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#title(対立前夜・中編) [#v1525298]
>>204 の続きです。あ、そういえば、前回投下話の戌丑の分含...
でーす。やる気でまーす。あと、トリップのアドバイスくれた...
早速つけてます。
|
>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
「うっ、う・・・」
低く呻き、丑嶋が眼を覚ました。だが、まだ瞼は閉じられて...
させるだけだった。首を振る度、頭の左半分が痛む。痛みは意...
開いた。
瞼を開いたと言うのに、まるで閉じているような暗さだ。眼...
かかった闇は引いて行った。だが、視界が開けたと言うのに、...
感じる光が黒い闇に飲み込まれていきそうな暗さだ。
まずは手足を動かしてみる。だが、僅かに軋む程度にしか動...
ようだ。
丑嶋は眼を凝らしつつ、頭が痛まないようにゆっくりと視線...
いるかも分からない地面には煙草の吸殻が少し落ちている。
さらに視線を上げると、数人分の脚が見えた。
ハッとして顔を上げると、目の前には数人の男たちがニヤニ...
頭の中の血が沸騰しかけ、血圧が一気に上昇する。すると、...
落ちた。
丑嶋は一つ深呼吸すると、恫喝はせずに目の前の男たちを睨...
男だけを視線に捉えた。状況はさっぱり分からないが、本能的...
と感じた。
周囲の男達が笑い声さえも上げそうな勢いなのに対し、男の...
男から視線を外してはいけないと思った。視線を外したり、怯...
とっては何も味方がなさそうな状況だが、それでもこの場を乗...
この場を男の代わりに取り仕切ってやるとさえ思った。
丑嶋と男が睨みあってるのが分かったのか、周囲の男たちが...
やがて不安に駆られていく。傷を負い、縛られて手足の自由...
怒りを感じるのはもっともだが、何故か胃の腑がひっくり返り...
ボスを睨みつけているガキの瞳に、日々頼もしさと恐怖を感じ...
とったのだ。
強い者には触れない、というある意味生きるには重要なスキ...
自分の周囲の男どもが一歩後退した中、座っていた男が立ち...
まだ火が付いた部分をすぐ近くにいた男の手の平に押し付けて...
「ぐっ!」
灰皿代わりになった男が悲鳴を耐え、あたふたと後ろにいる...
大きな悲鳴を上げれば、火傷などでは済まないことが分かって...
「よォ、ゆっくり眠れたか?」
男は丑嶋にグングン近寄り、すぐ目の前に来たかと思うと、...
脚を降ろし、踵落としをする時のように丑嶋の脳天に当たりそ...
「ん?」
空気椅子ではないが、片脚を上げ、支えも無い体制で立って...
やはり、こいつだ。こいつを何とかすれば、この場を制圧で...
「成程、こんなチビが鰐戸を、と思ったが、成程な・・・」
絶望的な状況にも関わらず、自分にターゲットを絞り込んだ...
ように呟く。
そして、今まで無表情だった男が急に微笑んだ。
「気に入った。お前、今日からうちに入れ」
うち、というのは、何のことだろうか。考えてみるが、突然...
もしあるとすれば、と頭の中に戌亥の実家の店であった出来事...
一旦思い浮かぶと、頭の中に散らばっていた情報が綺麗に組...
「テメェが滑皮か」
丑嶋から名前が出ると、滑皮、と呼ばれた男のの口角が上が...
嘲笑っているのだ。
「生憎、テメェに飼われる気はねェよ。さっさとその短い脚...
言うが早いか、丑嶋は口に溜まっていた唾液を滑皮の靴底目...
すると、滑皮の表情は一転してまた冷淡になった。
「そうかぁ。じゃ、もういらねェ。壊してやるよ」
滑皮は再び脚を高く上げ、丑嶋の脳天目がけて振り下ろした...
まま土下座のようにうつ伏せになった。
丑嶋が無様に転がった途端、先程まで怯えていた後ろの男た...
「ぶははっ!ざまねェな!!」
「何だよ、単なる張ったりだぜ!やっぱりガキじゃねェか!」
口々に好き勝手を言い、丑嶋を揶揄する言葉を上げ連ねる。...
