道程
更新日: 2011-04-25 (月) 07:43:31
今やってるタイガー。
方言は適当です。史実も適当です。話もry
リョマとタケチが好きなんだけど、それをあえてイゾー目線からにしてみたw
エロとか皆無ですのでご注意を。
あと長くてすみません。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
「おんし待ちぃや」
背後から声をかけられ岡田似蔵は店を出ようとしていた足を止めた。
ほんの小さな飯屋だった。しかし女将の器量も味もよくそこそこ安価で贔屓の客も多い。
基本的に郷士や町人御用達で、もちろん似蔵たちもよく利用している。
……問題は、女将を目当てにたまに上士も来ることだった。
その日は似蔵一人だった。
道場の稽古後に飯を食い、帰ろうとしていたまさにその時に呼び止められた。
「……なんぞ粗相が有りましたろうか」
憮然と似蔵は答える。
似蔵に声をかけたのは二人組の上士のうち一人だった。どうやら泥酔しているようだ。
「おんし今わしの袴を踏んじょったな?」
「……踏んじょりません」
そもそも近くを通ったが袴を踏むほど近くはない。
余計な騒動を避けるため、むやみに上士に近寄るほど似蔵も馬鹿ではないつもりだ。
「止めい吉田、おまんは酔うちょるき」
もう一人の上士が窘める。こちらはあまり酔っていないのか或いはまだ良識というものがあるのか。
「澤口は黙っちょれ、わしはこいつと話しちゅう。こいつはわしの袴を踏んで謝ろうとせんき」
「踏んじょりません」
意固地になって似蔵も繰り返す。周囲の空気が張り詰めるのが分かった。
女将が心配そうに似蔵の顔を見つめてくる。女将は年若い似蔵をいつも弟のように可愛がってくれている。
その視線に気がついたのか、酔っ払いはますますいきり立ったようだった。
どうやら吉田は、女将が似蔵に良くしてくれるのを見ていて、それが似蔵が絡まれる原因のようだ。
「―――おんし、今ため息つきよったがか?」
じり、と吉田が似蔵ににじり寄る。脇差しに手を伸ばしいつでも抜ける体勢だ。
「吉田、止めちょき……おまんも」
澤口が吉田を諌めながら似蔵に目をよこす。ここは似蔵に引けと言っているようだ。
女将を含む周囲の視線を背に受ける。きっとここで似蔵が手をついて頭を下げれば丸く収まるのだろう。
大した話ではない、大勢の前で似蔵の矜持が踏みにじられればそれで済むのだ。
郷士として、ここは頭を下げやり過ごすべきなのだろう。
そうすれば女将や周りにも迷惑をかけずにすむのだろう。そんなことは分かっている。常にそうなのだから。
……それでも。
(武士たるもの常に武士らしく在らねばならぬぞ、似蔵)
静かな声が脳裏に響く。似蔵が常に心に刻んでいる、心から尊敬している人がよく口にする言葉。
武士ならばここは争いを避け町民に迷惑を掛けぬようにすべきなのか。
或いは武士なればこそ、ここは名誉を守り吉田と立ち合うべきなのか。
似蔵は逡巡した。学がない上に生憎と首から上の血の巡りが宜しくない似蔵には中々結論が出せない。
「どういた、わしに言うことがないがかえ?」
「吉田、止めえ」
吉田はますます似蔵ににじり寄ってきた。いつ刀を抜いてもおかしくない気配に、周囲に緊張が漂う。
その緊張を感じ取り、必死に頭を動かしていたはずの似蔵は無意識に腰に手をやっていた。
刀の鍔に親指をかけたところで漸く我に返り似蔵は固まる。
相手にその動作を悟られれば、例えそれが無意識であっても斬りあいを宣言したも同然だった。
―――腹を括るしかないがか。
瞠目したのも一瞬、似蔵は刀を握る手に力を込める。
(武士たるもの―――)
これは武士らしい行動だろうか。
(常に―――)
それともただの愚か者の行動だろうか。
(武士らしく―――)
何度考えても似蔵の頭では結論が出ない。
(在らねばならぬぞ―――)
結論を出せない似蔵は武士ではないのかもしれない。
ならばせめて、全て終わってから腹を斬れば武士らしく在れるのだろうか。良く分からない。
吉田が刀を抜きかける。澤口は必死に止めているようだ。
似蔵は鍔にかかった親指に力を込める。そして、鯉口を切―――
「武士たるもの常に武士らしく在らねばならぬぞ、似蔵」
ずっと頭の中で響かせていたはずの声が何故か背後から聞こえた。
「た……弐市さん」
「ここに居ったがか。おまん道場に手拭を忘れちょったぞ」
