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#title(野猿 星野教昭×網野高久 「love you」) 8年振りの2ショットに悶えた勢いで八円 車両×餅道具 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 「ぅ…んっ…」 ベッドがぎしぎしと軋む音にかき消されそうな程、僅かな声。鼻を抜け、声というよりも、もはや零れでる吐息のような甘い響きは、それだけで体の熱を上げる。 「…我慢すんなよ」 汗で張り付く前髪をかき分けてやると、キツく閉じられていた瞼がうっすら開かれる。涙に濡れた瞳が、じっとこちらを見つめている。早くしてくれと、訴える瞳。 「イキたい?」 それでも、阿見乃の口から直接それを聞きたくて、わざと問い掛ける。 「………」 返ってこない答えを急かすように、腰を大きくスライドさせ、イイところを擦ると、びくりと体が反り返った。 「ああっ!」 一際大きなその声に、きゅっと締め付けてくるその内壁に、こっちが先にイキそうになっちまう… 「阿見乃」 また閉じられてしまった瞼の端からは、ボロボロ涙が溢れ、薄く色づいた頬を濡らしていく。背中に回されていた手に、ゆっくりと力が籠もり体を引き寄せられる。 「……も…イキ…たい、です…」 耳元で囁かれた待ち望んだ言葉に、思わず頬が緩む。 「いいぜ、イケよ」 後はただ、快楽の果てを目指すだけ。俺は強く腰を打ち付け、網野も俺にしがみつくように背中に爪を立て。 「鷹尚…っ」 「み、道秋さ…ん…っ」 名前を呼び合い、互いに白濁を溢れさせた。 果てた後、そのまま覆い被さるように網野を抱き込む。汗ばんだ肌がしっとりと重なり合い、荒く上下する胸は、こっちにまでその鼓動の早さを伝えてくる。 「…ほし乃さん」 ゆっくり開かれた瞳は、未だ涙で潤んでいて。吐き出したばかりの熱が、また下半身に集まっていくのが分かる。 「あみ」 「重いから…どいて下さい」 甘い甘い睦言とは程遠い、はっきりとした拒絶。 「……お前さ、もうちょい雰囲気ってもんを考えろよ」 「はぁ?その年で何ロマンチックな事言ってんですか?それより、早くどいて下さい。風呂入りたい」 もぞもぞと動く腕は、今は力なんて入らないクセにグイグイと俺を押し返そうとする。 「嫌だ」 抵抗は許さないとばからに、その腕ごと細い体をぎゅっと抱きしめる。ホント、細いよなコイツ。 「…後ろ気持ち悪いんですって」 「んじゃ、俺が洗ってやる」 「あんたの場合、洗うだけじゃすまないでしょうが!」 まぁ、確かに。 「あれほど中出しするなって言ってるのに…」 「仕方ねぇだろ、お前の中気持ちいいんだし」 「あんたがいくら気持ちよかろうが、俺は気持ち悪いし、後が大変なんです」 「だから俺が…」 「結構です!」 情事の後はいつも、こんなくだらない会話だ。 馬鹿馬鹿しい問答の繰り返し。けど、俺はそれが好きだった。 普段、ぼんやりして表情の薄いコイツが、こうもコロコロ表情を変えるだなんて、誰が想像出来るだろうか。俺だけが見ることが出来る表情の一つ一つが、コイツの恋人である俺の特権だ。 「……なにニヤニヤしてんですか」 「………」 「は?聞こえないんですけど?」 「愛してる」 使い古され、随分と色褪せてしまった言葉だけど。ストレートに思いを乗せるならこの言葉しかない。 実際、小さな仕草や表情一つ一つが愛しくて仕方ないのだから。 「………っ」 一瞬何を言われたのか理解しきれなかったのか、呆けた表情で固まる阿見乃。数秒後にようやく言葉として理解したのか。 みるみるうちに色白の頬が、ぼんやりした闇の中でも分かるほどに、真っ赤に染まる。これも、俺だけが知る表情だろう。ホント、いい特権貰えたよな… 「ほら、風呂入りたいんだろ?風呂場まで連れてってやるよ。どうせ立てねぇだろ」 「………」 先にベッドから降り、手を差し出すと、おずおずと白い手が重ねられる。 「……その」 「ん?」 「……俺も…ほし乃さんの事、好きですから」 たった一言、されど一言。 「!……んぅ…」 重ねた手を握って引き寄せ、倒れかけたところで唇を合わせる。 コイツは自覚してるのだろうか。自分の些細な一言が、こんなにも俺を興奮させる事を。 「……ぷは…急に…何するんですか…」 「風呂入る前に、もう一発やらせろ」 「はぁ!?何寝ぼけ…っ…」 耳朶を甘噛みしてやると、ぶるりと震える体。そのまま軽く押してやれば、あっという間にベッドに倒れ込む。 「風呂は後で、俺が入れてやるから」 それだけ告げて、胸の上で赤く膨れ上がった粒に舌を這わせると、甘い吐息が零れ落ちた。 コイツの言葉も、体も、感情も。 全てを愛する事を許され、また自分自身も愛してもらえる。これ程の幸せがあるだろうか。 「愛してる」 何万、何千回と繰り返し言葉にしても足らないこの思い。それを直接その体に刻む為、俺は阿見乃の快楽を引き出すことに専念した。 2年後も、グダグダでいいから同窓会してくれるといいなぁ…乱筆乱文にて失礼いたしました □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! #comment
