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「愛某」ミナト×オーコーチ

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                    | ドラマ「愛某」 ミナ×ラムネ
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄V ̄ ̄|  コピペ改変だし不謹慎だし
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 | | |> PLAY.       | |              ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ 前スレ396と関係が無きにしも非ず
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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浮気・不倫・四角関係・殺人・自殺ネタ有り注意・・・つか設定だけ読むと最低ですねコヤツラ。

話し合いって難しい

この前修羅場を体験したんですよ、初めてね。
で、浮気がばれて3人で話し合いをしたわけですわ。
正直最初は浮気を誤魔化すのって簡単だと思ってたのよ。
浮気はカルチャーだって某有名人も言ってたからさ。
あのね、俺が間違ってた。あれは平警官がやるもんじゃない。
カンボーチョーだね、カンボーチョークラスがするものだよ。
最初に話を切り出すときさ、めちゃめちゃびびって「取り合えずビールでも」って
タンブラーにそぉ~っとついで、洗面所にコップを取りに行ったのよ。
タンブラーが2個しかなかったからね。
でなんか戻ってくると両方が「別れてよ」って言い合いをはじめてるのさ。
それで妻が「何とか言ってよ!」と掴みかかってくるの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だけど何も言えなかった。えぇ、そりゃ本当は選んでましたとも。
全てを捨てても彼を選びたかったよ。
男同士とか警察官とか体面とか全部忘れてね。
だけどオーコウチさんを護りたいと思ったからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい急展開。妻が愛人を切った。
「とにかくお前は帰れ」
いまなら妻のことを庇える。
それで横に寝転んで自分の首筋をすごい勢いで切りつけたの。
ホントごめんなさい。
正直「男なら隠し事の一つや二つ」なんて馬鹿なことしないで
素直に2人に本当のことを話せばよかったと思ったよ。
心の底から2人を傷つけた事を後悔したね。
でもあの世に行って「2人には悪いけど、愛してるのは彼だけだ」とか思っちゃってんの。
ホント俺ってダメ人間。
誰も助けられなかった・・・

真相を知るって難しい

この前匿名係に行ったんですよ。初めてね。
で、生まれて初めてあの部屋に入ったわけですわ。
正直最初はあの二人に会うのって簡単だと思ってたのよ。
カンシキもソウイチもカンボーチョーもみんな大した用もないのに訪れてるからさ。
あのね、私が間違ってた。彼らはケイシ庁のお荷物じゃない。
奇跡だね、奇跡の部/署だよ。 コジンテキニ、ですが。
最初に心中事件を聞いた時さ、めちゃめちゃショックでとにかく蓋をそろ~って開けて
ラムネをコロコロって手に出したのよ。
10粒くらい噛み砕いたさ。でもなんか全然落ち着かなくて結局一瓶開けちゃったのさ。
そしたら脳裏にさ「きっと匿名係が解決してくれる!」とか閃くの。
同じ過ちは2度繰り返さないのが俺よ。
だから匿名係に頼んだのさ。えぇ、そりゃもう頼みましたよ。自分の立場を忘れて頼んだよ。
覗き見している生活/安全ブの奴らとか
聴/聞/会とか持ってきた資料とか色々忘れてね。後で取りに行かなきゃ。
だってミナトを犯罪者にしたくなかったからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい真相発覚。奥さんも自殺した。もう8G-ツョックくらい。悲しくて涙でてくらァい。
それで横見たら警部さんがすごい勢いで私の事見てんの。ホントごめんなさい。
正直「男でもかまわないから」なんて見栄張らないで
素直に腹心の部下と上司でいればよかったと思ったよ。
心の底から彼と関係を持った事を後悔したね。
でも部屋に一人でいると「ミナト、お茶。あ・・・」とか呟いちゃってんの。
ホント俺ってダメ上司。
誰もいなくなってしまった。

愛とラムネだけが友達さ

この前彼の頬に触れたんですよ、死んでから初めてね。
初めて彼の遺体と対面したわけです。
正直最初は最期の別れを告げることは簡単だと思っていました。
私はただの上司に過ぎないのですから。
ですが、私が間違っていた。あれは恋人にするものではない。
他人、赤の他人にするものですよ。
最初に遺体と対面する時に、
本当に辛くて目を少しだけ開いてそ~っと屈んでミナトの顔をそ~っと見たんですよ。
10秒くらいかけてね。でも辛くなって両眼を逸らしてしまったんです。
そうしたらもう一人の自分が「もっときちんと見ないと!」と言ってくるんです。
同じ過ちは2度繰り返さないのが私ですから。
だから彼の頬に触れたんです。えぇ、それはもう撫でましたとも。思いの丈をこめて撫でましたよ。
「ここが葬儀場」だとか「まだ関係者が残ってる」とか
「あきらかに不審人物の自分」とか色々考えないようにしてね。
何故ならこれが最後だと思いましたからね。
そうしたら大変な事になりました。
もう言葉にできない。lalala・・・。8LAムネくらい。そんなラムネ二度と食べたくない。
それでもう一度顔を見るとミナトがとても安らかな表情で横たわっているんですよ。
ミナトどうすればいい?
正直「ミナトたちの分まで生きよう」なんて格好をつけずに素直に後追いすればよかったと思いましたよ。
心の底から何もできなかった自分を後悔しましたね。
でも式場を出て一人で
「匿名係に真実を知ってもらえて良かった。ミナトも同じ気持ちだ」などと勝手なことを・・・・・・。
本当に大事な人は救えなかった。
誰かを助けられる人間になりたい。

匿名、とかね。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ ラムネの正体はプロテイン
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )
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