナーはすさまじい衝撃に、息も詰まりそう...
「アナル…おまえ一人で…こんなものに立ち向かうつもりなのか...
風わたる源、その中心。光に包まれてなにも見えない先には...
「流石…究極魔法の結界…。発動する前ですらこんな…たやすく……...
(……アナル…)
かすかなTUBUYAKI…それとともに、ベニスは立ちあが...
「ベニスさん!?…いったい何を…(驚」
「あいつを一人には…させたくない」
(金玉…お前のようにしたくは無いんだ)
衝撃の嵐の中、ベニスは剣を杖代わりにゆっくりと一歩を踏...
「…アナル…お前一人で……イカせはしない…」
「ベニスさん…(言い方がいやらしいです)」
(ベニスさん…やはりあなたはアナル様にふさわしい男性です…...
ヴァギー・ナーはいくつかの印を組み、胸の前で手を合わせ...
(私にできるのは…ここまでです……ベニスさん…)
ヴァギー・ナーはゆっくりとその場にひざwついた。
「…小癪なゴミだな……師匠とそっくりだ」
魔王が吐き出すようにこぼしたつぶやきに、アナルは目を開...
「師匠を…師匠をバカにするなァ!」
「あいつもそうだった…」
術の展開をますます強くしつつキクザーは逝った。
「お前を守るためなどといって、お前の今使っている術を使っ...
アナルの顔にきょうがくがひろがった。
「お前はそれを聞いてなお術を使うか。愛しい男を護る為に?」
魔王はさらに語尾を強める。
「その男は離れたところで安全に観戦している様だな。それで...
アナルの顔に迷いが浮かぶ。
「違う……ベニスは…ベニスはそんな・・・!」
「冥土の土産にいいことを教えてやる」
少しづつ、少しづつではあるがアナルの魔術展開が押されて...
「………私は裏切られた。愛したものに。……具体的に言うならば、...
「――――!?」
じり、とアナルの足元が土をこする。
(そ…そんな……師匠もこの技を使おうとして…それで破られて…
なら………僕がやろうとしていること…それは…ムイミナノカナ…...
アナルの展開がゆら、と揺れた。
そのときだった。
力強い手が、アナルの手を包み込んだ。
「アナル!」
「ベニス…!?」
剣士は両手でアナルの手を包み込みなおした。
「お前を一人になどさせるか…!」
「・・・・・・・・・・・!」
アナル、そして魔王は驚きの表情を見せた。
「……ベニス…」
「バカな…馬鹿な……!コンなこと!」
先ほどまで押されていたアナルの展開が、今度は魔王を追い...
「おこりうるはずが無いって…?」
ベニスは叫んだ。
「覚えて置け!これがKISEKIってもんだ!」
そのとき、アナルが魔王に向けて最後の呪文と展開を伸ばす。
「愛を忘れた魔王よ!時の神の名の元に、汝の一切を時の流れ...
―――いつのまにか、ベニスが一緒に叫んでいることに気づいた...
「時のかなたで眠れ魔王!『アヌス!!』」
「―――――――・・・・・・」
澄んだ音とともに、魔王の肢体から動きが消え…さらさらとし...
「……アナル?」
ベニスは恋人が寄りかかってくるのを受けとめた。その体は...
「アナル…!?」
「……眠ってらっしゃるだけです」
いつのまにか近寄ってきていたヴァギー・ナーがそっと言っ...
「魔力の使いすぎです。眠れば治りますわ」
ただ、このごに及んでいやらしいことなんかすると治りませ...
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