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#title(他人の花) ※ナマモノ注意、枯れ専注意 昇天の紫緑です。 時系列は紫が馬さんの鞄持ちから前座見習いになったかならないくらいで……。 冒頭の人はコエンユさんのつもりです。 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 「……師匠?」 諌めるつもりは微塵もなかった。ただ単純に驚きを隠せず、思わず声が出てしまった。 「……ああ、ああ、お前さんかい」 場数を踏んだ師匠方のこと、狼狽の色はさすがに隠しきれなかったが、すぐさまいたずらを窘められた子どものような顔を作って、さもなんでも御座いませんといわんばかりに立て板に水の弁明をまくし立てる……。 と、思いきや。 「いやね、こいつ育ちが育ちだからいやにこう……いろっぺえ時があってさ。俺は男好きじゃねえぞ?」 あまった襟首から覗く、うなじから首筋にかけての線を舐めるように熟視していたとあっては、言い訳のしようもないのだろうか。少なくとも毎週あれほど番組で鍛錬しているはずだが、つくづく煩悩は罪深い。 「師匠は細いですよね」 「知ってるか?目方が50越えたことねえんだとよ」 それ自体は初耳だったが、その出自は有名だった。女郎屋を営む家庭に生まれ育ち、必然的に夜型の生活になってしまったとか。 妻子持ちとなっても慣習が改められることはなく、夜一食とせいぜい昼に少しばかりつまむ程度で、偏食も激しいとか。 従って朝は弱く、仕事の時間が早い時は前もって楽屋で仮眠をとっているとか。 「女と化粧でしたか、あれは大変素晴らしかったですね」 「ぞっとするぜ、うちのかかあもあんなもんだからな」 先達はさておいて、同年代の噺家と廓話の巧拙を比べると、この人に敵う者はいないだろうと常々感嘆する。大仰な言い方をすれば、白い痩躯や手首の返し方、指先の角度まで、そのすべてが噺の中の女性を演じるために用意されたのではないかと疑うほどに。 遊女の化粧を再現しただけという余芸ですら、寄席の時間調整やテレビ向けの芸として軽んじられることが歯がゆいほどの完成度で、何度見ても陶酔してしまう。当の本人は、自分は歌も踊りも出来ないし、小道具も使わなくていいから楽だと嘯いてはいるが。 「そうそう、プロデューサーがお呼びです」 「なんだい、早く言えよ」 「すみません」 ふん、と鼻を鳴らして慌ただしく出て行った背中が見えなくなるのを認めてから、楽屋に鍵をかけた。 並べた座布団の上で、あの芸の締めにっこりと笑った愛らしい女性がこの小さく細い体の中に本当に在るのかと、疑問符が浮かぶほど寛げた寝相に苦笑いする。 「師匠、師匠」 穏やかな寝息を立てる横顔に小声で呼びかけたが、起き上がる気配はない。 (このどこに、あの人が) この際、自分のことはとことん棚に上げようと、腹をくくった。 襟下をそっとめくるとなだらかな傾斜があり、白さと細さに震えながら、膝頭の横、関節とふくらはぎのあわいに唇を寄せ、五感を研ぎ澄ますように目を閉じた。 柔らかくもなければ肌も薄く、青白い弓のような骨に口付けているような気分で、頭のどこかで滑稽さを感じているのに、下腹部がずんと重くなる。 錆びついた鉄の塊のように鈍い身体を無理やり開かせて、内側に舌を這わせる。先端から中ほどを湾曲させて、なんともささやかな柔らかさに神経を集め、永遠にもよく似た時間をかけて下りる。 この熱が伝たわって、この皮膚がとけてしまったらどう取り繕おうかと、ばかばかしい懸念がよぎるほどには余裕がなかった。 ああ、あの女の人はどこにもいない。俺は今、一心不乱に男の足を舐め回している。 どうか、どうか今だけは目覚めてくれるなと、耳鳴りがしそうなほど早鐘を打つ心臓に焦りながら、しかし理性の垣根は情けないくらいに脆く、犬のようにむしゃぶりつづけた。 くるぶしの丸みにたどり着き、足首を舌先の尖りでなぞったところで、わずかに身をよじったので思わず後ずさる。無色の糸が一瞬白く光って消えた。 しかし、その柳のような体躯は仰向けから横に姿勢を変えただけで、目を開ける気配はなかった。 荒い呼吸を整えて、斜め読みした講義の参考文献を頭の中でめくると、沸騰する寸前だった熱がすうっと冷めてゆく。 最早ここまでといさぎよく諦めて、頼りない肩を揺さぶった。 「師匠、起きてください」 「んん……」 「プロデューサーがお呼びです」 「……よう、インテリ与太郎」 テレビで聴くのとはまた違う、スッと伸びた声は、朝方の水仙を思わせた。 