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#title(野猿 星野教昭×網野高久 「love you」) 8年振りの2ショットに悶えた勢いで八円 車両×餅道具 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 「ぅ…んっ…」 ベッドがぎしぎしと軋む音にかき消されそうな程、僅かな声。鼻を抜け、声というよりも、もはや零れでる吐息のような甘い響きは、それだけで体の熱を上げる。 「…我慢すんなよ」 汗で張り付く前髪をかき分けてやると、キツく閉じられていた瞼がうっすら開かれる。涙に濡れた瞳が、じっとこちらを見つめている。早くしてくれと、訴える瞳。 「イキたい?」 それでも、阿見乃の口から直接それを聞きたくて、わざと問い掛ける。 「………」 返ってこない答えを急かすように、腰を大きくスライドさせ、イイところを擦ると、びくりと体が反り返った。 「ああっ!」 一際大きなその声に、きゅっと締め付けてくるその内壁に、こっちが先にイキそうになっちまう… 「阿見乃」 また閉じられてしまった瞼の端からは、ボロボロ涙が溢れ、薄く色づいた頬を濡らしていく。背中に回されていた手に、ゆっくりと力が籠もり体を引き寄せられる。 「……も…イキ…たい、です…」 耳元で囁かれた待ち望んだ言葉に、思わず頬が緩む。 「いいぜ、イケよ」 後はただ、快楽の果てを目指すだけ。俺は強く腰を打ち付け、網野も俺にしがみつくように背中に爪を立て。 「鷹尚…っ」 「み、道秋さ…ん…っ」 名前を呼び合い、互いに白濁を溢れさせた。 果てた後、そのまま覆い被さるように網野を抱き込む。汗ばんだ肌がしっとりと重なり合い、荒く上下する胸は、こっちにまでその鼓動の早さを伝えてくる。 「…ほし乃さん」 ゆっくり開かれた瞳は、未だ涙で潤んでいて。吐き出したばかりの熱が、また下半身に集まっていくのが分かる。 「あみ」 「重いから…どいて下さい」 甘い甘い睦言とは程遠い、はっきりとした拒絶。 「……お前さ、もうちょい雰囲気ってもんを考えろよ」 「はぁ?その年で何ロマンチックな事言ってんですか?それより、早くどいて下さい。風呂入りたい」 もぞもぞと動く腕は、今は力なんて入らないクセにグイグイと俺を押し返そうとする。 「嫌だ」 抵抗は許さないとばからに、その腕ごと細い体をぎゅっと抱きしめる。ホント、細いよなコイツ。 「…後ろ気持ち悪いんですって」 「んじゃ、俺が洗ってやる」 「あんたの場合、洗うだけじゃすまないでしょうが!」 まぁ、確かに。 「あれほど中出しするなって言ってるのに…」 「仕方ねぇだろ、お前の中気持ちいいんだし」 「あんたがいくら気持ちよかろうが、俺は気持ち悪いし、後が大変なんです」 「だから俺が…」 「結構です!」 情事の後はいつも、こんなくだらない会話だ。 馬鹿馬鹿しい問答の繰り返し。けど、俺はそれが好きだった。 普段、ぼんやりして表情の薄いコイツが、こうもコロコロ表情を変えるだなんて、誰が想像出来るだろうか。俺だけが見ることが出来る表情の一つ一つが、コイツの恋人である俺の特権だ。 「……なにニヤニヤしてんですか」 「………」 「は?聞こえないんですけど?」 「愛してる」 使い古され、随分と色褪せてしまった言葉だけど。ストレートに思いを乗せるならこの言葉しかない。 実際、小さな仕草や表情一つ一つが愛しくて仕方ないのだから。 「………っ」 一瞬何を言われたのか理解しきれなかったのか、呆けた表情で固まる阿見乃。数秒後にようやく言葉として理解したのか。 みるみるうちに色白の頬が、ぼんやりした闇の中でも分かるほどに、真っ赤に染まる。これも、俺だけが知る表情だろう。ホント、いい特権貰えたよな… 「ほら、風呂入りたいんだろ?風呂場まで連れてってやるよ。どうせ立てねぇだろ」 「………」 先にベッドから降り、手を差し出すと、おずおずと白い手が重ねられる。 「……その」 「ん?」 「……俺も…ほし乃さんの事、好きですから」 たった一言、されど一言。 「!……んぅ…」 重ねた手を握って引き寄せ、倒れかけたところで唇を合わせる。 コイツは自覚してるのだろうか。自分の些細な一言が、こんなにも俺を興奮させる事を。 「……ぷは…急に…何するんですか…」 「風呂入る前に、もう一発やらせろ」 「はぁ!?何寝ぼけ…っ…」 耳朶を甘噛みしてやると、ぶるりと震える体。そのまま軽く押してやれば、あっという間にベッドに倒れ込む。 「風呂は後で、俺が入れてやるから」 それだけ告げて、胸の上で赤く膨れ上がった粒に舌を這わせると、甘い吐息が零れ落ちた。 コイツの言葉も、体も、感情も。 全てを愛する事を許され、また自分自身も愛してもらえる。これ程の幸せがあるだろうか。 「愛してる」 何万、何千回と繰り返し言葉にしても足らないこの思い。それを直接その体に刻む為、俺は阿見乃の快楽を引き出すことに専念した。 2年後も、グダグダでいいから同窓会してくれるといいなぁ…乱筆乱文にて失礼いたしました □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! #comment
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