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62-86 の変更点


#title(架空スタッフ×平沢進)

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                     |   架空のスタッフ×某師/匠だモナー 
 ____________  \            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  今回は架空じゃないスタッフ目線だカラナ 
 | |                | |             \ 
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ 
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  | 
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「なぁ。師/匠ってSかな?Mかな?」 
「…またお前はそんな事…」 
この男は一日中そんな事を考えているんだろうか。 
世間一般で言う「中年男性」に対して事もあろうに発情している。 
正気の沙汰じゃない。とはいえ…。 
実はこういう人が結構いたりする。 
こいつほど露骨じゃないけど。 
あの人の何がそうさせるんだか、いわゆる、「萌えている状態」の人をよく見かける。 
ファンの人にも多いみたいだ。 
うーん。俺にはよくわからない。 
つーかわかってたまるか。 
「作ったキャラクターと普段とあるじゃん。でさぁ…」 
そんな話をされているとも知らずに向こうできびきびと作業をしている師/匠に目を移す。 
相変わらずなんでも自らやる働き者だ。 
…あ、ボタン開いてる。 
いつもハイネックで隅々まできっちり隠れてる師/匠の首元が見えるのは珍しい。 
俺はどうでもいいけど、ああいうのにもこいつみたいなのは「萌える」んだろう。 
そう思うとなんだか落ち着かない。 
こいつが気付く前にボタン留めたいなぁ。 
こいつはというと、なんか妄想しているらしくニヤニヤしている。 
今のうちに行ってくるか。 

「師/匠」 
顔を上げる。 
この上目遣いも、あいつみたいな奴にとっては。 
「ちょっといいですか」 
胸元に手をやると、何をするんだろうという顔で俺を見た。 
普段の師/匠はこんなもんだ。割とされるがままというか。 
そのまま無言でボタンを留める。 



「…外してたんだけど。」 
「外してたんですか?珍しいですね。」 
「詰まって作業しづらいから」 
また外そうとするから、止めた。 
「なんで。」 
なんで外しちゃだめかと言われたら。 
うーん…説明できない。 
「いや…」 
あ、俺馬鹿みたいな気がしてきた。 
「…なんでもないっす。」 
留めたボタンをまた外した。 
ところを、見られたらしい。奴に。 
いつの間にか嬉々とした目でこちらを凝視しているじゃないか。 
めんどくさ… 
「師/匠!師/匠!Sですか?Mですか?」 
で、なんでその質問だよ。 
「私はJU8/7G2です。」 
答えんのかよ。いや答えてないけど。 
「そうじゃなくて~サドですか?マゾですか?」 
ここ、仕事場だぞ。 
「それについてはここに居る彼が答えてくれます。どうぞ。」 
振られた。巻き込まれたぞ。どうすんのこれ。 
…はぁ、しょうがねぇ。 
うーん。そうだなぁ…師/匠ってドSってよく言われてるけど…実は結構やられたい願望ありそうな気がするんだよなぁ。 
やられたいって言っても別に襲われたいとかじゃなくて、単純に「萌えられる」のは好きそうだよなぁ。 
「んじゃ…ドMで。」 
師匠の顔が一瞬驚いた顔になり、言われた内容の割にはやたらかわいらしく笑った。 
ほら。やっぱりやられたい願望ある気がする。 
てか良かった怒られなくて。 



「キミは私がドMだと思ってんの?」 
「え…そう言われるとなんか違う気がしますけど」 
やべ。俺変な事言ったよな。なんか恥ずかしくなってきた。 
「あーだからいつも私を虐げてんだ。」 
「いつ…」 
出たー 
やっぱドSか? 
「先日も「おい、そこの床拭いとけ」と言われましたので「はい」と答えてすぐに拭きました。」 
「「そこ汚れてるかもしれません」って伝えただけです。」 
「あと、ライブの本番でギターにタオルをかけるという悪戯をされました。」 
「あれは…す、すいません。でも始まる前にちゃんと取りました。」 
「一年も弦を張り替えてないと責められ弦で叩かれました。」 
「嘘つかないでください。」 
「暴力/エンジ/ニアに暴力/ロー/ディーのおかげで私の体は痣だらけです。」 
嘘つくな~~~ 
「でも私はドMなのでそんな二人に囲まれてとても幸せです。」 
「はいすいません俺が悪かったです。」 
あのねぇ言わないけどねぇ、てか言えないけどねぇ 
あなたはやっぱり曲がり曲ってひねくれたドMだと思いますよ俺は! 
ボタンをひっ掴んでまた留めてやった。 
「これも嫌がらせの一種ですか?」 
「はい、俺がつけた痣を隠そうと思って。」 
師/匠はまた一瞬驚いた顔をしたあと、今度は歯を見せて笑った。 
そんな顔したって、 
そんな顔したって、 
俺は絶対かわいいなんて思いませんからね! 
「あー…かわいい…おいお前なんかズルイぞ」 
うるせぇ。俺は知らん。 
あーもう、俺を巻き込むんじゃない! 



 ____________ 
 | __________  | 
 | |                | | 
 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧ お付き合いくださってありがとうございました。 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) 1/3をトリップの後にしてしまったらトリップに巻き込まれて 
 | |                | |       ◇⊂    ) __変な表示になってしまいました。すみません。 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  | 
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   | 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 萌えますた、ありがとうございます! -- [[ナア]] &new{2018-10-08 (月) 23:22:03};

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