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絶望の夜

ドラマ紅将軍
例の夜を。役人白取り×将軍早見で無理矢理かも…かなり人の道を踏み外してます…ごめんなさい
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
躯の奥深くで暴れる熱に全てを持って行かれ何も考えられなくなる。腰をがっしりと掴まれ全身を押し付けられその熱から逃れることも叶わない。
それでももう限界だと訴えたくて大きく開かされた震える脚の間にいる男を睨みつけた。
男もどうやら限界は近いようで形のよい眉を寄せ荒い息を吐いている。こんな時まで男らしく精悍な顔つきに変わりはなくなんだか憎らしくなった。
「しら…とり…っもうや…ぁっ」激しい突き上げに最後まで言葉にならなかった。もう随分と長い時間男の欲望を受け入れさせられていた。

いや、欲望というよりやるせなさや絶望感といった方が正しいのだろう。 そう…俺達は今日、いやもう昨日か、人を死なせた。研修医でありながら緊急搬送の患者を受け入れ、挙げ句救うことが出来なかった…
その現実が若い俺達を打ちのめした。そして見た目よりもずっと情に厚いこの男を深く傷付けた。その現実が若い俺達を打ちのめした。そして見た目よりもずっと情に厚いこの男を深く傷付けた。
そんな最悪な絶望の夜を明け疲弊しきった身体があまりに寒くて、恐ろしくて人の確かなぬくもりを求めてこの男にすがりついたのは俺。
自分でも何を何をしたかったのかよく分からない。しかし次の瞬間白取りは俺を床に押し付け裂くような勢いで衣服を脱がせ抵抗を押さえ込み、強引に身体を繋げた。

はじめての受け入れさせられる痛みと親友の突然の暴挙に茫然としながらもそれでも最後まで抗えなかったのは…俺もこの男を求めていたからなのか…身を苛む激しい熱に浮かされながらそんなことをただぼんやりと考えていた。
そして躯の奥深くに叩きつけられたもう何度目か分からない熱を感じながら俺は意識を手放した…

なんか変な切り方してすみません!一応両思いのはずなんですが…なんでこんなことに…

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

  • 死ぬほど滾りました。最高です。 -- 2010-07-11 (日) 18:55:05

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