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15-216 の変更点


*萌えのスレのアレから [#z3039df4]
#title(萌えのスレのアレから) [#z3039df4]




                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
                    | またまた萌えのスレのアレから 
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 今回はスレを間違えないんだからな 
 | |                | |            \ 
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ コレカラドウナルンダヤツラ 
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ ) 
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  | 
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  | 







「………俺思うんだけどさ…」 
「……あっ!」 




大変慎み深い俺が、胸に秘めていた思いを打ち明けた瞬間。 
彼の頬にさっと朱が差した。 
彼の両の手が躊躇いがちに揺れ、あの、ともごもと口篭もって微かに俯く。 
そんな言葉の節々に、若干の訛りを見つけるまでに、 
俺と彼の関係は近くなったと自負している。 
以前、仕事で飛んだ岩手で聞いた調子ととても似ていて、 
それが彼の人柄の良さを強調しているようにも感じる。 
そのお陰と言ってはなんだが、俺のイメージにおける東北人はお人良しにカテゴライズされてしまった。 
そんな彼を困らせたい訳では、無かったのだけれど。 
気づいた時には、声にしていた。 








「………なかったことに、してくれませんか」 




困ったように、無理な笑顔を作りながら彼が持ちかけてきた提案に、 
思わず俺は吹き出した。 
こんなことにも馬鹿正直に答えてくれる彼は、 
やっぱりお人良しなのかもしれない。 
わざわざ言葉にした俺も俺だけど。 
焦る内心がそうさせるのか、彼の言葉の波が激しくなる。 
俺は、この訛りが嫌いじゃない。 
どちらかと言うと、酷く好ましい。 


「ムリだよてつをさん」 
「えー…!……いや、その、俺、そういうつもりは無くて、できごころだっだがら…」 




抑えの利かなくなってる彼に、俺も抑えが利いてなくて、 
普段勝手に呼んでいる名前が飛び出した。 
勿論、うろたえる彼にはスルーされてしまった。 
頭に入ってなかったのか、そもそもてつをなんか知らないんだろうな。 
ブラックつけてるくせに。 
いくつぐらいなんだろ。 
俺よりは下だよな。 
情報収集は、もう少しきちんとやっておけば良かった。 







「かめはめ波は警官スキルにいらないと思うよやっぱり」 




恥ずかしそうに、そして些かしょんぼりしたてつをがもいちど見たいので、 
今度交番の前を通ったらかめはめ波を打ってあげようと思う。 





 ____________ 
 | __________  | 
 | |                | | 
 | | □ STOP.       | | 
 | |                | |           ∧_∧  
 | |                | |     ピッ   (・∀・;) 後悔はしていな・・・・い 
 | |                | |       ◇⊂    ) __ 
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  | 
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   | 
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