仮面ライダー響鬼 少年とヒビキさん
更新日: 2011-05-01 (日) 17:34:52
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| トクサシの主役カポーだモナ
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| __________ |  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄| 本編の方がよっぽど萌え萌えだけどな
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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「もう寝たのか?そう、だよなあ。ちょっと無理させちゃったかな。
オレもさ、ホントはお前が高校卒業するまで待とう、なんて思ってたんだよ。
ホントホント。霞とか、まわりにもなんていうか釘刺されるっていうの?けっこうチクチク
言われててさ。まだホントに“少年”なんですからねっとかなんとか…
ま、それもそうだよな。それも、そうなんだけどね…ごめんな。
最初はお前のほうがオレのこと追っかけてくれてるっていうか、そんなカンジだった
はずなのになあ。いつの間にかオレの方が支えてもらってるっていうか、ね。
なんか、お前がいないとまずいなあ…なんてな。ハハ、聞いてる?
聞いてないよな。寝てる…よな?
18になったんだなぁ。出会った頃は15、か。シトムがあの頃…あ、いや。
聞いて、ないよなアヌム。寝てる?寝てるよね。うん。
亜綺羅が機転利かしてオレの弟子じゃないって言ってくれたらしいけど…
おぉ、あいつ、やっぱ鬼だな。うん。
シトムとも、なんかこじれちゃって、オレ、なんていうか怖くなっちゃったんだよ。
弟子がどうとかっていうより、もう、若いやつはいいか、ってカンジかな。
お前のこともそう。オレが責任全部持って育てるなんて、なんか怖くてさ。
なんか、どっちかが好きになりすぎるとかさ、あれだよ。難しいよな。うん。
慙愧さんとこみたいに、いいカンジでいけたらいいけどなあ。
オレがもっと大人になんないと無理か。はぁ…。あ!でも、あれだな。気づいたら
お前のほうが、“比゛キさんのことはオレが責任持ってフォローします!”なんてさ、
あれって結局、その、告白っていうの?そういうことだよな。照れるな…ハハ。
やっぱ、いっか。細かいこと気にしなくても。いいよな。うん。
アシム?寝てるよな?そのー…えっと、オレね、オレ…うわっ!」
「比゛キさん。早く寝ないと」
「お前…起きてたの」
「明日立場名に顔出すの遅くなってまた霞さんに怒られますよ」
「…ハイ」
「そしたらまた“ひとり暮らし禁止!”って…」
「だってさだってさ。オレだってあれだよ、頭がいろいろ…アヌムがほら、その…
すごいって言うか…初めてのクセにお前」
「そりゃオレだって、この日のためにいろいろ、鍛えてきましたから」
「…」
「それとも…もう1回?」
「ちょ、ちょっと待て。鍛えてきたって、何。鍛えてきたって」
「ほら、黙って」
「鍛えてきたって、ナニー?!…あっ」
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ハピバスデーアヌムってことで
| | | | ピッ (・∀・ )
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