サマーウォーズ 克彦×了平 「克うぉーず」
更新日: 2011-01-12 (水) 00:31:08
これからサマーウォーズの克彦×了平という、どマイナーを投下したいと思います。本番は無いです。
|>PLAY ヒ゜ッ ◇⊂(・∀・ )シ゛サクシ゛エンカ゛ オオクリシマース!
それは、ある日の夜のことだった。
陣内家の長男万作の息子で三男であるレスキュー隊員克彦は、仕事から帰り、飯と風呂を済ませ、居間でくつろいでいた。
夜勤も珍しくないこの仕事で、こうやってゆっくり出来ることに、小さな幸せを感じる克彦。
人の役に立つことをしろと幼い頃から言われ続けた結果三兄弟とも救助関係に就いたのは、やはり祖母の影響力の強さなのだろうか。
そんなことをふと考えながら酒をちびちび飲んでいると、階段を降りる音が聞こえてきた。
「おー、了平じゃないか。そんなとこいないでこっちにこいよ」
そこには、自分の息子、長男了平の姿があった。
きちんと刈られた坊主頭と顔の割りに腕が日焼けしていない体は、いかにも高校球児らしい特徴だ。
顔のにきびも、青春真っ盛りといった感じでまさに高校生をと言った感じである。
その顔つきは紛うことなき自分似で、よく兄弟達から『困った顔は克そっくりだ』と言われたりしている。
その了平が、克彦の顔を見るなり、何とも言えない顔で言おうか言わないかを悩んでいるような表情だった。
克彦は状況がわからず、そのまま了平を見ているとやがて決心したのか、若干うわずった声で了平はしゃべりだした。
「と、父ちゃん!そ……相談したいことがあるんだけど、俺の部屋来てくれる……?」
何事かと思った克彦だったが、息子からの相談を断る理由もなく、すぐに了承する。
「別に構わないが、お前の部屋じゃなきゃダメなのか?」
そう聞くと了平は、ぶんぶんと首を勢いよく縦に振って肯定を表す。
どうも、相談内容は本人が挙動不審になるほどのものらしい。
「わかった。それじゃあ行こうか」
克彦は了承すると、腰を上げ、二階にある了平の部屋に向かった。
ドアを開け、中に入るとよく整頓された小奇麗な部屋がそこにあった。
野球部らしく、ボールやグローブが机に置いてあり、逆に他にこれといって趣味がわかるような物が見当たらない。
我が息子ながら、とんだ野球バカに育ったもんだ、と克彦は改めて認識する。
「部屋、綺麗にしてあるんだな。俺が高校生の頃はもっとぐちゃぐちゃしてたぞ」
「そ、そうかな?なんか整頓されてないと落ち着かなくてさ」
素直な感想を述べる父親に照れたのか、了平を頭を掻きながら答える。
そういったところは母親譲りらしいと、克彦は思った。
(そういえば、息子の部屋にはいるのは久しぶりだな)
色々と部屋を見渡しながら、克彦はそんなことを考えていた。
昔は勉強を教えたりと、入る用事もあったが、思春期に入るとどうも遠慮してしまい、仕事の忙しさを相まってか入ることが無くなっていた
さて、と克彦はどっかりとベッドに座り、了平が机の椅子に座ると話を促した。
「相談ってなんだ?母ちゃんにも、兄弟にも言わないから安心して話してみろ」
そう言って安心させるように切り出した克彦だったが、まだ言おうか迷っているのか、イスの背もたれを掴んで右に左に椅子を回転させなが
ら思案していた。
この優柔不断さは俺譲りのようだ、と克彦は心の中で苦笑する
やがて、ぽつりぽつりと話しだした。
「あ、あのさ……すごいおかしなこと聞くんだけど、真剣に聞いてくれる……?」
「ああ、当たり前だろ。父ちゃんは嘘を吐かないぞ」
そういって、ニコーと笑う克彦。
それを見た決心したのか了平はギュッと目を瞑って自棄気味に言った。
「え……えーと……お、おなにーってどうやってやるの!!!?」
息子からの予想だにしない質問に克彦は思考が停止してしまい笑顔のまま固まってしまう。
数秒が経ったあと、ショックから回復した克彦は質問の内容に驚きを隠せなかった。
「え……!?お前オナニーって……え?あのオナニーか?」
他に何があるんだよ、と若干不貞腐れた顔で背もたれに顔を少し隠し、赤くなった顔を見せまいとしている。
「やっぱり、変だよね。こんなこと相談するなんてさ」
「え、あ、いや、へ、変じゃないぞ!?変じゃないがー……お前今何歳だっけ?」
「17。今年で18になるけど、息子の年齢も忘れたのかよ?」
父ちゃんの馬鹿、と付け足す息子に克彦は慌ててフォローをする。
「い、いや忘れてたわけじゃなくてな、ただ17歳で……と、友達とそういった話はしないのか?」
自慰の経験も無いのか、という言葉を飲み込む。言って息子が更にへこんだら大変だ。
こういう時親戚の間でエロ親父と呼ばれる父さんなら、と今置かれている自分の状況に狼狽する克彦。
そんなことは露知らず了平はぽつぽつと喋りだした。
そりゃそうだろう、という突っ込みは心に留めておく。
「そんでお前『オナニーしたことないの?』って聞かれて、無いって言ったら、皆面白がって教えてくれなくてさ、俺だけ知らないのがなんか……一人ぼっちみたいに思えてきて……」
そこで言葉が途切れた了平の顔を見て克彦はぎょっとした。