「どういて、こんなとこに」
頭の中から現れたような弐市に似蔵は混乱する。
そんな似蔵に気付いているのかいないのか、弐市は懐からきちんとたたまれた手拭を取りだし差し出した。
「明日も使う手拭じゃき、きちんと洗っちょき。武士たるものは身なりも清く在らねばいかんちや」
貧しい似蔵は手拭もろくに持っていない。
道場で使うものも一枚を使いまわす有り様で、とても武士らしいとは言えない生活を送っている。
―――それを。
それでも弐市は似蔵を武士として扱い、武士らしく在れという。
似蔵が武士らしく在るために、たかが手拭一枚を届けようと探してきたという。
何故か堪らない気持ちになりながら手拭を受け取ると、弐市はそのまま似蔵の横をすり抜けた。
「わしの門弟が何かご迷惑をおかけしちゅうか」
弐市は似蔵を後ろに下げて吉田と澤口の眼前に立った。似蔵は呆然とその背中を見る。
「こ、こやつがわしの袴を踏んで謝らんき」
「吉田、もうえいじゃろう」
動揺しているらしい吉田と諌めようとしている澤口、その両方を見比べながら弐市は静かに佇む。
「しちょりません」
後ろから似蔵が訴えたのをどう聞いたのか、弐市は一歩前へ出た。
「似蔵も酔うちょりました。わしが代わりに謝りますき」
弐市はいとも簡単に頭を下げる。そんな理由はどこにもない無いというのに。
いや、有るとすれば弐市が道場主で似蔵がその門人だというただそれだけだ。
それだけのことで、弐市はこうして頭を下げている。ますます堪らなくなって似蔵は拳を握る。
「ほれ吉田、こうして謝まっちゅうぜよ。もうかまんろう」
「待ちいや、まだ終わっちゃあせん」
弐市が頭を下げたことで気を取り直したらしい吉田はにたりと笑う。
「おんしゃら、わしと漢比べせい。おんしゃらが勝ったら許しちゃる。わしが勝ったら……褌姿で土下座せえ」
ちらちらと女将を見ながらそういう吉田に、澤口がため息をついた。
つまり吉田は、似蔵と弐市に女将の前で恥を掻かせたいのだ。
弐市が現れた瞬間に女将の顔が輝いたのも関係あるのだろう。弐市のことも女将は気に入っている。
漢比べ―――つまり酒比べ。酒好きの土佐っぽが雌雄を決するのによく使う手だ。
作法は単純、鬼殺しの異名をとるひたすらに強い酒「三千世界」を相手が倒れるまで酌み交わす。
話には聞いたことは有るが似蔵はまだ酒比べに挑んだことはない。三千世界は強すぎるのだ。
一方、わざわざ挑んできた吉田は相当自信があるのだと思われた。
すでに酔っているようだが、吉田の限界はこんなものではないのかもしれない。
「ほがな勝負に乗るわけが、な……」
吉田に言い寄ろうとする似蔵を、弐市が振り返らぬままに手で制した。
そして吉田の近くにきちんと座ると女将に顔を向ける。
「女将、三千世界一升と、吉田様とわしの分の杯を」
「た、たけ……!」
「似蔵は黙っちょり。……吉田様、似蔵は若輩ゆえわし一人のお相手で許してつかあさい」
勝負が決したのは一刻後だった。
周囲が食い入るように見守る中、弐市の分を注いだところで三千世界が空になり歓声が起きる。
一瓶空けたことで気が緩んだのか、すでにふらふらだった吉田が最後の一杯で倒れた。
それを見届けた武市はそれまでと変わらずに一分の乱れもなく最後の杯を空け、
倒れている吉田とその横に居る澤口にすっと一礼した。―――弐市の勝利だ。
「漸く吉田も大人しゅうなりよったがか。おまんらに礼を言わねばならんのう」
吉田を担ぎあげながら澤口が苦笑する。
「女将、銭はここに置いとくきに。……それから」
吉田を背負い出口に向かいながら澤口は言った。似蔵の横に来たところで足を止める。
「おまんの師匠は身も心もまっこと強い。おまんは恵まれちょるぜよ」
立ち去り際に澤口に肩を叩かれて似蔵はやっと我に返った。
唇は噛みしめすぎて血の味がしたし両の拳も握り締めすぎて痺れていたが、それよりも弐市だった。
「弐市さん」
そろりと背後から声をかけると、それをきっかけに弐市の身体が左に傾いだ。
地に激突する直前になんとか似蔵が抱きとめる。
「弐市さんがお強いなんて初めて知っちゅうがです。いつもお呑みになりませんき」
女将が惚れ惚れと言う。三千世界が空になるのはそうはないからだろう。周囲も尊敬の眼差しだった。
「呑めんがです」
「……はい?」
ぽつんと似蔵が呟いたのを女将は聞き損ねたようだった。
「弐市さんは酒が呑めんきに。婚礼の杯一杯で引っくり返るがです。
