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水戸黄門 弥七×八兵衛 「不身持」

注!三戸校門親分×8でエロ。
30年以上前の再放送で
8が親分の事を好きすぎなのを見て。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

おいらは、なんて罪深いことをしているんだろう。

今は足を洗ったけれど、
過去には岡っ引きに追われるような悪事もやらかしてきた。
当時反省こそしたが、こんな気持ちになった事はない。
先刻まで飲んでいた酒のせいにして
抵抗しつつも心の奥の己の欲に流されたことに、後悔する。

背後から抱かれ親分の奇麗な指先が全身を這う。
立て膝をついたそこはがくがくと震え、
崩れそうな身体は親分と壁との間に挟まれている。
普段鮮やかに風車を操るその繊細な手に
己の情けない体は悦び、あまつさえ
あられもない声まで上げてしまうなんてもう申し訳が立たない。

「楽にしてな…」
耳元に唇をひっつけたまま囁かれて
思わず仰け反った所に、宛がわれていた熱い塊が押し込まれる。
「っひ…ぁ…っ―!」
「ほーら、力抜かねえか…」
「―…!!」
無理ですって、痛い、痛い、熱い、痛い。
痛てぇと叫びたくても、ひゅっと喉が鳴るだけで。
圧迫感に息もできずこのまま溺れるんじゃないかと思う。

「っはぁ……、は…っ…」
「息ってのは、吸って、吐いてってやるんだよ」
尚余裕の笑いを含んだ声がまた耳元で囁かれる。
痛みと圧迫感に耐えて呼吸を整えていると、
下半身からじわりじわり、今までに感じた事のない
痛みとは違う感覚が沸き上がってきてもうそれどころではない。
「…は…ぁ……は……!」
「ちょっとは、落ち着いたな…」
体を密着させたまま、じっとしていたかと思うと、
両手を後ろから壁に押し付けられて、急に突き上げられた。

「ぅぁあ……っ―!」
羽交い絞めにされて、ゆっくりと
でも確実に奥まで突かれるその度に感じるのは
痛みでは無く、紛れもない快楽。
「く…んぅ……!…っあ…ぉやぶん…っ」
壁に縋りついて唇を噛みしめ、女みたいに溢れる声を我慢しようとするも
また揺さ振られて、一瞬で諦めさせられる。
「っぁ…こんなの、やっぱりいけねえよ…っ」
「おめぇは、今更過ぎるんだよ…」

親分が、こんな事をしちゃいけねえ。
親分が一声掛けただけで江戸だけでもざっと百人が動くっていう凄い人。
人の懐に手を入れて暮らしてきた自分にとっては、雲の上の人だった。
それでもずっと憧れで、大好きで、形振り構わず追い掛け続けてきた。
親分みたいなお人が、おいらみたいな人間と
それ以前に野郎なんかと何かあっていいはずがない。
そもそも、お傍にいるのを許してくれただけでも贅沢な話だった。

「ゃ、あ…っでも―…!」
「…もう余計な口叩かずにいい声だけ出してな…っ」
「ひぁあ…っ……!!」
中を一層強く抉られ、そこからは抵抗など完全に放棄した。

あぁもう二度と高望みしませんから

好意を寄せる言葉など一言も紡いでくれたことはないのに
考え違いなおいらをどうか明日も傍にいさせて下さい。

平生では聞く事のない荒っぽい息遣いと熱い吐息を感じて
親分も少しは興奮しているのだろうかなんて
真っ白になっていく頭にちらりと過った。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

つい勢いで。申し訳なかった。

  • とてもエロくて切なくてよいですねえ -- 花火? 2011-01-28 (金) 21:08:40
  • 続きが読みとうございます(*^o^*) -- 鈍ら? 2011-01-28 (金) 21:12:38
  • GJ。ありがとう -- 2011-01-29 (土) 15:55:58
  • もっとよみたいです! -- 2011-01-30 (日) 16:19:42
  • 親分視点もぜひとも! -- 2011-01-30 (日) 18:58:18
  • 最高。もっとやれ(照) -- ア−メリカ? 2011-02-07 (月) 05:40:32

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