ページ内容へ
ナビゲーションへ
当サイトをご覧いただくにはブラウザの設定で
JavaScriptを有効に設定
する必要がございます。
ページの一覧
最終更新一覧
ヘルプ
ホーム
使い方
文字サイズ:小
文字サイズ:中
文字サイズ:大
リロード
編集
ツール
名前変更
凍結
差分
バックアップ
添付
複製
印刷
Top
/
15-216
15-216
の編集
-- 雛形とするページ --
(no template pages)
#title(萌えのスレのアレから) [#z3039df4] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | またまた萌えのスレのアレから ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 今回はスレを間違えないんだからな | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ コレカラドウナルンダヤツラ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || | 「………俺思うんだけどさ…」 「……あっ!」 大変慎み深い俺が、胸に秘めていた思いを打ち明けた瞬間。 彼の頬にさっと朱が差した。 彼の両の手が躊躇いがちに揺れ、あの、ともごもと口篭もって微かに俯く。 そんな言葉の節々に、若干の訛りを見つけるまでに、 俺と彼の関係は近くなったと自負している。 以前、仕事で飛んだ岩手で聞いた調子ととても似ていて、 それが彼の人柄の良さを強調しているようにも感じる。 そのお陰と言ってはなんだが、俺のイメージにおける東北人はお人良しにカテゴライズされてしまった。 そんな彼を困らせたい訳では、無かったのだけれど。 気づいた時には、声にしていた。 「………なかったことに、してくれませんか」 困ったように、無理な笑顔を作りながら彼が持ちかけてきた提案に、 思わず俺は吹き出した。 こんなことにも馬鹿正直に答えてくれる彼は、 やっぱりお人良しなのかもしれない。 わざわざ言葉にした俺も俺だけど。 焦る内心がそうさせるのか、彼の言葉の波が激しくなる。 俺は、この訛りが嫌いじゃない。 どちらかと言うと、酷く好ましい。 「ムリだよてつをさん」 「えー…!……いや、その、俺、そういうつもりは無くて、できごころだっだがら…」 抑えの利かなくなってる彼に、俺も抑えが利いてなくて、 普段勝手に呼んでいる名前が飛び出した。 勿論、うろたえる彼にはスルーされてしまった。 頭に入ってなかったのか、そもそもてつをなんか知らないんだろうな。 ブラックつけてるくせに。 いくつぐらいなんだろ。 俺よりは下だよな。 情報収集は、もう少しきちんとやっておけば良かった。 「かめはめ波は警官スキルにいらないと思うよやっぱり」 恥ずかしそうに、そして些かしょんぼりしたてつをがもいちど見たいので、 今度交番の前を通ったらかめはめ波を打ってあげようと思う。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ | | | | ピッ (・∀・;) 後悔はしていな・・・・い | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment
タイムスタンプを変更しない
#title(萌えのスレのアレから) [#z3039df4] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | またまた萌えのスレのアレから ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 今回はスレを間違えないんだからな | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ コレカラドウナルンダヤツラ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || | 「………俺思うんだけどさ…」 「……あっ!」 大変慎み深い俺が、胸に秘めていた思いを打ち明けた瞬間。 彼の頬にさっと朱が差した。 彼の両の手が躊躇いがちに揺れ、あの、ともごもと口篭もって微かに俯く。 そんな言葉の節々に、若干の訛りを見つけるまでに、 俺と彼の関係は近くなったと自負している。 以前、仕事で飛んだ岩手で聞いた調子ととても似ていて、 それが彼の人柄の良さを強調しているようにも感じる。 そのお陰と言ってはなんだが、俺のイメージにおける東北人はお人良しにカテゴライズされてしまった。 そんな彼を困らせたい訳では、無かったのだけれど。 気づいた時には、声にしていた。 「………なかったことに、してくれませんか」 困ったように、無理な笑顔を作りながら彼が持ちかけてきた提案に、 思わず俺は吹き出した。 こんなことにも馬鹿正直に答えてくれる彼は、 やっぱりお人良しなのかもしれない。 わざわざ言葉にした俺も俺だけど。 焦る内心がそうさせるのか、彼の言葉の波が激しくなる。 俺は、この訛りが嫌いじゃない。 どちらかと言うと、酷く好ましい。 「ムリだよてつをさん」 「えー…!……いや、その、俺、そういうつもりは無くて、できごころだっだがら…」 抑えの利かなくなってる彼に、俺も抑えが利いてなくて、 普段勝手に呼んでいる名前が飛び出した。 勿論、うろたえる彼にはスルーされてしまった。 頭に入ってなかったのか、そもそもてつをなんか知らないんだろうな。 ブラックつけてるくせに。 いくつぐらいなんだろ。 俺よりは下だよな。 情報収集は、もう少しきちんとやっておけば良かった。 「かめはめ波は警官スキルにいらないと思うよやっぱり」 恥ずかしそうに、そして些かしょんぼりしたてつをがもいちど見たいので、 今度交番の前を通ったらかめはめ波を打ってあげようと思う。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ | | | | ピッ (・∀・;) 後悔はしていな・・・・い | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment
テキスト整形のルールを表示する
ページ新規作成
新しいページはこちらから投稿できます。
作品一覧
シリーズものインデックス3
シリーズものインデックス2
シリーズものインデックス
第71巻
第70巻
第69巻
第68巻
第67巻
第66巻
第65巻
第64巻
第63巻
第62巻
第61巻
第60巻
第59巻
第58巻
第57巻
第56巻
第55巻
第54巻
第53巻
第52巻
第51巻
第50巻
第49巻
第48巻
第47巻
第46巻
第45巻
第44巻
第43巻
第42巻
第41巻
第40巻
第39巻
第38巻
第37巻
第36巻
第35巻
第34巻
第33巻
第32巻
第31巻
第30巻
第29巻
第28巻
第27巻
第26巻
第25巻
第24巻
第23巻
第22巻
第21巻
第20巻
第19巻
第18巻
第17巻
第16巻
第15巻
第14巻
第13巻
第12巻
第11巻
第10巻
第9巻
第8巻
第7巻
第6巻
第5巻
第4巻
第3.1巻
第3巻
第2巻
第1巻
ページ新規作成: