Top/5-615

仮面ライダー555 草加×拓海

 ____________
 | __________  | イ反面ライ夕”ーゴゴゴの草カロ×拓海、ギコ、フサギコver.だって。
 | |                | | フサフサなんだってさ。
 | | |> PLAY.      | | ――――――v――――――――――
 | |                | |           ∧ ∧ 
 | |                | |     ピッ   (゚ _゚ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(新)モララーのビデオ棚の
ゴゴゴ
ttp://sunset.freespace.jp/aavideo/2003/rider555/index.html

を読んでたらギコverに萌えたので書きました。
草カロはギコで拓海はフサギコです。

唐突に番外編
フサギコ他っくんとギコ草カロ
(自分にはAAを作る能力が無いのでこのコピペで想像してくれ!)
   他っくん(オノレフェノク)  
   ∧ミ∧   
   ミ ゚Д゚ミ
   (ミ   ミ) 
   .ミ   ミ          
   ∪∪ 
  草カロ(人間)
  ∧,,∧
 (゚Д゚,,)
 (|  |)
~|  |
  し^J
ある時草カロ(゚Д゚,,)が森の中を歩いていると、フサフサのオノレフェノクミ ゚Д゚ミが歩いているのを見つけた。
「これは珍しい。是非とも手に入れたいものだ」そこで草カロ(゚Д゚,,)は次の日罠を仕掛け、これを捕らえた。
そして屋敷に連れて帰り、首輪をつけ鎖で繋ぎ檻に入れた。
なぜならオノレフェノクというものは人間より強いので、抵抗されると危険だからである。やがてミ ゚Д゚ミが目を覚ました。
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「ここはどこだ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「俺の家だ」
ミ ゚Д゚ミ「どういう事だ」
(゚Д゚,,)「今日からお前は俺の飼い犬だ」
ミ ゚Д゚ミ「ちょっ…待て!なんでそんな話になるんだ!大体俺は犬じゃない!俺は犬井拓海で、ウルフオノレフェノクだ!」
(゚Д゚,,)「犬井なら、やっぱり犬なんだろう」
ミ ゚Д゚ミ「違う!」

問答を続けているうちにミ ゚Д゚ミは空腹を覚えたので食事を要求した。
ミ ゚Д゚ミ「メシくれよ」
草カロ(゚Д゚,,)は「オノレフェノクのくせになんて尊大な態度だ。コイツには残飯でもくれてやる」と思ったが、
自分は毎食一人分しか作っていないため残飯など無い事に気付いた。
「仕方ない。二人分作ってやるか」そう思って厨房に立った。
二人分作っては見たが、檻の格子の幅が狭いため皿を中に入れられない事に気付いた。
草カロ(゚Д゚,,)はオノレフェノクが箸を使えるなどとは全く思わなかったので、困惑した。
ミ ゚Д゚ミ「おい、出せよ。逃げないから」
(゚Д゚,,)「逃げないか?」
ミ ゚Д゚ミ「逃げない」
草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミを信用していなかったが「鎖がついているので逃げられないだろう」と思ってミ ゚Д゚ミを檻から出した。
ミ ゚Д゚ミが普通に椅子に座れることに草カロ(゚Д゚,,)は驚いたが、
「驚いたら自分の負けだ」と思って顔には出さなかった。それで二人は食卓についた。
ミ ゚Д゚ミ「俺猫舌だから熱いのダメなんだけど」
草カロ(゚Д゚♯)「冷めるまで待て!」
その後意外にもミ ゚Д゚ミが箸を使えたり、首輪の取り外しを願い出て却下されたり、
小食なので食べ残して草カロ(゚Д゚♯)に激怒されたりしたが食事はそれで終わった。
寝る時は二人は同じ部屋であったが、草カロ(゚Д゚,,)はベッドの上、ミ ゚Д゚ミは檻の中であった。

