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ペルソナ4 主人公×尚紀

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

柔らかい髪に手を差し入れて撫でると、決まって尚紀は一瞬困った目でこちらを見上げる。
それに笑って応えて、そのまま撫でているとゆっくり身体を預けてくれる。
そうしたら左腕を背中に回して、抱き寄せる。抱き返す尚紀の腕の動きはまだぎこちない。
髪を撫でていた右手も背中に回して、ぎゅっと抱きしめる。
高校一年生、もう完全に大人の体格、顔つきになっている者もいれば、成長しきってない身体、あどけなさの残る顔立ちの者もいる。
どちらかといえば尚紀は後者だ。特に身体はまだまだ細い。抱きしめるとよくわかる。
「尚紀」と耳元で囁けば、「はい」と律儀に返事が返ってくる。
もう一回りは成長するだろう身体に、素直な返事。
何かわるいことをしているような、いたいけな子を誑かしているような背徳感。
堪らない。
密着した身体を離し、赤くなって俯いている顔を顎を取って上げさせる。
眼はまだこちらを見ていない。だから
「尚紀」
もう一度名前を呼ぶ。
ゆっくりと尚紀の瞳が動く、眼と眼が合う。
「いい?」
聞いておいて返事を待たずにキスをした。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
これだけです。ただ、これだけです。

  • 萌えましたありがとうございます…! -- 2011-04-07 (木) 12:30:23

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