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*クイズショウ・アンドウ×コマザワ [#wcdabc02] #title(ザ・クイズショウ 安藤×駒沢) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |クイズショウからアンドウ×コマザワ ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 生終了から逮捕までの間補完した | | | | \ | | |> PLAY. | | 短いよ  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 無茶苦茶な、生放送が終わって。俺とアンドウさんは控え室に戻ってきた。 「アンドウ、さん」 裏切るようなことをした。でも、俺は、今のアンドウさんが見ていられなかった。俺の憧れた、そして俺の愛したあの人でなくなってしまったから。ジョンさんを手にかけたことで、この人はおかしくなってしまったのだ。 それを、どうにかしたい。ずっと思ってきた。だから、あの男の提案に乗った。 「俺、は……昔のアンドウさんに戻ってほしくて」 ああ、涙が出てきそうだ。 「悪かったな、コマザワ」 いつの間にか、正面に立っていたアンドウさんが言う。 「アンドウ、さん」 「どこで、歯車が狂っちまったんだろうな」 静かな、声だった。諦めたような、静かな声だった。 「お前も、逮捕されちまうな」 そうだ。この人が捕まるということは、俺も逮捕される。偽証したのだから。 「……アンドウさん」 「何だ」 「全部、償い終わったらまた、歌ってください」 「コマザワ……」 「もう、きっと芸能界には戻れない。……それでも、歌ってください」 「……ああ、歌うさ」 そう、言うと、不意にアンドウさんは俺を抱きしめた。 「そん時は、お前もいろよ」 「……はい」 俺も、アンドウさんを抱きしめ返した。こんな穏やかな抱擁は、二年ぶりだ。 「じゃあ、俺が先に行く」 「俺も一緒に……」 「馬鹿、見られたくないんだよ」 寂しそうな、悲しそうな。そんな顔で、アンドウさんは笑う。 「もう少ししたら行きます」 「そうしてくれよ」 アンドウさんの顔が近付いてくる。俺は目を閉じて、アンドウさんからのキスを受け入れた。 ここから出たら。もうこうやって触れ合うことは何年も、何十年もできない。だから、俺たちは長い長いキスをした。触れた唇から、全部混ざって溶けてしまえばいいなんて、馬鹿なことを思った。 「じゃあ、な」 「はい」 長い長いキスを終えて、アンドウさんは先に控え室を出て行った。 独りになった俺は、自分の体を抱いて、少し泣いた。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ D×MCじゃなくてすまん | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ - マネが安藤大好きすぎて…°・(ノД`)・°・ -- &new{2010-01-06 (水) 02:38:09}; #comment