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託卵

オリジナル触手もの。一応、癒しの御手の続編ですが単発でも読めるように書いたつもり…です。
タイトルどおり卵ネタあり、ややグロ気味注意。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

神は繁殖を望んでおられる―司教からそう告げられたのは、ウィルがこの教団に流れ着いてから
一年近くはたった頃だった。
ここ最近は戦いも小康状態となり、神の治療を必要とする者は少なくなっている。今この時期に
ウィルの力を借り、己を繁殖させ、さらに力が必要となった時に備えることが必要なのだと。
「これはウィリウス殿におかれましても幸いな事。それだけ、御眼鏡に適われたということです」
いつになく嬉しそうに語る司教に促されるまま、ウィルは大聖堂へと脚を運んだ。もとより彼は
教団側の申し出を断るつもりなどない。ここに身を寄せている以上、教団と、彼らが神と崇める
触手に対する尽力を惜しむつもりなどはなかった。抵抗さえしなければ、触手は決してウィルを
傷つけるようなことはしない。ただ奈落の底で彼の体を弄び、精を絞りつくして己の養分とし
再び彼を地上に帰す。そんな奇妙な形であれ、自分の存在が最終的には人の傷を治す力となる―
そう思えばこそ、彼はこの地に残る事に決めていたのだ。
ただ、繁殖というのは初めて聞かされた言葉だった。事情はよく飲み込めないまま、大聖堂の最奥の
奈落へと続く小部屋へ向う。最近では常にそうするように、衣服を脱いで司教に手渡す。背後で扉が
閉められるのを感じる。
程なくして、神が姿を現した。いつもと同じく、二本の長い触手を伸ばしてウィルの体を絡め取る。
そのまま器用に奈落へ引き込み、地下に開く花のように白く光る触手群の本体へと彼を引き寄せる。
彼の体に向って待って、一斉に無数の触手が伸び上がる。今までの夜伽となんら変わることのない流れ
であった。

触手の群れはたちまちウィルを捕らえ、その肌に滑る粘液を擦りつけ始める。手足に、胴から鼠径部へと
心得たようにウィルの敏感な部分へと巻きつき、するすると這い回る。愛撫に応じ、ウィルはすぐに
体が火照り始めるのを感じた。何度となく繰り返された行為だった。いまさら恥じることもない。
そのまま触手に身を委ね、感じるままに吐息を漏らす。やがてその触手たちが代わる代わる彼の中に
侵入し、官能を昂ぶらせ、焦らせた末に最後の一滴まで精を吐き出させてやっとウィルの役目は終わる。
今回もそのつもりで覚悟をして彼は待った。
触手は体を這い回りながら、ゆっくりと彼の姿勢を変えてゆく。両腕を後手にまとめて無防備になった
胸に吸い付き、乳首を転がすようになぞる。膝を少し持ち上げながら脚を開かせる。その間に割って入った
触手が、迷うことなくウィルの後孔を探り当て、先端を滑り込ませて柔らかくこねた後、じりじりと
伸縮を繰り返し、奥まで入り込んでくる。
「はぁ、ん…あぁあ、はぁ、あ…ぁあ…」
何度犯されても慣れることのない、しかし、確実に体に馴染んだ感触にウィルは声を上げた。
体内の粘膜を擦られる甘い疼きに、彼自身が徐々に固さを帯び始める。時折、つんと突き上げられる
ように快楽に直接触れる部分に触手が当たり、その度に腰がひくつく。夜伽を重ねるうちに教え込まれた
快感。そのまま触手は彼の中で蠢き、中を押し広げようとするように腸壁を擦る。その動きに煽られ
息を弾ませながら顔をあげた瞬間、見たことのない光景がウィルの目に飛び込んできた。
後孔を穿つ触手に、新たに二本の触手が絡みつきながらウィルに向って伸びてくる。荒い縄目のように
互いに捻れあいながら、勢いよくウィルの孔を目指して伸びてくる。その太さに彼は息を飲んだ。
咄嗟に逃げようと引いた腰を、支える触手が強引に引き戻し、半ば自分から受け入れる形で新たな
二本の触手が双丘を割って後孔に潜り込む。
圧倒的な圧迫感が、痛みとともにウィルを切り裂いた。

