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#title(萎えの配達員) [#k50d8c09]
アナル・・・究極の魔法「アヌス」を唯一使うことのできる黒...
十代後半で師匠の敵である魔王・キクザーを倒す...
ヴァギー・ナー・・・アナルを尊敬している白魔術師。ヒロイ...
時を止める魔法の反対呪文を持っている...
だが同人女。
ベニス・・・アナルの恋人。あまり名は知られていないが超一...
キクザーに恋人「金玉(こんぎょく)」を殺され...
生きてきた。余談だが、彼の両親が出生届に名前...
ペニス→ベニスになったとか。
キクザー・・・あらゆる闇を統べる最悪の魔王。
全てを闇に返すことを望む魔族で、人とは相...
「…師匠……師匠……」
そこにあるのは一人の少年と、暗い闇と、粗末なベッドと、た...
明かりが広すぎる闇の中を、動かない蛍のように照らしている。
それから――それから――
「…私が憎いか……?」
蛍の光の中に、暗い闇がじわりと迫った。
ひ、とのどを鳴らす少年。恐怖と絶望と、涙と鼻水と――そして...
慌てて後ろに下がろうとするが、その後ろに何があるか思い出...
そこには――
「お前の師を殺した私が――憎いかー―?」
生暖かい感触。ぬらりとする赤い液体。
少年は弱かった。どちらにも下がることができず、闘いもでき...
「憎ければ追うがいい……」
暗闇は少年にさらに一歩にじり寄った。
ほとんどもう動かない少年の耳元に口を寄せ――
「追うために生きるがいい――醜く・・・薄汚く……生きて生きて...
ことり、と少年のからだが崩れ落ちた。
もはや何も耳にしていない少年にさらに魔王は言った。
「…私を追うがいい…」
「アナルさまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「やめろ…やめるんだ!アナル!!」
悲壮さを帯びた少女と青年の叫び声が、何も無い荒野に響き...
何も無いわけではなかった。――いや、何も無いわけではなか...
つい先ほどまで、人々がにぎわっていたある町。
それが今さっき、あるものによって消された。
何気ない、笑ったりおこったり泣いたりー―何百人、何千人の...
「僕はやめない・・・!!」
青年と少女から少しばかり離れた個所に立っている少年は独...
白石を彫り抜いたような神秘的な面立ち。そこにある両の瞳...
その少年の向かいに立つ人間――いや、そんな形をしたもの――...
「何をするつもりかはわからないが…お前には私は倒せない」
それは圧倒的な力を持った魔王――キクザーだった。
不自然なほどに長い黒髪をなびかせた青年の姿――だが、それ...
「僕は・・・僕の命なんか無くなってもいいんだ!」
彼は手を、空を抱くように伸ばす。
「究極時空魔術・・・・・・『アヌス』!!!」
「な・・・」
魔王の顔色が変わる。
「・・・・・・ならば話は別だ…」
遠くから見守っていた青年は、魔王の言葉にぎくりと体を震わ...
同時、少女は小さく祈るようにつぶやいた。
「アナルさまぁ・・・!」
「氏ねえええええ!」
魔王が叫び――・・・・・・あたりは光に包まれた。
青年が顔をゆがませた。
恐らく、自分のことを思っていてくれるのだろう。
それを冷静にすら受けとめながら、そしてアナルは目を閉じ...
(ベニス・・・僕は君と出会ってからすごくSIAWASEだ...
2人でいた時間に、僕は癒されて…いつのまにかこんなにSU...
こんな僕じゃ君とつりあわないと思ったけど、君はそんなこ...
金玉さんよりすきだって言ってくれて…僕にPOWERをくれ...
彼との思いでの全てが、走馬灯のように彼の頭を駆け巡る――
ベニスとであったのは、アナルが宿でチンピラに絡まれたと...
「へへ・・・いいじゃねえかよネエちゃん」
「・・・あの・・・えっとぉ・・・」
「なあ・・・痛い思いはさせねえからよぉ?どうだ?」
相手は相当酔っているらしく、アナルが男だということに気...
どうも彼は宿の下の階にある食堂でアナルを見かけ、「若い...
と勘違いをし、それで部屋まで追いかけてきたようなのだが…
「えと・・・僕はそう言う趣味は…」
「んん・・・遠慮すんなって。なぁ・・・」
チンピラが酒臭い吐息を吹きかけながら、アナルのあごを掬...
