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恋の課題2

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                    |  日曜朝の闘う船体 金黄(光×シバサ)だモナー
                    |  即死回避程度の軽いネタだモナー
 ____________  \         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  前スレ644-650の続きだカラナ
 | |                | |            \
 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 船体らしくベタベタだゴルァ!!
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _) ┌ ┌ _)⊂UUO__||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)(_(__).      ||  |
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「シバサ、君に宿題だよ。…僕に恋をして。」
僕、光は小図家5兄弟の魔/法の先生。
只今小図家に居候中。
次男のシバサに宿題を出してから一週間が過ぎようとしていた。
シバサはほかの子より想像力が足りないので、てっとりばやく恋をしてもらう事にしたんだ。
だって、恋した人間の想像力って、計り知れないものがあるじゃない。

「どうだい?少しは僕に恋した?」
「ふざけんな!」
シバサは素質はあるんだけどどうにも照れ屋さんで扱いづらい。
こういう時は、
「わかってるよね。これもお勉強だからね。」
って言い方をすれば
「…ああ。」
と素直になる。
僕もずいぶんこの子の扱い方がわかってきた。
だけど困ったのは他の兄弟達だ。
僕がせっかくタイミングを見てシバサと二人で手を繋いで座っていても、
すぐに見つかってからかうものだからシバサは照れて手を離してしまうんだ。
これじゃあ授業にならないよ。
一度魔/法陣を張って魔/法部屋に他の皆が入れないようにしたけれど外で大騒ぎになっていた。
それからはシバサの部屋で二人になるようにしている。
だけどそのシバサの部屋にも貝が勝手に入ってくる。
何度か叱って言って聞かせたけれど、それでもこっそり覗いてくる。
ので、今では魔法陣を張っている。
最近お兄ちゃんが痩せてきた気がする。

「じゃあ、今夜は一緒の部屋に寝るよ。後でシバサの部屋に行くからね。」
夕飯を食べる5人のフォークが一斉に落ちた。やっぱり兄弟だねぇ。
シバサはあまりに驚いたのか、突っ込む事もできず口をパクパクさせている。
「先生!!恋愛は自由ですが、そ、その、不純な事は…!」
「するわけないだろう。お兄ちゃん、心配しすぎ。」
「せんせっ!放課も一緒に寝るぅ~♥」
「放課ちゃんっ!!シバサは仕方ないけど、放課ちゃんは絶対ダメだからね!」
「そうだよ放課。これは遊びじゃないんだからね。」
「はぁ~いつまんないのー。…じゃ、裏羅ちゃん、一緒に寝よっか?」
「うん!久しぶりだねっ」
「チィニイ…ほんとに一緒に寝るのかよ?!」
「本当だよ貝。そのうちお風呂にも一緒に入ろうと思っているよ。」
「冗談だろ!!」
「gほっごほっ」
咳き込むシバサに水をやると、嫌そうな顔をした。
「僕も大変だよねー。」
そう言えば、素直に受け取った。
うん、いい感じだな。

「お邪魔するよ。」
ノックをしてシバサの部屋のドアを開けた。
シバサは椅子に座って、堅くなりながらこちらを見ていた。
「…じゃあ寝ようか。シバサはいつも通りベッドに寝なさい。僕はこの辺に寝るから。」
タオルケットと枕を持参してきたので、それを床に広げる。
支度を整えてシバサを振り返ると、まだ椅子に座ってキョトンとしていた。
「どうかしたかい?」
「一緒に寝るのかと思った…」
「それはちょっとまだ早いかな。」
「なっ変な事言うな!」
シバサは急いでベッドに移動した。
やっぱりかわいいよね。シバサは。
素直じゃないけど、純粋だ。
「じゃあ電気を消すよ」
パチンと音がして、部屋は暗闇に包まれた。

それにしても狭いなぁ
シバサの部屋は大部分がベッドで埋まっていて、残りの部分に机や椅子があるので
足をまっすぐ伸ばすスペースは無い。ま、これも授業。我慢しましょう。
寝づらくてしばらく寝付けないでいると、シバサも寝付けないのか、
定期的に寝返りを打つ音がする。まだ緊張が解けないのかな。
人懐っこい子じゃないし、どちらかといえば人見知りする方の子だ。
他人が居る事に対する違和感がつきまとうんだろう。
だけどきっと今シバサは邪魔でもなんでも僕の事を考えているはずだ。
それがうまく想像力に変わっていけばいいけど。

それからまた30分は経ったけど、現状は変わらなかった。
背後からシバサがこちら側を向いているような気配がしたので振り返ってみた。
「…シバサ?」
「…やっぱり起きてたのかよ」
「ん?どうしたんだい?」
「…そこさぁ、寝にくいんだろ。なんか、足曲げたまんまじゃん先生」
驚いたな。自分の事でもいっぱいだろうに。
こんな状況でも僕の心配をしてくれていたなんてね…
「僕なら大丈夫だよ。安心しておやすみシバサ。」
そう言ってるのに、シバサはムクリと起き上がった。
「俺がそっち行く。」
シバサはベッドから降りると、僕の前までやってきた。
「先生ベッド使えよ。俺の方が小さいから俺がこっちになっといてやるよ。
 っつーか…これとか全部俺の為なワケだし…俺がこっちになるべきなんじゃねぇの」
途中から顔を逸らしながら、そんなかわいいことを言った。
…なんだか嬉しくなっちゃうなぁ。
「イイコだね、シバサは。」
シバサの肩を抱く。
「おいで。」

そのまま一緒にベッドに座る。
「シバサ、一緒に寝よう。」
「まっまだ早いんじゃねぇのかよ!」
「何もしないから早くないよ。」
「何かなんかされてたまるかっ!」
シバサは僕の腕をすり抜けるとそのままベッドに寝転がった。
壁ギリギリまで奥に行き、僕に背を向けた形で。
ほんっとにかわいいかもしれない、この子。

気付けば、朝になっていた。

目が覚めたらシバサの寝顔が目の前にあったから僕も少しびっくりした。
スヤスヤと寝ている顔はまだ幼さが残っていて愛らしい。
ちゃんと寝れたようだね。よかったよかった。
さて、まだ朝早いからシバサはこのまま寝かしときますか。

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 | |                | |           ∧_∧ ほんとにベタだったカラナ…
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