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*ギャグ傾向3Pモノ 井川受 [#e859100b] #title(ギャグ傾向3Pモノ 井川受) [#e859100b] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ギャグ傾向3Pモノだお ____________ \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 中野人の腐脳はギャグ傾向モナ | | | | \ | | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ | | | | ピッ (´∀`;)(・∀・;)(゚Д゚ ) | | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__)(_(__). || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 天原天前提の井川受けッス(´・ω・`) 「…『さいしょはぐー』からな。悪いが音頭は関西式でいかしてもらうで」 いつにも増して真剣な顔つきで、眉間により多く皺を寄せながら原田が言う。 「いーぜ別に。どっちでも変わりゃしねえって」 天の豪快な笑顔と白い歯。小さなことには拘らない性分だ。 「じゃんけんぽんってなあ、どうもタイミングが合わんねん。」 手を組んで裏返して覗き見る原田。出すべき手が見えた。 じりじりとにらみ合う2人。 少し離れた場所に居た井川が欠伸を一つする。 『さいっしょはグー!!!いんっじゃんほいっ!!』 男2人が品格を捨てて全力でじゃんけん…ハタから見ればただの酔っ払いってところだ。 そんな2人を横目に見つつ 井川はもう一つ、欠伸をした。 「どうでもいいですけど」 つりあがった三白眼はなんとなく2人を見ながら言う。 「お願いですから他所でやって下さいよ。」 眠そうな目を擦りながら井川がツンと言い放った。 「なんやひろ、まぜてほしいんか?」 と、原田が目をそらした刹那。 天の手は、原田に負けることが決まっていたちょきからぱーにかえられた。 「ほあっ!!天、おどれ今手ぇかえたやろっ!」 ここはちょっとした宿場。2人がこんなにも真剣になっているのは、 このじゃんけんの勝敗で"今日のタチネコ"が決まるからだ。 「俺から目離すなんて随分迂闊なんじゃねーの?原田よお」 "傷だらけのサマ師"天は不適に笑いながら言う。 「おどれこそ、俺にサマ仕掛けようなんてええ度胸してるやないか」 "西の最強"原田もやくざならではの睨みをきかせる。 険悪ムード漂う2人を尻目に更にもう一つ欠伸を落とす井川。 その欠伸が合図かのように、天と原田は同時に井川を見た。 そして2人は再び向き合ってにんまりと目配せをして笑う。 「よお天…おどれ何考えてるんや…?」 もう1度井川を見つめ、そこから視線を外さずに言う原田。 「んー?お前と一緒なんじゃねえの?」 にっこり笑い原田と同じくな天。 「な…何考えてんですか本当に…」 後ずさる井川。しかし2人から逃れられるはずがない。 「えっ…ちょ、待っ…っ!!」 ____________ | __________ | | | | | | | □ STOP. | | | | | | ∧_∧ イヤ、ナンカモウスミマセン | | | | ピッ (・∀・;) | | | | ◇⊂ ) __ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||―┌ ┌ _)_|| | | °° ∞ ≡ ≡ | || (_(__) || | #comment