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芸人 オードリー 春日×若林 「全夜妄想」

今夜のANNで禿げ散らかりました。
萌が大暴走してまた投下です。
世界は萌と優しさでできてるんだなぁと実感した夜でした。
某スレで励ましてくれた姐さん、ありがとう!

・・・とはいうものの、眠気には勝てず、中途半端に終わってます。
よろしければ、ドゾー

ナマモノ注意。エロ無。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

「お疲れ様でしたー」
「おつかれーっす」
ラ/ジ/オ/日本・・じゃなくて、ニ/ッ/ポ/ン/放送のスタッフに見送られて
俺と和歌林は1台のタクシーに乗り込んだ。

これから同じホテルに向かうんだと思ったら自然に顔がにやけてしまう。
「なに、ニヤニヤしてんだよっ」
右隣から軽く後頭部を叩かれた。
でもそれが彼の照れ隠しだってことは百も承知ですから
痛くも痒くもないんですよ。むしろもっと叩いて欲しいぐらい。

叩かれた反動で少し前かがみになった俺の耳元に和歌林が顔を近づけて囁く。
「言っとくけど、ヤラないからな」
「ええぇぇ!」
思わず身を起こして叫んでしまった。

「ッルセーなぁ、だからお前キライ」
そう言ってソッポを向いた相方に、さらに言い募ろうとして体を寄せたら
ギロリと目だけ振り返って睨まれた。
そうして顎でクイッと前を指す。
ああ、そうだ、タクシーの中だった。助手席にはマネージャーも乗っている。
言いかけた言葉を呑みこんで、少し離れた俺に和歌林はきつい目のまま向き直る。
「大体さぁ、なんでそんなお前、元気なの?」
「なんでって・・・」
そりゃぁ、今夜が楽しみでしょうがないからですけどね。言いませんけどね。

「この1週間、ホント、ハードスケジュールだったろ?」
「うぃ」
「特にあの3日間の島生活で、俺は本当に疲れてんだよ!」
「・・・うぃ」
やりましたね、2泊3日のサバイバル。さすがの粕賀も大変でしたよ。
なにせ、愛しいアンタと朝も昼も夜も!一緒だなんて。
よく理性がもったと、自分で自分を褒めたいですな。

そんな健気な粕賀に少しぐらいご褒美くれてもいいんじゃないの?
という思いを込めて上目遣いで和歌林の方を覗き込む。
「そんな目しても無駄だからなっ」
けんもほろろとは、正にこうゆう事かしら。

うな垂れる俺に、和歌林は更に畳み掛けてくる。
「俺、お前の事キライになったって、言ったろ?だいたいさぁ・・・」
ここからタクシーが目的地のホテルに着くまで、延々恨み言を並べ立てられた。

でも、忘れたのかね、和歌林君。
粕賀は、罵られて蹴られて叩かれた後にガッツリ抱くんですよ。
車から降り、先にホテルへと入っていく後姿を目で追って
俺はちらりと舌なめずりをした。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンノモウソウデシタ!
後の展開はお任せします。
個人的には粕がシャワーしてる間に和歌が寝落ちに10000キャスガ


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