Top/S-87

ゾロリとガオン

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 | | ▽ PLAY    | |             キツネタソとオオカミタソ
 | |         | |         ∧_∧ 
 | |         | |     ピッ  (・∀・)
 | |         | |       ◇⊂   ) __
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角煮のゾロリスレから来ました。
よろしくお願いします。

 「し、しまった・・・オヤジギャグを飛ばしすぎて・・・」
きしむような音を立てたかと思うとGオンのブックラコイータは耐えられなくなったように弾けた。
製作時の苦労がフラッシュバックし、Gオンは手の中の残骸をただ呆然と見つめるだけだった。

「Gオン・・・」
名を呼ばれて我にかえると、少し申し訳なさそうな表情のZロリが目の前にいた。
モノを作る大変さを知っているZロリには、それが壊れた時の空しさもよくわかる。
丹精こめて作ったブックラコイータの残骸を持って力なく立ち尽くすGオンに、かける言葉もみつからない様子だ。
降りしきる雪が、沈黙する二人を包んでいた。

 Gオンは改めてZロリの姿を見た。戦いの最中は夢中で目に入らなかったのだが、
細身のラインにぴったりしたコスチュームを着ていることに気が付き、急に胸が高鳴るのを覚えた。
体を全て覆い尽くしていながらラインはそのままという姿は想像力を激しくかきたてる。
Zロリを行き倒れの状態から救い出した時、濡れた服で体温を下げないためにすべて脱がせた時よりも興奮した。

おれさま・・・あの・・・」
Gオンは何も言わず、Zロリの手を取った。そのままくるりとひねるようにして背中側から抱きしめた。
これ以上顔や姿を見ていてはたまらない気持ちになりそうだったからだ。・・・正直、見ていたいのだが・・・

抱きしめられて戸惑うマント越しの体は見た目より細く、小刻みに震えているのも手伝ってとても頼りなく感じる。
(無理もないか・・・つい数日前は死にかけてたんだからな・・・)
「・・・もういいんだ。形あるモノはいつかは壊れる。作る者は常にそういう覚悟はできているさ。」
「Gオン・・・」
「それより・・・大丈夫か?無理したんじゃないか?」
「いや。おれさまは・・・そんな・・・」
「震えてるぞ。」
「雪のせいだ。」
「・・・こんな薄いの一枚しか着ていないからだろう。行き倒れていた時といい、もっと考えたらどうかね。」
「なんだと?!おれさまが何を着ようが大きなお世話だ。」
「何か言われるとすぐ逆らいたくなるのか。・・・子供かキミは。」
GオンはZロリの前に回した手で、胸のあたりをなでた。薄布一枚下に、小さな二つの突起がはっきりと触れる。
びくっと動く体をぎゅっと抱いて、ささやいた。
「寒いな・・・でもこうしていると少し暖かいだろう?」
Zロリはこくこくとうなずいている。乳首に触れられた瞬間、体は反応したが、されたことの意味はわかっていない様子だ。

(体はこんなに敏感なのに、自分が相手をどんなに刺激しているかってことには驚くほど鈍感なのだな。)
もう一度後ろからきつくきつく抱きしめた。自分の胸とZロリの背中を、マント一枚が隔てている。
(私の動悸は彼の背中に伝わっていないのかな・・・。)
Gオンはそんなことを考えていた。
「うう・・・・まだまだ・・・だなあ・・・チャブイ・・・チャブイ・・・」
なかなか震えが止まらないZロリはぶつぶつと独り言を言い出した。
「暖めてやろうか・・・」
と、Gオンが言いかけるより早く、Zロリは声を張った。
「そうだ!!おしくらまんじゅうしようぜ!!」
「な、なに?おい、ちょっと待て!!二人で??・・・わっ!!」
いきなりすごい勢いでガンガンぶつかってくるZロリにGオンは倒れそうになりながらなんとか持ちこたえた。
「お、おのれZロリ~~~!!今のは不意打ちだろう!卑怯じゃないか!!」
「おれさまは卑怯が大好きなのだぁっっ!!・・・・・・ニッヒヒ!!」
すばやく逃げるZロリ。思わず追いかけてしまうGオン。
二人はIシシとNシシに呼ばれるまで、そこで走りまわっていた。

すっかり体がぽかぽかになって満足気なZロリを見ながらGオンは思っていた。

(ううっ・・・せっかく二人きりだったのに・・・ム・・・ムードが・・・・・・なんでこうなるんだ!!・・・残酷なほど無邪気だな、キミは・・・!!)

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 | |          | |           おそまつさまでした
 | | □ STOP.   | |
 | |          | |           ∧_∧
 | |          | |     ピッ   (・∀・ )
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コレ難しい・・・禿げしくズレてしまいます(恥)


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