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#title(野球 辛党と甘党の人の話) [#jd37dfab]
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...
| 辛党と甘党の...
____________ \ / ̄ ̄ ̄...
| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| まにあ...
| | | | ...
| | |> PLAY. | | ...
| | | | ∧...
| | | | ピッ (´...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
*ジャンルはぷろやきう。
*なんか話のつくりがメタメタだが、自己満足だしまぁいいか…...
香ばしいスパイスの香りが店内に満ちている。
テーブルに置かれた深さのある大きな器の中身は、ここ北の大...
プカレー。
スパイスの効いたスープの中にはほとんどそのままの形で野菜...
れている。
添えられているナイフがいらないほどに火の通った具は、舌の...
柔らかい。
彼の目の前の男はスプーンでスープを掬い口に入れ、その整っ...
「ん~、美味いっ」
見ている方まで幸せになりそうな満面の笑み。
テーブルの向かえに座った男は幸せの真っ只中にいる先輩に苦...
「好きなんですねぇ…」
「まさるくんは美味しくないかい?」
「いえ、美味いですけど。でもアナタほど幸せそうな顔にはな...
いですかねぇ」
つい数時間前に彼の携帯電話に、今目の前で幸せそうにしてい...
った。
天気のいい休日、彼は何をするでもなくベッドの上でうつらう...
である。もともと社交的な類いの人間でもなく大した趣味も持...
彼は、普段の疲れもあってだらだら過ごそうと考えていた。
その矢先、である。
「迎えに行くからさ、付き合ってくれないかな」
電話の主の「付き合って」が何を意味するか、それは一つしか...
っていた。
考える間も与えられず、それ以前に頼まれれば断れない性格の...
と言う間に車に乗せられ、スープカレーの専門店にいる。
この前テレビで紹介されてて来てみたかったと無邪気に語る男...
ぁ」と返事するしかなかった。
彼の先輩にあたる男の『スープカレー好き』は、チーム内でも...
ほど有名で、ことあるごとに彼はスープカレーの素晴らしさを...
なく、勿論本人は足繁く専門店に通い、日々新たな店を開拓し...
あるときは誰かを誘い、あるときは1人で、驚くほどの情熱をこ...
んでいるのは、それに対する愛情他ならないだろう。
今日もまた貴重な休日を、こうして店めぐりに費やしているの...
驚きや呆れを通り越して、もはや敬服するといった面持ちで、...
前の男を見やる。
「…俺の顔に何かついてる?」
「いえ。別に…」
問われ、首を振ってグラスに手を添えた。
乳白色の液体が入ったグラスは表面に水の粒を浮かせ、彼の指...
男はそれを見てくすくすと笑った。
「まさるくん、甘いもの好き?」
「…え?」
「だって、必ずラッシー頼むでしょ。俺は水派だから、新鮮だ...
指を指した先の、淡い色の飲み物。
もともとインド料理の店には必ずと言っていいほど置いてある...
になっている飲み物。
スープカレーは決してインド料理ではないが、スパイスとの相...
いてある店も少なくない。
予想外のところを指摘されて、彼は少し赤面した。
「あ、はぁ…甘いもの、好きですね…」
「そういえばチョコとかよくコンビニで買ってるね。イメージ...
僅かに笑い声を含んだ声と言葉に彼は眉根を寄せる。
コンビニでチョコを買ってるイメージって、なんだろうと思い...
「イメージ…ですか。甘いもの、好きそうですか、俺」
「うん。なんて言えばいいかな、白くてふわーっ…みたいな」
白くてふわーっ…というイメージは、果たして成人男性、それも...
差し掛かかろうとしている男に対するイメージなのだろうかと...
そして妙な気恥ずかしさを覚えてしまい、まともに目をあわせ...
「…恥ずかしくないですか」
「何が?」
「…いえ、何でもないです」
舌に残る刺激的なスパイスの味のせいではないだろう。
顔が火照る。
赤い顔に気づかれたくない。
彼は俯いたまま、手洗いにいくふりをして腰を上げる。
途端、不意打ちのような言葉がかけられた。
「今日、このあと予定ある?」
「え」
彼は喉の奥で詰まったような声を出す。
「気が向いたら、でいいけど。また、どうかな」
『また』。
そのせりふに明確な言葉を求めるつもりはない。何を意味する...
ら。選択権は彼にある。
イエスかノー、望むとおりに答えればいいだけだ。男は無理強...
にしない。
ますます顔に血が上るのがわかっても、それをとめる術は無か...
イエスを答えたら男が何を思うのか、ノーを答えたら男が何を...
を知りたかった。
しかしこういう誘いがあるということは、少なくとも嫌われて...
と彼は思うことにした。
それが例え一時の興味であっても構わないではないか。
意味付けなど必要ない。意味などあっては困る。彼にとっても...