……泣いている。 高校生が オナニーを知らなくて
必死に声を出さまいとする了平は顔をくしゃくしゃにして鼻を啜っていて、まるで幼児のような泣き顔のようだった。
まさかの爆弾発言からのこの感情爆発のコンボに克彦は、混乱する他なかった。
「お前……部屋にエロ本とか隠してないのかよ!?」
そういってベッドの下を必死に確認する辺りどれぼどの大打撃だったのか容易に想像がつくだろう。
「うぅ……そんなの無いよー……俺17歳だぜ?ぐずっ……そういうのって18にならないと、ずずっ……買っちゃいけないんでしょ?」
なんというか、こんな純真少年がこんな身近にいたのかと、色々と感情のこもった息を吐く。
そしてこいつはきっと18になってもエロ本を買う勇気は無いだろうと確信する。
「はぁ……わかった。父ちゃんが何でも教えてやるから泣くのを止めろ」
ほんと?、という了平の顔はまるで天敵におびえる小動物のようなそんな可愛らしい雰囲気を持ち合わせていた。
克彦は親ながらも、この無防備な息子に今から穢れた行為を教えるのだという背徳缶に心の底にクるものを感じたがすぐに振り払う。
性知識は社会においても子孫繁栄のために大切なことなのだと、克彦は心の中で唱えた。
「あー、まず聞きたいんだがお前精通はしたことあるのか?……あー、いや、そのー……性器から尿以外のものが出たというか……」
「小便以外のもの?」
「そう、こう白くて若干べとつきのあるやつな」
そこまでいうと、思い当たりがあるのか、すこし気まずそうにしながら話した。
「えっと……2回か3回ぐらい、朝起きたらパンツの中が冷たくておねしょしたと思って見たらそんな感じのがあったってことはあるよ」
「そ、そっか。そんときどんな夢を見てたんだ?」
「え……?おぉ、覚えてない!覚えてないから!昔だったし!」
そうか、と納得する克彦に安堵した息をもらす了平に一体どんな夢だったんだと気になりつつも、嘘を吐くのが下手な自分の息子に苦笑する
しかない克彦。
「とりあえずEDじゃあないんだな。そしたらお前勃起した時はどうするんだ?」
「た、勃った時は元に戻るまでじっとしてるよ」
段々とエスカレートしていく質問に必死に答える了平。
とりあえず前置きはこれぐらいにしておこう、と克彦も覚悟を決めた。
「それじゃあオナニーを教えるが、まずティッシュを用意しておけ」
その言葉に従順に従う了平は、本棚の上に置いてあったティッシュ箱を机まで持ってくる。
「そんでまぁ、やり方なんだが……了平ズボンとパンツを脱げ」
「や、やっぱり脱がないと ダメだよなぁ……」
今や了平の顔は耳までゆで蛸のように真っ赤になっていた。
その上また泣き出しそうな顔をしていた。
「脱がないと出来ないし、ここで止めたらわからないままになるんじゃないのか?」
その言葉にぐっと言葉を詰まらせる了平。
克彦はためらいで時間を延ばさせるのは余計に羞恥心を増すと考え、すこし強めの口調を心がけることにした。
その雰囲気が伝わったのか、了平は履いていたズボンをゆっくりと降ろす。
そんな息子の光景を間近で見る事の不自然さを克彦はなるべく気にしないことにする。
(どちらにせよ、ここまで来たら戻れないのだから余計なことを考えちゃいけないんだ。
ただ、そう焦らすように脱がれると、見てるこっちが恥ずかしくなってくるな……)
Tシャツにパンツ一丁となった了平はいつもなら何とも思わない格好だが、これから行うことへの不安と期待で顔が汗だらけになっている。
それでも、と意を決して目をつぶると父親の前で勢いよくパンツを降ろした。
遂にさらけ出した一物は、先ほどの応答で興奮したのか、完全とはいわないまでも体積を増して持ち上がっている。
先っぽの方はまだ未使用ということで、綺麗なピンク色をした亀頭が若干皮に隠れているが見えている。
そのことも了平は恥と捉え、着ていたTシャツを最大限まで下に伸ばして愚息を隠そうとする。
「ぬ、脱いだけどこの後どうすんの!?」
「とりあえず教えにくいから、こ、こっちに来て座りなさい」
息子の気迫に思わず口調が丁寧になってしまう克彦。
ここまで来たら構うもんかと、口をへの字にして、どすっと音を立てて父の横に座る了平。
ただし、Tシャツはまだ引っ張ったままだ。
その時克彦はふと気になったことがあったので、何気なしに聞いてみた。
「お前、皮は全部剥けてるのか?」
「うん……、こういうことでしょ?」
そういうと、Tシャツの中にいた一物をさらけ出し、皮を下に引っ張って亀頭を完全に露出させる。
(うん、恥垢はついてないみたいだな。これぐらいは親らしい心配なはずだ)
「そしたらな、こう棒のところを握って上下に動かしてみろ」
こうやってだ、というと自分の股間辺りに手をやり、自分がする様子をジェスターで伝える。
それを見た了平は恐る恐る竿を掴み唾を飲み込むと、見よう見まねでやってみた。
その拙いながらも初々しく扇情的な姿に克彦の中心部も軽く熱を持ち始める。
(何を考えているんだ俺!?いくらなんでも息子の自慰の姿を見て興奮するなんて……酒飲みすぎたのかかな……?)
