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*三匹が斬る! 殿様×千石 続編 [#se18ca0d]
#title(三匹が斬る! 殿様×千石 続編) [#se18ca0d]

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                    |  時代劇3ビキがキル!の続編だモナ 
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  >>514の続きか。。。 
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 | | |>STOP.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 18禁ノ悪寒 
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 
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トノサマの端正な唇が目前に近づく。 
とっくにしまいこんだと思っていた気持ちだったのに。 
深い口付けと抱擁で完全に掘り返され、もう後戻りはできない。 
戦国はなす術もなく、されるがままだが、体は素直な反応を見せる。 
その反応の大きさがトノサマへの想いの深さを示していた。 
「はぁ・・・・っ」 
トノサマはそんな彼が愛しくてたまらないというように、口付けの雨を降り注がせる。 
刀を握るというのにも関わらず、意外に細く華奢な指だ。 
その指先が袂を割り、戦国の痩せた胸にさしかかったときだった。 
「ま、待てっ!ならん!これ以上はならんっ」 
「何故だ?意外とうぶなのだな。」 
「・・・風呂に入っておらんのだ!」 
顔を真っ赤にさせてトノサマの手を掴む戦国だが、彼はきょとんとした 
表情を一瞬浮かべただけ。 
「そんなことなど承知の上だ。今更止められぬ・・・」 
「いや、しかしっ・・・んむっ」 
あきらめろ、とばかりに言葉を唇で封じ込められる。 
いつも落ち着き払っているこの侍がこんなにも情熱的な人間だったとは。 
まったくもって想像の域を超えていた。 
袴に手を掛けられ愛撫を加えられる頃には、もう余計なことなど考えられなかった。 
トノサマの触れる箇所にだけ意識が集中してしまう。 
「んぅ・・・はっ・・・・」 
声を必死でこらえ、体に力が入る。 
トノサマは体を重ね、戦国の深部に進入しようと試みた。 
が、完全にこわばった彼はなかなか容易にはそれを許してはくれなさそうだ。 
「戦国・・・・そのようにしては痛めてしまう・・・」 
畳に鋭く爪をたてた無骨な手を、自身の手をそっとかぶせて制止する。 
そのまま指を絡ませ、耳元で名を呼んで・・・ 
戦国がその低く甘い声に少しだけ緊張を解いた刹那。 
焼けそうなほどの熱が全身に走った。 




「くっ!!・・・いっ・・・てぇっ・・!!」 
味わったことのない異物感。覚悟はしていたが、体が引き裂かれそうだ。 
「すまぬ・・・・今しばらく耐えてくれ・・・・」 
衝撃を和らげる手だては十分に施したつもりだったが・・・ 
やはりこの痛みは避けては通れないようだ。そのまま動かずに抱きしめる。 
重なり合う鼓動に耳を傾けるうち、戦国も落ち着きを取り戻した。 
「案ずる・・なっ・・・大事無い・・・」 
搾り出すような声だが、強がりではない。 
その証拠に、トノサマのものを締め付けるように少しずつ蠢き出していた。 
足を高く抱きかかえられ、最奥へと進む彼を受け止める。 
「・・・んっ・・・くぅっ!・・」 
「・・もっと・・聞かせてくれぬか・・・・」 
打ち付けられる度に荒い吐息に混じって甘い声がこぼれた。 
喘ぎというよりも、半分泣き声のような上ずった声。 
加速する動きに、呼吸がついていけない。 
もうそこに痛みは存在せず、戦国の体はトノサマの与える快感のみに支配された。 
普段は表情を崩すことのないトノサマだが、そんな反応を見せ付けられては・・・。 
切なく胸が軋み、かき乱される。 
トノサマとて、ずっとこの気持ちを隠していた。 
戦国は鈍い男だから、悟られぬ自信はあったが・・・ 
逆を言えば、一生気づかれない寂しさともどかしさもあった。 
それがこうして本懐を遂げることができようとは。 
腕の中で乱れる彼の姿は、夢か幻を見ているようだ。 




「あぁ・・・ふっ・・・」 
奥を攻め続けられ、高みに追いやられそうになる。 
意識が滑り、転げ落ちていきそうな自我。 
強くしがみつく腕だけが辛うじて自分を保つ唯一のよりどころだ。 
しかしトノサマは容赦なく彼を攻め立て、離そうとする気配はない。 
むしろ彼が鳴くけば鳴くほど、その結合の強度は確固たるものになっていく。 
「ひぁっ・・・・もっ・・・とのさ・・・・まぁっ・・あっ!」 
前のものにも摩擦を加えられ、大きくうねる体。 
その不意打ちに戦国は果て、トノサマの肌をしとどに濡らした。 
「・・・・・・戦国・・・っ」 
それを追うようにトノサマも戦国の中へと・・・。 

むせかえるような熱気が部屋を包んだ。 
聞こえるのは戦国の苦しげな呼吸の音だけ。 
背を丸めてぐったりとしている。 
トノサマの放ったものが、大腿部を伝って一筋滴り落ちた。 
彼の肌を白く彩り、美しくも艶かしい。 
先ほど済ませたばかりだというのに、その姿がトノサマを刺激して止まない。 
トノサマは今更ながら目のやり場に困り、戦国の体に着物をかけた。 
「この馬鹿力・・・。」 
ポツリとつぶやく戦国だが、その力無い背中に 
「何を言う?それは御主の方であろう。」 
とトノサマが言いかけたときだ。 





「・・・ってぇぇえっ!」 
立ち上がろうとした戦国が悲鳴をあげた。 
熱が引き我に返った体。いわゆる破瓜の痛みというものなのか。 
自分は男だが、なんとなく生娘の気持ちがわかったような気がした。 
「ど、どうした。戦国っ」 
「あたた・・・・ケツが(涙)」 
「そ、それはすまなかった。めんぼくない。」 
「っきしょう~こんなへっぴり腰じゃしばらく刀もろくに振れんな・・・」 


次の日。 
「さ~お立会い!ここにありますは、秘伝の軟膏!擦り傷 切り傷 打ち身にやけど! 
これをひとたび塗れば、あら不思議!たちどころに効く妙薬ってなもんだ!」 
晴れた空に威勢良く響くのはタコの掛け声。 
「本当に効くの~?」「どれ、1つもらおう」 
タコを取り巻くようにちょっとした人の輪ができあがる。 
対応に追われるタコ。その背中を背後から叩く者がいた。 
「よう、俺にも1つくれ。」 
振り向くとそれは戦国であった。 
「あれ?せんちゃんも?珍しいこともあるもんだね~」 
心なしか幾分かやつれて見える戦国。 
その顔を見て、タコは全部を悟った。 
「あら、せんちゃんが下だったの・・・?」 
「あ?何言ってんだおめぇ。いいからさっさとよこせ!」 
戦国はタコの言っている意味が全くわかっていないようだ。 
「はいはい♪お大事にねっ!」 
渡し際にバシッと一発、戦国の腰を叩く。 
「あいだっ!!・・・くっそ、このタコ~~~!」 





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 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧ オチがねーじゃん。 
 | |                | |     ピッ   (・∀・ ) 
 | |                | |       ◇⊂    ) __ 
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