ヘタリア スウェーデン×フィンランド
更新日: 2011-01-12 (水) 00:30:40
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| 下手リアのス/ー(典)さんとフ/ィ/ン(芬)キャラ伏せ字。
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 丁さんの家に住んでた頃。方言分からない御免。
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| | |> PLAY. | |  ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
| | | | ピッ (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
| | | | ◇⊂ )( ) | ヽノ___
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モイモイ 芬です。
僕は今北欧の王者こと丁さんの家で下っ端やっています。
丁さんの家には色んな国が住んでいるんですけど、とにかく個性が強烈なんです。
家長である丁さんは『北欧のラテン』と言われる程陽気な方で、少し熱しやすく後とても鈍感な人です。
その丁さんをいつも地味にいびっているのが諾さん。ミステリアスで何を考えてるのかよく分かりません。
諾さんの弟の氷くんは僕より年下で常にクールなんです。クールガイ…は言い過ぎですかね。
あともう一人、僕を拾って来て育ててくれた暴れん坊典さんです。
正直最初は怖くて目を合わせる事も出来なかったんですけど、今は暴れ過ぎて丁さんに折檻された後の典さんの
手当や食事の世話で少しづつ話せるようになりました。
典さんは常に手錠に繋げられ、たまに目隠しされたままの時もあります。
「典さん 食事を持って来ました 一口でいいから食べて下さい」
「ん 今腹減ってね」
「… 典さん お願いします もう暴れないで下さい 傷ついていく典さんをもう見たくないです」
最近みんな変です。丁さんは四六時中典さんの事ばかりで周りが見えなくなっていってるし、
典さんは丁さんに対して反抗的だし、諾さんは…やっぱりミステリアスだし。
「僕に出来る事って何もないですね 無力です」
僕がうつむくと手錠をつけたままの典さんの手が僕の顔に触れ、その後ゆっくりキスしてきました。
「あ、あの 僕もう行きますね」
初めてのキスが血の味だなんて…。しかも舌を入れられるなんて。
怖くて動けなかったじゃないですかぁぁ(涙)
でも嫌ではなくむしろ良かっ…いやいやいや違いますってばぁ。
同室の氷くんが冷ややかな目で僕を見ています。
それから、僕は典さんに手当てや食事の世話をする度にキスされるようになりました。
やっぱり怖いもんは怖いですけど、典さんの僕へのまなざしが少し優しいような、や、実際は
目を合わせてないので分からないんですけど。睨んでるかもしれない。
そんなある日、お昼にみんなで川遊びに行く事になりました。
昼間五人で外に出掛けるなんて何年ぶりか忘れましたが、僕張り切って沢山お弁当作りました。
丁さんもはしゃいでいて川辺で滑りそうになったので僕は支えたんです。
「芬おめぇちいせぇのに力持ちだっぺな~」
僕が小さいんじゃなく丁さんと典さんが大きいんですってば。
「決めた!俺芬を嫁にするっぺ!」
突然丁さんの大きな体が僕を抱きしめたので体勢を崩し川にダイブ、何が何だか。
夜になり、僕はまた手錠に繋がれた典さんに食事を持って行きます。
昼間の丁さんは何だったんでしょう。
丁さんはいつも典さんと諾さんに夢中なのに。それに目つきや声が少し怖かった。
誰かにわざと嫌がらせをしているような…。
扉を開けて僕は驚きました。典さんの手錠の鍵が外されていたのです。
「どうして!?」
「…諾が来て…」
典さんがぼそりとつぶやきそのまま黙りこみました。
諾さん…どうして?
「…典さん えっと じゃあ今日は自分で食べれますね 僕はこれ で 」
典さんに右手を強く掴まれたと思った瞬間、身体を冷たい床に押し倒され、僕の両足を開き身体を乗せてきました。
「典…さん?」
服を乱暴に破き、典さんの舌が首すじを舐め、抵抗しようにも典さんに両手を掴まれて
「典さん 嫌だ やめて下さい 嫌だ やめて!」
典さんは止めず手を僕の下半身に
「嫌だ こんなの 典さんにこんな事されるなら死んだ方がマシだ! 僕を殺してくだ…さ…」
典さんの手が止まり僕の身体が自由になりました。
僕は急いで逃げました。
怖かった 怖かった 怖かった
泣いていた 典さん。怖かったのは 僕なのに!どうして…どうして。典さん。
翌朝、僕は諾さんになぜ典さんの手錠を外したか問い詰めました。
諾さんは小さな声で言いました。
「解放したかった」
…誰を?聞きたかったですけど、僕は何も言えませんでした。
「…今度また典が暴れてあんこに閉じこめられたら俺はまたあいつの手錠を外す
典は…多分家を出る」
典さんが家出?典さんが。
僕を拾ったり、育てたり、キスしたり、抱きしめたり、襲ったり、泣いたり、
『典さんにこんな事されるなら死んだ方がマシだ!』
典さんには優しくして欲しかった。
僕は典さんの事を思いのほか好きになってたみたいです。
でも典さんはやっぱり暴れん坊で、暴れて丁さんに閉じこめられました。
諾さんが折檻部屋から出て来ました。
典さんは沢山荷物を持ち、肌寒い夜に出発するようです。
「忘れモノですよ!」
同じく沢山の荷物を持った僕。
旅なんてした事ないですけど、もの凄く怖いですけど
「ぼ ぼ 僕を 忘れ 忘れ」
誤解をきちんと解かないといけませんし、
典さん、これからもよろしくお願いしますね。
数日後
典「で、女房」
芬「何言ってるんですかぁーー!」
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ 以上です。本家、アニメで北欧をジャンピング正座して待ってる。。
| | | | ピッ (・∀・ )
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