ページ内容へ
ナビゲーションへ
当サイトをご覧いただくにはブラウザの設定で
JavaScriptを有効に設定
する必要がございます。
ページの一覧
最終更新一覧
ヘルプ
ホーム
使い方
文字サイズ:小
文字サイズ:中
文字サイズ:大
1つ前のページに戻る
48-381
をテンプレートにして作成
開始行:
#title(オリジナル 「チーム・オナホ」)
オリジナル。現代もの。エロは10から。
>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマー...
おネエなオカマの足元はヒールが基本だ。フラットな靴ははか...
技術屋の七瀬川は、ヴィア・ウノのハイヒールで闊歩する。
だけど女子になりたいわけじゃない。なるべくして女になれな...
なりたいのは女ではなくオカマ。強くてまばゆいエネルギーを...
胸におっぱいはいらない。おっぱいの代わりに男心も女心もわ...
気の強さは誰にも負けなくて、いたずら好きで、怖いもの知ら...
そんなオカマに七瀬川はなりたい。
だからきょう、七瀬川はブレスト中ボスに言ってやった。
「オナホはねぇ、男だけのもんじゃないのよ!」
ベッドで男女のカップルがプレイにとりいれたっていい。
男の子が気持ちよくなることばっかり考えていたらだめ。女の...
この男くさいチームにオカマの感性をもたらす。七瀬川曰く「...
軟質合成樹脂素材が専門の市川博士は七瀬川の主張がよくわか...
市川は七瀬川とデータを示し合わせながら、熱く議論を戦わせ...
自分と素材の話ができる男がこのチームにいる。そのことの方...
ポリオールの分子構造を変化させることによって製造できるで...
セイロンかマレー産の天然ゴムを、高温の水蒸気で蒸して発砲...
通気性とソフト感を出した素材なら、どっちがより機能的で健...
自分と語ることができる七瀬川という男を市川は評価している。
オカマの感性云々は市川には難しすぎてさっぱりわからない。
だが、10時のブレイクタイムに七瀬川が淹れてくれるカミツ...
七瀬川が淹れてくれるからカミツレ茶が飲める。七瀬川がいな...
だとすれば、10時のカミツレ茶の旨さに、オカマの感性を、...
カミツレ茶の湯気でくもった黒セルの伊達めがねを拭きながら...
(恋ですねぇ~)
市川の視線の先に七瀬川を見つけ、ローションマスターの仁科...
それから右手前方のデスクでPCに向かっている能工巧匠なデ...
「どちらが先に交際に進展しますかねえ」
声フぇチを自称するボスのお嬢さんが、音域に例えるとローバ...
深い癒しを与える六六六の声に惚れているのを仁科は知ってい...
声がいいと姿かたちまで良く見えるらしい。お嬢さんはガチで...
バイエルン育ちのドイツ娘に捕獲されるその前に、六六六が志...
ローションと愛の伝道師・仁科の目に映る六六六はどうみても...
好きの種類はいろいろとあるだろうが、この際「愛している」...
男同士でもいいだろう。仁科には幸の薄そうなかつての上司を...
かつての上司といまの上司。どちらが尊敬できるかといえばそ...
現在のボスは部下に対し、余計な気遣いはいっさいせず、パパ...
キツくて情け容赦ない男だが、元上司・志井と比べて、はるか...
無口で無愛想というキャラに逃げ、伝えるべきことを伝える能...
研究者としても三流以下だと思う。仁科の目から見て、志井の...
過大評価して修士の学生レベルだ。いまは大学時代の恩師を中...
よりフィットするコンドームを目指し、四方に伸び縮みする特...
ひとりじゃ実験計画も立てられないボンボンにはアドバイザー...
けれど、ひとりのオナニストとして仁科は、誰より熱くたぎる...
志井のオナニーへの誠意と熱意は仁科の胸をも熱くする。だか...
六六六が志井に好意をもってくれているという稀有な事が我が...
仁科は「伝えたいけど伝えきれない」感でイッパイイッパイに...
ご自愛が好きな自分を疑わない志井に、したたかにハッピーに...
(六六六が五代くんみたく、男もいける口なら背中を押しやす...
六六六を含め、この世は異性愛者でいっぱいだ。やきもきしな...
仁科の指先でくるりくるりと回っているブルーブラックのペン...
五代は元上司・志井の私生活に踏み込むべきか、傍観者に徹す...
志井とは請われて一度だけ寝たことがある。志井の恋人だった...
五代と三鷹は遊び人同士とても気が合った。仕事抜きでちょく...
もっとも男の趣味は真逆だ。三鷹はキレイ系に分類される志井...
ガテン系のゴツイ男をあんあん言わせるのが一等好きで、志井...
けれど志井の良識のない、しっかりしていない感じは好きだ。...
抱けと言われれば抱ける。余裕で勃つ。そんな性癖を見込まれ...
「本当は六六六にまかせてぇんだけど、六六六は普通人だから」
そんな前置きをし、三鷹は自分が去ったあと志井が絶望に打ち...