そんな生活がしばらく続いた。草カロ(゚Д゚,,)は毎食二人分料理をして、しかもミ ゚Д゚ミの分はちゃんと冷やすまでになってきた。
草カロ(゚Д゚,,)が慣れるに従ってミ ゚Д゚ミに大分自由が与えられてきた。しかし草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミに散歩をする事を許さなかった。
ミ ゚Д゚ミは何度か草カロ(゚Д゚,,)に「俺も散歩ぐらいしたい」と言ったが、ミ ゚Д゚ミの逃亡を恐れた草カロ(゚Д゚,,)はそれを許さなかった。
ミ ゚Д゚ミが自由なのは鎖の伸びる範囲、屋敷の中だけであった。屋敷は広かったが彼ら二人の他に誰もいなかった。
草カロ(゚Д゚,,)が出かける事があるとすれば食材を得るためであった。また、ミ ゚Д゚ミにも草カロ(゚Д゚,,)に許さぬ事があった。
そもそも草カロ(゚Д゚,,)がミ ゚Д゚ミを捕らえたのはそのフサフサを触りたいためであったが、ミ ゚Д゚ミは草カロ(゚Д゚,,)にそれを許さなかった。
草カロ(゚Д゚,,)がそれとなく触ろうとしてもミ ゚Д゚ミは素早くこれを避けた。
草カロ(゚Д゚,,)はこれを不満に思ったが、草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミ以上に早く行動することは不可能なので仕方なく触れぬままで居た。
一応最初に捕らえたときに触ったには触ったのだが、あの時は急いでいたのでほとんど触っていなかったのだ。
ある日草カロ(゚Д゚,,)は出かけた。しかし突然彼の心を不安がよぎった。「あの犬は俺が留守の間何をしているかわからない」
そこで彼は植え込みの間に隠れてミ ゚Д゚ミの様子を影から伺った。
ミ ゚Д゚ミは窓辺に出て特に何をするでもなくひなたぼっこをしていた。
「まぁ、犬だからな…」そう思って草カロ(゚Д゚,,)は安心しかけたが誰かが庭に入って来た。
騎馬祐二(オノレフェノク)
  /ヾ∧        
彡| ・ \ 
彡| 丶._). 
彡||( ・ω・)  
  |(/  |)  
  人_../   
   U"U

∧,,∧
(゚Д゚,,)「馬…のオノレフェノクか」
騎馬は窓に近寄った。
ミ ゚Д゚ミ「騎馬か。久しぶりだな」
( ・ω・)「犬井君、なんで君はこんなところに居るんだ?そんな鎖、簡単にちぎれるだろ?
君の自慢の毛並みだって、ずっと家の中にいるせいで汚れはしないけど、つやが無いよ。
首輪の所の毛は痛むし…毛の量だって減ったみたいだし…ストレスじゃないか?あんな人間の所になんで留まる必要があるんだ?
餌付けでもされたのか?」
ミ ゚Д゚ミ「おい、俺は餌付けなんかされねーよ」
( ・ω・)「じゃあなんで…」
ミ ゚Д゚ミ「あいつ、せっかく俺を捕まえても見せびらかす友達の一人もいねーんだぜ。…俺がいないと一人ぼっちなんだよ」
( ・ω・)「人間に同情するのか?優しいね、君は。わかったよ…君が「飼われてるごっこ」をしたいのなら、好きにしたらいい。
ただ、程ほどにしておいた方がいい」
ミ ゚Д゚ミ「…ああ」
そして( ・ω・)は去った。
これを聞いて草カロ(゚Д゚,,)は激怒した。
∧,,∧
(゚Д゚,,)「なんという事は無い、俺は一人でいい気になっていただけだ。人間である俺がオノレフェノク…しかも犬の、に同情されるとは」
草カロ(゚Д゚,,)は家に入り、
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「おう、お前もう帰ってきたのか?早…」