そんな克彦をお構いなしに了平は一生懸命手を動かす。
だが、本人の顔は険しい顔から変わることがない。
「了平……気持ちよくなってきたか?」
「わかんない……なんかこれでいいのか……」
恐らく何事にも熱心になる性格が災いしてるのだろう。
緊張も相まって感情が上手くシフト出来ていないらしい。
焦った顔で必死にしごいている。
それを聞いた克彦は、自分でも大胆だと思う行動にでる。
「ちょっと、手をどけてみろ了平」
「え?なにどうしたのとうちゃ……えっ!?」
了平が手を離すと入れ替わるようにして、横から克彦の手が伸びてきた。
すると、今了平がしていた上下運動を代わりに克彦がやり始めた。
「ま、まってとうちゃ……んぁ……っ!」
「あんまり大きな声を出すとばれるから気をつけろ了平」
「そんなこと言ったって、さっきと全然ちがっって……あぅ……っ!」
途端にトーンが落ちた会話になり必死に声を抑えようとする了平は開いた手を振り払うためでなく、口を押さえるために使った。
先ほどとは全く違った快感にどうしていいかわからず、涙目で声を漏らすまいとするしか無かった。
「こうやって、リズムをつけてやるんだぞ」
「わかった、父ちゃんわかったからとめて……!じゃないと声が……!」
でちゃうと言い終わる前に口からまた小さく嬌声が上がってしまい、息も上がってきていた。
部屋の中は男二人分の熱気で蒸している。
最初は、もどかしさから手を出した克彦も聞こえてくる喘ぎ声に段々と気を良くし、動かす手に変化をつけていく。
そんな熟練者のテクニックに、抗えるはずもなく、押さえていた手を後ろについて、天井を焦点の合わない目で見ていた。
時折、亀頭を親指でいじくるとふとももが痙攣したかのようにビクビクと震える、
「熱い……」
「そしたら上も脱いでいいぞ」
その言葉に反論することもなく、手を克彦が一旦手を休ませると了平はもどかしそうにTシャツを脱ぎ、全裸を曝け出した。 その体つきはピッチャーをして申し分なく、必要な筋肉だけが体を覆っているようだった。
その、若々しい体に克彦は久しくくすぶっていた性への欲求が爆発した。
「なぁ……了平がもっと気持ちよくなりたいなら今日だけサービスしてやる。ただし誰にも言っちゃいけないぞ」
『もっと気持ちよく』その甘い言葉に誘われるように了平はうなずく。
「確かお前『フェラチオ』を知らないって言ってたよな。本来は女の人にやってもらうんだが、素直にお前にご褒美だ」
そういうと、克彦は口をあけると、息子の一物を口にくわえた。
「父ちゃんなにやって……はぁぁぁっ……ん!」
突然の行動に驚く了平だったが、すぐに快感に思考が塗りつぶされる。
ついさっきまで、自慰もしたことがなかった了平にとって刺激が強すぎたようで、全身をガクガクと動かしながら悶えている。
「ひっ……!あっ!やっ!無理無理無理!こ……えがっ!」
従順に言いつけを守ろうとする了平を無視して、克彦は舌でねちっこく先っぽを舐めあげたり、奥まで咥えこんで口をすぼめたりと、最初から手加減なしのテクニックで翻弄する。
「ほまえはまんしるへてるぞ、ひってるかはまんしる? ひょっとひょっぱくてだな……」
「んぅ……っ!喋んないでぇぇっ!」
声の振動がも感じるのか息も絶え絶えになりながらも、必死に自分を保とうとする了平。
だが、腹筋の動きや呼吸の荒さから限界は近いと克彦は思った。
「あ……っなんかくる……なんかくるよ父ちゃん……っチンコからなんかでちゃう……!
