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#title(三/丁/目/の/夕/日 淳→茶→鱸オート) [#c63c4ea9] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 三/丁/目/の/夕/日 ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| より、淳→茶→鱸オート | | | | \前の続きです。 | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || | ミーンミンミンミンミンミンミン・・・ 「もうだめだ・・・」 おじちゃんは机の前に仰向けに寝転んで パタパタと生ぬるい風を送るばかりの団扇を仰いだ。 「才能が枯れ果てた?」 そんなおじちゃんに後ろで宿題をやっていた僕が後に続くおきまりのセリフを言うと 「ふんっ」と恥ずかしそうに横にまるくなった。 きっと僕は今締まりの無い顔になってるだろう。 キンさん辺りに見せたら「何をだらしの無い顔をしてるんだい」と怒られるかもしれない。 だけど仕方ないんだ。 おじちゃんのことが好きで好きでしょうがないんだ 僕はあの日、おじちゃんと鱸オートの行為を見てしまって以来、頭の中がパンクしそうだった。 寝ても覚めても考えるのはおじちゃんのことばかり。そしておじちゃんがそばに来るとドキドキして止まらない。 あのときの一平ちゃんの言葉が正しいとすると、この症状は僕がおじちゃんに恋してるから。 まさか おじちゃんは男だしおじちゃんだし 恋はかわいい女の子にするものだ 必死で否定し続けたが、そのまま中学校に入学し性教育なんかも受けた今ではもうすっかり認めてしまっていた。 僕はおじちゃんのことが好きで。夫婦がするようなことをしたいと思ってるんだと。 だけどそう認めてしまってからがまた大変だった。 おじちゃんは服が無いのかめんどうくさいのか、基本的にあまり着込まない。 今の季節なんて上半身、薄い破れかけのタンクトップ一枚で過ごす。 そんな姿の好きな人と狭いこの家で一緒に暮らすのは拷問に近い。 今だって、意味を成してないタンクトップの下に汗ばんだ白い胸が見えている。そして桜色をした・・・ ゴクリ 血が逆流するのを感じる。 まずい。どうしよう。けど今処理するわけにはいかない。 かといってこのまま我慢できる気がしない。 頭の中はもう宿題の数式なんかとっくに消えていて、おじちゃんのあらぬ姿で埋め尽くされている。 そんな猥雑な頭の中に、ふとあの日見た鱸オートの笑顔が浮かんだ。 あの日以来二人がそういうことをしているのを見ていない。 だけどたまに、僕が学校から帰ってくると部屋からなんとなくあの日の匂いを感じることがある。 そんな日の夜は嫉妬と興奮とが複雑に絡み合い、大変だ。 きっとあの二人の関係はまだ続いているのだろう。 けれどその関係に意味はあるのだろうか。 だって鱸オートには奥さんがいる。子供もいる。なのに、どうして、おじちゃんとこういうことをするのか。 ただの戯れ?だけどあの日の濃密な空気からはそんな感じがしなかった。 おじちゃんのことも愛してるとでもいうのだろうか。 そしておじちゃんはそんな中途半端な気持ちを甘んじて受け取っているのだろうか。 結局そのまま考え込んでしまい、宿題はほとんど進まず夕方になった。 僕は夕飯の買い物に出かけ、そしてある決意をして家路についた。 ガラガラガラ・・・トン いつもは閉めない表口の扉を閉める。 「ただいま」 「おうお帰り♪」 お風呂上りのおじちゃんがビールを持ちながら「夏はやっぱこれだよなぁ♪」なんて調子よく言う。 そんな気分の良いおじちゃんに今から僕がすることを考えると申し訳ない気がしたが、 もう後には引けない。 「おじちゃん」 僕はビールを開けようとしているおじちゃんの前に正座した。 