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46-332
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開始行:
#title(塊魂)
CP色はないに等しいよ。キャラ完全捏造注意。
新作決まったので勢いでざーっと書いてみた。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
王子といとこたち数人はその日、エースに呼ばれある一室に集...
「気持ちいいらしいんだ」
「気持ちE?」
「何でアルファベットなんだよ! いい!! 良すぎるって意味...
あー、俺は別に何も感じなかったんだけど、ほら、前に王様が...
『ナンダカ幸せナ気分。夢心地気分デス』
先日、王子の頑張りであの王様まで塊に巻き込まれたのは記憶...
お騒がせ王様が塊に巻き込まれてジタバタしている姿は騒動で...
解放された王様は周りのそんな思いとは逆に最高の笑顔だった。
「確か、巻き込まれるのが気持ち良いって言ってたよな?」
「僕はいつも頭が気になってそんな気持ちよくなんて、なれて...
「頭はともかく、それが普通じゃないか?
俺たちより倍は大きい塊に心の準備もなく巻き込まれるんだか...
頭のスープを気にするミソの言葉にガッツは笑った。
「そこなんだよ!」
「そこ?」
ビシッとガッツを指差すエースをぽかんと見つめる王子とジュ...
「俺たちに足りないのは、余裕。巻き込まれたからってなんだ...
「・・・・・・ウスヒコ、そろそろかな?」
「ただ待つだけってのも退屈だな」
後日、面々はエースの言葉を胸に実験することになった。塊を...
薄いあいつじゃそんな大きい塊はこないだろうと内心酷い事を...
やっぱり頭が気になるとミソは辞退し、ずっと体調不良だから...
王子の願いでオペオが加わった以外は先日と同じ面々で、彼ら...
「あ、マーンだ。また海に潜って貝のふりするつもりなのかな...
偶然歩いていたいとこを見つけた王子は、話しかけるべく歩い...
「王子は元気だねー」
「お前は不健康すぎ。しっかし相変わらずマーンの奴丸いなー...
「おいおい、やめてくれよ。想像しちまうだろ・・・って」
ガッツはエースの言葉にツッコミを入れようとしたその時、彼...
振り返った彼らの目に飛び込んできたのは、輝く太陽すら隠す...
「で、でかーーーーーーっ!! ちょっ、大きすぎるだろ!!」
すぐ傍に現れた巨大な塊に、彼らは焦った。何せ家が巻き込ま...
それからすれば自分たちなどもう蟻のようなものだ。
「ウスヒコの奴、何でこんなに張り切ってるんだ!?」
「あ、お、王子! 早く、こっちこっち!!」
急な塊に驚いたようで、王子がマーンの手を引っ張って走って...
「ひゃっ!!」
「あ!!」
彼らの目の前で躓いてしまい、その勢いで手を繋いでいたマー...
「ちょ、こっち転がってくんな! あ、も、アーッ!」
そうして彼らは塊に巻き込まれ、その中でエースはマーンに優...
「何で俺はあんな幻覚を・・・」
「あー、俺も見たけど、やっぱり直前に話してたのがまずかっ...
でもいいじゃないか。確かに気持ち良かったし」
慰めるガッツの声も、今のエースの耳には入らない。それほど...
そんなエースを他所に王子とオペオは二人揃って珍しく喜びで...
「すごかったね! ウスヒコにお礼言わなくちゃ!」
「それよりも王子だよ! 誘ってくれてありがとう! 巻きこま...
手を繋いでくるくる楽しそうに回る二人。
それを見ていて、ふとエースは思った。
「考えに影響されるなら、今巻き込まれたらきっと良いものが・...
「・・・エース、不純ー」
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
新作は嬉しいがiは持ってないんだぜ
#comment
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#title(塊魂)
CP色はないに等しいよ。キャラ完全捏造注意。
新作決まったので勢いでざーっと書いてみた。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
王子といとこたち数人はその日、エースに呼ばれある一室に集...
「気持ちいいらしいんだ」
「気持ちE?」
「何でアルファベットなんだよ! いい!! 良すぎるって意味...
あー、俺は別に何も感じなかったんだけど、ほら、前に王様が...
『ナンダカ幸せナ気分。夢心地気分デス』
先日、王子の頑張りであの王様まで塊に巻き込まれたのは記憶...
お騒がせ王様が塊に巻き込まれてジタバタしている姿は騒動で...
解放された王様は周りのそんな思いとは逆に最高の笑顔だった。
「確か、巻き込まれるのが気持ち良いって言ってたよな?」
「僕はいつも頭が気になってそんな気持ちよくなんて、なれて...
「頭はともかく、それが普通じゃないか?
俺たちより倍は大きい塊に心の準備もなく巻き込まれるんだか...
頭のスープを気にするミソの言葉にガッツは笑った。
「そこなんだよ!」
「そこ?」
ビシッとガッツを指差すエースをぽかんと見つめる王子とジュ...
「俺たちに足りないのは、余裕。巻き込まれたからってなんだ...
「・・・・・・ウスヒコ、そろそろかな?」
「ただ待つだけってのも退屈だな」
後日、面々はエースの言葉を胸に実験することになった。塊を...
薄いあいつじゃそんな大きい塊はこないだろうと内心酷い事を...
やっぱり頭が気になるとミソは辞退し、ずっと体調不良だから...
王子の願いでオペオが加わった以外は先日と同じ面々で、彼ら...
「あ、マーンだ。また海に潜って貝のふりするつもりなのかな...
偶然歩いていたいとこを見つけた王子は、話しかけるべく歩い...
「王子は元気だねー」
「お前は不健康すぎ。しっかし相変わらずマーンの奴丸いなー...
「おいおい、やめてくれよ。想像しちまうだろ・・・って」
ガッツはエースの言葉にツッコミを入れようとしたその時、彼...
振り返った彼らの目に飛び込んできたのは、輝く太陽すら隠す...
「で、でかーーーーーーっ!! ちょっ、大きすぎるだろ!!」
すぐ傍に現れた巨大な塊に、彼らは焦った。何せ家が巻き込ま...
それからすれば自分たちなどもう蟻のようなものだ。
「ウスヒコの奴、何でこんなに張り切ってるんだ!?」
「あ、お、王子! 早く、こっちこっち!!」
急な塊に驚いたようで、王子がマーンの手を引っ張って走って...
「ひゃっ!!」
「あ!!」
彼らの目の前で躓いてしまい、その勢いで手を繋いでいたマー...
「ちょ、こっち転がってくんな! あ、も、アーッ!」
そうして彼らは塊に巻き込まれ、その中でエースはマーンに優...
「何で俺はあんな幻覚を・・・」
「あー、俺も見たけど、やっぱり直前に話してたのがまずかっ...
でもいいじゃないか。確かに気持ち良かったし」
慰めるガッツの声も、今のエースの耳には入らない。それほど...
そんなエースを他所に王子とオペオは二人揃って珍しく喜びで...
「すごかったね! ウスヒコにお礼言わなくちゃ!」
「それよりも王子だよ! 誘ってくれてありがとう! 巻きこま...
手を繋いでくるくる楽しそうに回る二人。
それを見ていて、ふとエースは思った。
「考えに影響されるなら、今巻き込まれたらきっと良いものが・...
「・・・エース、不純ー」
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第66巻
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