あたたかな心の交流の伴ったセックスをして欲しいと言った。
心と体の震えにはセックスが効く。三鷹はそう信じている。
飛行機代は俺が出すから、はやいうちに一度、日本に戻って志...
真顔で頼み込んだ三鷹を五代が「あんた、おこがましいよ」と...
もうずいぶん日がたつ。五代は志井のメンタル面はそんなに弱...
あれは自分のこころとケツの面倒ぐらい独りでみられる男だ。
失恋なんかで泣く必要はないときっと知っている。ケツが寂し...
人肌が恋しくなったら自分に声をかけたみたいにセフレを調達...
放っておいても、絶対に大丈夫だ。自力で浮上して、凛々とオ...
そもそも、そんなに気になるなら三鷹が自分で顔を出せばいい...
気を持たせるような付き合いはしない。きっぱり別れる。そう...
いらん心配なんかしてんじゃねえよ、まったくもう……。言いた...
「どうした?」
浮かない顔で天を仰いでいる五代に目をとめ、六六六は魅惑の...
「穴兄弟が捨てた男のこと考えてた」
肩をすくめて苦笑した一拍後、ふと思いつき五代は六六六にあ...
三鷹と自分が穴兄弟なこと、オナホ-ル部門の売却が決まった...
志井をふった三鷹からその後の志井の様子見を頼まれているこ...
五代的には志井は胸に少々傷やへこみが生じても、気分だけの...
五代から聞かされた話に六六六は眉を寄せた。胸が痛い。三鷹...
志井があの晩、五代にすがっていたこともショックだった。い...
いますぐ日本に行きたい。行って志井の顔が見たい。そう思っ...
仕事にけりをつけ有給を申請する。そう決めるなり六六六は行...
手土産にしようと思っていたニュータイプのオナホは完成しな...
仁科が志井のために調合したハチミツ色のローションを持たせ...
突然の自分の来訪を志井がどう思うかはわからない。だが仁科...
直行便で約12時間。16時半にフランクフルト・マイン国際...
時差の関係で朝を2回むかえる。体はだるいが時を得した気が...
連絡を取りたい。スタバで珈琲のマグを片手に電話をかけてみ...
通いなれた懐かしい道を辿り、本社の1階ロビーで馴染みの受...
オナニー専用コンドーム開発準備室に彼女が問い合わせてくれ...
室長・志井典雅(シイテンガ)は、現在コール社の日本支社にて
オナニー専用コンドーム及び対応オナホールの試作品・品質評...
戻りは14時過ぎで、その後、人材統括局マネージャーと新組...
工場長と打ち合わせ、技術センター長らと会合、つくばの研究...
厚労省医薬食品局の審査管理課長と会食とのこと。室長さんは...
六六六は志井の携帯に日本に来ている旨メールした。志井には...
深夜に帰宅後、ネクタイをゆるめながら見た携帯の液晶に六六...
更衣がいっぺんにどうでもよくなった。首からネクタイをぶら...
メールをもらってから13時間近くたっている!
「もしもし」と電話をかけた。返信が遅れた事をわびた。携帯...
「今夜、時間をつくれますか」と問われ大きく頷いた。頷いた...
変な間が生じただけだ。「もしもし?」と返事を促され「会い...
「今どちらですか?」
「家」
「伺ってもいいですか? それとも外で待ち合わせます?」
「来れるか?」
「もちろん。酒と何かつまみになるもの買っていきます。リク...
「食パン」
つまみにはどうかと思ったが「わかりました」と請け負い六六...
せっかくだから六六六は焼きたての食パンを買いたかったが、...
しかたなく24時間あいているスーパーで、スペックによると...
牧歌的なパンを2斤買う。ビールと適当に見繕ったつまみの入...
一度だけ行ったことのある志井のマンションへ。
マンションのインターホンをならしたら、志井がロックを解除...
怜悧な美貌のトップオナニスト。口数が少なく、感情が表情に...
六六六の記憶の中の元上司はそんなだった。性癖等にいささか...
凛々と美しい男だと思っていたが、数カ月ぶりにあった志井は...
目の下のクマのせいだろうか。やつれてみえた。たぶんだが体...
ほっそりと見えるのは絶対に股上の浅いノータックスラックス...
六六六は気をもんだ。きっと五代栄養素をちゃんと摂取してな...
志井に会ったら「ご無沙汰しています」と会釈をし、まず「夜...
土産を渡す。そんなシミュレーションをしていたけれど、一目...
全部すっ飛ばして志井を抱きすくめた。ハッとしたときにはも...
「かぶれたな」
ドイツ暮らしでハグが日常になったに違いない。突然、六六六...
「違いますよ」
くすりと笑い、志井をだきしめたまま六六六は否定した。
腕の中の志井は骨ばっていて抱き心地が良くない。絶対に痩せ...
元上司の食生活を慮りながら六六六が志井をぎゅっと抱き寄せ...
志井が意味深な含み笑いをし、上目で六六六を見あげた。
上目で自分を見上げている志井の目のキラキラ具合がハンパな...
大人びた子どもみたいな目をしている志井なら幾度も見たてき...
こんな、いたずらっこめいたおめめの志井は今まで拝んだため...
六六六がドギマギしていると、志井は爪先立ちで長身の六六六...
「あたってる」
「えっ!?」
「ちんちん、あたってる」
「……っ!! すみません!!!」
すげえかっこ悪ぃ。まさかの勃起だった。元上司に勃起してい...
鎮まれ自分! 何故このタイミングで勃つ!? そっちの気は...
あせればあせるほど股間はがちがち硬度を増していく。
「オナホならあるけど?」
六六六は志井のありがたい申し出を勃起しながら聞いた。この...
(志井さんのオナホをひとつもらって、さっさと風呂場で抜い...
六六六の頭は呆れて股間に指令を出している。だけどもだけど...
下半身が頭をリードしているのに六六六は気がついた。
何で勃起してんのか脳はまだわかっちゃいないが、股間はもう...
勃った。それが答えだ。あとは俺が覚悟を決めるだけ。
「オナホはいりません」
選んだ道は男道。帰り道なんか知らねぇよ。
志井を抱き寄せ、股間を密着させたまま六六六は言った。
「志井さんを抱きたい」
ずっと抱きしめていたいと深く響くいい声で囁かれ、志井は顔...
三鷹には「六六六とだと素敵な純愛経由しねえとエロいことで...
軽薄な志井は、もうさっきからずっと股間にあたっている六六...
三鷹のことがまだ好きなのに、貪欲なからだは六六六を欲して...
これは精神と肉体の葛藤じゃない。モラルも節操もないだけだ...
唯一の取り柄だった容姿が衰えた自覚はある。六六六とこうい...
髪ぐらい切って身奇麗にしておけばよかった。
しかもここのところ性欲は在るが食欲がなくて肉が落ちている...
ちゃんと食べておけばよかった。あれこれ悔やまれるが瞬間で...
見た目と抱き心地の悪さはテクでカバーだ。
遠路はるばる自分みたいなもんに会いに来てくれた。しかも抱...
物好きな元部下を、必ず満足させてやるんだと心に誓い、志井...
ベッドカバーをかけたまま誰も使っていなかった六六六のベッ...
男は初めての六六六にちゃんと気持ちよくなって欲しい。六六...
仁科先生からだと手渡された土産のローションは頼もしい助っ...
男同士のセックスにかけては大先輩だ。二人で服を脱がせあっ...
いい声の持ち主に相応しいセクシーな喉仏に唇を寄せる。
それから六六六の股間に顔を寄せ、うつむくと落ちてくる前髪...
亀頭を完全に口に含んで丁寧にしゃぶった。
ときどき息継ぎをし、途中で趣向を変えて裏筋あたりを優しく...
六六六が気持ちよさそうにしているのが凄く嬉しい。
調子に乗って先端を舌先でつついていたら、下になっていた六...
志井は強引に組み敷かれた。
「すみませんけど、上がいいです」
体勢を入れ替えると六六六はチュッという音付きで志井の右頬...
(仕方ないな……)
志井はベッドが嫌いだ。背中を受け止められる感じが気持ち悪...
今夜は自分が六六六をリードする気でいたから余計に上でいた...
だけど、そんな顔をされたら駄目と言えない。仕方ない、下に...
寛大な気持ちで志井はその体勢を受け入れた。まあ、下からで...
「見えるか?」
六六六を見上げ、目を見ながら志井は自分で脚を開いた。
「男同士はここを使うんだ」
六六六によく見えるよう腰を浮かせ、仁科からもらったローシ...
急に不安になり志井は尋ねた。
「萎えない…?」
六六六にとっては、これが人生初のアナルセックスだ。
男同士のリアルを目の当たりにしたら、いけそうな気が失せる...
伸びた前髪越しに見える自分の両膝の向こうの六六六の顔色を...
「志井さん、あなたねぇ……」
超A級のアングルにフル勃起していた六六六は苦笑し、室内犬...
「男同士がどこを使うかぐらい知ってますよ」
六六六は志井の手を取って自分のペニスを触らせた。
「ほら、わかります? 貴方が煽るから、俺こんなですよ」
手のひらのど真ん中に確かな手ごたえ感じたらしく、志井が安...
水とジグリセリンとスクワラン、それからペンチレングリコー...
彼の知識ではちょっとわからない仁科作のローションで濡れそ...
「俺にも触らせてください」
志井の了承を得る前に六六六はそこに指を潜り込ませた。
不意打ちで入ってきた2本の指にじっくりと探られ、志井は過...
「痛くないですか?」
痛くない。痛くはないがもどかしい。ゆっくり動かされる指に...
「もっと……」
「もっと、どうすればいいですか?」
「……指を」
「増やしますね?」
「いや……」
首を横にふり、志井は赤面した。もっと速く、もっと深く、も...
言いあぐねて志井は、「もっと、遠慮なく…」とねだった。
その意味がわからないほど疎くはない。
六六六は目元に笑いを浮かべたまま大きく頷くと、志井の片膝...