気の弱いアナルはそれだけでおびえて、体が動かなくなって...
「んん・・・!?(汗」
チンピラはいきなりアナルにKISSした。むさくるしく、...
一方のアナルはというと
「うぅ・・・んうううううう!!(>_<::)」
ろくに女性とすら付き合ったこともないのに、さらにはキス...
チンピラはしばらく一方的にアナルの口腔を味わい尽くすと...
さらには彼をベッドに押し倒した。
「ひゃんっ・・・!」
彼がベッドから身を起こすより速く、チンピラは彼の華奢で...
「へへ・・・あんたみたいな上玉はなぁ・・・ほんとうに久し...
鼻息も荒く、再度アナルの唇を奪う彼。
そのとき、アナルは何か小さな固形が彼の口に入れられたの...
「うーうー(;_;)」
必死に吐き出そうとする彼の口を、チンピラの唇が押さえつ...
ごくん。
「へっへっへぇ・・・飲んだねあんた」
「・・・っけほ・・・げほっ!」
アナルは咳き込みつつも気丈にチンピラをにらみつけた。
「・・・っ・・・火炎・・・魔術・・・!!」
そして何とか呪文をーーUBUなかれも、さすがに貞操が危な...
ぐにぃっ!!
「アアッ!」
急に服の上からもっとも敏感な部位をつかまれ、中断してしま...
しかもそこは・・・
(なに・・・何で・・・こんなに・・・・・///)
彼の意思とは関係無く・・・硬くなっていた。
「・・・ん?」
そこまでしてチンピラはやっと気づいたらしい。
「あれぇ・・・せっかくいい女だと思ったのに・・・」
無理も無い。アナルの流れるようなブロンドはまず男では見か...
それにーー
「せっかく高い媚薬を使ったのに・・・なあ・・・」
そう。
薬のせいで、紫のひとみには涙がたまり、頬はうっすらと紅を...
はあはあと荒い息をつき、時々体を捩じらせるさまはまるでわ...
ならず者の喉がなった。
「あ・・・あの・・・」
アナルが何か言うより速く。
んびびびびびびびびび!
「///!!??」
音を立ててローブが切り裂かれ、何も意味の無い布となる。
そこから現れた肢体は、男が見た誰よりもきれいだった――華...
男は思わず感嘆の吐息をついた。
急におとなしくなった暴漢に、アナルはおずおずと尋ねる。
「・・・・・・ぁの・・・そういうこと・・・ってぇ・・・・...
「・・・ん・・・?あ、ああ」
男はその言葉で夢が覚めたようにこちらを見た。
「こういうこと・・・?あんたがいってるのはどういうことだ...
「え(゚.゚)??」
アナルが思わず言葉に詰まると、男はにっと笑っていった。
「もしかすると――こう言うことかい?」
「??・・・ひゃううん!!」
アナルのBINNKANNになり過ぎたからだがびくびくと跳...
男が無造作に、しかもいきなりアナルの胸のクリトリスをな...
「ん?どうなんだい?」
彼はくにくにと飾りを弄びながらアナルに尋ねる。
指と指で挟みこみ、優しく厭らしい手つきでそこを揉む。
「ひ・・・ぃあ・・・あぁ・・・///」
アナルは感じたことの無い激しいKAIKANNに、男に満...
「ふぁ・・・いやぁぁ・・・」
「しっかりできてるじゃないか」
男はにやつきながら、アナルの乳首をぺろりとなめた。
「・・・っ!!」
自分の出す甘い声にいいかげん気づいたアナルは、己の手で...
が。
「アアア!」
かり、と片方の乳首をかまれて思わず大声を出してしまう。
「・・・ここがどこだかわきまえてくれよぉ・・・?魔術師さ...
は、と青くなるアナル。視線が男から外れて、ドアに向かう...
「うううう!?」
アナルの表情が苦悶の色を浮かべる。一度足りとそんなとこ...
「・・・まあ処女だとは思ってたんだが・・・やっぱり無理か」
暴れるアナルを押さえつけつつ、男はポツリとつぶやいた。
そのまま、アナルの中をいもいもと探る。
「あ、あ、あ、あ、あ、」
はじめは痛みしか感じなかった。だが、しばらく掻き回され...
