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天地人 直江兼続→上杉景勝→←上杉景虎

09タイーガの鐘→活→←寅で鐘活。

寅あぼん後の捏造で少々えろす描写ありです。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

「わしを、抱け」

私を部屋に呼んだ殿が、搾り出すようにたった一言そう言った。それが殿の精一杯だった。

+++

「は、ぁ、ああっ!」

自身が殿を貫く。震える睫、頬に流れ落ちる涙。身体への快楽と心への痛みに喘ぐその姿は、目を反らしたくなるような痛々しさであった。

「んぁ、あ!か、影‥寅‥どの‥!」

呼んだ名の主は既に死んだ。救いを求めるように伸ばされた手が掴んだのは、その者ではなく私。
彼はもう、いない。
私たちが殺したようなものだった。
だから殿は苦しんでおられるのだ。
その傷は私では癒せない。今こうして行為に及ぶ事は傷を抉るようなものだ。

「ぅ、‥っく、ひぁ、あっ!」

それでも腰を動かす。更に甲高い喘ぎと、亡き者の名前が耳に響く。

「影寅殿、かげ‥と‥あ、やああっ!」

私は、その名を聞きたくない。嫉妬というやつだ。殿が彼を想う程、私から殿への想いは伝わらなくなるから。
名を呼べぬように更に奥へ突けば叫ぶように啼いた。

「あっ、あ、もぅ‥」

いきそうなのだろう。かぶりを振り腰を揺らす。劣情を誘う姿だ。にも関わらず、

「構いませぬ」

やけに己の声は冷めていた。

「ひぁ、ああ!」
「く、‥!」

達した殿の締め付けに耐えかねて、私も中で達した。
失神した殿の睫や頬を濡らす涙。こうする事でしか泣けぬのだ。

哀れだ。
こんな事でしか泣けぬこの方も。
こんな形でしか殿と交われぬ私も。
互いに想い合っていたのに、遂に結ばれなかった二人も。
何もかもが哀れだ。

「殿、本当はもっと違う形で貴方と繋がりたかった‥」

呟いてみたとて、この想いはずっと届かないのだろう。
虚しさで目頭が熱くなった。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!

何かもう色々すいません。滝に打たれてきます ノシ


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