「気持ちいいところ、教えてくださいね」
同性のケツの穴に指を入れる事なんて一生無いと思っていた。
なのに今、年下の元上司のここを弄っている。しかもだ、それ...
人差し指と中指を情熱的に動かしながら、六六六は志井の悶え...
前立腺はたぶんここ。あたりをつけてそこを刺激すると、志井...
亀頭も瞳もびしょ濡れだ。
「ここがいいんですね?」
顔を赤らめ涙目で喘いでいる志井に優しく笑いかけながら激し...
六六六は志井がもっと気持ちよくなるようにと、そこにたっぷ...
ローションの潤恵をまとった指で六六六は前立腺を攻めたてる。
「あ…ぁあ…ぁ…っ」
たった2本の指で体が熟れていく。気が狂いそうに気持ちいい。
六六六に担がれていない方の膝をがくがくさせながら志井は喘...
息があがる。後孔と目の奥が熱くてたまらない。それに亀頭も...
こんなのは初めてだ。バイブオナでだってこんな風にはならな...
指2本で涙腺とカウパー腺がバカになる。こんなに濡れるなん...
もしかしなくても、仁科先生かもしれない……。
あのひと、絶対このローションに何か入れてるッ! 喘ぎなが...
志井は六六六がさらにローションを足すのを見た。
「やめ…もう…ァ…ッ」
頭を打ち振って逃れようとした志井の後孔に、六六六は3本の...
「あぅぅ…」
これはこれで気持ちいい。だけどもう充分。欲しいのはもっと...
近くて遠い絶頂に耐えられず、志井は自分のペニスに手を伸ば...
年下の元上司がオナニー好きなのはよくよく知っていたが、
実際にご自愛あそばしているところを生で見るのは初めてだ。
六六六は元上司のオナニーを息をのんで見つめた。白い内股が...
オナニー中、志井は瞳だけを動かし、悩ましげな輝きを放つ濡...
その扇情的な流し目に誘われた。六六六は弾かれるように志井...
コンドームのCの主力商品を手早く装着し、志井の両脚を持ち...
「挿れます」
花で例えたら淡いピンクのカスミソウな吐息を漏らしながら、...
「痛くないですか?」
「大丈夫……。全部、はいった、な」
「はい」
志井の中はあたたかくて、いれてるだけで…もう…爆ぜそうで、...
「動いてもいいですか?」
耳元でそう囁き、本能のまま腰を打ちつける。
「…あっ、あっ、あっ…んぁ」
のっけから気持ちいい。繋がったまま六六六にふっと笑みをむ...
幸せでイキそうだ。
「……典雅さん」
なんの前触れも無く愛おしげに名前を呼ばれ、六六六のローバ...
そっと頬を撫でられ唇を奪われた瞬間、志井は強烈な射精感に...
モノクロでは説明できないキラキラの白濁を流星群みたいに迸...
体位を変えて獣の姿勢でもう一回。おまけにバスルームでもう...
風呂上りに二人でビールを飲んだ。ビールの缶をあけた後、志...
ワインセラーからブエナビスタの赤を取り出した。
ワインになら合うかもしれない。六六六は買ってきた食パンを...
「トースター借りていいですか?」
「無い」
「え?」
「焼くとサクサクする」
耳もカリカリになるしと眉を寄せる志井を六六六はまじまじと...
志井は六六六が買ってきた食パンをそのままで、もそもそと食...
「手作りっぽい」と不満を言い大半を食べ残し、口に入れてし...
唖然としている六六六に、ほろ酔いの志井はいつになく饒舌に...
工場でつくられた大量生産の食パンの効率を追求した味が好き...
それから六六六が持ってきた買い物袋をごぞごそし、ポテトチ...
台所にいき冷蔵庫からノンオイルの青じそドレッシングとカイ...
志井は六六六の目の前で大皿にあけたポテトチップスに、ドレ...
すすめられるまま食べた元上司のエポックメイキングな手料理...
うまかったが、血や肉になるとは思えない。オードブルの一品...
このひとが他に何をどう食べているのか可及的速やかに把握し...
必要に応じて改善勧告等を行う。夜もベッドか布団を常用させ...
なのに、二人用の寝袋を通販で買ったけれど、届いたときには...
真新しい大きな寝袋を広げられたら、ベッドで寝なさいとは言...
おでこや鼻がくっつくほど近くで見た年下の元上司の寝顔は、
多少痩せてもやっぱり半端なくキレイだった。
このひとを、オナホがペニスを包むように、際限なく甘やかし...
六六六は志井の寝顔を眺めながら誓った。
(ずっと傍にいます)
めんどうくさくても一緒にいられる。たとえどんなにかぶいて...
貴方のオナニーは俺のオナニーです。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
オナニー終了。ありがとうございました。
#comment
終了行:
#title(オリジナル 「チーム・オナホ」)
オリジナル。現代もの。エロは10から。
>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマー...
おネエなオカマの足元はヒールが基本だ。フラットな靴ははか...