(な・・・なんなんだよぉ・・・///どうしてこんな・・・・・...
が、彼はアナルのアナルから指を引抜くと、イチモツを取り...
「・・・・・・う・・・あ・・・?」
朦朧とするアナルの片足を担ぎ、
「まああんたの都合にはかまわんけれど」
そして、男はアナルの花芯に己のマラをあてがい・・・
ダイコンッ!!
「きゃあああああああ!!」
アナルのアナルの中は、チンピラ男の胡瓜こと肉棍棒で超満...
ぽたぽたと赤いものがアナルの足を伝わって、シーツにしみ...
「痛いよぉ・・・アヒィッ・・・抜いて・・・!!」
「ヒヒ・・・さすが処女だ、痛いくらい締め付けてくるぜぇ?...
アナルの都合などお構いなしに男はぐいぐいと腰を押し付け...
「ひゃんっ・・・きゃうん・・・っ!!」
アナルは頭を振りたくって抵抗するが、次第に体の中に熱が...
(いやだぁ・・・やだやだぁああ!(涙)
そのときだった。
「何をしてる!」
青年の声が響き渡った。
「!?」
「何をしていると聞いている!」
朦朧とする少年をまたいで押さえつけている、酒臭いいいと...
「・・・・・・・・・・・・・・・?」
「いや・・・これは・・・・・・」
しどろもどろの男が、おずおずとアナルから体を離す。
「言訳無用!」
青年はぴしゃりと言い放つと、男に詰め寄った。
「今さっき役人を呼んだ。あんたが強姦罪でしょっ引かれるの...
「な・・・!?」
男は一瞬茫然としてから――憎しみで顔をしわくちゃにした。
「何様のつもりだ!!」
そしてナイフを構え・・・青年に飛び掛る。しかし青年は動...
「・・・強い」
AZENNとしたアナルがつぶやく。
青年は二十歳かそこらに見えた。茶髪で、アナルと対照的な...
と、青年はアナルにシーツをかぶせ、その体をHYOIと抱...
「あ・・・あの・・・これはいったい」
「君は役人に一部始終を話したいのかい?」
戸惑うアナルにそう言うと、青年は自分の部屋に彼を連れて...
「・・・ありがとう・・・」
青年の部屋の備え付けのテーブルで。2人は向き合って座って...
「礼なんかいうなよ・・・と、名前を聞いてねえや。あんた」
「・・・アナル、です」
「ふうん・・・いい名じゃないか。ああ、俺はベニスってんだ」
よろしく、と2人は握手を交わす。
「しかし災難だったな・・・あんなやつ、よくいるんだこのあ...
ベニスは語り出した。このあたりは治安が悪いからありとあ...
「まあ知らない旅人も多いんだが・・・でもあんたは無用心す...
はあ、とアナルが生返事を返す。今まではこんな辺境にきた...
それにいらついたのか、青年はずいとアナルに詰寄った。
「いいか、あんたは治安が悪いって言葉を本当に理解してない...
「・・・そう言われても・・・(・・;)」
まだはっきりとしないアナルに、ベニスはさらに重ねて逝っ...
「それにな」
ベニスはアナルの目を見ていった。
「あんたは自分がどんなに男を誘っているかわかっていない、...
「ええっ!?(驚」
「いいか、男を見たらホモだと思え」
言われてアナルはベニスをおびえた目で見た。
「え、いや、俺は女一筋だから」
慌てて言うベニス。が、その胸のうちは複雑だった。
(こいつ・・・其処らの女とは比べ物になんねえくらい・・・...
ベニスから出た否定の言葉にすっかり安堵するアナル。
《そうだ・・・こうやって僕らは出会って・・・
それで・・・・・・・・・・・・僕は・・・・・・彼に処...
アナルの走馬灯はまだ終わらないらしい。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| とりあえずここまでは萎えシチュスレ8(現在カキコは...
│ でも文中の萎えワードの出典が知りたいひとは逝って見...
\ .|...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
....
Λ_Λ .| |
┌┬―( ・∀・ )┐ ピッ .| |
| |,, ( つ◇ .| |
| ||―(_ ┐┐―|| |  ̄ ̄...
| || (__)_), || |...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
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アナル・・・究極の魔法「アヌス」を唯一使うことのできる黒...
十代後半で師匠の敵である魔王・キクザーを倒す...