チッシュ用意しな……きゃ……口離してぇ……っ!」
その声を聞くと克彦はラストスパートと言わんばかりに竿の先から根の部分までを大きいストロークで奉仕する。
ジュッポジュッポとその卑猥な音は、了平の本能を刺激し体は欲求のまま腰を振って快楽を得ようとする。
「もっダメ……あぁぁぁ……っ!くるくるくる……!……あぁぁぁぁっ……!!!!」
了平の腰が高くあがり一物がビクビクと震えると、克彦の口の中に大量の精液が流れ込んできた。
その勢いは初めの一発で喉を直撃し、二度、三度と衰えることなく発射され、それが十数回回続いた。
克彦はむせながらも、取りこぼすことなく、それを飲み込んでいく。
少量口から手の上に吐き出すと、それを力尽きて倒れていた了平に見せつけた。
「了平……これが精液だぞ……って知ってるか。おーい大丈夫か了平」
ピシピシと軽く顔に平手をして意識を確認する。
その攻撃で目をうっすらと開ける了平
「父ちゃん……おなにーってこんなにすごいもんなんだね……」
夢見心地のような顔で了平は素直な感想を漏らす。
「ま、まぁ今回は人の手だったから、初めてのやつにしたら強烈だったかもな」
冷静になるといままで自分がした行動に恥ずかしさを覚えたのか、顔を赤くして答える克彦。
すると、段々と平常に戻ってきた了平が疑問を漏らす。
「そういえばふぇらちおって女の人がやるもんなんだよね?なんで父ちゃんできたの?」
その質問に今日一番の焦った顔をする克彦。
「いやまぁなんというか! そのぉ……俺も若い時があったからな、興味本位で兄弟で昔……ってそこはどうでもいいんだ!
とりあえず男の約束は絶対守るんだからな!」
理由の説明の最後の声がよく聞き取れなかったが、父の迫力に気圧され頷く了平。
その後、何も着ていないことに気づいた了平は、父に「むこう向いてて!」と言うと5秒で服を着なおした。
そのあと、どっかりとベッドに座ると、改めて父の方をみる。
「えっと……父ちゃんどうもありがとう。俺、これでもう友達にからかわれなくて済むや」
「いやまぁ、こんなことでお礼を言われるのもなんだが、あんまり気にすることでもないと思うぞ?それとハメ外しすぎるなよ」
感謝の言葉で気恥ずかしくなった克彦は、最期を父親らしいセリフでその場を濁した。
用事も済んだ克彦は、臭いが溜まるから換気をしとくように、とだけ言うとドアノブに手をかける。
すると了平が声を掛けてきた。
「あ、あの父ちゃん……またこ、こういう相談というか特訓に付き合ってって言ったら怒る?」
その言葉に固まった克彦だったが
「……考えておく。とりあえず都合がいい時に言ってみろ。その時に決める」
そう言って息子の部屋から出ていった。
一人残された部屋で了平は椅子に座って、先ほどまでの情景を思い浮かべる。
「最初のがおなにーで次のがふぇらちお……俺と父ちゃんの手の動き全然違う感じがしたな」
そうして思い出していると了平のモノがまたパンツの中で大きくなっていく。
「やば……、また勃ってきちゃった」
本来なら元気真っ盛りの体なのだから、一回や二回で収まるはずもなく
「……教えてもらったことは復習しないといけないよな! うん! 先生もよく言うし!」
了平は大きく深呼吸をして、再度ズボンに手をかけた……
「参ったなー……ちょっと俺もやりすぎちゃったかなー。まさか息子からあんなお願いがくるなんて」
階段を降りながら一人へこんでいる克彦。
自分の行為も去ることながら、我が息子にほんの少しでも欲情してしまった自分への罪悪感でいっぱいだった。
ただ、言葉とうらはらに下の方は、未だに熱を持ち、存在を主張している。
「由美は恭平の世話があるし、これどうしたもんか……」
一瞬頭に了平の顔が浮かんだが、ぶんぶんと顔を振ってその考えを吹き飛ばす。
「いかんいかん! 何を考えているんだ! ……久しぶりに自家発電でもしするか」
そう言って、書斎に入った克彦。
この後克彦がおかずに使ったのはもちろん今日の出来事だということは言うまでもなかった。
完
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これにて終了です!
途中のトラブルはすいませんでした!
携帯の規制はとけないんでしたっけ…?
見て下さった方ありがとうございました!
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