丑嶋によってもたらされていた緊張が緩和した証拠だ。つまり...
先程まで周りを圧倒する存在感を放っていたと言う事に他なら...
丑嶋は周囲から聞こえる声に促される様に滑皮の踵に押さえ...
「おっ?!なかなか力強いな」
滑皮は自分の力を跳ねのけようとする丑嶋の気迫を感じ、内...
そこまで感心することではないが、今は四肢を拘束された状態...
するには、並大抵の身体能力では及ばない。だが、滑皮に有利...
ことはないのだ。
けれども、丑嶋は押さえつけてくる滑皮の力を跳ねのけ、膝...
小馬鹿にするような哄笑顔を浮かべた。まるで、自分の方が強...
自分の足越しに丑嶋の哄笑顔が見え、滑皮はイラついた。丑...
横っ面を蹴りあげた。
丑嶋の体は横倒し飛ぶ。口が切れ、頭の傷から新しい血が飛...
赤くなった。
それでも丑嶋は叫び声を上げない。すぐに起き上がると、拘...
ちぎろうと暴れる。
「クソ・・・」
一向に気力が萎えない丑嶋に滑皮の怒りは募っていく。今度...
上げ、体を無理やり伸ばさせて腹を殴る。
「ぶっ、う・・・」
渾身の力で腹を殴ると、聞きとれないほどの小さな嗚咽が丑...
すかさず同じ場所目がけてパンチを5発喰らわせた。
「ぐ・・・」
5発目で丑嶋の体の力が抜けるのを感じた。片手で抱え込んで...
なった。
「フン!ガキが調子こきやがって」
動いたせいで体温が上がった滑皮は顔の熱を振り払うように...
体がフルフル揺れた。
それにしてもこうして抱きとめていると、滑皮より大分小さ...
ついているようだが、きたえられない顔の輪郭は丸く、芯の部...
これだけ傷めつければ、中学生らしく泣いて許しを乞うだろ...
丑嶋の顎を掴んで上を向かせた。
「・・・あ?!」
顎を掴んで丑嶋と顔を見合わせた時、丑嶋は相変わらず視線...
至近距離で丑嶋の顔を見て、滑皮は一瞬だが今まで感じた事...
この小さな体の中に、今でもはっきりとした強さが残ってい...
根拠はないが油断できない何かがある。
どれだけ殴っても、恐らく心の方は屈しないだろう。だが、...
いずれどこかでまた自分の前に現れる気がする。今と変わらぬ...
今のうちに手を打たねばならない。だが、どうやって?
滑皮は怒りに任せて丑嶋の顎を握りつぶさんばかりに掴んだ...
堪える表情が浮かぶ。だが、やはりすぐに元の負けん気の強い...
強気な態度が癪にさわり、滑皮の手の力が自然と強くなって...
「う・・・」
力を強めると、丑嶋が痛みを堪え、身を捩る。滑皮は腕の中...
するのが分かった。
そうだ、と滑皮の中に一つの考えが浮かんだ。丑嶋は強いが...
どこかに属している訳ではない。族ならば女と性と切って切れな
い部分もあるだろうが、この人を寄せ付けない凶暴さは女も寄...
だろうし、今まで感じた事が無い屈辱を喰らわせてやれば、内...
それに、族では力関係を表す為に性的な暴行を加えることな...
周りを見回してみると、誰もが一様に妙な興奮状態だ。この...
制裁が決まった。
滑皮は丑嶋の学生服の襟を掴むと、左右に一気に開いた。ボ...
足元に落ちた。
続いて中に着ているTシャツを鎖骨まで捲り上げてみると、...
同じ場所をパンチしたつもりだったのだが、くっきり残る拳の...
の跡が確認できた。
円を描くように腹を撫で、徐々に手を上へと伸ばしていく。...
小さな乳首があった。
何となく右胸を女にする時のように手で包み込み、強弱をつ...
すぐに押し返してくる。柔らかさは一切ない、張りきった若い...
勢いに任せて触ってみたものの、滑皮はさして男の体などに...
これが触れば手折れそな女のような美少年なら話も違うだろ...