酒気を吸うただけで酔うかもしれんち皆でゆうたこともあるぜよ」
信じられないという顔をしている女将と客を置いて、似蔵は弐市を背負い店を出た。
よろよろと一歩進める毎に弐市が呻く。弐市が似蔵より背が高いため上手く背負えていないのだ。
鳥村の婚礼時には瀧馬が弐市を簡単に背負っていたことを思い出し、ますます似蔵は不甲斐なくなった。
弐市の呻きを聞いていられなくて、己の情けなさに耐えられなくて、似蔵は道の傍に弐市を下して休むことにした。
草むらに弐市の身体を横たえる。頭をどうするか迷った挙句、似蔵が正座をしてその上に乗せることにした。
弐市は青白い顔をして全く動かない。鳥村の婚礼時の帰りに瀧馬の背で幸せそうに眠っていたのとは大違いだ。
あまりに動かないので不安になり弐市の頬に手を当てる。想像より熱いことに似蔵は動揺した。
このまま弐市の魂が焼け尽きてしまうのではないかと思うと身が震えてしまう。
―――わしゃあ酔うた事がないき。
似蔵は酒に強い。深酔いもほとんどしない。だから酔いつぶれた人間の辛さは分からないし対処も分からない。
どうすれば弐市を少しでも楽にしてやれるのかも思いつかなかった。
せめて少しでも冷やそうと左手も頬に当ててみるが、
冷えていたはずの似蔵の手がたちまち弐市の熱を吸収して意味のない行為になってしまった。
―――もし。
もしも弐市がこのまま死んでしまったらその場で腹を斬ろう、と似蔵は思った。
弐市が冥府へ旅立つようなことがあるならば、すぐに追いついて礼と詫びを伝えなくてはならない。……否。
その前に弐市の身体を弐市家に届けるべきだろう。弐市と妻の宮は夫婦仲がとても良いから、弐市も帰りたいはずだ。
そして弐市を宮の元へ送り届けて、事情を話す必要もある。弐市はとても武士らしく在ったのだと伝えなければ。
きっと、宮は悲しそうに笑うのだろう。そして、似蔵さんが御無事でよかった、旦那様も本望だろうとでも言うのだ。
そういう夫婦なのだ、弐市と宮は。たぶんそれは、相手が似蔵ではない他の誰でも変わらない。
弐市はあの場に居たのが誰であっても同じことをしたのであろうし、宮も同じことを言うだろう。
……他の皆と全く同等に扱われるということが似蔵にとってどれほどの意味を持つのか、
おそらく彼らは全く考え及びもしないに違いない。だからこそ、似蔵にとってその存在は尊く美しい。
ふと気が付けば両の手の感触が冷たくなっていた。
似蔵の身体が冷えている為なのか、弐市の酔いが醒めてきたのか、或いは弐市の魂が身体から抜け出ようとしているのか。
似蔵には判断が付かず、身がすくむような恐怖に襲われる。
がくがくと震えながら、それでもとりあえず弐市が生きているということを確かめたくて、右手を襟元へ差し入れた。
弐市の胸が温かく確かに鼓動していることを、ぺたりと当てた手のひら全体で感じ取り安堵でまた身が震える。
しかし安堵もつかの間で、すぐに弐市の心の臓が早鐘を打っていることに気が付いた。
こんなに早く動いたら心の臓が壊れてしまうのではないかと思い、もう似蔵はどうしてよいのか分からなくなった。
まるでそれは弐市が生き急いでいるようで、あるいは弐市の身体が魂を突き放そうとしているようで、
突き上げる衝動のままに弐市の身体を軽く起こすと掻き抱いた。
襟元に入れた右手で鼓動を確かめつつ、後ろから肩口を身体で包み込む。
鼓動が鎮まるように、魂が身体から抜け出ないように、両腕に力を込めた。
「弐市さん、弐市さん」
腕の中の弐市の耳元に囁いてみても、相変わらず項垂れた頭はびくともしない。似蔵は何の役にも立っていなかった。
―――いつもそうじゃ。
いつもいつも、似蔵が追いつくためにどれだけ努力をしても、弐市は軽々と遥か遠くの遥か高みへ行ってしまう。
たまに振り返ってくれる事があっても決してその距離がなくなることはない。多分、これからも永遠に。
「弐市さん……」
ずっと堪えていたものが込み上げてくる。それでも武士たるもの涙などしてはいけない。似蔵は武士たらねばならないのだ。
そうでなければ弐市が何を守ってくれたのか分からなくなってしまうではないか。
「わしを置いていかんでつかあさい―――弐市さん」
しかし、呼びかけるその声が震えてしまうのを似蔵にはどうしようも出来なかった。
「そこにおるがは似蔵じゃないがか」
どれくらい時が経っただろうか。ひたすら弐市に呼びかけ続けている間に辺りは薄暗くなっている。