「…予定なんか、無いです」
ぼそりと呟いて、彼は顔をそむけた。
最近彼から声がかかることが多い気がする。
その理由が、彼にはわからない。
単純に生理的な意味合い?
それでは理由が弱すぎる気がする。
彼と同じような経緯でこの世界に入ったからだろうか。
20代の後半で、目立たぬようにひっそりと入団し、苦労人や...
自分ではそんなことを考えもしないけれども、同じ境遇だから...
まったのかもしれない。
ただ、それだけのことだ。
はずみでこんなことになってしまったけれど、深い意味なんて...
らない。
だから彼はそれ以上考えないことにする。
考えたって、何もわからないのだから。
彼はぴりぴりと刺激するその快感に唇を噛んで耐えている。
眼下で動く頭は自分に奉仕してくれているのであるが、自分だ...
さに酔うことは躊躇われた。
しかし、長い。
口の中に含まれる生暖かくぬめる感触と、上唇と下唇の間、舌...
る自分のそれ。
もしかしたら声を出さないことなど無駄なことかもしれなかっ...
男の口内のそれ、その反応は、既に彼の感じていることを直接...
じ事だからだ。
ぢゅる、と口の中で強く吸われた瞬間、彼は思わず男の髪の毛...
った。
「ア…っ」
目尻に涙が浮く。
うめく声に、男はようやく口を離して泣きそうな彼の顔を見て...
「ご、ごめんっ…もしかしてイタかった…!?」
指先が目尻を撫でて涙をすくっていく。
噛み締めて赤くなってしまった唇にも指を這わせた。
彼は首を振って、違いますと消え入りそうな声を出す。
「あ、の…俺、だけ…こんなの、嫌なんです…けど」
「ん?」
「や、だから、俺だけ勝手に………気持ちよく、なっちゃっていい...
」
語尾に行くほど弱く小さな声になっていく。
言葉は口に出さねば伝わらない。しかしその言葉を口に出すこ...
なく恥ずかしい。
高校生でもあるまいし、と彼は心のどこかで思うが、それでも...
彼の言葉に、男は妙な具合に顔を歪めた。
「きもちいい?」
「え…?あ、だって、そんなことされたら誰だって…」
何故わかりきったことを聞くのか。
彼は羞恥で上ずった声で不明瞭な言葉を発する。
もしかして彼は見かけによらず意地悪な男なのだろうかと一瞬...
間男は嬉しそうな表情を浮かべた。
「なんだ、よかったー、何にも言ってくれないからもしかして...
れてるのかな、なんて心配してしたよ」
「え?」
「ほんと気使うね。疲れない?もっと我が侭になっていいのに」
そう言うと彼はクロゼットの引き出しからタオルを出し、手早...
ように結んでしまった。
「ちょっ…な、なんですか…っ?」
突然の暗闇に慌てた声を出す。
「いやぁ、俺みたいなのでもセンパイの顔見たら恐縮しちゃう...
から。しばらく何も見えない中で喘いでたら気ぃ使うことも忘...
って。何も考えずに俺に任せて」
彼は突然訪れた暗闇の中、半ば混乱しながらも触れる手を受け...
指先はからだの凹凸を確かめるように太ももから腰、腹筋から...
しつこいほど何度も胸元を通っていく。
食道が通っている胸元中央付近を円を描くようにしながらその...
ある突起部を撫でるように摘まんだ。
ビクンとからだが跳ね、それを見て胸元を弄る手が意地悪にな...
ベッドに仰向けに寝そべる彼の腹に馬乗りになり、両手でクリ...
。
「はぁっ…あっ…や、だ…ッ」
何をしているのか視覚では認知しないのに、からだがそれを快...
。
突起の根元から先端まで、指の腹が繊細に擦りあげていく。時...
つぶされて、悲鳴に似た声が出た。
「やだ、や、やめてくださ…っ」
「だって、気持ちよさそうだよ?」
彼の手は弱々しく胸元を弄る手にまとわりつくが、そこに力は...
る気配は無い。
それどころか、親指がすっかり充血してぷくりと立ち上がった...
たびに、男の尻の下で腰が揺らぐ。制止の声は聞き流され、指...
くちのなかで舌で転がされ歯に甘噛みされて、てらてらと唾液...
っくらと敏感になっていく。
「…も、ヤ…だっ…あ、」
「ん、なかなか素直になんないねぇ…トンじゃったほうがいいの...
自らはシャツ一枚脱いでいない格好で、男は彼の腹にに跨りな...
て、その整った顔ににっこりと微笑みを浮かべた。
____________
| __________ |
| | | |
| | □ STOP. | |
| | | | ∧...
| | | | ピッ (...
| | | | ◇⊂ ...
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| ...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) ...
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかも番号まちがった・・・ごめん
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|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _...
| °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(...