悪いガキで、可愛さなど微塵も感じられない。ただ、半ば失神...
揉む度に痛そうに痙攣するのは、正直なかなか好い光景だった。
続いて、小さな乳首を優しく引っ掻いてやった。数度繰り返...
尖って、色も薄茶色から濃くくすんだ紅色へと変化していった...
少し険しさをなくしたが、かわりに何かを耐える様に眉間に皺...
小さくも狂気をはらむガキが自分の手で徐々に変貌を遂げて...
かも知れないが。だが、意識がない無垢な状態だからこそ素直...
そして、その素直な反応が妙に色っぽくて、いつの間にか滑...
上がった息で渇いた唇を舐めてみると、驚く位に熱くなってい...
「あの・・・、滑皮さん」
後ろに突っ立っていた男たちから声を掛けられ、滑皮は内心...
自分の手下ともいえる族の仲間達がいたのだ。
滑皮は丑嶋を抱えたままで立ちあがると、後ろを振り向き、男...
立ち上がって男たちの顔を眺めてみると、誰もが滑皮の機嫌...
いる。どうやらこの場にいる多くの者が、先ほどは他を圧倒す...
逞しくも少年の健康的な艶を持つ体に興味が湧いたようだ。
「犯っちまうぞ。そうすりゃ、逆らう気もおきねぇだろ」
「・・・はい!」
滑皮の号礼を受け、男たちが頷く。ある者はいかにも気乗り...
内心では誰もがおこぼれを貰えた事が嬉しいのだ。
だから男たちはいそいそと丑嶋を覚醒させないように縄を一...
やってのけた。全裸になった丑嶋を改めて見てみると、惚れぼ...
乗っているのが分かった。
しかし身に着けていた衣服はどうみても中学校の学生服で、...
更に男たちを煽っていく。
そしていよいよ両腕を後ろ手にし、左右の足を大きく開いた...
痛みに丑嶋の意識が覚醒した。
丑嶋は見るも無残に辱められた我が身を見下ろすと、無言で...
面白いらしく、サディスティックな喜びに眼を輝かせながら微...
「どうだ?悔しいか?それとも、興奮するか?」
楽しそうな滑皮の問いかけには答えないが、滑皮は意識を失...
声の色気を知っている。もっとあの声を聞きたい。それに、蹴...
あれも素晴らしかった。あの声も聞きたい。耳を、性感を揺さ...
滑皮は丑嶋に格の違いを見せつける様に余裕綽綽で微笑み掛...
「素直じゃなくてつまらん。やってやれ」
「はい」
待ってました、とばかりに男たちの手が丑嶋の裸体に伸びる...
強く拘束されている為に何の効果もない。
「じたばたすんじゃねェよ!」
数本の腕でまさぐられ、最早叱責してくる男の腕がどれかさ...
ずり下がろうとするが、必死の抵抗虚しくすぐに両肩と両膝を...
「・・・っあ」
平素は性に対して淡泊過ぎる丑嶋でも男性器は流石にむず痒...
いるが、性器は人並みのサイズで、まだ包皮に包まれた状態だ...
取り囲んでいる男たちの視線が自分の股間に集中しているこ...
よるものでもなく、暴れないように拘束した上、寄ってたかっ...
よるものだ。丑嶋は唇を噛んで耐えようとするが、視線からは...
「取り敢えず、起たせてみるか」
性器を握っていた男の手が包皮を力ずくで剥いた。
「くっ!」
痛みとしては大したことない。だが、今まで経験したこと無...
「あれー?もしかして、剥けてなかったのか?」
丑嶋の陰茎を握っている男が笑いながら手を動かし始めた。...
今の今まで包皮に包まれていた部分は敏感すぎて痛い。触られ...
した男は調子にのり、一旦性器から手を離し、両手に唾液を落...
「うう・・・」
片手で先端に唾液をたっぷりまぶされ、尿道を親指で撫でま...
時のように強く握り、雁首から根元を扱かれると、性器はだん...
「く、んっ」
丑嶋は屈辱に身を焦がされるが、男の巧妙な愛撫によって性...
下にさがっていくのを感じ、あと数度扱かれれば完全に勃起し...
丑嶋とて、自分自身で性器を触ったことがないわけでもない...
必要性を感じなかっただけだ。だが、あの時と明らかに違う体...
なく性器のあらゆる所を嬲られると、あの時自分の手でした行...
「うっ、ああ・・・」
唇から血が出るのではないかと言うぐらいに声を噛み殺して...
めいた物が漏れてしまった。
しまった、と口をつぐむが、もう遅い。丑嶋が自分たちに嬲...
いた男たちが押さえつけることよりも丑嶋の体を弄る事に執着...
一人の男は丑嶋の胸に顔を埋め、腹を空かせた赤ん坊のよう...
それでも足りないと言うように口を大きく開け、女性と比べる...
胸板を口一杯に頬ばった。口のなかで舌が性急に動き回り、乳...
「くうっ!ひっ」
児戯めいた自己処理の時でも胸なんか触ったことはなかった...
快楽に敏感だった。
反応がいい丑嶋を見て、別の男がもう片方の胸を弄り始めた。
乳首を指で摘まみこよりを捩る時みたいに軽く引っ張りなが...
「・・・っ!ふ、ふぅうう」
こんな強い快楽は知らなかった。知りたいとも思わなかった...
だけだった。こんな弱気な態度見せたら舐められるのは分かっ...
気持よくなったことなどないものだから、年相応に驚きを隠せ...
丑嶋が初な反応を見せ始めると、離れたところで見ていた滑...
「気持ち良いみたいだな」
滑皮が眼を細め、食い入る様に自分の体を見ている事が分か...
だが、今の丑嶋に出来る事は少ない。脚は股関節が吊りそうな...
それに何より、性器が腹につきそうな位に反り返り、止めど...
嘘偽りない。決して肯定しないが、体が素直に答えを示してい...
反論もせず、ただ眼を伏せた丑嶋の反応に気を良くした滑皮...
分かれているので、無残にも丸見えの後孔を指で撫でてやると...
まさか、排泄器官を弄られるとは思わなかったのだろう。少...
当たらないと言うことは、本当に性的に未熟なのだろう。
もしかしたら、いや、恐らく丑嶋は童貞なのだろう。つまり...
男として、こんな屈辱はないだろう。
うまくいけば泣き顔が見られるかもしれない。滑皮は自分の...
グリグリと押してマッサージをし始めた。
「ううう・・・」
性器や胸と違い、まったく気持よくない場所を撫でられ、丑...
指で後孔の細かい皺一本一本を撫で、唾液を塗り込めて行く。...
していた門が緩み始めた。
そして、ついに滑皮の指がじわじわと中に侵入してきた。
きつい入口を何とかこじ開け、指1本を何とか根元まで入れた...
指を捻りながら出し入れすれば、腸壁の粘膜を巻き込みながら...
少し緩まったところを見計らい指を一旦抜く。
「ぐぎっ、い・・・」
蛙の潰されたような声を出す丑嶋の両胸と性器は先程と変わ...
排泄感に犯される。
はっきりとした痛みならば耐えれるが、殴打や刃物で切り裂...
人生の経験値では到底消化しきれない痛みに感じる。
滑皮は今度は左右の人差し指1本ずつ、合計2本の指を同時に...
ようで、呼吸困難のように口をパクパクとさせているだけだっ...
緩めて広げて、自分が楽に挿入できれば良いので、滑皮は丑...
ところまで左右に広げると、内部が異物を感知し、少しでも痛...
腸液のぬめりを借り、左右の指をバラバラに動かす。右手の...
出し、と根気よく出し入れ繰り返してやる。そして少し緩めば...
フニャリと柔らかくなってきた。
そろそろ頃合か、と指を引き抜くと、まだ硬い未通の後孔は...
男を煽ってやまないのだが。
滑皮が勃起した性器のおかげで突っ張るズボンの前を開くと...
気温差に大事な場所を晒し、ブルリと身震いがしたが「もう少...
[][] PAUSE ピッ ◇⊂(・∀・;)チョット チュウダーン!
- 社長×竹本書いてください。社長×高田でもいいです -- &new...
