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なぐさめ

スレお借りします。
かいけつゾロリのガオンⅩゾロリです。
一応エロ注意です。
ケータイからなので読みずらかったらすいません。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

       
その日はとても天気が良かった。
町は活気に満ちている。
しかしゾロリはなぜか疲れた顔をしていた。
イシシとノシシが話しかけてもどこか上の空で元気がない。
「ゾロリセンセーあっちでなにかおもしろそうなのやってるだよ」
「いってみるだ!」
「すまん、オレさま今そういう気分じゃなくてな。気にせず二人で見てこいよ。オレさまはここで待ってるから」
「ゾロリセンセー…」
その時、すぐ横の宿の入り口から人が出てきたのでふと見るとガオンであった。
「む、ゾロリ」
「よーガオン、また会ったな」
「ああ…私はこれから食事でね。失礼する」
去ろうとするガオンをイシシ、ノシシが呼び止めた。
「ガオンはかせちょっと…」
「ん?」
「こっちに…」
ゾロリから少し距離をおくとこそこそと話はじめた。
「ガオンはかせにおねがいがあるだよ」
「なんだね」
「ゾロリセンセーきょうあさからずっとげんきがないだ」
「わけをきいてもおしえてくれないだよ」
「オラたちもうどうしたらいいかわからなくて…」
イシシとノシシは黙り込んでしまった。
「…わかった、私からも話を聞いてみるとしよう。君たちはその間少しどこかで時間を潰しててくれないか」

「ありがとうございますだ!」
「よろしくおねがいしますだっ」
イシシ逹と別れるとガオンはゾロリの元へ歩み寄った。
「イシシとノシシは何だって?」
「いやちょっと頼まれ事をね…それより久しぶりに会ったことだし私の部屋で話でもしないか」
「それはいいけど…お前メシはいいのか」
「ああ」

ガオンの部屋に入るなりゾロリはベッドにうつ伏せに倒れた。
「おい」
「わりー昨日あんまり寝てないんだよ」
ガオンはベッドの縁に座ると話を切り出した。
「何かあったのか」
「…別に何もねーよ」
「イシシとノシシが心配してたぞ」
「…」
「ゾロリ?」
「…」
「…寝てる」

ゾロリはママの夢を見ていた。大好きなママがいる楽しい日々。
ずっと続くと思っていたのにママはいなくなってしまった。

「ゾロリ」
揺すられてゾロリは目を覚ました。
見上げるとガオンが心配そうにこちらを見ている。
「大丈夫か、うなされていたぞ」
ゾロリは仰向けになると片腕で目を覆った。

「夢見てた…ママが死んだ時の夢」
「…」
「何でだろーな今更…」
「さびしいのか」
「…」
ギシリとベッドが軋みゾロリは太ももに重みを感じた。
見るとガオンがのっかかりもんぺ袴の紐をほどいている。
「な、なにやってんだお前」
「君がそんな状態だと私も調子が狂うんでね。仕方がないからなぐさめてやろう」
「へ?」
ガオンは襟元を掴み乱暴に開くと胸を撫でた。
「わ、やめ、ろってっ」
必死に抵抗するが気が動転していて腕に力が入らない。
起き上がろうとするとそれを阻止するように額や、頬や、瞼に口づけされ押し戻された。
ガオンはそのまま顔を胸元に近づけると乳首に舌を這わせた。
初めて体感するぬめるような感触にゾロリは思わず身をよじった。
「…あ…」
ゾロリの身体がびくりと反応した。
ガオンの手が下腹部から下半身を撫でゾロリ自身へと指を絡ませてきたのだ。
驚きまた起き上がろうとするとキスで押し戻された。
唇を執拗に舐められゾロリは口を固く閉じたがガオンの手にゾロリ自身を
擦られ、たまらず閉じた口を緩めるとガオンは強引に舌を割り入れた。
「ん…っ」

舌を吸われ、口蓋を舐められ思わずゾロリの鼻から抜ける声が漏れた。
その間もガオンの手はゆるゆるとゾロリのそれを刺激してくる。
絶え間なく身体を愛撫されゾロリの呼吸が荒くなっていく。
喘ぎながらゾロリは思った。
―熱い…―
ガオンと触れている部分に熱を感じる。
体温高いなーなどと快感に酔った頭で考えながらゾロリは無意識に安堵していた。
ガオンの体温が、匂いが、体にかかる重みが心地よかった。
徐々に意識が絶頂へと押し上げられていく。
「は…っ」
身体を強ばらせなんとか耐えようとするゾロリをガオンは容赦なく追い詰めていく。
「あ…っは…」
ガオンの脇に手をまわすと服を強く握り締めゾロリはガクガクと身体を震わせながら熱を吐き出した。

ぐったりとしたゾロリの顔や首筋にくちづけながら愛撫を続けるガオン。
ゾロリはたまらずその口元を手で押さえたが手のひらを舐められて慌てて離した。
たじたじのゾロリに対しそんなことはおかまいなしにガオンは愛撫を続ける。
疲れていたゾロリは起き上がることを諦めた。
身体を横にしてその目を閉じるとガオンの唇の感触を感じながら深い眠りへと落ちていった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
オーバーしてしまってすいませんでした!


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