ミ ゚Д゚ミが言い終わらぬうちに草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミを殴り飛ばした。

 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「…って…いきなり何すんだよ!」
草カロ(゚Д゚,,)はそれには答えずミ ゚Д゚ミの胸倉…もとい首輪を掴んで罵った。
草カロ(゚Д゚,,)は同情されるのが嫌いだと言う事、犬の癖に自分に同情するなど十年早いと言う事、
首輪も鎖も外せるのに外さなかった事などを立て続けにぶちまけた。そして草カロ(゚Д゚,,)は乱暴に首輪を外して言った。
∧,,∧
(゚Д゚,,)「「俺がいないとアイツが独りになるから」だと?冗談じゃない、俺は今まで一人で生きてきたんだ、お前なんぞいなくても困りはしない!」
そう言うと草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミをボコボコにボコボコにボコボコに殴って、家の外へ放り出して戸を閉めた。
しばらくミ ゚Д゚ミは座っていたがやがて(四足で)駆け出した。
ミ ゚Д゚ミを叩き出した草カロ(゚Д゚,,)はせいせいした。食事をしようと思って料理を作ったがうっかり二人分作ってしまって後悔した。
残りは冷蔵庫に入れて冷やして明日食べようと思った。
その晩草カロ(゚Д゚,,)は寝た。自分の部屋で、一人だった。次の日も次の日も次の日も彼は一人だった。
彼はミ ゚Д゚ミの事を思い出してはその度に激怒した。「あの男はオノレフェノクのくせに俺に同情していた。なんと不遜な犬だ」
彼がミ ゚Д゚ミの事を思い出すたびに感じるのは怒りだけでは無かったが、小さいものは大きいものの前にあって打ち消されていた。

一方、ミ ゚Д゚ミは草カロ(゚Д゚,,)に追い出された後、走ってみんなの元へ帰った。
( ・ω・)「どうしたんだいその顔の痣!あの人間に殴られたんだね・・・。逃げてきて正解だよ。君は優しいから・・あの人間を殴れない」
ミ ゚Д゚ミ「・・・別にそういうわけじゃねーよ。ただ・・・」
××××××××××××
∧,,∧
(゚Д゚,,)「オノレフェノクのくせに俺に同情するのか!」
××××××××××××
ミ ゚Д゚ミ「ただ・・・」
( ・ω・)「もう今日は休んだら?顔の手当てして。毛皮も数日したらまたフサフサに戻ると思うよ」
ミ ゚Д゚ミ「ああ、そうだな・・・」
それから数日経ち、ミ ゚Д゚ミの顔の痣は消え、毛皮もフサフサに戻った。彼は草カロ(゚Д゚,,)の事を思い出していた。
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「あいつ・・俺がいなかったら一人ぼっちでさみしいんじゃないだろうか・・」
××××××××××××
(゚Д゚,,)「オノレフェノクのくせに俺に同情するのか!」
( ・ω・)「あんな横暴な人間の所にいたら、君は・・・」
××××××××××××
ミ ゚Д゚ミは帰る気にはなれなかった。それから数週間が過ぎた。ミ ゚Д゚ミは崖の上に座って毛並みを整えた。
彼は自分がかつてほどフサフサでは無い事に気が付いた。
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「・・・・」
彼は走り出した。
一方、その頃草カロ(゚Д゚,,)は、寝てた。別に寝込んでいるとかそういう訳では無い、今は夜なのだ。
誰かが戸をたたく音が聞こえたが草カロ(゚Д゚,,)は無視した。しばらくして、彼は部屋の中に気配を感じた。
∧,,∧
(゚Д゚,,)「誰だ」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「俺だ」
草カロ(゚Д゚,,)はその声で相手が誰であるかわかった。

