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#title(ガンダムシードMS フリーダム×イージス) ガ/ン/ダ/ム種 MSの自由×盾です。 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! イージスのワインのように赤い外装が今日は更に真紅に燃え上がる。そっと触れたアームから伝わる温度は、冷たい金属の筈が、俺様の手を溶かすかのような熱さを発していた。 「フリーダム…」 イージスがびくりと反応し、その小さな機械音が格納庫に響き渡る。 「イージス…。お前変形しろよな」 「えっ…」 「いいからっ。早く変形しろってっ!」 俺様の突然の要求に困惑した様子だったイージスだったが、しぶしぶとキゥーンという機械音と共にその機体は変形する。先程までのヒト型のMSはその姿を変え、飛行性と火銃性を高める為に四肢を前に投げ出し、顔を中へと引っ込める。 「変形したけど…でもなんで?」 MAのイージスは顔部のカメラの機能が使えなくなり、視界が狭まったせいか少々不安になる―――という話を思い出したのだ。そして、一番の理由は――― 「合体するぞ、イージス」 「えっ、えっ、えっ?!」 慌てるイージスを尻目に、俺様はSEEDを覚醒させる。普段は仕舞ってある6枚の翼を大きく羽ばたかせた。蒼い光を機体に纏わせる。 「行くぞっ!!イージスっ!!」 「えっ、あ、はいっ!!」 イージスの柔らかく開かれた四肢の間に機体を滑り込ませ、自分自身の機体に取り付かせる。 「お前の弱点…、ここだってことは調査済だ」 弱点って……ぃやぁぁぁん」 イージスの甘ったるく甲高い喘ぎ声が響き渡り、接触する俺様の機体までをも震わせた。 「やだっ…。そこっ」 「ここが弱いんだろ」 「ああぁん」 俺が触る場所、イージスMAモードの必殺技、スキュラの発射口である。相手に取り付き、スキュラを発射させ相手を一発で仕留めるこの残忍な必殺技は、自分の急所を隠すための技であるという一面も持っていた。 俺様は発射口の周りの銀色に光るパーツを弄び、中へと腕を進めていく。 「どうだ。気持ちいだろ」 「あぁっ、ダメっ、そんなとこ触っちゃっ」 俺様の機体に絡みつく四肢に力が込められ、痛い程機体を拘束する。 「ダメェェェ。でちゃう、でちゃうっ!!」 「いいぜ…、出しちまえよ」 「スキュラ、発射しちゃうぅ~!!」 「えっ?」 触っていた、発射口はヒュンヒュンヒュンとパワーを溜め、黄金色に輝くビームがイージスの奥から漏れ出してくる。いくら最強の俺様といえども、がっちりとロックオンされたこの状況ではただではすまない。 「ちょ、ちょっと待て、な!!」 パワーを充電し終わった発射口からは収まりきらなくなった光が溢れ出し、視界全体を覆った。 「ああぁぁぁんんっっ!!!」 「ぃぎゃあああぁぁぁ!!」 「って夢を見たんだよ、今日。僕のフリーダム無事だったかなぁ?」 「さ、さぁ…」 「う~ん。夢っていっても心配だなぁ。ねぇ一度見に行ってみようか」 「いや、俺は…」 そう? と身を翻し、格納庫へ向かうキラの背中をアスランはただただ見送る事しかできなかった。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! ここまでです。 #comment
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#title(ガンダムシードMS フリーダム×イージス) ガ/ン/ダ/ム種 MSの自由×盾です。 |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! イージスのワインのように赤い外装が今日は更に真紅に燃え上がる。そっと触れたアームから伝わる温度は、冷たい金属の筈が、俺様の手を溶かすかのような熱さを発していた。 「フリーダム…」 イージスがびくりと反応し、その小さな機械音が格納庫に響き渡る。 「イージス…。お前変形しろよな」 「えっ…」 「いいからっ。早く変形しろってっ!」 俺様の突然の要求に困惑した様子だったイージスだったが、しぶしぶとキゥーンという機械音と共にその機体は変形する。先程までのヒト型のMSはその姿を変え、飛行性と火銃性を高める為に四肢を前に投げ出し、顔を中へと引っ込める。 「変形したけど…でもなんで?」 MAのイージスは顔部のカメラの機能が使えなくなり、視界が狭まったせいか少々不安になる―――という話を思い出したのだ。そして、一番の理由は――― 「合体するぞ、イージス」 「えっ、えっ、えっ?!」 慌てるイージスを尻目に、俺様はSEEDを覚醒させる。普段は仕舞ってある6枚の翼を大きく羽ばたかせた。蒼い光を機体に纏わせる。 「行くぞっ!!イージスっ!!」 「えっ、あ、はいっ!!」 イージスの柔らかく開かれた四肢の間に機体を滑り込ませ、自分自身の機体に取り付かせる。 「お前の弱点…、ここだってことは調査済だ」 弱点って……ぃやぁぁぁん」 イージスの甘ったるく甲高い喘ぎ声が響き渡り、接触する俺様の機体までをも震わせた。 「やだっ…。そこっ」 「ここが弱いんだろ」 「ああぁん」 俺が触る場所、イージスMAモードの必殺技、スキュラの発射口である。相手に取り付き、スキュラを発射させ相手を一発で仕留めるこの残忍な必殺技は、自分の急所を隠すための技であるという一面も持っていた。 俺様は発射口の周りの銀色に光るパーツを弄び、中へと腕を進めていく。 「どうだ。気持ちいだろ」 「あぁっ、ダメっ、そんなとこ触っちゃっ」 俺様の機体に絡みつく四肢に力が込められ、痛い程機体を拘束する。 「ダメェェェ。でちゃう、でちゃうっ!!」 「いいぜ…、出しちまえよ」 「スキュラ、発射しちゃうぅ~!!」 「えっ?」 触っていた、発射口はヒュンヒュンヒュンとパワーを溜め、黄金色に輝くビームがイージスの奥から漏れ出してくる。いくら最強の俺様といえども、がっちりとロックオンされたこの状況ではただではすまない。 「ちょ、ちょっと待て、な!!」 パワーを充電し終わった発射口からは収まりきらなくなった光が溢れ出し、視界全体を覆った。 「ああぁぁぁんんっっ!!!」 「ぃぎゃあああぁぁぁ!!」 「って夢を見たんだよ、今日。僕のフリーダム無事だったかなぁ?」 「さ、さぁ…」 「う~ん。夢っていっても心配だなぁ。ねぇ一度見に行ってみようか」 「いや、俺は…」 そう? と身を翻し、格納庫へ向かうキラの背中をアスランはただただ見送る事しかできなかった。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! ここまでです。 #comment
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