技術屋の七瀬川は、ヴィア・ウノのハイヒールで闊歩する。
だけど女子になりたいわけじゃない。なるべくして女になれな...
なりたいのは女ではなくオカマ。強くてまばゆいエネルギーを...
胸におっぱいはいらない。おっぱいの代わりに男心も女心もわ...
気の強さは誰にも負けなくて、いたずら好きで、怖いもの知ら...
そんなオカマに七瀬川はなりたい。
だからきょう、七瀬川はブレスト中ボスに言ってやった。
「オナホはねぇ、男だけのもんじゃないのよ!」
ベッドで男女のカップルがプレイにとりいれたっていい。
男の子が気持ちよくなることばっかり考えていたらだめ。女の...
この男くさいチームにオカマの感性をもたらす。七瀬川曰く「...
軟質合成樹脂素材が専門の市川博士は七瀬川の主張がよくわか...
市川は七瀬川とデータを示し合わせながら、熱く議論を戦わせ...
自分と素材の話ができる男がこのチームにいる。そのことの方...
ポリオールの分子構造を変化させることによって製造できるで...
セイロンかマレー産の天然ゴムを、高温の水蒸気で蒸して発砲...
通気性とソフト感を出した素材なら、どっちがより機能的で健...
自分と語ることができる七瀬川という男を市川は評価している。
オカマの感性云々は市川には難しすぎてさっぱりわからない。
だが、10時のブレイクタイムに七瀬川が淹れてくれるカミツ...
七瀬川が淹れてくれるからカミツレ茶が飲める。七瀬川がいな...
だとすれば、10時のカミツレ茶の旨さに、オカマの感性を、...
カミツレ茶の湯気でくもった黒セルの伊達めがねを拭きながら...
(恋ですねぇ~)
市川の視線の先に七瀬川を見つけ、ローションマスターの仁科...
それから右手前方のデスクでPCに向かっている能工巧匠なデ...
「どちらが先に交際に進展しますかねえ」
声フぇチを自称するボスのお嬢さんが、音域に例えるとローバ...
深い癒しを与える六六六の声に惚れているのを仁科は知ってい...
声がいいと姿かたちまで良く見えるらしい。お嬢さんはガチで...
バイエルン育ちのドイツ娘に捕獲されるその前に、六六六が志...
ローションと愛の伝道師・仁科の目に映る六六六はどうみても...
好きの種類はいろいろとあるだろうが、この際「愛している」...
男同士でもいいだろう。仁科には幸の薄そうなかつての上司を...
かつての上司といまの上司。どちらが尊敬できるかといえばそ...
現在のボスは部下に対し、余計な気遣いはいっさいせず、パパ...
キツくて情け容赦ない男だが、元上司・志井と比べて、はるか...
無口で無愛想というキャラに逃げ、伝えるべきことを伝える能...
研究者としても三流以下だと思う。仁科の目から見て、志井の...
過大評価して修士の学生レベルだ。いまは大学時代の恩師を中...
よりフィットするコンドームを目指し、四方に伸び縮みする特...
ひとりじゃ実験計画も立てられないボンボンにはアドバイザー...
けれど、ひとりのオナニストとして仁科は、誰より熱くたぎる...
志井のオナニーへの誠意と熱意は仁科の胸をも熱くする。だか...
六六六が志井に好意をもってくれているという稀有な事が我が...
仁科は「伝えたいけど伝えきれない」感でイッパイイッパイに...
ご自愛が好きな自分を疑わない志井に、したたかにハッピーに...
(六六六が五代くんみたく、男もいける口なら背中を押しやす...
六六六を含め、この世は異性愛者でいっぱいだ。やきもきしな...
仁科の指先でくるりくるりと回っているブルーブラックのペン...
五代は元上司・志井の私生活に踏み込むべきか、傍観者に徹す...
志井とは請われて一度だけ寝たことがある。志井の恋人だった...
五代と三鷹は遊び人同士とても気が合った。仕事抜きでちょく...
もっとも男の趣味は真逆だ。三鷹はキレイ系に分類される志井...
ガテン系のゴツイ男をあんあん言わせるのが一等好きで、志井...
けれど志井の良識のない、しっかりしていない感じは好きだ。...
抱けと言われれば抱ける。余裕で勃つ。そんな性癖を見込まれ...
「本当は六六六にまかせてぇんだけど、六六六は普通人だから」
そんな前置きをし、三鷹は自分が去ったあと志井が絶望に打ち...
あたたかな心の交流の伴ったセックスをして欲しいと言った。
心と体の震えにはセックスが効く。三鷹はそう信じている。
飛行機代は俺が出すから、はやいうちに一度、日本に戻って志...
真顔で頼み込んだ三鷹を五代が「あんた、おこがましいよ」と...
もうずいぶん日がたつ。五代は志井のメンタル面はそんなに弱...
あれは自分のこころとケツの面倒ぐらい独りでみられる男だ。
失恋なんかで泣く必要はないときっと知っている。ケツが寂し...
人肌が恋しくなったら自分に声をかけたみたいにセフレを調達...