「ひどい言われようですね」 「いいとこの大学通ってる秀才が道踏み外したって評判だよ」 当たらずも遠からずといったところか。軽い気持ちで始めた鞄持ちのバイトのつもりが、ついぞギャラと呼べるものも貰えないまま、弟子入りの運びとなったのだから。 いい加減な性格と反比例した小言の多さに気づいたのは入門してからだが、空疎な学生運動では決して見つかることのなかった生きがいを与えてくれたのも確かな話だ。 「私はユートピアを見つけたんです」 「横文字じゃわかんねえよ」 「理想郷なんです。落語の……笑いの世界は」 およそ地に足をつけているとは言い難い生き方を呆れる者も多かったが、客の笑いがあれば快哉を叫びたくなる。ユリイカとはかくやと、偉人と自分自身をまさか並べ立てるわけにもいかないが。 「おお、いいこと言うねえ」 多くの聞き手が「小難しいことはわかんねえよ」と片手を振って打ち切る理想論に、その人は目を見開いて興味津々といった風に笑う。 ちゃぶ台のピース缶を開け、くわえ煙草にマッチで火をつける無造作な仕草は、目がさめるほど鮮やかで、あの女性が住んでいることを奇麗に忘れ去ってしまいそうだった。 「あたしもね、一度でいいから江戸の暮らしってもんを味わってみたいんだ。はっつぁん、熊さん、ご隠居って世界でさ。バカみたいなことやって、勝手気ままに生きて」 我が意を得たり、というにはほど遠いかもしれない。 冗談めかして話してはいるが、戦禍に巻き込まれた人々にとって、落語という数少ない娯楽はどれほどの希望だっただろう。荒れ野と化した故郷、国の大掛かりなだまし討ちのなかで、人情とユーモアに溢れた時代への逃避行を思い描いたことだろう。 自分はきっと甘い。たった今この瞬間、この人とそんな淡い思いを分かち合ったというだけで、本懐に指先がふれたような気がしたのだから。 「その時にはお供しますよ」 「ははっ、いいねえ。長屋で一緒に暮らすかい?」 「私が家事全般やりますから、たくさん稼いできてください」 「うちの女房みたいなこといいやがって……。ああ、そろそろ行かねえとな」 名残惜しそうに火を消すと、立ち上がって共襟を整え始めたので、背中に回ってへたりこんでいた襟口をぴんと伸ばした。細長い首の奥に陰が生まれる。 「よくできた弟子だね。お前の師匠がうらやましいよ」 「……ありがとうございます」 みすぼらしい肩と、浮き上がる骨の丸みに顔を埋めて眉間や鼻先をこすりつけてしまいたいと血迷っている自分を、本当にこの人は欲してくれるだろうか。 いっそタバコのタールに生まれ変わって、この体の内側にすがりつきたいと思い誤っている自分を、師匠は見捨てることなく側に置いてくれるだろうか。 これ以上理性の箍を引きちぎられそうな思いに蝕まれるならば、いっそのこと目の前の他人様の花を、気の向くままに手折ってしまいたい。 「早く上がってこいよ。待っててやるから」 「頑張ります」 くつくつと笑いながら流し目をよこしたその色香は、まぎれもなく男のもので、好青年の仮面をかぶるのをあやうく忘れるところだった。 閉じたドアの向こうで雪駄の摩擦音が消えるのを待って、座布団の上に倒れ込んだ。 (敵わねえなあ……) あなたのなかの女にも、噺家としてのあなたにも、男としてのあなたにも、どうにもこうにも狂わされ、狂わされ、狂わされ……。 (見てろよ、いつか必ず並んでやる) 他人の花に情けをかけた己が運命を呪うより、身を粉にしてでもこの道行けばいつかは共に生きられよう。 どうかその日、その時までは、その目その手を向けてくれ。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! こちらや棚のまとめや専スレで感想書き込んでいただいた姐さんたち、本当にありがとうございます! この場をかりて御礼申し上げます! - 色々な時期のお話が読めて毎回ワクワクしております!そういえば、鞄持ち時代の紫と周囲の師匠方の関係ってどんな風だったのだろうか…と思いを馳せております。素敵なお話、ありがとうございました! -- [[名無し]] &new{2016-11-07 (月) 14:15:16}; - 久々に覗いてみたら、大好きな紫緑が沢山で感涙です。ありがとうございます! -- &new{2016-11-13 (日) 15:56:03}; - 最後の更新ページには感想を書けない(?)ようなのでこちらに失礼します。今まで素敵なお話本当にありがとうございました!またどこかで会えますように! -- [[___]] &new{2016-11-28 (月) 20:51:05}; #comment