「んぁ?なんだ?」 「おじちゃんは・・・鱸オートが好きなんですか?」 ガシャッ 「なっ、何言ってるんだジュンノスケ?好きなわけないじゃないかあんなやつ。敵だ敵!」 「でも・・・」 「な、なんだよ」 「僕・・・見ちゃったんです・・・。おじちゃんが鱸オートといやらしいことしてるとこ」 「!!!!!」 おじちゃんは茹蛸のように真っ赤になってしまった。 「昔僕が夜遅くに外にいてキンさんにおじちゃんが怒られたことあったでしょう。『なんで表口閉めてるんだ』って。 あの日、僕は表口が閉まってたんで裏口に行ったんです。そこで鱸オートがおじちゃんの足の中で何かしているのが見えて」 「お、おま、な、そ、」 「あの時はその行為の意味が分からなかったけど今は分かります。好き合うとそういうことをするんでしょう? ならおじちゃんと鱸オートは好き合ってるんですか?」 言いながら僕は身を乗り出しおじちゃんをあの日いたふすまの下のほうへ追い込む。 「けど鱸オートには愛する奥さんも子供もいますよね。 ねえおじちゃん。おじちゃんと鱸オートは一体どういう関係なんですか?」 僕はおじちゃんの顔の両側に手をつき、完全に追い込んだ。 おじちゃんは真っ赤だった顔が真っ青に変わり、顔を伏せてかわいそうな位震えていた。 「・・・な、何にも関係なんて、無い。」 「ならなんでああいうことしてたんですか?性欲処理?」 「そっそうだ。」 「ふぅん」 予想通りのおじちゃんの言葉に僕は心の中でほくそ笑んだ。 「なら僕がしますよ」 「へ?」 おじちゃんのズボンの中に手を入れる。 「なっ!?おま、な、なにしてんだっっ!!」 「鱸オートと同じことを」 そして下着の上からおじちゃんをそっと触った。 「ねえおじちゃん。 鱸オートにさせるくらいだったら、僕にさせてください。性欲処理。」 おじちゃんの形を指でなぞる。 「んっ・・・やっ・・・・な、なに馬鹿なこと言って・・・っ」 「馬鹿なことじゃないです。」 僕は耳元に口を寄せて囁きかける。 「おじちゃん・・・鱸オートは性欲処理だとしても、おじちゃんはどうなんですか・・・?」 ビクッ 「おじちゃんは鱸オートのこと・・・本当は好きなんじゃないですか・・・?」 「・・・・・・・・」 「ねえ・・・本当のこと言ってください・・・じゃないと・・・」 キュッ 「んあっ・・・!!!」 布の上から先端を摘み捏ねると、蜜が零れ始めた。 蜜をおじちゃんに塗りつけるようにして揉みわざと大きい音を出す。 「おじちゃん・・・もうこんなに濡れてる・・・」 クチュクチュクチュ 「・・・あっ・・・はぁっ・・・ふっ・・・ やっ、めぇ・・・・・・ん、んぅっ・・・!」 「ねえおじちゃん・・・」 下着の中に手を入れる。 「ひゃっ・・!」 先走りで濡れたおじちゃんを扱く。 真っ赤に染まった耳を食みながら、さらに僕は続ける。 「・・・鱸オートのことが好きなおじちゃん。 だけど鱸オートには家庭があって。都合の良い性欲処理として遊んでるつもりだろうから自分も遊んでるつもりでいてあげる。 そしてそんなおじちゃんにつけこんでいつまでも鱸オートはこの関係を続ける・・・」 先端に爪をかける。 「うあっ・・・!っあぁぁぁっっ・・・!!」 ピュッピュッ・・・ 出終えると、あのときと同じようにおじちゃんはくたっとふすまに寄りかかった。 おじちゃんのがかかったその手を、僕は鱸オートがしたようにおじちゃんに見せつけるように舐める。 「おいしい」 そして微笑み、同じセリフを吐いた。 「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 おじちゃんは必死で息を整えながら、呆然と僕を見てる。 いつもの白い肌は全身桃色に染まっていて、壮絶な色香を放っていた。 「・・・ねえおじちゃん・・・」 ・・・はぁ・・・はぁ・・・ 「鱸オートとの関係は、もう止めたらどうですか」 ・・・・・・はぁ・・・・・・ 「僕にしませんか?」 