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*オリジナル、エルフ×ダークエルフとエルフのハーフその2 [#o5f7526c] #title(オリジナル、エルフ×ダークエルフとエルフのハーフその2) [#o5f7526c] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 二回目です。 ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 前回はすん止め失礼 | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ クィンは、自分の心臓の音が今までになく鳴っているのを感じた。 今まで色んな女性と交わってきた。それでもここまで夢中にはならなかった。 だが今は、はやる気持ちを抑えるのが精一杯だった。 濃厚な口付けに、頭の芯がくらくらしてくる。 スペルは常初めてのことに、すでにくったりとクィンに体を任せていた。 不思議と嫌悪はなかった。 クィンは、スペルのバスローブの紐を解いた。 首筋に噛み付くように口付けると、手は胸を這った。 きゅ、と、胸の突起をつまんだ。這われるだけでたまらなかった体が、びくんと跳ねた。 同時に甘い声が、室内に響いた。 「あ!ああっ、クィ…ン、っ…」 首に噛み付いていた唇は、首から離れた。首にはしっかりと跡が残っている。 自分のものだと主張するような後を眺め、指でなぞった。 そしてもう片方の旨の突起に触れると、指の中で転がした。 「ああ!ん、はんっ、ああ!!」 スペルの体がたまらないといったようによじれる。 それを強く吸うと、クィンの頭を抱え込んだ。 「や、やだ、おかしくなるっ、クィン!」 「へえ、スペル、ここが弱いんだ。それとも薬で敏感になってるだけか?」 そういうと、スペルは赤い顔を更に赤くさせて、そっぽを向いた。 まだ余裕があるんだな、と思うと、いろんなことをしたくなる。 普段見せない恍惚の表情をもっと見ていたくなる。 突起をいじっていた指は、腰紐の解かれたバスローブの下へもぐりこむ。 そしてすでに勃ち上がっていたものをつかむ。 「!!」 しごき上げようとしたその手をつかんだのはスペルだ。 「あっ…やっ…やめ…」 だがその手も震えて弱々しく、簡単に手が動かせてしまう。 しごけばスペルの声が上がった。今まで自分でしたことはなかったのだろうか? 「ああっ、やあっ、知らない、こんなの知らない!」 「スペル…自分でしたことないのか?」 しごき上げながら、耳元でささやくて、スペルが、涙目でクィンを見つめた。 「あ、ああっ…、…何、を?」 衝撃だった。女も知らない男も知らない、自分でしたことがない。 そんなのがいるということに驚きだったが、真っ白なスペルをこれから自分が犯すという感覚に、異様な興奮を覚えた。 「いや、なんでもない」 すでにねっとりとしていたが、さらに湿り気を帯びてきたそれをしごく手にも力が増す。とりあえず快楽だけは教えてやろう。 「あっ、あっ、あ、ああっ、はっ、クィン…!」 しがみついてきたスペルの背をさすりながら、片手で先端に爪を立てる。ひときわ高く声を上げ、達した。 精液が手にまとわりつく。 これだけで潤滑剤の役割をするなら薬はあまりつかいたくないが(何がはいってるかわからないから)、ためしに後孔に指を這わせた。 しがみついていたスペルが顔をあげる。 「な…に?」 不安げな表情にそそられる。少し意地悪気味に、クィンは答えた。 「ここに、俺のを入れるんだよ。そのために慣らすのさ」 ぐ、と指を入れると、異物感にスペルは固まった。 そのまま指が根元まで入るが、それではきつかった。 慣らそうとするが、やはり例の軟膏を使うしかなさそうだ。 「痛いか?」 「う、ん」 指をはずすと、ベッドサイドにおいておいた軟膏に手を伸ばす、クリーム色の甘いにおいのするそれに、どんな効果があるのかは知らないが、大体予想はつく。 