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#title(ユニコーン 阿部×EBI) 生で一角獣 ねらー鍵盤×四弦 アホとエロあるので、苦手な方はスルーしてください 四弦受書き姐さんに触発されました。後悔はしていない |>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース! その晩、彼は自分のパソコンをいじりながら、またくだらないことを思いついてしまった。 そういえば明日着るのはあの衣装。 思いつくと実行してみたくなってしまうのが性というもの。 ついにまにまと笑みがこぼれてしまう。 どうやって実行に持ち込もうか、そんな計画ばかりで頭の中がいっぱいになった。 翌日、たまたま早めにリハが終わる。 開演まで三時間といったところか。 シャワーを浴び、さっそく衣装に着替える阿倍。その日の衣装はカーキのつなぎだ。 「もう着替えたの?はや~い」 後ろから間延びした声。振り向けばシャワーを浴びにきた海老がいた。 「なぁなぁ、海老」 好都合とばかりに、着たばかりのつなぎのファスナーをおろす。 「…やらないか」 「え?なにが?」 きょとんと不思議そうにこっちを見ている海老。 せっかくツナギの下は何も着なかったのに、と風のように虚しさが襲う。 「…いや、なんでもないです」 「なに?なにやるの?」 当たり前か、知ってるはずなんかないか。 わかっていながらも期待はずれな結果にため息を付きながらファスナーを戻そうとして、ふと気が付く。 自分のしたかったことはこんなことじゃなかったはずだ。 「ちょっと」 海老の手をひっぱって、そのまま一番近いシャワールームの個室へ連れ込んだ。 「な、何?」 「なにやるか教えたげるから」 海老のこめかみに嫌な汗。 なんだか不穏な空気になってきた。 狭い個室に40をすぎた男が二人。 阿倍のにまにました笑顔。 ドアの前に立ちはだかって、逃げることもできない。 促されるまま、阿倍のツナギを下ろすと、先端をちろりと舐める。 いつもの行為だ。でも、こんな場所でしたことはない。 誰か来るかも、そう思うと鼓動が早鐘のようになりひびいた。 目をとじ、のどの奥までくわえ込む。 「さっきシャワー浴びたばっかだから」 口元を緩ませて阿倍はそう言い、長い髪をさらさらと弄んだ。 切なそうな呻きと水音、揺れる黒い髪の毛を見下ろして、女のようだと錯覚する。 「ぷぁっ」 苦しくなったか疲れたか、海老が口を離した。 赤い舌から先走りの糸がひくのをみて、阿倍の欲求はさらに高まる。 「休んじゃだーめでしょ」 そう言って小さく笑うと、海老の小さい頭を無理矢理自分の股間へ引き寄せた。 「!むぁっ…」 「早くしないと、誰か来ちゃうよー」 許しを乞うように見上げても、口元が阿倍自身をくわえ吸い上げているのだから説得力がない。 手の甲で頬に振れてやると、彼は仕方なく上下の動きを再開した。 舌を絡ませて、時々軽く歯をあてる。 鼻でしか息をすることができないため、自然と荒くなる呼吸。 そんなものすべてを見下ろして、従えさせているような姿に、ちっぽけな支配欲が満たされていく。 「…喉に絡むとよくないね」 言うが早いか、海老の口からそれが抜かれると、その端正な顔に勢いよく飛び散った。 「!!ちょ…」 「わー、かかっちゃったね、俺の分身」 阿倍は満足げに、残りの白濁液とともに自身を彼の髪になすりつける。 海老は力が抜けたのか、その場にへたりこんだ。 「髪につけるとかありえない…」 黒くまっすぐに伸びた髪に精子を浴びたことに抗議の声を上げる海老。 阿倍は悪びれもせず、嬉しそうに彼を眺めてからキスをした。 「いいじゃない。どうせシャワー浴びるんだし」 「よくないよっ」 「俺が洗ってあげよっか?」 「い、い、で、すっ!」 さんざんじゃれあったあと、そろそろ人の気配を感じたのか 我に返った海老は、個室から阿倍を放り出した。 「このままシャワー浴びるからね。も~、何考えてんの」 「いや、俺は阿倍さんごっこができたからいいんだ」 「はぁ?」 2ちゃんねるなんてやらない海老には何もわからない。 本番前にしてひとつ達成感が生まれてしまった阿倍は、意気揚々とシャワー室をあとにした。 □ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ! 四弦かわいいよ四弦 四弦かわいいよ四弦 - Ebi -- &new{2012-04-15 (日) 16:31:58}; #comment