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#title(流るるもの白) [#m8722792]
狭い・・・狭い狭い狭い狭い狭い々々々々・・・・・悶々。
チャプーン・・・小さく動く度に水音が響く・・・浴室。
独り入れば丁度イイ浴槽も二人で入れば膝を折らなければ入れ...
「狭いーーーー」
「煩いっ御前出ろっ」
「やだっもっとあったまりたいんだっ」
「たく・・・何で俺がこんな馬鹿と・・・」
「馬鹿って何だよー馬鹿って言った奴が馬鹿なんだぞっ」
「・・・・ばぁーか・・」
「ムキーーーーーッッッ」
狭い浴室・・・しかも浴槽の中で意味も無い言い争いをするモ...
しかし此処は貧乏一家の家・・・声は筒抜けに兄弟達に響き・...
「煩ぇぞっゴルァァッ!!」
ガラァァっと音を立て開いたドアから顔を出した怒り気味のギ...
「ご・・・ごめん」
小さく詫びを口にして水面に顔半分を沈めぷくぷくと小さな気...
「・・・・悪かったよ・・・」
そんなモナーに触発されるようにフーンも小さく詫びを述べる...
「たくっ風呂位静かに入れやゴラァ」
呆れた様に言うとガラリと音を経て溜息が切れるのと同時にギ...
「ほら見ろ、フーンの所為で怒られただろ」
「・・・・誰の所為だっだ・れ・の」
見えなく成った途端に再びイガミ合いを始める二人・・・。
そもそも何故二人が一緒の風呂に入っているのか・・・。
その理由は本の数十分前に遡る・・・。
『我が家は貧乏なんだから節約しよう。お風呂は二人一組で入...
そして籤引きの結果、ギコとシィ(籤引いてないけど・・・)...
浴室に入り躰を洗って居る内は良かったのだが浴室に入ろうと...
「・・・・・・」
「モ・・・漏れが先に入るんだ。漏れは長男何だぞ」
「長男から先に入るなんて決まり有る訳無ぇだろ・・・俺が入...
「ムキー何だよその言い草ーー」
憤怒するモナーに構わずフーンは浴槽に躰を沈めてしまったの...
「狭いなー・・・」
「んな上目遣いで見たってキモイだけ・・と・・・」
「キモイとか言うなよっ」
「キモイキモイキモイ」
意味の無いいがみあいの中ふと・・・視界に入るのはフーンの...
『そぉ言えばフーンてモテルんだよな・・・この前のバレンタ...
視線を滑らせ折られた膝の上に乗せられた手・・・指先と腺を...
『あの手とかで女の子の事満足させたりとかしてんだろぉなぁ...
気だるそうに首筋を撫でるフーンに目を奪われていく・・・そ...
『何時も家に居無い時とか女の人の所に居るのかな・・・・ち...
「・・・・・」
『意外と指奇麗だな・・・ってか何気にスタイル良いよなぁ・...
「・・・・何見てんだよ・・」
「えっ?」
物思いに耽っていたモナーは突然声を発したフーンに愕き目穂...
「何、人の事じろじろ見てんだよ・・・」
機嫌を損ねたのか眉間に皺を寄せ睨み付ける様に己を見るフー...
ぎゅっ・・・とふーんの腕を掴み顔を覗き込んでみる・・・。
「なっ・・・何すんだっテメっ・・・っ・・・」
焦った様に捲し立てる口元と上気して薄い桃色に染まって居る...
片手でフーンの腕を纏め上げ壁に押さえ付けそっと・・・躰を...
滑らかとは言えない表皮を下り不意にシコリに辿り着く。
「・・・フーンの乳首・・・立ってるよぉ・・・」
「ウルセッ・・・っ・・・くっ・・・」
悶える様な耐える様な・・・曖昧さえ感じる息を漏らしてフー...
一方のモナーは勃ち上がった突起に興味津々と弄繰り回して行...
「っぁっ・・・はっ・・・ヤメっ・・・テメッ好い加減にしや...
手首から押さえ付けられているフーンは逃げ出そうと脚を荒げ...
「っぐっ・・・」
短い悲鳴の様な声の後モナーの力が緩んだのを見逃さずモナー...
バチャッ・・・・っと水の動く音が響き・・・・止むと荒い息...
「何しやがるっ気でも違ったのかよっ」
乱れた息で声を荒げるフーン。
其れに対しモナーは己の腹に手を当て・・・ジワジワと痛む様...
「・・・・・」
「何とか云えっこの糞兄ぃっ」
ちっとフーンの口元から漏れた舌打ち・・・其れがモナーの理...
バシャッと水飛沫が上がりフーンの体を壁に押し付ける様に片...
