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56-114 の変更点


*il間棒長缶 [#r05813f2]
#title(il間棒長缶) [#r05813f2]

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
                     |  さらっと短め。ハードはまたね。 
 ____________  \            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  お目汚し失礼。 
 | |                | |             \ 
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ 
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  | 
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  | 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 



彼に呼び出されるのは初めてのことだった。 
連絡が入ったのは一昨日。 
もちろん極秘で聞きたいことがあるという。 
昨夜は遅くまでレポートを仕上げ、少し疲れている。 
今までの特/命で関わった事件をまとめ上げ、詳細を記す。 
内容は全て頭に入っていた。 

間棒長が缶部を呼び出したのはシティホテルの一室だった。 
「缶部です。入ります」 
「急に呼び出して悪かったね」 
「いいえ、かまいません。大至急レポートを・・・」 
「それより上着脱いで」 
「は?」 
「盗聴機、仕掛けられたりしてない?」 
「まさか?」 
「一応、確認してみてよ」 
ジャケットを脱ぎ、あちこち探ってみる。 
「ありません」 
「後ろ向いてみて」 
壁を見て間棒長を背に立つ。 
後ろからベットの上に倒された。 
「何するんです?!」 
遠慮のない視線が上から全身に投げつけられる。 
缶部は今日ここに呼び出された意味を悟った。 

・・・さっさとこの部屋を出て行けばいい。間棒長は俺を力ずくでどうにかできやしない。 
  その後も知らぬ顔をしてれば・・ 



「君はSなんでしょ。自分の立場はちゃんとわかってるんじゃないかしら」 
その諭すような柔らかくも確信を持ったもの言いに 
缶部の全身の力が少しずつ抜けていく。 
・・・大公知の顔が脳裏に浮かぶ。 

・・・迂闊だった。すっかり油断してしまっていた。 
 特殊な仕事のせいで疲れてるのか 
 今までも先輩や上司の視線には慎重に警戒し、うまく回避してきたのに 
 間棒長のそれにはまったく気づかないなんて。 

天井を見上げ、ため息を一つ、つく。 

「間棒長に逆らうつもりはありません」 

シャツのボタンが一つ一つ外されていく。 
「君は頭がいいもの」 
白い肌があらわになった。 
首筋から下へ遠慮なく肌をまさぐってくる。 
恥ずかしさに声が出そうになるのを堪える。 

こんなことは初めてじゃないし、何でも無い。 
逆に弱みを握ってやる。 
そう頭の中で繰り返しながら、その時を声を殺して堪えた。 



 ____________ 
 | __________  | 
 | |                | | 
 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧ ヒトリデコソーリミルヨ 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) 
 | |                | |       ◇⊂    ) __ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  | 
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   | 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
お付き合いありがとうございました。 
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