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#title(他人の花) ※ナマモノ注意、枯れ専注意 昇天の紫緑です。 時系列は紫が馬さんの鞄持ちから前座見習いになったかならないくらいで……。 冒頭の人はコエンユさんのつもりです。 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 「……師匠?」 諌めるつもりは微塵もなかった。ただ単純に驚きを隠せず、思わず声が出てしまった。 「……ああ、ああ、お前さんかい」 場数を踏んだ師匠方のこと、狼狽の色はさすがに隠しきれなかったが、すぐさまいたずらを窘められた子どものような顔を作って、さもなんでも御座いませんといわんばかりに立て板に水の弁明をまくし立てる……。 と、思いきや。 「いやね、こいつ育ちが育ちだからいやにこう……いろっぺえ時があってさ。俺は男好きじゃねえぞ?」 あまった襟首から覗く、うなじから首筋にかけての線を舐めるように熟視していたとあっては、言い訳のしようもないのだろうか。少なくとも毎週あれほど番組で鍛錬しているはずだが、つくづく煩悩は罪深い。 「師匠は細いですよね」 「知ってるか?目方が50越えたことねえんだとよ」 それ自体は初耳だったが、その出自は有名だった。女郎屋を営む家庭に生まれ育ち、必然的に夜型の生活になってしまったとか。 妻子持ちとなっても慣習が改められることはなく、夜一食とせいぜい昼に少しばかりつまむ程度で、偏食も激しいとか。 従って朝は弱く、仕事の時間が早い時は前もって楽屋で仮眠をとっているとか。 「女と化粧でしたか、あれは大変素晴らしかったですね」 「ぞっとするぜ、うちのかかあもあんなもんだからな」 先達はさておいて、同年代の噺家と廓話の巧拙を比べると、この人に敵う者はいないだろうと常々感嘆する。大仰な言い方をすれば、白い痩躯や手首の返し方、指先の角度まで、そのすべてが噺の中の女性を演じるために用意されたのではないかと疑うほどに。 遊女の化粧を再現しただけという余芸ですら、寄席の時間調整やテレビ向けの芸として軽んじられることが歯がゆいほどの完成度で、何度見ても陶酔してしまう。当の本人は、自分は歌も踊りも出来ないし、小道具も使わなくていいから楽だと嘯いてはいるが。 「そうそう、プロデューサーがお呼びです」 「なんだい、早く言えよ」 「すみません」 ふん、と鼻を鳴らして慌ただしく出て行った背中が見えなくなるのを認めてから、楽屋に鍵をかけた。 並べた座布団の上で、あの芸の締めにっこりと笑った愛らしい女性がこの小さく細い体の中に本当に在るのかと、疑問符が浮かぶほど寛げた寝相に苦笑いする。 「師匠、師匠」 穏やかな寝息を立てる横顔に小声で呼びかけたが、起き上がる気配はない。 (このどこに、あの人が) この際、自分のことはとことん棚に上げようと、腹をくくった。 襟下をそっとめくるとなだらかな傾斜があり、白さと細さに震えながら、膝頭の横、関節とふくらはぎのあわいに唇を寄せ、五感を研ぎ澄ますように目を閉じた。 柔らかくもなければ肌も薄く、青白い弓のような骨に口付けているような気分で、頭のどこかで滑稽さを感じているのに、下腹部がずんと重くなる。 錆びついた鉄の塊のように鈍い身体を無理やり開かせて、内側に舌を這わせる。先端から中ほどを湾曲させて、なんともささやかな柔らかさに神経を集め、永遠にもよく似た時間をかけて下りる。 この熱が伝たわって、この皮膚がとけてしまったらどう取り繕おうかと、ばかばかしい懸念がよぎるほどには余裕がなかった。 ああ、あの女の人はどこにもいない。俺は今、一心不乱に男の足を舐め回している。 どうか、どうか今だけは目覚めてくれるなと、耳鳴りがしそうなほど早鐘を打つ心臓に焦りながら、しかし理性の垣根は情けないくらいに脆く、犬のようにむしゃぶりつづけた。 くるぶしの丸みにたどり着き、足首を舌先の尖りでなぞったところで、わずかに身をよじったので思わず後ずさる。無色の糸が一瞬白く光って消えた。 しかし、その柳のような体躯は仰向けから横に姿勢を変えただけで、目を開ける気配はなかった。 荒い呼吸を整えて、斜め読みした講義の参考文献を頭の中でめくると、沸騰する寸前だった熱がすうっと冷めてゆく。 最早ここまでといさぎよく諦めて、頼りない肩を揺さぶった。 「師匠、起きてください」 「んん……」 「プロデューサーがお呼びです」 「……よう、インテリ与太郎」 テレビで聴くのとはまた違う、スッと伸びた声は、朝方の水仙を思わせた。 「ひどい言われようですね」 「いいとこの大学通ってる秀才が道踏み外したって評判だよ」 当たらずも遠からずといったところか。