放っておいても、絶対に大丈夫だ。自力で浮上して、凛々とオ...
そもそも、そんなに気になるなら三鷹が自分で顔を出せばいい...
気を持たせるような付き合いはしない。きっぱり別れる。そう...
いらん心配なんかしてんじゃねえよ、まったくもう……。言いた...
「どうした?」
浮かない顔で天を仰いでいる五代に目をとめ、六六六は魅惑の...
「穴兄弟が捨てた男のこと考えてた」
肩をすくめて苦笑した一拍後、ふと思いつき五代は六六六にあ...
三鷹と自分が穴兄弟なこと、オナホ-ル部門の売却が決まった...
志井をふった三鷹からその後の志井の様子見を頼まれているこ...
五代的には志井は胸に少々傷やへこみが生じても、気分だけの...
五代から聞かされた話に六六六は眉を寄せた。胸が痛い。三鷹...
志井があの晩、五代にすがっていたこともショックだった。い...
いますぐ日本に行きたい。行って志井の顔が見たい。そう思っ...
仕事にけりをつけ有給を申請する。そう決めるなり六六六は行...
手土産にしようと思っていたニュータイプのオナホは完成しな...
仁科が志井のために調合したハチミツ色のローションを持たせ...
突然の自分の来訪を志井がどう思うかはわからない。だが仁科...
直行便で約12時間。16時半にフランクフルト・マイン国際...
時差の関係で朝を2回むかえる。体はだるいが時を得した気が...
連絡を取りたい。スタバで珈琲のマグを片手に電話をかけてみ...
通いなれた懐かしい道を辿り、本社の1階ロビーで馴染みの受...
オナニー専用コンドーム開発準備室に彼女が問い合わせてくれ...
室長・志井典雅(シイテンガ)は、現在コール社の日本支社にて
オナニー専用コンドーム及び対応オナホールの試作品・品質評...
戻りは14時過ぎで、その後、人材統括局マネージャーと新組...
工場長と打ち合わせ、技術センター長らと会合、つくばの研究...
厚労省医薬食品局の審査管理課長と会食とのこと。室長さんは...
六六六は志井の携帯に日本に来ている旨メールした。志井には...
深夜に帰宅後、ネクタイをゆるめながら見た携帯の液晶に六六...
更衣がいっぺんにどうでもよくなった。首からネクタイをぶら...
メールをもらってから13時間近くたっている!
「もしもし」と電話をかけた。返信が遅れた事をわびた。携帯...
「今夜、時間をつくれますか」と問われ大きく頷いた。頷いた...
変な間が生じただけだ。「もしもし?」と返事を促され「会い...
「今どちらですか?」
「家」
「伺ってもいいですか? それとも外で待ち合わせます?」
「来れるか?」
「もちろん。酒と何かつまみになるもの買っていきます。リク...
「食パン」
つまみにはどうかと思ったが「わかりました」と請け負い六六...
せっかくだから六六六は焼きたての食パンを買いたかったが、...
しかたなく24時間あいているスーパーで、スペックによると...
牧歌的なパンを2斤買う。ビールと適当に見繕ったつまみの入...
一度だけ行ったことのある志井のマンションへ。
マンションのインターホンをならしたら、志井がロックを解除...
怜悧な美貌のトップオナニスト。口数が少なく、感情が表情に...
六六六の記憶の中の元上司はそんなだった。性癖等にいささか...
凛々と美しい男だと思っていたが、数カ月ぶりにあった志井は...
目の下のクマのせいだろうか。やつれてみえた。たぶんだが体...
ほっそりと見えるのは絶対に股上の浅いノータックスラックス...
六六六は気をもんだ。きっと五代栄養素をちゃんと摂取してな...
志井に会ったら「ご無沙汰しています」と会釈をし、まず「夜...
土産を渡す。そんなシミュレーションをしていたけれど、一目...
全部すっ飛ばして志井を抱きすくめた。ハッとしたときにはも...
「かぶれたな」
ドイツ暮らしでハグが日常になったに違いない。突然、六六六...
「違いますよ」
くすりと笑い、志井をだきしめたまま六六六は否定した。
腕の中の志井は骨ばっていて抱き心地が良くない。絶対に痩せ...
元上司の食生活を慮りながら六六六が志井をぎゅっと抱き寄せ...
志井が意味深な含み笑いをし、上目で六六六を見あげた。
上目で自分を見上げている志井の目のキラキラ具合がハンパな...
大人びた子どもみたいな目をしている志井なら幾度も見たてき...
こんな、いたずらっこめいたおめめの志井は今まで拝んだため...
六六六がドギマギしていると、志井は爪先立ちで長身の六六六...
「あたってる」
「えっ!?」
「ちんちん、あたってる」
「……っ!! すみません!!!」
すげえかっこ悪ぃ。まさかの勃起だった。元上司に勃起してい...
鎮まれ自分! 何故このタイミングで勃つ!? そっちの気は...
あせればあせるほど股間はがちがち硬度を増していく。
「オナホならあるけど?」
六六六は志井のありがたい申し出を勃起しながら聞いた。この...