取り敢えず此処までで・・・・
#comment
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狭い・・・狭い狭い狭い狭い狭い々々々々・・・・・悶々。
チャプーン・・・小さく動く度に水音が響く・・・浴室。
独り入れば丁度イイ浴槽も二人で入れば膝を折らなければ入れ...
「狭いーーーー」
「煩いっ御前出ろっ」
「やだっもっとあったまりたいんだっ」
「たく・・・何で俺がこんな馬鹿と・・・」
「馬鹿って何だよー馬鹿って言った奴が馬鹿なんだぞっ」
「・・・・ばぁーか・・」
「ムキーーーーーッッッ」
狭い浴室・・・しかも浴槽の中で意味も無い言い争いをするモ...
しかし此処は貧乏一家の家・・・声は筒抜けに兄弟達に響き・...
「煩ぇぞっゴルァァッ!!」
ガラァァっと音を立て開いたドアから顔を出した怒り気味のギ...
「ご・・・ごめん」
小さく詫びを口にして水面に顔半分を沈めぷくぷくと小さな気...
「・・・・悪かったよ・・・」
そんなモナーに触発されるようにフーンも小さく詫びを述べる...
「たくっ風呂位静かに入れやゴラァ」
呆れた様に言うとガラリと音を経て溜息が切れるのと同時にギ...
「ほら見ろ、フーンの所為で怒られただろ」
「・・・・誰の所為だっだ・れ・の」
見えなく成った途端に再びイガミ合いを始める二人・・・。
そもそも何故二人が一緒の風呂に入っているのか・・・。
その理由は本の数十分前に遡る・・・。
『我が家は貧乏なんだから節約しよう。お風呂は二人一組で入...
そして籤引きの結果、ギコとシィ(籤引いてないけど・・・)...
浴室に入り躰を洗って居る内は良かったのだが浴室に入ろうと...
「・・・・・・」
「モ・・・漏れが先に入るんだ。漏れは長男何だぞ」
「長男から先に入るなんて決まり有る訳無ぇだろ・・・俺が入...
「ムキー何だよその言い草ーー」
憤怒するモナーに構わずフーンは浴槽に躰を沈めてしまったの...
「狭いなー・・・」
「んな上目遣いで見たってキモイだけ・・と・・・」
「キモイとか言うなよっ」
「キモイキモイキモイ」
意味の無いいがみあいの中ふと・・・視界に入るのはフーンの...
『そぉ言えばフーンてモテルんだよな・・・この前のバレンタ...
視線を滑らせ折られた膝の上に乗せられた手・・・指先と腺を...
『あの手とかで女の子の事満足させたりとかしてんだろぉなぁ...
気だるそうに首筋を撫でるフーンに目を奪われていく・・・そ...
『何時も家に居無い時とか女の人の所に居るのかな・・・・ち...
「・・・・・」
『意外と指奇麗だな・・・ってか何気にスタイル良いよなぁ・...
「・・・・何見てんだよ・・」
「えっ?」
物思いに耽っていたモナーは突然声を発したフーンに愕き目穂...
「何、人の事じろじろ見てんだよ・・・」
機嫌を損ねたのか眉間に皺を寄せ睨み付ける様に己を見るフー...
ぎゅっ・・・とふーんの腕を掴み顔を覗き込んでみる・・・。
「なっ・・・何すんだっテメっ・・・っ・・・」
焦った様に捲し立てる口元と上気して薄い桃色に染まって居る...
片手でフーンの腕を纏め上げ壁に押さえ付けそっと・・・躰を...
滑らかとは言えない表皮を下り不意にシコリに辿り着く。
「・・・フーンの乳首・・・立ってるよぉ・・・」
「ウルセッ・・・っ・・・くっ・・・」
悶える様な耐える様な・・・曖昧さえ感じる息を漏らしてフー...
一方のモナーは勃ち上がった突起に興味津々と弄繰り回して行...
「っぁっ・・・はっ・・・ヤメっ・・・テメッ好い加減にしや...
手首から押さえ付けられているフーンは逃げ出そうと脚を荒げ...
「っぐっ・・・」
短い悲鳴の様な声の後モナーの力が緩んだのを見逃さずモナー...
バチャッ・・・・っと水の動く音が響き・・・・止むと荒い息...
「何しやがるっ気でも違ったのかよっ」
乱れた息で声を荒げるフーン。
其れに対しモナーは己の腹に手を当て・・・ジワジワと痛む様...
「・・・・・」
「何とか云えっこの糞兄ぃっ」
ちっとフーンの口元から漏れた舌打ち・・・其れがモナーの理...
バシャッと水飛沫が上がりフーンの体を壁に押し付ける様に片...
取り敢えず此処までで・・・・
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