*ジャンルはぷろやきう。
*なんか話のつくりがメタメタだが、自己満足だしまぁいいか…...
香ばしいスパイスの香りが店内に満ちている。
テーブルに置かれた深さのある大きな器の中身は、ここ北の大...
プカレー。
スパイスの効いたスープの中にはほとんどそのままの形で野菜...
れている。
添えられているナイフがいらないほどに火の通った具は、舌の...
柔らかい。
彼の目の前の男はスプーンでスープを掬い口に入れ、その整っ...
「ん~、美味いっ」
見ている方まで幸せになりそうな満面の笑み。
テーブルの向かえに座った男は幸せの真っ只中にいる先輩に苦...
「好きなんですねぇ…」
「まさるくんは美味しくないかい?」
「いえ、美味いですけど。でもアナタほど幸せそうな顔にはな...
いですかねぇ」
つい数時間前に彼の携帯電話に、今目の前で幸せそうにしてい...
った。
天気のいい休日、彼は何をするでもなくベッドの上でうつらう...
である。もともと社交的な類いの人間でもなく大した趣味も持...
彼は、普段の疲れもあってだらだら過ごそうと考えていた。
その矢先、である。
「迎えに行くからさ、付き合ってくれないかな」
電話の主の「付き合って」が何を意味するか、それは一つしか...
っていた。
考える間も与えられず、それ以前に頼まれれば断れない性格の...
と言う間に車に乗せられ、スープカレーの専門店にいる。
この前テレビで紹介されてて来てみたかったと無邪気に語る男...
ぁ」と返事するしかなかった。
彼の先輩にあたる男の『スープカレー好き』は、チーム内でも...
ほど有名で、ことあるごとに彼はスープカレーの素晴らしさを...
なく、勿論本人は足繁く専門店に通い、日々新たな店を開拓し...
あるときは誰かを誘い、あるときは1人で、驚くほどの情熱をこ...
んでいるのは、それに対する愛情他ならないだろう。
今日もまた貴重な休日を、こうして店めぐりに費やしているの...
驚きや呆れを通り越して、もはや敬服するといった面持ちで、...
前の男を見やる。
「…俺の顔に何かついてる?」
「いえ。別に…」
問われ、首を振ってグラスに手を添えた。
乳白色の液体が入ったグラスは表面に水の粒を浮かせ、彼の指...
男はそれを見てくすくすと笑った。
「まさるくん、甘いもの好き?」
「…え?」
「だって、必ずラッシー頼むでしょ。俺は水派だから、新鮮だ...
指を指した先の、淡い色の飲み物。
もともとインド料理の店には必ずと言っていいほど置いてある...
になっている飲み物。
スープカレーは決してインド料理ではないが、スパイスとの相...
いてある店も少なくない。
予想外のところを指摘されて、彼は少し赤面した。
「あ、はぁ…甘いもの、好きですね…」
「そういえばチョコとかよくコンビニで買ってるね。イメージ...
僅かに笑い声を含んだ声と言葉に彼は眉根を寄せる。
コンビニでチョコを買ってるイメージって、なんだろうと思い...
「イメージ…ですか。甘いもの、好きそうですか、俺」
「うん。なんて言えばいいかな、白くてふわーっ…みたいな」
白くてふわーっ…というイメージは、果たして成人男性、それも...
差し掛かかろうとしている男に対するイメージなのだろうかと...
そして妙な気恥ずかしさを覚えてしまい、まともに目をあわせ...
「…恥ずかしくないですか」
「何が?」
「…いえ、何でもないです」
舌に残る刺激的なスパイスの味のせいではないだろう。
顔が火照る。
赤い顔に気づかれたくない。
彼は俯いたまま、手洗いにいくふりをして腰を上げる。
途端、不意打ちのような言葉がかけられた。
「今日、このあと予定ある?」
「え」
彼は喉の奥で詰まったような声を出す。
「気が向いたら、でいいけど。また、どうかな」
『また』。
そのせりふに明確な言葉を求めるつもりはない。何を意味する...
ら。選択権は彼にある。
イエスかノー、望むとおりに答えればいいだけだ。男は無理強...
にしない。
ますます顔に血が上るのがわかっても、それをとめる術は無か...
イエスを答えたら男が何を思うのか、ノーを答えたら男が何を...
を知りたかった。
しかしこういう誘いがあるということは、少なくとも嫌われて...
と彼は思うことにした。
それが例え一時の興味であっても構わないではないか。
意味付けなど必要ない。意味などあっては困る。彼にとっても...
「…予定なんか、無いです」
ぼそりと呟いて、彼は顔をそむけた。
最近彼から声がかかることが多い気がする。
その理由が、彼にはわからない。
単純に生理的な意味合い?