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#title(対立前夜・中編) [#v1525298]
>>204 の続きです。あ、そういえば、前回投下話の戌丑の分含...
でーす。やる気でまーす。あと、トリップのアドバイスくれた...
早速つけてます。
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>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
「うっ、う・・・」
低く呻き、丑嶋が眼を覚ました。だが、まだ瞼は閉じられて...
させるだけだった。首を振る度、頭の左半分が痛む。痛みは意...
開いた。
瞼を開いたと言うのに、まるで閉じているような暗さだ。眼...
かかった闇は引いて行った。だが、視界が開けたと言うのに、...
感じる光が黒い闇に飲み込まれていきそうな暗さだ。
まずは手足を動かしてみる。だが、僅かに軋む程度にしか動...
ようだ。
丑嶋は眼を凝らしつつ、頭が痛まないようにゆっくりと視線...
いるかも分からない地面には煙草の吸殻が少し落ちている。
さらに視線を上げると、数人分の脚が見えた。
ハッとして顔を上げると、目の前には数人の男たちがニヤニ...
頭の中の血が沸騰しかけ、血圧が一気に上昇する。すると、...
落ちた。
丑嶋は一つ深呼吸すると、恫喝はせずに目の前の男たちを睨...
男だけを視線に捉えた。状況はさっぱり分からないが、本能的...
と感じた。
周囲の男達が笑い声さえも上げそうな勢いなのに対し、男の...
男から視線を外してはいけないと思った。視線を外したり、怯...
とっては何も味方がなさそうな状況だが、それでもこの場を乗...
この場を男の代わりに取り仕切ってやるとさえ思った。
丑嶋と男が睨みあってるのが分かったのか、周囲の男たちが...
やがて不安に駆られていく。傷を負い、縛られて手足の自由...
怒りを感じるのはもっともだが、何故か胃の腑がひっくり返り...
ボスを睨みつけているガキの瞳に、日々頼もしさと恐怖を感じ...
とったのだ。
強い者には触れない、というある意味生きるには重要なスキ...
自分の周囲の男どもが一歩後退した中、座っていた男が立ち...
まだ火が付いた部分をすぐ近くにいた男の手の平に押し付けて...
「ぐっ!」
灰皿代わりになった男が悲鳴を耐え、あたふたと後ろにいる...
大きな悲鳴を上げれば、火傷などでは済まないことが分かって...
「よォ、ゆっくり眠れたか?」
男は丑嶋にグングン近寄り、すぐ目の前に来たかと思うと、...
脚を降ろし、踵落としをする時のように丑嶋の脳天に当たりそ...
「ん?」
空気椅子ではないが、片脚を上げ、支えも無い体制で立って...
やはり、こいつだ。こいつを何とかすれば、この場を制圧で...
「成程、こんなチビが鰐戸を、と思ったが、成程な・・・」
絶望的な状況にも関わらず、自分にターゲットを絞り込んだ...
ように呟く。
そして、今まで無表情だった男が急に微笑んだ。
「気に入った。お前、今日からうちに入れ」
うち、というのは、何のことだろうか。考えてみるが、突然...
もしあるとすれば、と頭の中に戌亥の実家の店であった出来事...
一旦思い浮かぶと、頭の中に散らばっていた情報が綺麗に組...
「テメェが滑皮か」
丑嶋から名前が出ると、滑皮、と呼ばれた男のの口角が上が...
嘲笑っているのだ。
「生憎、テメェに飼われる気はねェよ。さっさとその短い脚...
言うが早いか、丑嶋は口に溜まっていた唾液を滑皮の靴底目...
すると、滑皮の表情は一転してまた冷淡になった。
「そうかぁ。じゃ、もういらねェ。壊してやるよ」
滑皮は再び脚を高く上げ、丑嶋の脳天目がけて振り下ろした...
まま土下座のようにうつ伏せになった。
丑嶋が無様に転がった途端、先程まで怯えていた後ろの男た...
「ぶははっ!ざまねェな!!」
「何だよ、単なる張ったりだぜ!やっぱりガキじゃねェか!」
口々に好き勝手を言い、丑嶋を揶揄する言葉を上げ連ねる。...