「ひぃああああああああ!ああっああぁぁううああぁぁっ!」
三本の触手は絡まりあったまま伸縮し、孔を限界まで引き伸ばしながら激しく抜き差しを繰り返す。
内臓を滅茶苦茶にかき回される苦しさにウィルは絶叫した。押しこまれるたびにじゅぶり、と音を立て
生暖かな粘液が搾り出され、尾骨を伝い落ちる。腕はいつの間にか後手から解かれ、孔を犯す触手に
向かい引き込むような形で伸ばされている。本人の意思とは裏腹に、体は触手に絡めとられ、後孔の
伸縮と息を合わせる形で小刻みに腰を突き上げ、さらに奥まで迎え入れようと体を開く。宙吊りのまま
身動きも取れないウィルは、なんとかその圧迫感を紛らわせようと唯一動く首を振り、浅い息を繰り返した。
触手はウィルを犯しながら、彼を自分の中央へとさらに引きずり込む。一本ずつ、別の触手がウィルの
体に纏わりつき、肌の隙間を舐めるように踊る。激しすぎる陵辱にウィルの意識が遠のきかけた時
後孔の触手は動きを変えた。彼の中で寛ぐように解れ、一本が孔の際ギリギリまで浅く引き抜く。
圧迫感が和らいだ瞬間、別の一本が同じように引き抜かれ、同時に先の触手が最奥まで突き込まれる。
三本がそれぞれ自在に動き、腸壁を押し上げながら同時に引きずりだし、最奥を刺激しながら孔の
浅瀬を突付きまわる。休むことなく交互に抜き差しを繰り返しながら、やがて触手はウィルの一番
敏感な部分を探り当て、そこを重点的に突き上げ始めた。
「っ…ふぁっ…ああぁ!あっあぁ…はぁっああぁ…っ!」
感じたことのない異様な感覚から、本能を直接揺さぶる強烈な快感へと刺激が一変する。続けざまに
責められ、ウィルの男根は一度も触れられないまま硬く反り返り透明な先走りの体液が腹に滴り始めた。
後孔は粘膜が蕩けたように心地よく、刺激はそのまま男根の先まで弄るように広がり、彼を否応なしの
絶頂感へと押し上げてゆく。
と、その時、急に腰ががくんと持ち上げられた。衝撃で一際強く粘膜を擦られ、ウィルは一気に精液を
吐き出す。途切れ途切れに喘ぐ彼の口元に、白濁した体液が降りかかる。何が起こったのかも
わからない内に、彼の精液は触手に集められ、口の中に流し込まれた。

「…んん…んんん…」
舌を押さえ込まれ、吐き出す事も飲み込む事も出来ずにウィルは自分が放った体液を味わされる。
孔虐は続いていた。しかし声まで抑えられ、ウィルには快感を逃がす手立てがない。息をすることも
ままならないままさらに引き込まれ、ウィルは初めて見る、触手の花芯とも言うべき物の側に下ろされた。

大きさは子供の前腕位だろうか。それは触手とは違い、揺らぎもせずにすっくと立っている。むき出しの
筋肉のように赤黒く、燐光も放っていない。その先端に、ウィルの頬が擦り付けられる。乾いていて
ざらりとした肌触り。体温よりもわずかに熱く、弱く脈打っている。その突起物の上で突然、口内の
触手が引き抜かれた。同時に精液をかき出され、突起物に塗りつけられる。鼻の奥に広がる雄の臭いに
むせながら、自由になった口で大きく息を吸い込み、再びウィルは声を上げる。
「あぁんん…はぁあっあっ!…ぁああ…あっあぁ…!」
三本の触手は飽きることなく孔を貪り、ウィルをつつけざまに絶頂へと導く。わななきながら放たれた
精液は全て突起物に集められ、それ自身が精を放つ男根のような姿をなしてゆく。数本の触手が
持ち上がりウィルの顔をその突起物に押し当てた。頬を押し付け、顎を持ち上げると無理矢理口を
こじあけ彼に突起物を含まそうとする。
(舐めろ、ということか?)
そっと突起物に舌を這わす。押し付けられる力が緩んだ。やはりそのつもりのようだ。いつのまにか
自由になった両手を下に付き、唇で軽く突起物を咥え、舌を添えてゆっくりと根元へと引きおろす。
肘と膝で不器用に這いながら、突起物の全面が精液で覆われるように舌で舐め広げる。その間も後孔は
触手が蹂躙し、腸壁をつつきながら押し広げられ、粘液がたてるぐちゃぐちゃという音が途切れる
ことなく地下室に響く。

ウィルはもはや、声を張り上げる力もなかった。唇の隙間からだらしない嬌声を漏らしながら、触手が
満足するまでただひたすら突起物を舐め続ける。
やっと、孔から触手が抜かれた。一度にずるりと抜け出る感触に息を詰まらせ、ウィルはその場に崩れ落ちた。
急に開放された腸内はどこか頼りなく、埋める物を求めてひくひくと痙攣する。繰り返し射精を強要
させられたウィルは文字通り、精も根も尽き果ててその場にうずくまる。その体が再び抱え起こされた。
今度は宙には浮かせず、膝立ちのまま突起物の上まで体を運ぶ。締まりきらない後孔が突起物の先端に
触れたとき、体から一度、全ての触手が離れ、ウィルはその上に強制的に座らされた。

「ひぃうっ!…」
自重で半分ほどまで、それは一気にウィルを串刺しにする。触手と違い、滑らかさも柔らかさもない
それは一切収縮せず、熱い表面でウィルの腸壁を押し広げる。じりじりと体が沈む。それにつれ、その
熱さが奥へと進むのが感じられる。突起物は充分に緩められた孔にもきつく、ウィル自身のぬめりを
借りてなんとか少しずつ、体が沈んでゆく。
ウィルの太股にそれぞれ触手が巻きついた。それが体を下に引きおろそうとする。肩にも、腰にも
巻きつき彼を下へ下へと押しやる。やがて、双丘の肉が下に触れた。ウィルは触手群の中心に、王座の
ような一本の花芯に貫かれ座らされたのだ。
咥え込まされた突起物は脈打ち、熱を発しウィルを内側から責める。生々しい、生物の感触。前後に
倒れそうになるウィルの体は触手に支えられ、朦朧としながら彼は突起物の上に座り込んでいる。
ふいに、脈動が強くなった。心臓の鼓動のように規則正しく、大きく脈打つ。その度に粘膜が擦られ
新たな刺激をウィルに与える。さらにそれは震え始めた。微かな振動は徐々に大きくなり、ウィルを
揺さぶる。力なく開いていた唇からまた、途切れながら掠れた声があがる。
いきなり、孔に強い衝撃が走った。三本の触手より、突起物より大きい何かが孔を通り抜けようとしている。

孔に鋭い痛みが走る、しかしその何かは容赦なく突起物を通り、ウィルの体内にねじ込まれる。
「ひぃぎ…」
経験した事のない痛みに全身が引き攣る。それはじりじりとせり上がり、突起物から吐き出され
ウィルの下腹部を内側から殴りつけるように体内へと吐き出された。それが入る隙間を作るためか
ウィルの体が少し持ち上げられる。目をやると、内腿に血が流れているのが見える。)5
さらにその下、少しだけ見える突起物の根元がもう一度、大きく膨らんだ。ふくらみはゆっくりと
しかし確実に上へと押し上げられる。孔に新たな痛みが走り、腸内が一杯に膨れ上がった熱い突起物
に埋め尽くされる。
気の狂いそうな痛みと快感の末、二個目のそれが体内に放出された。下腹部が重く、吐き気が襲う。
さらに引きずりあげられ、三個目のそれが突起物を通って上がってくるのが見えた。内腿を伝う血の筋が太さを増している。
「…もう…ふうぅ、あぁ…許して…」
耐え切れずにウィルは呻いた。しかし、それを聞くものは誰もいない。三個目もゆっくりとせり上がり
散々にウィルの性感帯を押し苛んだ後、体内に放出された。

三個目が押し出された後、ウィルはやっと突起物から体を抜かれた。不安定に吊り上げられ、ゆらゆらと揺れるつま先から血が滴り落ちている。傷が深いのだろうか―疲れ切ったウィルには想像も付かない。
一本の触手が後孔に伸び上がってきた。また入ってくるのか?ウィルは宙吊のまま恐怖に襲われる。
しかしそれはしばらく後孔をなぞり、一度浅瀬まで差し込まれただけでするりと抜けていった。
痛みから解放され、放心したまま、彼は地上へと運ばれていった。

小部屋の外、大聖堂の中には湯をはった盥がおかれ、信徒たちが夜伽から帰ったウィルの体を丁寧に
洗い清めてくれる。
いつもは嬉しい心使いも、今日のウィルには気の重いものだった。明らかに触手の粘液とは違う
白濁した液体が自分の顔にも、髪にもこびり付いているのがわかる。それを見られるのがどうしようも
なく恥ずかしかった。
しかも、今回はそれだけでは終わらなかった。連絡を受けたらしい司教と医師が駆けつけ、ウィルに
予想外の言葉を投げかけたのだ。
「失礼ですが、体内を拝見させていただきたい」
そう言われ、ウィルは促されるままに四つん這いになって尻を医師に見せる。きっちりと法衣を纏った
信徒達に囲まれた中、一人素裸のまま医師に後孔を開かれる。間近で見られているのか、息が会陰に
かかる。声を上げないよう、体が震えないように唇を噛み、ウィルは恥辱に耐える。
「さっき、血が流れていましたが…」
「ああ、もう傷はありません。神が治されたのでしょう」
こともなげに医師は言う。永遠にも感じられる間、ウィルの孔を広げじっくり観察した後、医師は
厳かに司教に告げた。
「無事、抱卵されています。三個確認できました」
低いどよめきが信者たちからあがった。だが、ウィルにはまるで何がどうなっているのか判らない。
とりあえず身を起こそうとしたとき、下腹部でごろりと硬いものが動くのが感じられた。
その重みに、突起物から送り込まれた硬い物体の存在を思い出す。
ほうらん―抱卵?まさか、自分はあの触手に卵をうみつけられたのか?あの触手が体内に残っている…?

呆然とするウィルの前に、司教以下信徒達が一斉に跪いた。司教は喜びに顔を高揚させ、祝辞を述べる。
「ウィリアス様。神はあなたを自らの依代として選ばれ、そのお体を借りて新しい生をこの世に送り
だそうとされている。神にお力添えを出来るのは今はウィリウス様ただお一人のみ。何卒、その御身を
神の為に捧げられ、末永く我らが教団の至宝として…」
だがウィルは録に司教の祝辞など聞いてなかった。敬称が変わった事にさえ気付かない。
自分が神の子を生む?今体内に卵が宿っている…?
頭がくらくらする。恭しくかしずく信徒たちに見守られながら、一年前には想像だにしなかった事態に
ウィルは言葉もなく司教と、医師の顔を代わる代わる見つめていた。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

  • 読みふけってしまう…面白いです -- 2013-12-23 (月) 22:50:25

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