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65-405 の変更点


#title(架空のスタッフ・某ローディー×師/匠)
架空のスタッフ・某ローディー×師/匠です。 
だんだん某ローディー君寄りになってまいりました。 
名前を出さないようにキミ、あいつ、師/匠呼びにしてあります。 

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! 

「どうしようもなくムラムラする」 
「はぁ?」 
最近師/匠のツイッターのフォロアー数が5万を超えた。 
そのご褒美として出た企画が「師/匠を5万/秒/監視できる権」だった。 
師/匠が日々仕事している所をustで生中継する。 
なんかつまらなそうだなーなんて思いながら第一回を見た、ら。次の日こいつがうるさい。 
「なんだろあのイケナイ事をしている感は!なんだろあの盗撮動画を見ている感は! 
 一時間なんてニヤニヤしてたらあっという間でさー、 
 なんか「今まさにこの時間の師/匠を見てるんだなー」て思ったら愛しさまで湧いてくるんだよなー!!」 
とか言ってた。 
それから中継がある日は毎日その時間に合わせて帰ったり仕事中見たり。録画をまた見たりしているらしい。 
「何だと思って見てんの?」 
「師/匠のエロ盗撮動画」 
「…。」 
ずーっとベラベラ喋っている。 



「なんだろうこのどうしようもなく湧きあがる欲情感は!」とか知らない。 
「横顔、首筋、意外と厚い胸板、しっかり筋肉のついた男の腕、骨ばった指、 
 のけぞる仕草も暑がる仕草も背筋を伸ばした時も全部全部…エッrrrrrrrロイ!!!」とか頭おかしい。 
「歌ってるとことかもうなんか…ヤバすぎてもう」お前スタッフだしよく見るシーンだろ 
「なんか違うんだよ音が無いとか半そでとかなんかこうこのなんていうの?」リハん時は半そで着てる時もあるだろ 
「お前も見たらわかる!!」 
「見たよ昨日も」 
「見てんのに?!なんとも思わない?!」 
「別に。」 
「考えられない。これ見てなんも思わないとか考えられない!」って言われても。 
まぁ、強いて言えば…扇子で顔隠して必死にドアを閉めようとしてる所なんかが変態から見たらエロいんだろうなぁとは思った。 
目を閉じてぐったりしてる所とか? 
「…このあと師/匠ん家行くんだけどさすがに俺まで撮られたりしないよなぁ…」 
「ハァ??!!!なんでよ俺も行くし」 
「馬鹿仕事だよ…暑そうだなー」 
またお前ばっかり!!ずるい!!!とうるさいヤツを置いて師/匠の家に向かった。 

インターフォンを押そうと思ったらものすごい勢いでドアが開いた。 
「だから…びっくりするからやめてください」 
「ご」 
今日のツイートには配信予告が無かったから、大丈夫なはず…。 
師/匠の家は相変わらずくそ暑い。 
クーラー嫌いな師/匠はめったにエアコンをつけない。だいたいは扇風機か空調/服で済ませる。 
早く仕事して早く帰ろう。 
スタジオに入るとふとあの監/視動画を思い出した。 
あの椅子に座って、あっちの防音ブースで歌録りして… 
「エロい」ねぇ…そうかなぁ… 



作業をしながらチラリと師/匠を見ると、配信時よりも胸元を開けて扇風機にあたりながら仕事をしていた。 
やっぱり配信の時は「見られてる」っていうのは意識してるんだよなぁ 
いつもよりキリッとしてるし、身なりもきっちりだし。 
「…そのくらい胸元開けたらもっとファンに喜ばれるんじゃないですか?」 
「なーんで喜ばせなきゃなんないの」 
あ、やっぱり喜ぶのはわかってるんですね。 
そうだよなぁ慣れてるよなこの人は。 
「ツイッターのコメントとか相変わらずなんか、変態多いですよね」 
「…え、配信見てる?」 
「…見ましたよ。………あのー、あいつがなんかすげー喜んでましたよ。あいつも変態だから。」 
なんか、見たって言った事を一瞬「しまった」って思っちゃったからついあいつの話に変えちゃった。 
あいつが盗撮とか言ったせいだしょうがない。 
黙った師/匠を不思議に思って見ると、なんか扇子で顔を不自然なほど仰いでいる。 
俺と目があったらその扇子で顔を隠された。 
「いや、え?」 
「見るんじゃない」 
「えっ…」 
やべ。 
ちらっと見たら、またサッと扇子で隠された。 
動画もこんなだったなぁ 
たまに隠し切れて無い所がかわいくて笑っちゃったり。 
思い出してつい吹き出す。 
「俺相手に何やってるんですか」 
この人が5万人にツイッターを見られてる人だっていうのがなんだか不思議だ。 
こんなに近くに居るのになぁ。 


「あのねぇ。あんなのねぇ。よっぽどのファンしか見ないんですから。5万人いるけど見てんの2,000人以下くらいでしょ。」 
「…あー…よっぽどのファン…」 
そうでしょうね。本当に師/匠が作業してるだけの映像だもん。 
でも、目が離せない…んだよなぁ… 
「それをねぇ、私のよく知ってるキミがねぇ……暇なの?ちょっと見たら飽きるでしょ」 
「…いやでも、毎回見てますけど。」 
「毎回?!昨日も?」 
「はい。まぁ。」 
「どうして?」 
「俺もよっぽどのファンなんで。」 
師/匠が吹き出して、また扇子で顔を隠した。 
「サインください」 
師/匠が声を出して笑う。ファンの人には本当にめったに見られない場面だ。 
本当はよく笑う人なんだけどなぁ 
やばいなぁ…俺まで師/匠がかわいいとか思っちゃってるかもしれない。 

あいつのせいだわ。 

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! 

スタッフが師/匠宅に行く用事が無いのでいつもどこで何やってるかわからない無理矢理な仕事させております。 
師/匠宅も色々改造しております。ご了承ください。 

連投規制につき最後は携帯より。長い時間失礼しました。
- 毎回楽しみにしてます。笑顔の師/匠は天使。 --  &new{2011-08-17 (水) 21:36:27};
- あなたのおかげで師/匠に出会い、よっぽどのファン(変態)になりました。ありがとうございます。 --  &new{2011-08-20 (土) 01:07:31};
- 何回読んでも萌えすぎて変な声出ます本当にありがとうございます……! --  &new{2011-09-14 (水) 00:25:27};

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