ヴァギー・ナー・・・アナルを尊敬している白魔術師。ヒロイ...
時を止める魔法の反対呪文を持っている...
だが同人女。
ベニス・・・アナルの恋人。あまり名は知られていないが超一...
キクザーに恋人「金玉(こんぎょく)」を殺され...
生きてきた。余談だが、彼の両親が出生届に名前...
ペニス→ベニスになったとか。
キクザー・・・あらゆる闇を統べる最悪の魔王。
全てを闇に返すことを望む魔族で、人とは相...
「…師匠……師匠……」
そこにあるのは一人の少年と、暗い闇と、粗末なベッドと、た...
明かりが広すぎる闇の中を、動かない蛍のように照らしている。
それから――それから――
「…私が憎いか……?」
蛍の光の中に、暗い闇がじわりと迫った。
ひ、とのどを鳴らす少年。恐怖と絶望と、涙と鼻水と――そして...
慌てて後ろに下がろうとするが、その後ろに何があるか思い出...
そこには――
「お前の師を殺した私が――憎いかー―?」
生暖かい感触。ぬらりとする赤い液体。
少年は弱かった。どちらにも下がることができず、闘いもでき...
「憎ければ追うがいい……」
暗闇は少年にさらに一歩にじり寄った。
ほとんどもう動かない少年の耳元に口を寄せ――
「追うために生きるがいい――醜く・・・薄汚く……生きて生きて...
ことり、と少年のからだが崩れ落ちた。
もはや何も耳にしていない少年にさらに魔王は言った。
「…私を追うがいい…」
「アナルさまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「やめろ…やめるんだ!アナル!!」
悲壮さを帯びた少女と青年の叫び声が、何も無い荒野に響き...
何も無いわけではなかった。――いや、何も無いわけではなか...
つい先ほどまで、人々がにぎわっていたある町。
それが今さっき、あるものによって消された。
何気ない、笑ったりおこったり泣いたりー―何百人、何千人の...
「僕はやめない・・・!!」
青年と少女から少しばかり離れた個所に立っている少年は独...
白石を彫り抜いたような神秘的な面立ち。そこにある両の瞳...
その少年の向かいに立つ人間――いや、そんな形をしたもの――...
「何をするつもりかはわからないが…お前には私は倒せない」
それは圧倒的な力を持った魔王――キクザーだった。
不自然なほどに長い黒髪をなびかせた青年の姿――だが、それ...
「僕は・・・僕の命なんか無くなってもいいんだ!」
彼は手を、空を抱くように伸ばす。
「究極時空魔術・・・・・・『アヌス』!!!」
「な・・・」
魔王の顔色が変わる。
「・・・・・・ならば話は別だ…」
遠くから見守っていた青年は、魔王の言葉にぎくりと体を震わ...
同時、少女は小さく祈るようにつぶやいた。
「アナルさまぁ・・・!」
「氏ねえええええ!」
魔王が叫び――・・・・・・あたりは光に包まれた。
青年が顔をゆがませた。
恐らく、自分のことを思っていてくれるのだろう。
それを冷静にすら受けとめながら、そしてアナルは目を閉じ...
(ベニス・・・僕は君と出会ってからすごくSIAWASEだ...
2人でいた時間に、僕は癒されて…いつのまにかこんなにSU...
こんな僕じゃ君とつりあわないと思ったけど、君はそんなこ...
金玉さんよりすきだって言ってくれて…僕にPOWERをくれ...
彼との思いでの全てが、走馬灯のように彼の頭を駆け巡る――
ベニスとであったのは、アナルが宿でチンピラに絡まれたと...
「へへ・・・いいじゃねえかよネエちゃん」
「・・・あの・・・えっとぉ・・・」
「なあ・・・痛い思いはさせねえからよぉ?どうだ?」
相手は相当酔っているらしく、アナルが男だということに気...
どうも彼は宿の下の階にある食堂でアナルを見かけ、「若い...
と勘違いをし、それで部屋まで追いかけてきたようなのだが…
「えと・・・僕はそう言う趣味は…」
「んん・・・遠慮すんなって。なぁ・・・」
チンピラが酒臭い吐息を吹きかけながら、アナルのあごを掬...
気の弱いアナルはそれだけでおびえて、体が動かなくなって...
「んん・・・!?(汗」
チンピラはいきなりアナルにKISSした。むさくるしく、...