(志井さんのオナホをひとつもらって、さっさと風呂場で抜い...
六六六の頭は呆れて股間に指令を出している。だけどもだけど...
下半身が頭をリードしているのに六六六は気がついた。
何で勃起してんのか脳はまだわかっちゃいないが、股間はもう...
勃った。それが答えだ。あとは俺が覚悟を決めるだけ。
「オナホはいりません」
選んだ道は男道。帰り道なんか知らねぇよ。
志井を抱き寄せ、股間を密着させたまま六六六は言った。
「志井さんを抱きたい」
ずっと抱きしめていたいと深く響くいい声で囁かれ、志井は顔...
三鷹には「六六六とだと素敵な純愛経由しねえとエロいことで...
軽薄な志井は、もうさっきからずっと股間にあたっている六六...
三鷹のことがまだ好きなのに、貪欲なからだは六六六を欲して...
これは精神と肉体の葛藤じゃない。モラルも節操もないだけだ...
唯一の取り柄だった容姿が衰えた自覚はある。六六六とこうい...
髪ぐらい切って身奇麗にしておけばよかった。
しかもここのところ性欲は在るが食欲がなくて肉が落ちている...
ちゃんと食べておけばよかった。あれこれ悔やまれるが瞬間で...
見た目と抱き心地の悪さはテクでカバーだ。
遠路はるばる自分みたいなもんに会いに来てくれた。しかも抱...
物好きな元部下を、必ず満足させてやるんだと心に誓い、志井...
ベッドカバーをかけたまま誰も使っていなかった六六六のベッ...
男は初めての六六六にちゃんと気持ちよくなって欲しい。六六...
仁科先生からだと手渡された土産のローションは頼もしい助っ...
男同士のセックスにかけては大先輩だ。二人で服を脱がせあっ...
いい声の持ち主に相応しいセクシーな喉仏に唇を寄せる。
それから六六六の股間に顔を寄せ、うつむくと落ちてくる前髪...
亀頭を完全に口に含んで丁寧にしゃぶった。
ときどき息継ぎをし、途中で趣向を変えて裏筋あたりを優しく...
六六六が気持ちよさそうにしているのが凄く嬉しい。
調子に乗って先端を舌先でつついていたら、下になっていた六...
志井は強引に組み敷かれた。
「すみませんけど、上がいいです」
体勢を入れ替えると六六六はチュッという音付きで志井の右頬...
(仕方ないな……)
志井はベッドが嫌いだ。背中を受け止められる感じが気持ち悪...
今夜は自分が六六六をリードする気でいたから余計に上でいた...
だけど、そんな顔をされたら駄目と言えない。仕方ない、下に...
寛大な気持ちで志井はその体勢を受け入れた。まあ、下からで...
「見えるか?」
六六六を見上げ、目を見ながら志井は自分で脚を開いた。
「男同士はここを使うんだ」
六六六によく見えるよう腰を浮かせ、仁科からもらったローシ...
急に不安になり志井は尋ねた。
「萎えない…?」
六六六にとっては、これが人生初のアナルセックスだ。
男同士のリアルを目の当たりにしたら、いけそうな気が失せる...
伸びた前髪越しに見える自分の両膝の向こうの六六六の顔色を...
「志井さん、あなたねぇ……」
超A級のアングルにフル勃起していた六六六は苦笑し、室内犬...
「男同士がどこを使うかぐらい知ってますよ」
六六六は志井の手を取って自分のペニスを触らせた。
「ほら、わかります? 貴方が煽るから、俺こんなですよ」
手のひらのど真ん中に確かな手ごたえ感じたらしく、志井が安...
水とジグリセリンとスクワラン、それからペンチレングリコー...
彼の知識ではちょっとわからない仁科作のローションで濡れそ...
「俺にも触らせてください」
志井の了承を得る前に六六六はそこに指を潜り込ませた。
不意打ちで入ってきた2本の指にじっくりと探られ、志井は過...
「痛くないですか?」
痛くない。痛くはないがもどかしい。ゆっくり動かされる指に...
「もっと……」
「もっと、どうすればいいですか?」
「……指を」
「増やしますね?」
「いや……」
首を横にふり、志井は赤面した。もっと速く、もっと深く、も...
言いあぐねて志井は、「もっと、遠慮なく…」とねだった。
その意味がわからないほど疎くはない。
六六六は目元に笑いを浮かべたまま大きく頷くと、志井の片膝...
「気持ちいいところ、教えてくださいね」
同性のケツの穴に指を入れる事なんて一生無いと思っていた。
なのに今、年下の元上司のここを弄っている。しかもだ、それ...
人差し指と中指を情熱的に動かしながら、六六六は志井の悶え...
前立腺はたぶんここ。あたりをつけてそこを刺激すると、志井...
亀頭も瞳もびしょ濡れだ。
「ここがいいんですね?」
顔を赤らめ涙目で喘いでいる志井に優しく笑いかけながら激し...
六六六は志井がもっと気持ちよくなるようにと、そこにたっぷ...
