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※ナマモノ銀盤

スレ立て乙です。
携帯からすみませんが、本スレの書き物置場が機能していないので、場所をお借りします。
生モノ、銀盤某選手2人の2009年、とあるエピを大幅捏造。
名前は完全に伏せました。
細かい部分は銀行からのニワカなのでご容赦を…。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

「ねぇ、ちょっと遊ぼうか?」
『きっかけ』は、悪戯っぽい笑顔の添えられたそんな一言。
いい加減飽き飽きしていた『待ち時間』を潰すにはちょうどよかったし、何より氷の上で冷えそうになる体を暖めたかった。
「いいよ、でも遊ぶって何をして?」
彼の母国語と仏語、両方で二回ほど尋ねた僕をサラリと無視した彼は、踊るようにリンクを横切り、先刻までの場所の反対側の人がいないところで、滑らかに僕へと振り向いた。
「君はペアの経験は?」
傍らに並んだ僕に掛けられたのは流暢な仏語。
「遊びとショーで少しだけ」
そして返す僕は英語。
そのまま交わされる簡単な会話は、端で聞いていたら奇妙だったに違いない。

なんだかちぐはぐな感じが可笑しくて、気にする様子もない彼も相俟って思わず僕は吹き出した。
「……そんな笑うような話はしてないだろ」
明らかにムッとして、ルージュでも引いてるような赤い唇を尖らす彼。
同性だとわかっているのにも関わらず、時折ドキッとさせられる事が多々ある。
こうして並び立てば、体格も身長も僕とはそう変わらないし、耳に響く柔らかなイントネーションの声だって男のそれなのに。
「そうじゃなくて、僕達の言葉がちぐはぐだなって思っただけ、ごめん」
慌てて言い訳した後の『ごめん』の部分だけは、彼に合わせて仏語に変えた僕に、彼はその瞳を大きく一度見開いて、拗ねて尖らせた唇に美しい笑みを浮かべた。
そして、それはすぐに彼の得意な皮肉を交えた笑みに変わった。

「通じてるなら、どっちだっていいじゃないか。何なら露語にする?」
「いえ、それはご勘弁を、ディーバ」
芝居がかって器用にも英語のイントネーションに露語を混ぜた彼に、僕も同様に芝居がかった台詞に膝まで折って答えると、ようやく彼のご機嫌は直ったようだった。
スッ、とバレエダンサーのように差し出される彼の右手を恭しく取り上げると、彼の笑みが深くなった。
「それじゃあ始めよう、名付けて…そうだな、ゼブラとディーバのペア」
「ちょっ!……OK、仰せのままに」
彼らしい軽口へのツッコミは、僕は彼の腰へと手を添えて引き寄せる事で押し止めた。
彼の腰に置いた手に伝わる暖かさに、じわり、と、奇妙な安堵を覚えながら、僕達は真っ白な氷へと踊り出た。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
801でも何でもないですが、2人の画像や動画を漁ってて萌えたぎってやりました。
後悔はしてないが、反省はしてます。


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