丑嶋によってもたらされていた緊張が緩和した証拠だ。つまり...
先程まで周りを圧倒する存在感を放っていたと言う事に他なら...
丑嶋は周囲から聞こえる声に促される様に滑皮の踵に押さえ...
「おっ?!なかなか力強いな」
滑皮は自分の力を跳ねのけようとする丑嶋の気迫を感じ、内...
そこまで感心することではないが、今は四肢を拘束された状態...
するには、並大抵の身体能力では及ばない。だが、滑皮に有利...
ことはないのだ。
けれども、丑嶋は押さえつけてくる滑皮の力を跳ねのけ、膝...
小馬鹿にするような哄笑顔を浮かべた。まるで、自分の方が強...
自分の足越しに丑嶋の哄笑顔が見え、滑皮はイラついた。丑...
横っ面を蹴りあげた。
丑嶋の体は横倒し飛ぶ。口が切れ、頭の傷から新しい血が飛...
赤くなった。
それでも丑嶋は叫び声を上げない。すぐに起き上がると、拘...
ちぎろうと暴れる。
「クソ・・・」
一向に気力が萎えない丑嶋に滑皮の怒りは募っていく。今度...
上げ、体を無理やり伸ばさせて腹を殴る。
「ぶっ、う・・・」
渾身の力で腹を殴ると、聞きとれないほどの小さな嗚咽が丑...
すかさず同じ場所目がけてパンチを5発喰らわせた。
「ぐ・・・」
5発目で丑嶋の体の力が抜けるのを感じた。片手で抱え込んで...
なった。
「フン!ガキが調子こきやがって」
動いたせいで体温が上がった滑皮は顔の熱を振り払うように...
体がフルフル揺れた。
それにしてもこうして抱きとめていると、滑皮より大分小さ...
ついているようだが、きたえられない顔の輪郭は丸く、芯の部...
これだけ傷めつければ、中学生らしく泣いて許しを乞うだろ...
丑嶋の顎を掴んで上を向かせた。
「・・・あ?!」
顎を掴んで丑嶋と顔を見合わせた時、丑嶋は相変わらず視線...
至近距離で丑嶋の顔を見て、滑皮は一瞬だが今まで感じた事...
この小さな体の中に、今でもはっきりとした強さが残ってい...
根拠はないが油断できない何かがある。
どれだけ殴っても、恐らく心の方は屈しないだろう。だが、...
いずれどこかでまた自分の前に現れる気がする。今と変わらぬ...
今のうちに手を打たねばならない。だが、どうやって?
滑皮は怒りに任せて丑嶋の顎を握りつぶさんばかりに掴んだ...
堪える表情が浮かぶ。だが、やはりすぐに元の負けん気の強い...
強気な態度が癪にさわり、滑皮の手の力が自然と強くなって...
「う・・・」
力を強めると、丑嶋が痛みを堪え、身を捩る。滑皮は腕の中...
するのが分かった。
そうだ、と滑皮の中に一つの考えが浮かんだ。丑嶋は強いが...
どこかに属している訳ではない。族ならば女と性と切って切れな
い部分もあるだろうが、この人を寄せ付けない凶暴さは女も寄...
だろうし、今まで感じた事が無い屈辱を喰らわせてやれば、内...
それに、族では力関係を表す為に性的な暴行を加えることな...
周りを見回してみると、誰もが一様に妙な興奮状態だ。この...
制裁が決まった。
滑皮は丑嶋の学生服の襟を掴むと、左右に一気に開いた。ボ...
足元に落ちた。
続いて中に着ているTシャツを鎖骨まで捲り上げてみると、...
同じ場所をパンチしたつもりだったのだが、くっきり残る拳の...
の跡が確認できた。
円を描くように腹を撫で、徐々に手を上へと伸ばしていく。...
小さな乳首があった。
何となく右胸を女にする時のように手で包み込み、強弱をつ...
すぐに押し返してくる。柔らかさは一切ない、張りきった若い...
勢いに任せて触ってみたものの、滑皮はさして男の体などに...
これが触れば手折れそな女のような美少年なら話も違うだろ...
