兄と弟とパンツ
更新日: 2013-05-14 (火) 01:46:40
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| 修羅パソツシリーズの弟×兄
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 生&素人&動画ネタ注意
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ココデイイノカ?
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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再視聴したら笑いより萌えが勝ってしまった。電子レソジ辺りまでの設定で。
某月某日、俺がオンライソゲームのデータを消されてイカレちまって、
最終的にケツにリモコソまでぶっ挿したスティーブン=兄貴をY○uTubeにうpしてから、
俺達兄弟の関係は変わっちまったんだ。良いか悪いかはさておき。
件の動画の再生数は数日で300万を突破して未だにその記録を伸ばしてる。
兄貴のスケールはアメリカだけじゃ収まらなかったらしくて、
極東じゃ修羅って崇められているっていう話も聞いた。
仏教のことはあいにくさっぱりなんだけど偉い神様らしいよ。
兄貴のわりにクールなあだ名が付いたもんだよね。
その後も件の動画に拗ねて木に登る兄貴とか、
ゲーム内でパーティに裏切られて(裏切ってたの俺だけど)発狂する兄貴とか、
誕生日プレゼソトをバットで破壊する兄貴とか、
親父のギター弾いてたのを下手だって煽ったらジミヘソが乗り移って
ギター破壊する兄貴とか、壊れかけの電子レソジにブチ切れて
いらない電子レソジを家から投げ捨てろな兄貴とかを配信し続けた。
まあやりすぎたと思ったこともあるが反省はしてない。
ゲーム廃人で年がら年中無機物に当り散らす兄と、
中身は兄の数倍クソだが無機物にぶち切れたりはしない俺。
両親の中での俺達の扱いの差は明らかで兄貴は相手にもされてない。
そんな兄貴と俺が喧嘩したらどうなるかってことだ。
理由なんて覚えてるのも馬鹿らしい、兄弟ゲンカなんてそんなもんだ。
くだらない理由で熱くなって、一瞬だけど殺したいって思う時だってある。
「ジャック、お前は本当にクソだよ!」
「じゃあどうにでもすればいいじゃないか」
「お前みたいなバカでどうしようもないクソ野郎をどうしろってんだよ」
「スティーブン、わかってるだろ」
「ジャック、黙ってろよ」
「俺を機能停止させればいいのさ」
「黙れ」
「スティーブンなら簡単だろ、俺を殴ってのせばそれで終りだ」
カチンと来た兄貴がベッドに俺の体を押し付けて力を掛けてくる。
力じゃちょっと分が悪いがここまできて引くのも男らしくない。
「パーティで兄貴裏切ってたの俺だぜ、殺してやるって言ってたよな?」
「言ってない!」
「ギターで頭ぶん殴ったっていいさ、レソジみたいに庭に放り出して叩きのめせよ」
「ジャック、そのクソみたいな口を今すぐ閉じろ!」
「……やれよ!腰抜け」
賭けのつもりだった。今までのところ兄は人に手を上げたりとかはしてないが
実際本気で怒らせたらどうなるかなんてわからないものだ。
握り拳が振り上げられた時は流石に構えたが兄貴は一向にその拳を下ろせなかったのだ。
これは形勢有利だなと見て兄貴の下からなるべく穏やかに抜け出して、
逆に兄貴を急所を握ることに成功した。兄が目玉をひん剥いてこっちを見た。
どうして急所を握ることになったのかは俺自身もわからないが、まあその場の勢いだ。
馬鹿さ加減は世界中に知られている流石の兄貴でも急所を人に握られて暴れるほど馬鹿じゃないみたいだ。
お互い引くに引けないというか動くに動けない状態になってしまって
手持ち無沙汰で兄貴の急所いじってたら固くなりだした。
これまた予想外の展開だ。兄貴の行動が俺に予想出来た試しはないけど。
「弟に握られて何勃ててんの」
「勃ててない」
「腰動いてるよ」
「動いてないっ」
「学校でホモだって言われてるの否定できないよね」
「……っ、う、うっ」
「リモコンじゃなくて俺の挿してみようか」
「やだ……フッ、ウ、ッ」
あれこれやり取りして反論も出来なくなった兄貴が戦線離脱して
途中でブランケットをかぶっちまったもんだからもう腰の動きしかわからない。
ブランケットを通してAhとかOh...とかFuckとか呻き声が洩れてきてるから
中の兄貴の様子は想像に難くないけど。俺の手先走りでヌルヌルだし。
「来る、来る!ジャック、手ぇ離せ……」
余裕なく兄貴が叫んだ直後にびゅくびゅくと俺の手の中のモノが白い液体を吐き出したが、
兄貴は姿を現さない。ブランケットの中はどう考えても酸素が減ってて、
息を整えるのにも時間が掛かっている。余韻だけじゃ説明付かない声が引き続き洩れてる。
「スティーブン、泣いてる?」
「泣いてない」
「顔見せろよ」
「いやだ」
ブランケットを無理やり引っぺがすと兄がびっくりした風に俺を見た。
案の定酸欠で顔真っ赤にして泣いてる兄貴がいて思わずにやけると
しばらく大人しくしていた兄貴がまた切れだす。
「今の撮ってないだろうな!」
「撮ってるよ」
流石に兄貴も学習してるのか、そっちの方まで頭が回るようになってきたらしい。
「どこだ、止めろよ!」
「無理、俺の頭ん中で撮ってる」
「消せよ……いますぐ」
「兄貴が俺を本気で殴ればすぐだよ?」
再び拳振り上げたっきり固まった兄貴にキスして覆いかぶさる。
何かあるとすぐ脱ぐから裸なんて見慣れてるけど意外とドキドキするもんだ。
キスして、キスして、キスして、キスして、キスした。
俺が着火して兄貴に再点火して、雪崩れ込むようにベッドに沈む。
父も母もまた兄貴が暴れてると思って多少の物音には目を瞑っていてくれるだろう。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ ヒトリデコソーリミルヨ
| | | | ピッ (・∀・ )
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こんな時間にも関わらず弟兄妄想がノンストップ。
エロと言うかひたすら下コメディでしたが場所お借りしました。
- 修羅パンツで萌えを感じた数少ない者としてこれを読めて嬉しかったです! -- 2010-01-29 (金) 01:01:25
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