一方のアナルはというと
「うぅ・・・んうううううう!!(>_<::)」
ろくに女性とすら付き合ったこともないのに、さらにはキス...
チンピラはしばらく一方的にアナルの口腔を味わい尽くすと...
さらには彼をベッドに押し倒した。
「ひゃんっ・・・!」
彼がベッドから身を起こすより速く、チンピラは彼の華奢で...
「へへ・・・あんたみたいな上玉はなぁ・・・ほんとうに久し...
鼻息も荒く、再度アナルの唇を奪う彼。
そのとき、アナルは何か小さな固形が彼の口に入れられたの...
「うーうー(;_;)」
必死に吐き出そうとする彼の口を、チンピラの唇が押さえつ...
ごくん。
「へっへっへぇ・・・飲んだねあんた」
「・・・っけほ・・・げほっ!」
アナルは咳き込みつつも気丈にチンピラをにらみつけた。
「・・・っ・・・火炎・・・魔術・・・!!」
そして何とか呪文をーーUBUなかれも、さすがに貞操が危な...
ぐにぃっ!!
「アアッ!」
急に服の上からもっとも敏感な部位をつかまれ、中断してしま...
しかもそこは・・・
(なに・・・何で・・・こんなに・・・・・///)
彼の意思とは関係無く・・・硬くなっていた。
「・・・ん?」
そこまでしてチンピラはやっと気づいたらしい。
「あれぇ・・・せっかくいい女だと思ったのに・・・」
無理も無い。アナルの流れるようなブロンドはまず男では見か...
それにーー
「せっかく高い媚薬を使ったのに・・・なあ・・・」
そう。
薬のせいで、紫のひとみには涙がたまり、頬はうっすらと紅を...
はあはあと荒い息をつき、時々体を捩じらせるさまはまるでわ...
ならず者の喉がなった。
「あ・・・あの・・・」
アナルが何か言うより速く。
んびびびびびびびびび!
「///!!??」
音を立ててローブが切り裂かれ、何も意味の無い布となる。
そこから現れた肢体は、男が見た誰よりもきれいだった――華...
男は思わず感嘆の吐息をついた。
急におとなしくなった暴漢に、アナルはおずおずと尋ねる。
「・・・・・・ぁの・・・そういうこと・・・ってぇ・・・・...
「・・・ん・・・?あ、ああ」
男はその言葉で夢が覚めたようにこちらを見た。
「こういうこと・・・?あんたがいってるのはどういうことだ...
「え(゚.゚)??」
アナルが思わず言葉に詰まると、男はにっと笑っていった。
「もしかすると――こう言うことかい?」
「??・・・ひゃううん!!」
アナルのBINNKANNになり過ぎたからだがびくびくと跳...
男が無造作に、しかもいきなりアナルの胸のクリトリスをな...
「ん?どうなんだい?」
彼はくにくにと飾りを弄びながらアナルに尋ねる。
指と指で挟みこみ、優しく厭らしい手つきでそこを揉む。
「ひ・・・ぃあ・・・あぁ・・・///」
アナルは感じたことの無い激しいKAIKANNに、男に満...
「ふぁ・・・いやぁぁ・・・」
「しっかりできてるじゃないか」
男はにやつきながら、アナルの乳首をぺろりとなめた。
「・・・っ!!」
自分の出す甘い声にいいかげん気づいたアナルは、己の手で...
が。
「アアア!」
かり、と片方の乳首をかまれて思わず大声を出してしまう。
「・・・ここがどこだかわきまえてくれよぉ・・・?魔術師さ...
は、と青くなるアナル。視線が男から外れて、ドアに向かう...
「うううう!?」
アナルの表情が苦悶の色を浮かべる。一度足りとそんなとこ...
「・・・まあ処女だとは思ってたんだが・・・やっぱり無理か」
暴れるアナルを押さえつけつつ、男はポツリとつぶやいた。
そのまま、アナルの中をいもいもと探る。
「あ、あ、あ、あ、あ、」
はじめは痛みしか感じなかった。だが、しばらく掻き回され...
(な・・・なんなんだよぉ・・・///どうしてこんな・・・・・...
が、彼はアナルのアナルから指を引抜くと、イチモツを取り...