おじちゃんの目を見つめる。 「僕、おじちゃんのことがずっとずっと、好きだったんです。」 うつろだったおじちゃんの目が見開かれる。 息子同然だと思っていた奴がそんな気持ちを持っていたとは夢にも思ってなかったのだろう。 「僕なら。僕なら鱸オートと違って世界一おじちゃん一人のことを愛します。」 おじちゃんは僕の一世一代の告白に泣きそうな顔して、 そして俯いてしまった。 「おじちゃん」 「・・・だめだ」 「・・・だめだ」 それは思いの外はっきりした声だった。 「なんで、」 「お前は・・・勘違いしてるんだよ。」 「勘違い・・・?」 「そ、そうだ。」 おじちゃんはずれたメガネを整えた。 「・・・おまえは、親子愛と恋愛を履き違えてるんだよ。 おれをよく見てみろよ。おじさんだぞ?こんなんじゃなくて、可愛い女の子を好きになるべきなんだよ。 そしていつか結婚して子供ができて、そうやって幸せな家庭をつくっていくべき・・・っ」 「・・・ふあっ・・・」 チュ・・・クチュ・・・チュ・・・ 「黙って」 チュ・・・チュ・・・ 「・・・勘違いなんかじゃ・・・はっ・・・ないよ・・・」 「んうっ・・・んん・・・っ」 チュ・・・クチュ・・・ 「本気で・・・本気でおじちゃんのことが・・・好きなんだ・・・」 「・・・っあっ・・・はふっ・・・」 ッチュ・・・チュ・・・ 「僕のこと、拒否してもいいよ。結局諦めないけどね。 でも」 「んあっ・・・!」 「僕の気持ちだけは否定しないで」 その夜、短い命を限りなく燃やそうと鳴くセミの声が やけに耳について離れなかった。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ サンチョメネタスキナヒトイテウレシカッタ | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || | #comment
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#title(三/丁/目/の/夕/日 淳→茶→鱸オート) [#c63c4ea9] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 三/丁/目/の/夕/日 ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| より、淳→茶→鱸オート | | | | \前の続きです。 | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || | ミーンミンミンミンミンミンミン・・・ 「もうだめだ・・・」 おじちゃんは机の前に仰向けに寝転んで パタパタと生ぬるい風を送るばかりの団扇を仰いだ。 「才能が枯れ果てた?」 そんなおじちゃんに後ろで宿題をやっていた僕が後に続くおきまりのセリフを言うと 「ふんっ」と恥ずかしそうに横にまるくなった。 きっと僕は今締まりの無い顔になってるだろう。 キンさん辺りに見せたら「何をだらしの無い顔をしてるんだい」と怒られるかもしれない。 だけど仕方ないんだ。 おじちゃんのことが好きで好きでしょうがないんだ 僕はあの日、おじちゃんと鱸オートの行為を見てしまって以来、頭の中がパンクしそうだった。 寝ても覚めても考えるのはおじちゃんのことばかり。そしておじちゃんがそばに来るとドキドキして止まらない。 あのときの一平ちゃんの言葉が正しいとすると、この症状は僕がおじちゃんに恋してるから。 まさか おじちゃんは男だしおじちゃんだし 恋はかわいい女の子にするものだ 必死で否定し続けたが、そのまま中学校に入学し性教育なんかも受けた今ではもうすっかり認めてしまっていた。 僕はおじちゃんのことが好きで。夫婦がするようなことをしたいと思ってるんだと。 だけどそう認めてしまってからがまた大変だった。 おじちゃんは服が無いのかめんどうくさいのか、基本的にあまり着込まない。 