素っ頓狂な声に呼びかけられ、似蔵は顔を上げた。提灯を持って近づいてくるのが声の主のようだ。
「そん声は……瀧馬がか」
「おう、わしじゃわしじゃ。……似蔵、そこに倒れちょるんはもしや」
そう言って瀧馬は提灯を近づけてくる。暗闇に慣れきった眼には光がきつく、似蔵は眼を眇めた。
「……弐市さんぜよ」
「ここにおったがか弐市さん!こんなとこでなにしちゅう!お宮さんが心配しちゅうきに、弐市さん!」
「……ん、りょ、う……、……声が……大きいが、じゃ」
……似蔵がどれだけ呼びかけても微動だにしなかった弐市が、瀧馬が呼びかけただけで薄眼を開けた。
「瀧馬、静かにせえ。弐市さんは今お辛いがじゃ」
何故か心の臓が鷲掴みにされたように痛んだが、それを無視して似蔵は事の成り行きを瀧馬に伝えた。
そして、いざという時には弐市の身体を送り届けた後に腹を斬る心づもりであること、
ここに来たのも何かの縁であろうから介錯を頼みたいというところまで話すと、急に瀧馬が吹き出した。
「何がおかしいがじゃ!」
「ははは、すまんのう、似蔵も弐市さんも、らしいのうと思うただけぜよ。
けんどもう、わしが来たからには大丈夫じゃ。わしゃあ深酔いの手当には慣れちょるし、家に薬もようけ持っちょるき」
似蔵は身体中から力が抜けるのを感じた。
「弐市さんは助かるがか」
「当たり前ぜよ。……さあ弐市さん、家へ帰りますきに。お宮さんはまっこと心配しちゅうぜよ」
「……家には、……帰らんき」
また弐市が薄眼を開けた。瀧馬が呼びかけたからなのか、さっきの瀧馬の笑い声が大きすぎて目を覚ましたのか分からない。
「どういてですか弐市さん。我儘言わんといてつかあさい。わしゃあお宮さんに頼まれて弐市さんを捜しとったがです」
「と……宮には、……このような、姿は」
呻くような弐市の言葉を聞いて、再び瀧馬は吹き出した。
「お宮さんはどんなお姿でも気になどしませんろう。ただ弐市さんが御心配なだけじゃき」
「帰ら、んき……りょ、う、……わしを、置いちょき」
「弐市さん、考えちょることくらいは大体分かりますき。
お宮さんにこげな酔うたお姿を見せるくらいなら腹を斬るとでも思っちょるがですろう。
―――弐市さんが腹を斬ったら似蔵も後追いする心積もりですき、ここは引いてつかあさい」
急に話を振られて似蔵はびくりとした。薄く開いた弐市の目が、似蔵の存在を認めたようだった。
「い、ぞ……?」
「似蔵は責任を感じとるがです。弐市さんに死なれたら似蔵も生きておれんですろう。
わしゃあ幼馴染を一遍に二人も亡くしとうはないがです。後生ですき、考えを改めてつかあさい」
弐市の目がゆっくり動いて、頭を下げている瀧馬とその横でぼうっとしている似蔵を見比べた。
そして僅かにため息をついて目を閉じる。
「……好きにせい」
「礼を言いますき弐市さん!ほいたら、弐市さんわしの家にしばらく居ったらえいですろう。
お宮さんにはそうお伝えすれば御安心じゃろうし、弐市さんはお宮さんに酔うてるお姿を見せずに済むがです」
了承の意なのか、弐市はもう目を開けない。
それを見た瀧馬は何故か乙女ねえやんが喜ぶ顔が目に浮かぶぜよなどと呟いている。
瀧馬は嬉々として弐市を背負い、そして似蔵に目を向けた。
「似蔵、おまんも家へ来。おまんも手当てが必要ぜよ」
「わしゃあ、怪我なぞしちょらん」
似蔵が言い募ると、瀧馬は似蔵の手を指差した。釣られて目を落とすと、手のひらに爪の痕が強くのこり血が滲んでいた。
軽々と弐市を背負って先を歩く瀧馬を似蔵は追った。
僅かに涙が滲むのは、手の傷が認識した途端に痛んできたからか、身体が冷え切ってしまっていたからか。
弐市が助かったことへの喜びか、自分が腹を斬らずに済んだことへの安堵か。
それとも現れた途端に絶望的な空気を一変させた瀧馬への感謝か、弐市と心が通っているらしいことへの嫉妬か。
頭の悪い似蔵には、やはり結論を出すことはできなかった。
レス番ふり間違うわ長い話ですみません。
訛りも適当ですみません。エロもなくてry
なんかヤンデレっぽくなってもうたw
でも自分がたのしかったからええがじゃ!
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
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