「・・・・・・う・・・あ・・・?」
朦朧とするアナルの片足を担ぎ、
「まああんたの都合にはかまわんけれど」
そして、男はアナルの花芯に己のマラをあてがい・・・
ダイコンッ!!
「きゃあああああああ!!」
アナルのアナルの中は、チンピラ男の胡瓜こと肉棍棒で超満...
ぽたぽたと赤いものがアナルの足を伝わって、シーツにしみ...
「痛いよぉ・・・アヒィッ・・・抜いて・・・!!」
「ヒヒ・・・さすが処女だ、痛いくらい締め付けてくるぜぇ?...
アナルの都合などお構いなしに男はぐいぐいと腰を押し付け...
「ひゃんっ・・・きゃうん・・・っ!!」
アナルは頭を振りたくって抵抗するが、次第に体の中に熱が...
(いやだぁ・・・やだやだぁああ!(涙)
そのときだった。
「何をしてる!」
青年の声が響き渡った。
「!?」
「何をしていると聞いている!」
朦朧とする少年をまたいで押さえつけている、酒臭いいいと...
「・・・・・・・・・・・・・・・?」
「いや・・・これは・・・・・・」
しどろもどろの男が、おずおずとアナルから体を離す。
「言訳無用!」
青年はぴしゃりと言い放つと、男に詰め寄った。
「今さっき役人を呼んだ。あんたが強姦罪でしょっ引かれるの...
「な・・・!?」
男は一瞬茫然としてから――憎しみで顔をしわくちゃにした。
「何様のつもりだ!!」
そしてナイフを構え・・・青年に飛び掛る。しかし青年は動...
「・・・強い」
AZENNとしたアナルがつぶやく。
青年は二十歳かそこらに見えた。茶髪で、アナルと対照的な...
と、青年はアナルにシーツをかぶせ、その体をHYOIと抱...
「あ・・・あの・・・これはいったい」
「君は役人に一部始終を話したいのかい?」
戸惑うアナルにそう言うと、青年は自分の部屋に彼を連れて...
「・・・ありがとう・・・」
青年の部屋の備え付けのテーブルで。2人は向き合って座って...
「礼なんかいうなよ・・・と、名前を聞いてねえや。あんた」
「・・・アナル、です」
「ふうん・・・いい名じゃないか。ああ、俺はベニスってんだ」
よろしく、と2人は握手を交わす。
「しかし災難だったな・・・あんなやつ、よくいるんだこのあ...
ベニスは語り出した。このあたりは治安が悪いからありとあ...
「まあ知らない旅人も多いんだが・・・でもあんたは無用心す...
はあ、とアナルが生返事を返す。今まではこんな辺境にきた...
それにいらついたのか、青年はずいとアナルに詰寄った。
「いいか、あんたは治安が悪いって言葉を本当に理解してない...
「・・・そう言われても・・・(・・;)」
まだはっきりとしないアナルに、ベニスはさらに重ねて逝っ...
「それにな」
ベニスはアナルの目を見ていった。
「あんたは自分がどんなに男を誘っているかわかっていない、...
「ええっ!?(驚」
「いいか、男を見たらホモだと思え」
言われてアナルはベニスをおびえた目で見た。
「え、いや、俺は女一筋だから」
慌てて言うベニス。が、その胸のうちは複雑だった。
(こいつ・・・其処らの女とは比べ物になんねえくらい・・・...
ベニスから出た否定の言葉にすっかり安堵するアナル。
《そうだ・・・こうやって僕らは出会って・・・
それで・・・・・・・・・・・・僕は・・・・・・彼に処...
アナルの走馬灯はまだ終わらないらしい。
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作品一覧
シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
第71巻
第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
第58巻
第57巻
第56巻
第55巻
第54巻
第53巻
第52巻
第51巻
第50巻
第49巻
第48巻
第47巻
第46巻
第45巻
第44巻
第43巻
第42巻
第41巻
第40巻
第39巻
第38巻
第37巻
第36巻
第35巻
第34巻
第33巻
第32巻
第31巻
第30巻
第29巻
第28巻
第27巻
第26巻
第25巻
第24巻
第23巻
第22巻
第21巻
第20巻
第19巻
第18巻
第17巻
第16巻
第15巻
第14巻
第13巻
第12巻
第11巻
第10巻
第9巻
第8巻
第7巻
第6巻
第5巻
第4巻
第3.1巻
第3巻
第2巻
第1巻
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