今の季節なんて上半身、薄い破れかけのタンクトップ一枚で過ごす。 そんな姿の好きな人と狭いこの家で一緒に暮らすのは拷問に近い。 今だって、意味を成してないタンクトップの下に汗ばんだ白い胸が見えている。そして桜色をした・・・ ゴクリ 血が逆流するのを感じる。 まずい。どうしよう。けど今処理するわけにはいかない。 かといってこのまま我慢できる気がしない。 頭の中はもう宿題の数式なんかとっくに消えていて、おじちゃんのあらぬ姿で埋め尽くされている。 そんな猥雑な頭の中に、ふとあの日見た鱸オートの笑顔が浮かんだ。 あの日以来二人がそういうことをしているのを見ていない。 だけどたまに、僕が学校から帰ってくると部屋からなんとなくあの日の匂いを感じることがある。 そんな日の夜は嫉妬と興奮とが複雑に絡み合い、大変だ。 きっとあの二人の関係はまだ続いているのだろう。 けれどその関係に意味はあるのだろうか。 だって鱸オートには奥さんがいる。子供もいる。なのに、どうして、おじちゃんとこういうことをするのか。 ただの戯れ?だけどあの日の濃密な空気からはそんな感じがしなかった。 おじちゃんのことも愛してるとでもいうのだろうか。 そしておじちゃんはそんな中途半端な気持ちを甘んじて受け取っているのだろうか。 結局そのまま考え込んでしまい、宿題はほとんど進まず夕方になった。 僕は夕飯の買い物に出かけ、そしてある決意をして家路についた。 ガラガラガラ・・・トン いつもは閉めない表口の扉を閉める。 「ただいま」 「おうお帰り♪」 お風呂上りのおじちゃんがビールを持ちながら「夏はやっぱこれだよなぁ♪」なんて調子よく言う。 そんな気分の良いおじちゃんに今から僕がすることを考えると申し訳ない気がしたが、 もう後には引けない。 「おじちゃん」 僕はビールを開けようとしているおじちゃんの前に正座した。 「んぁ?なんだ?」 「おじちゃんは・・・鱸オートが好きなんですか?」 ガシャッ 「なっ、何言ってるんだジュンノスケ?好きなわけないじゃないかあんなやつ。敵だ敵!」 「でも・・・」 「な、なんだよ」 「僕・・・見ちゃったんです・・・。おじちゃんが鱸オートといやらしいことしてるとこ」 「!!!!!」 おじちゃんは茹蛸のように真っ赤になってしまった。 「昔僕が夜遅くに外にいてキンさんにおじちゃんが怒られたことあったでしょう。『なんで表口閉めてるんだ』って。 あの日、僕は表口が閉まってたんで裏口に行ったんです。そこで鱸オートがおじちゃんの足の中で何かしているのが見えて」 「お、おま、な、そ、」 「あの時はその行為の意味が分からなかったけど今は分かります。好き合うとそういうことをするんでしょう? ならおじちゃんと鱸オートは好き合ってるんですか?」 言いながら僕は身を乗り出しおじちゃんをあの日いたふすまの下のほうへ追い込む。 「けど鱸オートには愛する奥さんも子供もいますよね。 ねえおじちゃん。おじちゃんと鱸オートは一体どういう関係なんですか?」 僕はおじちゃんの顔の両側に手をつき、完全に追い込んだ。 おじちゃんは真っ赤だった顔が真っ青に変わり、顔を伏せてかわいそうな位震えていた。 「・・・な、何にも関係なんて、無い。」 「ならなんでああいうことしてたんですか?性欲処理?」 「そっそうだ。」 「ふぅん」 予想通りのおじちゃんの言葉に僕は心の中でほくそ笑んだ。 「なら僕がしますよ」 「へ?」 おじちゃんのズボンの中に手を入れる。 「なっ!?おま、な、なにしてんだっっ!!」 「鱸オートと同じことを」 そして下着の上からおじちゃんをそっと触った。 「ねえおじちゃん。 鱸オートにさせるくらいだったら、僕にさせてください。性欲処理。」 おじちゃんの形を指でなぞる。 「んっ・・・やっ・・・・な、なに馬鹿なこと言って・・・っ」 「馬鹿なことじゃないです。」 僕は耳元に口を寄せて囁きかける。 