ローションの潤恵をまとった指で六六六は前立腺を攻めたてる。
「あ…ぁあ…ぁ…っ」
たった2本の指で体が熟れていく。気が狂いそうに気持ちいい。
六六六に担がれていない方の膝をがくがくさせながら志井は喘...
息があがる。後孔と目の奥が熱くてたまらない。それに亀頭も...
こんなのは初めてだ。バイブオナでだってこんな風にはならな...
指2本で涙腺とカウパー腺がバカになる。こんなに濡れるなん...
もしかしなくても、仁科先生かもしれない……。
あのひと、絶対このローションに何か入れてるッ! 喘ぎなが...
志井は六六六がさらにローションを足すのを見た。
「やめ…もう…ァ…ッ」
頭を打ち振って逃れようとした志井の後孔に、六六六は3本の...
「あぅぅ…」
これはこれで気持ちいい。だけどもう充分。欲しいのはもっと...
近くて遠い絶頂に耐えられず、志井は自分のペニスに手を伸ば...
年下の元上司がオナニー好きなのはよくよく知っていたが、
実際にご自愛あそばしているところを生で見るのは初めてだ。
六六六は元上司のオナニーを息をのんで見つめた。白い内股が...
オナニー中、志井は瞳だけを動かし、悩ましげな輝きを放つ濡...
その扇情的な流し目に誘われた。六六六は弾かれるように志井...
コンドームのCの主力商品を手早く装着し、志井の両脚を持ち...
「挿れます」
花で例えたら淡いピンクのカスミソウな吐息を漏らしながら、...
「痛くないですか?」
「大丈夫……。全部、はいった、な」
「はい」
志井の中はあたたかくて、いれてるだけで…もう…爆ぜそうで、...
「動いてもいいですか?」
耳元でそう囁き、本能のまま腰を打ちつける。
「…あっ、あっ、あっ…んぁ」
のっけから気持ちいい。繋がったまま六六六にふっと笑みをむ...
幸せでイキそうだ。
「……典雅さん」
なんの前触れも無く愛おしげに名前を呼ばれ、六六六のローバ...
そっと頬を撫でられ唇を奪われた瞬間、志井は強烈な射精感に...
モノクロでは説明できないキラキラの白濁を流星群みたいに迸...
体位を変えて獣の姿勢でもう一回。おまけにバスルームでもう...
風呂上りに二人でビールを飲んだ。ビールの缶をあけた後、志...
ワインセラーからブエナビスタの赤を取り出した。
ワインになら合うかもしれない。六六六は買ってきた食パンを...
「トースター借りていいですか?」
「無い」
「え?」
「焼くとサクサクする」
耳もカリカリになるしと眉を寄せる志井を六六六はまじまじと...
志井は六六六が買ってきた食パンをそのままで、もそもそと食...
「手作りっぽい」と不満を言い大半を食べ残し、口に入れてし...
唖然としている六六六に、ほろ酔いの志井はいつになく饒舌に...
工場でつくられた大量生産の食パンの効率を追求した味が好き...
それから六六六が持ってきた買い物袋をごぞごそし、ポテトチ...
台所にいき冷蔵庫からノンオイルの青じそドレッシングとカイ...
志井は六六六の目の前で大皿にあけたポテトチップスに、ドレ...
すすめられるまま食べた元上司のエポックメイキングな手料理...
うまかったが、血や肉になるとは思えない。オードブルの一品...
このひとが他に何をどう食べているのか可及的速やかに把握し...
必要に応じて改善勧告等を行う。夜もベッドか布団を常用させ...
なのに、二人用の寝袋を通販で買ったけれど、届いたときには...
真新しい大きな寝袋を広げられたら、ベッドで寝なさいとは言...
おでこや鼻がくっつくほど近くで見た年下の元上司の寝顔は、
多少痩せてもやっぱり半端なくキレイだった。
このひとを、オナホがペニスを包むように、際限なく甘やかし...
六六六は志井の寝顔を眺めながら誓った。
(ずっと傍にいます)
めんどうくさくても一緒にいられる。たとえどんなにかぶいて...
貴方のオナニーは俺のオナニーです。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
オナニー終了。ありがとうございました。
#comment
ページ名:
ページ新規作成
新しいページはこちらから投稿できます。
作品一覧
シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
第71巻
第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
第58巻
第57巻
第56巻
第55巻
第54巻
第53巻
第52巻
第51巻
第50巻
第49巻
第48巻
第47巻
第46巻
第45巻
第44巻
第43巻
第42巻
第41巻
第40巻
第39巻
第38巻
第37巻
第36巻
第35巻
第34巻
第33巻
第32巻
第31巻
第30巻
第29巻
第28巻
第27巻
第26巻
第25巻
第24巻
第23巻
第22巻
第21巻
第20巻
第19巻
第18巻
第17巻
第16巻
第15巻
第14巻
第13巻
第12巻
第11巻
第10巻
第9巻
第8巻
第7巻
第6巻
第5巻
第4巻
第3.1巻
第3巻
第2巻
第1巻
ページ新規作成: