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妖神

前から萌えてたんだけど>>239さんので滾ったので 束原僕伝 従者×若様

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

鍛え抜かれた裸身が闇の中査問の下でしなやかに反り返る。
着物の上からは分からずとも、当代一の名を欲しいままにしているのだ。
こうして肌を合わせるようになって分かった事だが、
若は査問の多少の攻めぐらいなら易々と受け入れてしまう。
「私が血に酔わぬよう今宵は見ていてくれないか」
斬り合いのあった夜、若は時々そういって査問を自室に呼びよせるようになった。

(若は色を知って変わっただろうか…あるいは、私は若を変える事ができたのだろうか)
切ない衝動のままに体を突き動かしながら査問は思う。
うっすらと汗を滲ませながら自ら感じていることを隠そうともせず貪欲に快楽を追う若の姿は、
それでいて尚、普段剣を振っている時と同じように、ただ自然に身を任せているだけだとでもいうように
どこか清らかで、まるで自分と肌を合わせている事が色事でもなんでもないように思えてくる。
それでいて、時折催促するように査問を見返すその細めた眼には
査問をはっとさせるような色香が漂っているようにも思え、
(確かに何かは変わられた)とそんな気もしないでもない。

いよいよ切なく切迫する若の呼吸に合わせるように、前に手を回し、
ゆるやかに刺激していたその手を吐精を促すように動きを変えると、
若は査問の腕の中でびくびくと痙攣しながらやがて果てた。
若が十分に落ち着いた頃を見計らって、査問は未だ堅いままの己の下半身を
若の体を傷つけぬよう気遣いながら、そっと離した。
息を荒げて横たわっていた若が、そんな査問をふと見やり、
「どうした、お前はいかぬでも良いのか」と聞いた。

「私は良いのです。」と査問は微笑む。
私と若との間にあるのはやはり、色ではないと査問は思う。
若には色恋などという俗世の感情は分かるまい。
だから互いに情を交わし合う必要などありはしない。
ただの血の興奮を冷ますためだけの本能的な雄の行為、それで良いのだ。

だがそんな査問の思いを知らぬげに、若は身を起こすと査問のそこについと口を寄せ、
躊躇うことなく口に含んだ。
「若…何をなさいます!」

思いも寄らぬ行為に査問は激しく動揺し、若の体を引き離そうとしたが、
武芸の上で1枚も2枚も上手な若に査問が叶うわけもなく、
又、査問が若の意志に反する事など所詮出来もしない。
「お前は私の色指南役なのであろう…ならば口技もきちんと教えてくれねば」
からかうような目つきで、若は狼狽する査問の顔を下から見上げる。
その妖艶な女のような目つきに、査問はくらくらと目眩のするような思いに囚われた。

(これは…私の知っているあの若なのか。私は若に何を教えてしまったのか)
惑乱する思いの中で、査問はたちまち吐精してしまう。
「…早いな、査問」からかうように査問の雄を弄びながら、若はまるで無邪気な顔をして微笑んだ。
なぜだか査問は、急に泣き出したいような衝動にかられ、その男らしい顔を闇の中でくしゃりと歪ませた。
「どうしたのだ査問…私のしたことはいけなかったのか?」
たちまち若が、心配そうに査問を覗き込む。
その顔は幼い頃から査問の知るものと何一つ変わらないように見えた。
「いいえ…若、なんでもないのです…なんでも…」

二人の旅が終わり、故郷に戻るまで、もうさほどの時間も残されてはいなかった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!


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