「おじちゃん・・・鱸オートは性欲処理だとしても、おじちゃんはどうなんですか・・・?」 ビクッ 「おじちゃんは鱸オートのこと・・・本当は好きなんじゃないですか・・・?」 「・・・・・・・・」 「ねえ・・・本当のこと言ってください・・・じゃないと・・・」 キュッ 「んあっ・・・!!!」 布の上から先端を摘み捏ねると、蜜が零れ始めた。 蜜をおじちゃんに塗りつけるようにして揉みわざと大きい音を出す。 「おじちゃん・・・もうこんなに濡れてる・・・」 クチュクチュクチュ 「・・・あっ・・・はぁっ・・・ふっ・・・ やっ、めぇ・・・・・・ん、んぅっ・・・!」 「ねえおじちゃん・・・」 下着の中に手を入れる。 「ひゃっ・・!」 先走りで濡れたおじちゃんを扱く。 真っ赤に染まった耳を食みながら、さらに僕は続ける。 「・・・鱸オートのことが好きなおじちゃん。 だけど鱸オートには家庭があって。都合の良い性欲処理として遊んでるつもりだろうから自分も遊んでるつもりでいてあげる。 そしてそんなおじちゃんにつけこんでいつまでも鱸オートはこの関係を続ける・・・」 先端に爪をかける。 「うあっ・・・!っあぁぁぁっっ・・・!!」 ピュッピュッ・・・ 出終えると、あのときと同じようにおじちゃんはくたっとふすまに寄りかかった。 おじちゃんのがかかったその手を、僕は鱸オートがしたようにおじちゃんに見せつけるように舐める。 「おいしい」 そして微笑み、同じセリフを吐いた。 「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 おじちゃんは必死で息を整えながら、呆然と僕を見てる。 いつもの白い肌は全身桃色に染まっていて、壮絶な色香を放っていた。 「・・・ねえおじちゃん・・・」 ・・・はぁ・・・はぁ・・・ 「鱸オートとの関係は、もう止めたらどうですか」 ・・・・・・はぁ・・・・・・ 「僕にしませんか?」 おじちゃんの目を見つめる。 「僕、おじちゃんのことがずっとずっと、好きだったんです。」 うつろだったおじちゃんの目が見開かれる。 息子同然だと思っていた奴がそんな気持ちを持っていたとは夢にも思ってなかったのだろう。 「僕なら。僕なら鱸オートと違って世界一おじちゃん一人のことを愛します。」 おじちゃんは僕の一世一代の告白に泣きそうな顔して、 そして俯いてしまった。 「おじちゃん」 「・・・だめだ」 「・・・だめだ」 それは思いの外はっきりした声だった。 「なんで、」 「お前は・・・勘違いしてるんだよ。」 「勘違い・・・?」 「そ、そうだ。」 おじちゃんはずれたメガネを整えた。 「・・・おまえは、親子愛と恋愛を履き違えてるんだよ。 おれをよく見てみろよ。おじさんだぞ?こんなんじゃなくて、可愛い女の子を好きになるべきなんだよ。 そしていつか結婚して子供ができて、そうやって幸せな家庭をつくっていくべき・・・っ」 「・・・ふあっ・・・」 チュ・・・クチュ・・・チュ・・・ 「黙って」 チュ・・・チュ・・・ 「・・・勘違いなんかじゃ・・・はっ・・・ないよ・・・」 「んうっ・・・んん・・・っ」 チュ・・・クチュ・・・ 「本気で・・・本気でおじちゃんのことが・・・好きなんだ・・・」 「・・・っあっ・・・はふっ・・・」 ッチュ・・・チュ・・・ 「僕のこと、拒否してもいいよ。結局諦めないけどね。 でも」 「んあっ・・・!」 「僕の気持ちだけは否定しないで」 その夜、短い命を限りなく燃やそうと鳴くセミの声が やけに耳について離れなかった。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ サンチョメネタスキナヒトイテウレシカッタ | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || | #comment
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