軽い気持ちで始めた鞄持ちのバイトのつもりが、ついぞギャラと呼べるものも貰えないまま、弟子入りの運びとなったのだから。 いい加減な性格と反比例した小言の多さに気づいたのは入門してからだが、空疎な学生運動では決して見つかることのなかった生きがいを与えてくれたのも確かな話だ。 「私はユートピアを見つけたんです」 「横文字じゃわかんねえよ」 「理想郷なんです。落語の……笑いの世界は」 およそ地に足をつけているとは言い難い生き方を呆れる者も多かったが、客の笑いがあれば快哉を叫びたくなる。ユリイカとはかくやと、偉人と自分自身をまさか並べ立てるわけにもいかないが。 「おお、いいこと言うねえ」 多くの聞き手が「小難しいことはわかんねえよ」と片手を振って打ち切る理想論に、その人は目を見開いて興味津々といった風に笑う。 ちゃぶ台のピース缶を開け、くわえ煙草にマッチで火をつける無造作な仕草は、目がさめるほど鮮やかで、あの女性が住んでいることを奇麗に忘れ去ってしまいそうだった。 「あたしもね、一度でいいから江戸の暮らしってもんを味わってみたいんだ。はっつぁん、熊さん、ご隠居って世界でさ。バカみたいなことやって、勝手気ままに生きて」 我が意を得たり、というにはほど遠いかもしれない。 冗談めかして話してはいるが、戦禍に巻き込まれた人々にとって、落語という数少ない娯楽はどれほどの希望だっただろう。荒れ野と化した故郷、国の大掛かりなだまし討ちのなかで、人情とユーモアに溢れた時代への逃避行を思い描いたことだろう。 自分はきっと甘い。たった今この瞬間、この人とそんな淡い思いを分かち合ったというだけで、本懐に指先がふれたような気がしたのだから。 「その時にはお供しますよ」 「ははっ、いいねえ。長屋で一緒に暮らすかい?」 「私が家事全般やりますから、たくさん稼いできてください」 「うちの女房みたいなこといいやがって……。ああ、そろそろ行かねえとな」 名残惜しそうに火を消すと、立ち上がって共襟を整え始めたので、背中に回ってへたりこんでいた襟口をぴんと伸ばした。細長い首の奥に陰が生まれる。 「よくできた弟子だね。お前の師匠がうらやましいよ」 「……ありがとうございます」 みすぼらしい肩と、浮き上がる骨の丸みに顔を埋めて眉間や鼻先をこすりつけてしまいたいと血迷っている自分を、本当にこの人は欲してくれるだろうか。 いっそタバコのタールに生まれ変わって、この体の内側にすがりつきたいと思い誤っている自分を、師匠は見捨てることなく側に置いてくれるだろうか。 これ以上理性の箍を引きちぎられそうな思いに蝕まれるならば、いっそのこと目の前の他人様の花を、気の向くままに手折ってしまいたい。 「早く上がってこいよ。待っててやるから」 「頑張ります」 くつくつと笑いながら流し目をよこしたその色香は、まぎれもなく男のもので、好青年の仮面をかぶるのをあやうく忘れるところだった。 閉じたドアの向こうで雪駄の摩擦音が消えるのを待って、座布団の上に倒れ込んだ。 (敵わねえなあ……) あなたのなかの女にも、噺家としてのあなたにも、男としてのあなたにも、どうにもこうにも狂わされ、狂わされ、狂わされ……。 (見てろよ、いつか必ず並んでやる) 他人の花に情けをかけた己が運命を呪うより、身を粉にしてでもこの道行けばいつかは共に生きられよう。 どうかその日、その時までは、その目その手を向けてくれ。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! こちらや棚のまとめや専スレで感想書き込んでいただいた姐さんたち、本当にありがとうございます! この場をかりて御礼申し上げます! - 色々な時期のお話が読めて毎回ワクワクしております!そういえば、鞄持ち時代の紫と周囲の師匠方の関係ってどんな風だったのだろうか…と思いを馳せております。素敵なお話、ありがとうございました! -- [[名無し]] &new{2016-11-07 (月) 14:15:16}; - 久々に覗いてみたら、大好きな紫緑が沢山で感涙です。ありがとうございます! -- &new{2016-11-13 (日) 15:56:03}; - 最後の更新ページには感想を書けない(?)ようなのでこちらに失礼します。今まで素敵なお話本当にありがとうございました!またどこかで会えますように! -- [[___]] &new{2016-11-28 (月) 20:51:05}; #comment
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