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*キム×空 [#k5fb60bb]
投下させていただきます。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
| キム/タクと唐...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 勝手に...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
簡単なあらすじ
容姿端麗・性格も良く仕事のできる木村。30過ぎても結婚し...
40過ぎの×1男、空沢に惚れていたからだった。
離婚の寂しさ、経済的な理由でルームメイト募集の広告を出し...
やってきたのは木村だった。そこから二人の共同生活が始まっ...
ランチは別々に食べる。
空沢さんがご飯を食べ終わった頃、俺は給湯室の冷蔵庫からタ...
お、居た居た。
近くにある椅子を引っ張り空沢さんの近くに座る。
タッパーを開けて、つまようじを一本渡す。
今日はりんごですよ。
当り前のように空沢さんはその一つににつまようじを刺し、口...
「昼飯何食ったんすか?」
「かつ丼。」
俺も一つ刺して口に運ぶ。
うん、甘い。いいりんごだったな。よかった。
冬だなー。いやもう新春か。
「ふーん…じゃあ油ものはやめるか…」
小声で呟く。昨日はイタリアンにしたから今日は何にすっかな。
あ、おでんとか食いたいかもな。
この所めっきり寒いし。
シャリシャリという音だけが響いている。
俺、この空間すげー好き。
初めはなんか空沢さんがビビってこそこそしてたけど
今じゃ結構堂々と食べている。
でも今日はちょっと人前過ぎたかもしれない。
一応、部屋のすみっこの一角なんだけど。
それでもやっぱり女の子っていうのは目ざといもので、
「やだー!!木村さん空沢さん何カワイイ事やってるんですか...
ギョッとした。
通りすがりの女の子に嬉々とした声をあげられてしまった。
見つかったかー。て、当り前かこんなとこじゃ。
「な、何が?」
「だってりんご~!木村さんが剥いたんですか?」
空沢さんのでかい目がキョロキョロ動いて俺を見る。
助けを求められてます、か。ね。
「あーうん。あー、あの俺食後フルーツ食べたい派なんだけど...
1個じゃ足りないけど2個じゃ多いからって余ったやつ空沢さ...
それからなんかすっかり日課になったんだよねー。俺も今じゃ...
「へ~仲良いんですね~意外~!」
納得したらしい女の子はそのまま通り過ぎて行った。
…そっかカワイイってなるのかこれ。
はぁ、と空沢さんがため息をついた。多分無意識だったんだろ...
別に今更そのくらいのため息なら傷つきませんけどね。
窺うような目だ。
「空沢さん?」
「…別にいいからな。」
スッと目を逸らした。
ん?「別に(持ってきても)いいからな」ってことか。
「んじゃ明日からも持ってこよっかな。」
なんか、持って来やすくなった気もするし。
「俺果物好きだしな…」
空沢さんは下を向いたままシパシパと数回瞬きをした。
長い睫毛がバサバサ動く。
そんで、ちょっと顔あげて、またりんごを一個刺して口に入れ...
なんかニヤニヤしそうだから俺は口元を隠して頬づえをついた。
明日は何にしようかな~。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
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簡単なあらすじ
容姿端麗・性格も良く仕事のできる木村。30過ぎても結婚し...
40過ぎの×1男、空沢に惚れていたからだった。
離婚の寂しさ、経済的な理由でルームメイト募集の広告を出し...
やってきたのは木村だった。そこから二人の共同生活が始まっ...
ランチは別々に食べる。
空沢さんがご飯を食べ終わった頃、俺は給湯室の冷蔵庫からタ...
お、居た居た。
近くにある椅子を引っ張り空沢さんの近くに座る。
タッパーを開けて、つまようじを一本渡す。
今日はりんごですよ。
当り前のように空沢さんはその一つににつまようじを刺し、口...
「昼飯何食ったんすか?」
「かつ丼。」
俺も一つ刺して口に運ぶ。
うん、甘い。いいりんごだったな。よかった。
冬だなー。いやもう新春か。
「ふーん…じゃあ油ものはやめるか…」
小声で呟く。昨日はイタリアンにしたから今日は何にすっかな。
あ、おでんとか食いたいかもな。
この所めっきり寒いし。
シャリシャリという音だけが響いている。
俺、この空間すげー好き。
初めはなんか空沢さんがビビってこそこそしてたけど
今じゃ結構堂々と食べている。
でも今日はちょっと人前過ぎたかもしれない。
一応、部屋のすみっこの一角なんだけど。
それでもやっぱり女の子っていうのは目ざといもので、
「やだー!!木村さん空沢さん何カワイイ事やってるんですか...
ギョッとした。
通りすがりの女の子に嬉々とした声をあげられてしまった。
見つかったかー。て、当り前かこんなとこじゃ。
「な、何が?」
「だってりんご~!木村さんが剥いたんですか?」
空沢さんのでかい目がキョロキョロ動いて俺を見る。
助けを求められてます、か。ね。
「あーうん。あー、あの俺食後フルーツ食べたい派なんだけど...
1個じゃ足りないけど2個じゃ多いからって余ったやつ空沢さ...
それからなんかすっかり日課になったんだよねー。俺も今じゃ...
「へ~仲良いんですね~意外~!」
納得したらしい女の子はそのまま通り過ぎて行った。
…そっかカワイイってなるのかこれ。
はぁ、と空沢さんがため息をついた。多分無意識だったんだろ...
別に今更そのくらいのため息なら傷つきませんけどね。
窺うような目だ。
「空沢さん?」
「…別にいいからな。」
スッと目を逸らした。
ん?「別に(持ってきても)いいからな」ってことか。
「んじゃ明日からも持ってこよっかな。」
なんか、持って来やすくなった気もするし。
「俺果物好きだしな…」
空沢さんは下を向いたままシパシパと数回瞬きをした。
長い睫毛がバサバサ動く。
そんで、ちょっと顔あげて、またりんごを一個刺して口に入れ...
なんかニヤニヤしそうだから俺は口元を隠して頬づえをついた。
明日は何にしようかな~。
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