軟膏を多めに取ると、中に塗りこんで行く。 「冷たっ…!」 中は絡み付いてくるように熱かった。 薬のせいだろう、こんなに熱いのだから。 早く入れてしまいたい衝動を抑えながら、丹念に塗りこんで指を増やして行く。 スペルはクィンにしがみついたままだ。息がだんだん荒くなってくる。 「大丈夫か?」 「あ、あ、なんか、変、すごく…へんなかんじ…これも薬のせいなの…?それとも、それのせいなの…?」 中がじんわりと熱く、むず痒くなってくる。 中をかき乱されたい欲求が上がってくる。 「あ、あ!クィン、早く…早く…!」 夢中ですがりついた。 息は荒い。薬の上にこの軟膏の効果だ。もうたまらない。 「待ってろ…」 己のものをあてがう。散々嬌態を見たうえで、性器はすっかり硬く立ち上がっていた。 ずぶずぶと中に入るたび、スペルからは甘い声が上がった。 (痛くねぇのか?…薬の効果か) 熱くて狭い中は心地よかった。初めてのはずなのに、まるでクィンを歓迎しているようだった。 クィン自体も男とするのは初めてだが、やり方は知っていた。 スペルが好きだから。それだったらどんなことでもやってやろうと思った。 そしたら来た難題が、スペルを抱けだという。 スペルがどう思ったか知らない。本当にいいと思ったのかも聞けなかった。 けれどこれは、チャンスだと思った。 体を動かしながら、スペルの嬌声を聞きながら、そんなことを考えていた。 しがみついてくるスペルの顔はよく見えなかったが、突く度に喘ぎ声がひっきりなしに上がる。 そろそろ絶頂が近いのかもしれない。 「ああっ、あっ、ん、んあっ、あああっ、あっ!クィン、体が…熱い、あっ、ああっ!あー!!」 スペルが達したと同時に急な締め付けに、クィンも刺激される。 中で出すか迷った挙句、引き抜いてスペルの腹の上に出した。 くったりとベッドに倒れこむスペル。 その艶のある表情を見ていると、萎えたはずのものがまた復活するのがわかった。 ずくん、と、下半身がうずく。 スペルをうつぶせにさせると、腰をつかんで中へ入れる。 休むまもなく突き入れられて、びくんと体がしなった。 「あ、クィン…?」 「わり、我慢出来ない」 怯えるスペルですら情欲を掻き立てる材料にしかならない。自分の我慢が珍しくも利かないことに、クィンは苦笑した。 ずぶずぶと中へ入れると、今度は激しく突き上げた。 後ろからの攻めに、新たな快楽を得たスペルの体は、水から上がった魚のように跳ねた。 「あっ!ああっ、あん!あ!あ!あ!だ、だめ、激しく、しない、で!」 腰を突き動かして、奥へ、奥へと突き上げる。 そのたびに声を上げるスペルを愛しく思う。こんなに美しい。乱れ、顔を赤らめて喘いでいる。 ゆるいウェーブの金髪が、回送のように波打って汗ばんだ素肌にまとわりつく。 自分のばさばさした長い黒髪とは違う、肌理の細かい長い髪の毛。そして綺麗な肌。 このスペルを犯しているのは自分なのだ。 否、犯してるとは違う。 愛している。愛し合っている。相手がどう考えて自分に抱かれているのかは分からないが、この行為は愛し合う行為そのものだ。 そういえばクィンは、この思いを伝えていないことに気づいた。 二度目の絶頂を迎える。今度は、中で出した。 ゆっくりとスペルの上に倒れこむと、その耳元でつぶやいた。 「好きだ」 「…?」 不思議そうな顔をして、体を起こしてクィンの顔を覗き込む。 「聞こえなかった…なんていった?」 そこで苦笑して、なんでもない、と、己のものを引き抜いた。 「ふぁっ」 ひくんとスペルの体が反応する。 やがてスペルはゆっくり体を動かした。力が入らないらしい。 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ 楽しんでいただけましたか? | | | | ピッ (・∀・ ) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ #comment