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*il間棒長缶 [#r05813f2] #title(il間棒長缶) [#r05813f2] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | さらっと短め。ハードはまたね。 ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| お目汚し失礼。 | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 彼に呼び出されるのは初めてのことだった。 連絡が入ったのは一昨日。 もちろん極秘で聞きたいことがあるという。 昨夜は遅くまでレポートを仕上げ、少し疲れている。 今までの特/命で関わった事件をまとめ上げ、詳細を記す。 内容は全て頭に入っていた。 間棒長が缶部を呼び出したのはシティホテルの一室だった。 「缶部です。入ります」 「急に呼び出して悪かったね」 「いいえ、かまいません。大至急レポートを・・・」 「それより上着脱いで」 「は?」 「盗聴機、仕掛けられたりしてない?」 「まさか?」 「一応、確認してみてよ」 ジャケットを脱ぎ、あちこち探ってみる。 「ありません」 「後ろ向いてみて」 壁を見て間棒長を背に立つ。 後ろからベットの上に倒された。 「何するんです?!」 遠慮のない視線が上から全身に投げつけられる。 缶部は今日ここに呼び出された意味を悟った。 ・・・さっさとこの部屋を出て行けばいい。間棒長は俺を力ずくでどうにかできやしない。 その後も知らぬ顔をしてれば・・ 「君はSなんでしょ。自分の立場はちゃんとわかってるんじゃないかしら」 その諭すような柔らかくも確信を持ったもの言いに 缶部の全身の力が少しずつ抜けていく。 ・・・大公知の顔が脳裏に浮かぶ。 ・・・迂闊だった。すっかり油断してしまっていた。 特殊な仕事のせいで疲れてるのか 今までも先輩や上司の視線には慎重に警戒し、うまく回避してきたのに 間棒長のそれにはまったく気づかないなんて。 天井を見上げ、ため息を一つ、つく。 「間棒長に逆らうつもりはありません」 シャツのボタンが一つ一つ外されていく。 「君は頭がいいもの」 白い肌があらわになった。 首筋から下へ遠慮なく肌をまさぐってくる。 恥ずかしさに声が出そうになるのを堪える。 こんなことは初めてじゃないし、何でも無い。 逆に弱みを握ってやる。 そう頭の中で繰り返しながら、その時を声を殺して堪えた。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ ヒトリデコソーリミルヨ | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ お付き合いありがとうございました。 #comment