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門黄身

l> PLAY ピッ ◇⊂(゚Д゚O) モンキチガオオクリシマース ゴルァ!!

チームが取ったホテルに、ダブルの部屋をもう1つ秘密で取った。
ここ何回か、欧/州に戻ってからはそうしている。
予/選日の夜は神経が高ぶっているから大抵は来ない。
来るのは夜、…俺は不貞くされて、彼は大抵甘い匂いをさせて髪を濡らしたまま。

特に今日は何もかも、もうどうでもいい。
今季初めての予選での1-2が、チーム内でも当たり前のムードになっていた。
俺も当然そのつもりで。出来たらP/Pは俺が、なんて贅沢も考えていた。
溜め息をつきながらカードキーを差し、秘密の方に来てしまった事に気付いた。
彼はレース前、最近特にナーバスになる。元々デリケートな方ではなく、
出走直前まで昼寝をしていたりした事もあったのに
今彼の両肩にかかる重圧が

どれほどのものかを表しているようだった。

だから今夜、暗がりの中からこの甘い寝息が聞こえてくる筈は無いのだけれど。
「……黄身?」
ベッドの中央で、しなやかな身体を丸めて彼は眠っていた。
あんなにふがいない結果に終わった自分よりも、
プレスは彼を追い掛けていたように思うけど。
「黄身」Tシャツから出た白い腕が寒いのか、少し睫を震わせて身じろぐ。
柔らかなブロンドにそっと指を差し入れると、何やら唸りながら青い目を開けた。
「あー…フ/ァ/ン。遅いよ…今何時」
「黄身、何でここにいるんだ?」
「何でって言われても…」
目を擦りながらいつも通りぼそぼそと喋る彼の近くに、取り合えず俺は腰を下ろした。
明日一番前から走り出す彼。今の様子じゃ、ただの子供にしか見えないのに。
くだらないミスをした自分が悔しい。声の調子になるべく気を付けて話す。

「明日もあるのに、こんな所にいて…叱られるぞ」
「君だって来たじゃない?」
彼はいつの間にか身体を起こしていて、俺の片膝を跨ぐようにして正面に来た。
「…僕は君をちょっとハグして、キスしたかったから」
そのまま俺の頭を抱いて、頂にそっと唇が触れた。
「明日は早く僕に追い付いて」
「お前な、この間とは違ってピ/ッ/トスターt」
「…僕のお強請りなら君は、何だって聞いてくれるだろ?」
…勝ちを譲る以外は。
そう付け足すと彼はそっと離れ、俺の唇をかすめると立ち上がって
バスルームへと消えて行った。
遠ざかる背中に俺はふっと笑って声をかける。
「ご褒美くれるならな!」

END

3と10を間違いますた。お目汚しスマソ
あと黄身ヲタの姐さん方色々すいません。来週はきっと…!

□ STOP ピッ ◇⊂(゚Д゚O) イジョウ、モンキチデスタ ゴルァ!!


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