悪いガキで、可愛さなど微塵も感じられない。ただ、半ば失神...
揉む度に痛そうに痙攣するのは、正直なかなか好い光景だった。
続いて、小さな乳首を優しく引っ掻いてやった。数度繰り返...
尖って、色も薄茶色から濃くくすんだ紅色へと変化していった...
少し険しさをなくしたが、かわりに何かを耐える様に眉間に皺...
小さくも狂気をはらむガキが自分の手で徐々に変貌を遂げて...
かも知れないが。だが、意識がない無垢な状態だからこそ素直...
そして、その素直な反応が妙に色っぽくて、いつの間にか滑...
上がった息で渇いた唇を舐めてみると、驚く位に熱くなってい...
「あの・・・、滑皮さん」
後ろに突っ立っていた男たちから声を掛けられ、滑皮は内心...
自分の手下ともいえる族の仲間達がいたのだ。
滑皮は丑嶋を抱えたままで立ちあがると、後ろを振り向き、男...
立ち上がって男たちの顔を眺めてみると、誰もが滑皮の機嫌...
いる。どうやらこの場にいる多くの者が、先ほどは他を圧倒す...
逞しくも少年の健康的な艶を持つ体に興味が湧いたようだ。
「犯っちまうぞ。そうすりゃ、逆らう気もおきねぇだろ」
「・・・はい!」
滑皮の号礼を受け、男たちが頷く。ある者はいかにも気乗り...
内心では誰もがおこぼれを貰えた事が嬉しいのだ。
だから男たちはいそいそと丑嶋を覚醒させないように縄を一...
やってのけた。全裸になった丑嶋を改めて見てみると、惚れぼ...
乗っているのが分かった。
しかし身に着けていた衣服はどうみても中学校の学生服で、...
更に男たちを煽っていく。
そしていよいよ両腕を後ろ手にし、左右の足を大きく開いた...
痛みに丑嶋の意識が覚醒した。
丑嶋は見るも無残に辱められた我が身を見下ろすと、無言で...
面白いらしく、サディスティックな喜びに眼を輝かせながら微...
「どうだ?悔しいか?それとも、興奮するか?」
楽しそうな滑皮の問いかけには答えないが、滑皮は意識を失...
声の色気を知っている。もっとあの声を聞きたい。それに、蹴...
あれも素晴らしかった。あの声も聞きたい。耳を、性感を揺さ...
滑皮は丑嶋に格の違いを見せつける様に余裕綽綽で微笑み掛...
「素直じゃなくてつまらん。やってやれ」
「はい」
待ってました、とばかりに男たちの手が丑嶋の裸体に伸びる...
強く拘束されている為に何の効果もない。
「じたばたすんじゃねェよ!」
数本の腕でまさぐられ、最早叱責してくる男の腕がどれかさ...
ずり下がろうとするが、必死の抵抗虚しくすぐに両肩と両膝を...
「・・・っあ」
平素は性に対して淡泊過ぎる丑嶋でも男性器は流石にむず痒...
いるが、性器は人並みのサイズで、まだ包皮に包まれた状態だ...
取り囲んでいる男たちの視線が自分の股間に集中しているこ...
よるものでもなく、暴れないように拘束した上、寄ってたかっ...
よるものだ。丑嶋は唇を噛んで耐えようとするが、視線からは...
「取り敢えず、起たせてみるか」
性器を握っていた男の手が包皮を力ずくで剥いた。
「くっ!」
痛みとしては大したことない。だが、今まで経験したこと無...
「あれー?もしかして、剥けてなかったのか?」
丑嶋の陰茎を握っている男が笑いながら手を動かし始めた。...
今の今まで包皮に包まれていた部分は敏感すぎて痛い。触られ...
した男は調子にのり、一旦性器から手を離し、両手に唾液を落...
「うう・・・」
片手で先端に唾液をたっぷりまぶされ、尿道を親指で撫でま...
時のように強く握り、雁首から根元を扱かれると、性器はだん...
「く、んっ」
丑嶋は屈辱に身を焦がされるが、男の巧妙な愛撫によって性...