∧,,∧
(゚Д゚,,)「どこから入ってきた」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「二階の窓が開いてた。戸締りを忘れるなんてお前らしくないんじゃないのか」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「・・・とっとと出ていけ」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「嫌だ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「うるさい!とっとと出て行け!出て行かないと・・・」
殴るぞ。そう言おうとして草カロ(゚Д゚,,)はある事に気づいた。
「コイツは本当は鎖だってたやすくちぎれる筈なんだから、この前俺に殴られていたのもただ甘んじて受けていただけだ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「俺は同情されるのが嫌いなんだ!」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「草カロ・・・」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「黙れ、このオノレフェノクが!」
ミ ゚Д゚ミはそれを意に介さず草カロ(゚Д゚,,)のベッドの上に飛び乗って座った。
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「いいから聞けよ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)は身構えたが何も言わなかった。
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「俺は・・・別に同情でこの家に居た訳じゃない」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「俺の飯目当てか?」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「違ぇよ。お前ぐらいの飯なんて、どこにでもある・・・」
そう言うとミ ゚Д゚ミは草カロ(゚Д゚,,)にいきなり顔を寄せた。

 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「触っていいぞ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「は?」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「触りたかったんだろ、俺の毛皮。ほら」
今までミ ゚Д゚ミは草カロ(゚Д゚,,)にフサフサを触らせたことなど一度も無かったので草カロ(゚Д゚,,)は怪しんだ。
今まで何度か草カロ(゚Д゚,,)は試みたのだが、ミ ゚Д゚ミ「俺の毛皮に触るな!」といつも避けられていた。
とりあえず草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミの頭を撫でた。温かくてフサフサしていた。耳もついでに触ってみたが、柔らかかった。
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「俺がこの家にいたのは、別に同情とかそういうんじゃない。俺はお前が好きだからだ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「・・・また同情か」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「違ぇよ!俺はこのフサフサを気に入ったヤツにしか触らせないの。俺はお前とずっと一緒に居たいんだ。お前も俺が好きだろ」
草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミのその言い方を少々腹立たしく思ったが、
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「じゃあ寝かせてくれよ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「オイ、なんで俺の布団に潜り込む・・」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「だって布団一つしかないじゃん。もう檻は嫌だぜ」
草カロ(゚Д゚,,)はミ ゚Д゚ミを叩き出そうと思ったがフサフサで温かかったので結局そのまま朝まで寝た。
次の朝は草カロ(゚Д゚,,)が料理を二人分作った。ミ ゚Д゚ミの分は冷やして食卓に出した。

もう首輪は付いてなかったのでミ ゚Д゚ミは食べやすそうであった。午後になるとミ ゚Д゚ミは散歩に行きたいと言い出した。
∧,,∧
(゚Д゚,,)「行きたいんならとっとと行け」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「お前も来るんだよ」

ミ ゚Д゚ミは背中に草カロ(゚Д゚,,)を載せて(4つ足で)走った。途中で「これでは草カロ(゚Д゚,,)が散歩した事にならない」と気付いて草カロ(゚Д゚,,)を下ろして二人で歩いた。
∧,,∧
(゚Д゚,,)「オイ・・・」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「何だよ」
∧,,∧
(゚Д゚,,)「お前って、走るの意外と遅いな」
 ∧ミ∧   
ミ ゚Д゚ミ「文句言うなよ!」
その後一人の人間と一人のオノレフェノクがどうなったかは書かない。ただ、ミ ゚Д゚ミの毛はずっとフサフサのままだった事だけはここに記す。

 ____________
 | __________  | そしてやっぱり俺の出番が無いんだが。
 | |                | |
 | | □ STOP.        | | ――――――v――――――――――
 | |                | |           ∧ ∧ 
 | |                | |     ピッ   (゚ _゚ )
 | |                | |       ◇⊂    ) __
 |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |       ||―┌ ┌ _)_||  |
 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

フサフサ連呼してスマソ。
でも他っくんはフサフサ・・・。

モナ×ギコスレも見ると楽しめるかも。


このページのURL:

ページ新規作成

新しいページはこちらから投稿できます。

TOP