それでは理由が弱すぎる気がする。
彼と同じような経緯でこの世界に入ったからだろうか。
20代の後半で、目立たぬようにひっそりと入団し、苦労人や...
自分ではそんなことを考えもしないけれども、同じ境遇だから...
まったのかもしれない。
ただ、それだけのことだ。
はずみでこんなことになってしまったけれど、深い意味なんて...
らない。
だから彼はそれ以上考えないことにする。
考えたって、何もわからないのだから。
彼はぴりぴりと刺激するその快感に唇を噛んで耐えている。
眼下で動く頭は自分に奉仕してくれているのであるが、自分だ...
さに酔うことは躊躇われた。
しかし、長い。
口の中に含まれる生暖かくぬめる感触と、上唇と下唇の間、舌...
る自分のそれ。
もしかしたら声を出さないことなど無駄なことかもしれなかっ...
男の口内のそれ、その反応は、既に彼の感じていることを直接...
じ事だからだ。
ぢゅる、と口の中で強く吸われた瞬間、彼は思わず男の髪の毛...
った。
「ア…っ」
目尻に涙が浮く。
うめく声に、男はようやく口を離して泣きそうな彼の顔を見て...
「ご、ごめんっ…もしかしてイタかった…!?」
指先が目尻を撫でて涙をすくっていく。
噛み締めて赤くなってしまった唇にも指を這わせた。
彼は首を振って、違いますと消え入りそうな声を出す。
「あ、の…俺、だけ…こんなの、嫌なんです…けど」
「ん?」
「や、だから、俺だけ勝手に………気持ちよく、なっちゃっていい...
」
語尾に行くほど弱く小さな声になっていく。
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なく恥ずかしい。
高校生でもあるまいし、と彼は心のどこかで思うが、それでも...
彼の言葉に、男は妙な具合に顔を歪めた。
「きもちいい?」
「え…?あ、だって、そんなことされたら誰だって…」
何故わかりきったことを聞くのか。
彼は羞恥で上ずった声で不明瞭な言葉を発する。
もしかして彼は見かけによらず意地悪な男なのだろうかと一瞬...
間男は嬉しそうな表情を浮かべた。
「なんだ、よかったー、何にも言ってくれないからもしかして...
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そう言うと彼はクロゼットの引き出しからタオルを出し、手早...
ように結んでしまった。
「ちょっ…な、なんですか…っ?」
突然の暗闇に慌てた声を出す。
「いやぁ、俺みたいなのでもセンパイの顔見たら恐縮しちゃう...
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って。何も考えずに俺に任せて」
彼は突然訪れた暗闇の中、半ば混乱しながらも触れる手を受け...
指先はからだの凹凸を確かめるように太ももから腰、腹筋から...
しつこいほど何度も胸元を通っていく。
食道が通っている胸元中央付近を円を描くようにしながらその...
ある突起部を撫でるように摘まんだ。
ビクンとからだが跳ね、それを見て胸元を弄る手が意地悪にな...
ベッドに仰向けに寝そべる彼の腹に馬乗りになり、両手でクリ...
。
「はぁっ…あっ…や、だ…ッ」
何をしているのか視覚では認知しないのに、からだがそれを快...
。
突起の根元から先端まで、指の腹が繊細に擦りあげていく。時...
つぶされて、悲鳴に似た声が出た。
「やだ、や、やめてくださ…っ」
「だって、気持ちよさそうだよ?」
彼の手は弱々しく胸元を弄る手にまとわりつくが、そこに力は...
る気配は無い。
それどころか、親指がすっかり充血してぷくりと立ち上がった...
たびに、男の尻の下で腰が揺らぐ。制止の声は聞き流され、指...
くちのなかで舌で転がされ歯に甘噛みされて、てらてらと唾液...
っくらと敏感になっていく。
「…も、ヤ…だっ…あ、」
「ん、なかなか素直になんないねぇ…トンじゃったほうがいいの...
自らはシャツ一枚脱いでいない格好で、男は彼の腹にに跨りな...
て、その整った顔ににっこりと微笑みを浮かべた。
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作品一覧
シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
第71巻
第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
第58巻
第57巻
第56巻
第55巻
第54巻
第53巻
第52巻
第51巻
第50巻
第49巻
第48巻
第47巻
第46巻
第45巻
第44巻
第43巻
第42巻
第41巻
第40巻
第39巻
第38巻
第37巻
第36巻
第35巻
第34巻
第33巻
第32巻
第31巻
第30巻
第29巻
第28巻
第27巻
第26巻
第25巻
第24巻
第23巻
第22巻
第21巻
第20巻
第19巻
第18巻
第17巻
第16巻
第15巻
第14巻
第13巻
第12巻
第11巻
第10巻
第9巻
第8巻
第7巻
第6巻
第5巻
第4巻
第3.1巻
第3巻
第2巻
第1巻
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