下にさがっていくのを感じ、あと数度扱かれれば完全に勃起し...
丑嶋とて、自分自身で性器を触ったことがないわけでもない...
必要性を感じなかっただけだ。だが、あの時と明らかに違う体...
なく性器のあらゆる所を嬲られると、あの時自分の手でした行...
「うっ、ああ・・・」
唇から血が出るのではないかと言うぐらいに声を噛み殺して...
めいた物が漏れてしまった。
しまった、と口をつぐむが、もう遅い。丑嶋が自分たちに嬲...
いた男たちが押さえつけることよりも丑嶋の体を弄る事に執着...
一人の男は丑嶋の胸に顔を埋め、腹を空かせた赤ん坊のよう...
それでも足りないと言うように口を大きく開け、女性と比べる...
胸板を口一杯に頬ばった。口のなかで舌が性急に動き回り、乳...
「くうっ!ひっ」
児戯めいた自己処理の時でも胸なんか触ったことはなかった...
快楽に敏感だった。
反応がいい丑嶋を見て、別の男がもう片方の胸を弄り始めた。
乳首を指で摘まみこよりを捩る時みたいに軽く引っ張りなが...
「・・・っ!ふ、ふぅうう」
こんな強い快楽は知らなかった。知りたいとも思わなかった...
だけだった。こんな弱気な態度見せたら舐められるのは分かっ...
気持よくなったことなどないものだから、年相応に驚きを隠せ...
丑嶋が初な反応を見せ始めると、離れたところで見ていた滑...
「気持ち良いみたいだな」
滑皮が眼を細め、食い入る様に自分の体を見ている事が分か...
だが、今の丑嶋に出来る事は少ない。脚は股関節が吊りそうな...
それに何より、性器が腹につきそうな位に反り返り、止めど...
嘘偽りない。決して肯定しないが、体が素直に答えを示してい...
反論もせず、ただ眼を伏せた丑嶋の反応に気を良くした滑皮...
分かれているので、無残にも丸見えの後孔を指で撫でてやると...
まさか、排泄器官を弄られるとは思わなかったのだろう。少...
当たらないと言うことは、本当に性的に未熟なのだろう。
もしかしたら、いや、恐らく丑嶋は童貞なのだろう。つまり...
男として、こんな屈辱はないだろう。
うまくいけば泣き顔が見られるかもしれない。滑皮は自分の...
グリグリと押してマッサージをし始めた。
「ううう・・・」
性器や胸と違い、まったく気持よくない場所を撫でられ、丑...
指で後孔の細かい皺一本一本を撫で、唾液を塗り込めて行く。...
していた門が緩み始めた。
そして、ついに滑皮の指がじわじわと中に侵入してきた。
きつい入口を何とかこじ開け、指1本を何とか根元まで入れた...
指を捻りながら出し入れすれば、腸壁の粘膜を巻き込みながら...
少し緩まったところを見計らい指を一旦抜く。
「ぐぎっ、い・・・」
蛙の潰されたような声を出す丑嶋の両胸と性器は先程と変わ...
排泄感に犯される。
はっきりとした痛みならば耐えれるが、殴打や刃物で切り裂...
人生の経験値では到底消化しきれない痛みに感じる。
滑皮は今度は左右の人差し指1本ずつ、合計2本の指を同時に...
ようで、呼吸困難のように口をパクパクとさせているだけだっ...
緩めて広げて、自分が楽に挿入できれば良いので、滑皮は丑...
ところまで左右に広げると、内部が異物を感知し、少しでも痛...
腸液のぬめりを借り、左右の指をバラバラに動かす。右手の...
出し、と根気よく出し入れ繰り返してやる。そして少し緩めば...
フニャリと柔らかくなってきた。
そろそろ頃合か、と指を引き抜くと、まだ硬い未通の後孔は...
男を煽ってやまないのだが。
滑皮が勃起した性器のおかげで突っ張るズボンの前を開くと...
気温差に大事な場所を晒し、ブルリと身震いがしたが「もう少...
[][] PAUSE ピッ ◇⊂(・∀・;)チョット チュウダーン!
- 社長×竹本書いてください。社長×高田でもいいです -- &new...
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