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オサーン×ゲイ能人『接待』

>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
勝手がよくわからないですが、利用させてもらいます。
ちょい鬼畜な感じの接待ネタですエロってますスミマセン。

「カシスオレンジ?ははは、おまえやっぱり女だろ」
「…………」
さっきから何度『おまえ女だろ』とからかわれただろう。
stはそのたびに、応えに困ってあいまいに笑った。
何か飲めと言われて、カシスオレンジしか飲めないと答えた。
強い酒は身体が拒否する。笑われようが、飲めないことは正直に言うことにしていた。
言っておかないと…ろくなことにならない。
「ほら」
「あ……はい」
stは、今夜接待する相手を値踏みしつつ、慌ててグラスを合わせた。
 ――カラン

 この男はどんな仕事くれるんかな……。
 もし先輩のためだったら、すげーやだな……。

指定された部屋に入ると、stは機械的に上着のボタンに手をかけた。
慣れるほどの経験はないが、自分がすべきことは理解している。なまじ整った顔は青白く、無気力な人形のようだった。
「おい、誰が脱いでいいと言った!」
いきなり、男に怒鳴られた。
「え……?」
stは驚いて、首から引き抜きかけたインナーをおろす。
少し気が早かっただろうか。それとも自分で脱がせたい人なのかな、とstは思った。
 なんか、めんどくさい……。
エライ人というのは、変わり者が多い。最近やっと、わかりかけてきた。
もちろん思ったことは顔に出さず、ここは得意な『演技』でやりすごす。
「すいません勝手なことしました。着てた方がいいですか?」
みんなが褒めてくれる極上の笑顔を作り、媚びてみた。わざと上目遣いに、男と視線を合わせてみる。
「しゃべるとやっぱり、男だな」
「……え?」
「顔は女だから、面白いんだよ」
「…………」
 なんだこいつっ……。
stはイラつきそうになるのをこらえて、あいまいに笑った。
 女みたい、女だろ、女…、女。
 こいつ、そればっかりだ……。
それが自分の売りだから、ほめ言葉のひとつとはわかっている。でも、何度も繰り返されればバカにされてる気がしてくる。

男は、stの父親ほどの年齢に見えた。
stより体格も良く、並べば少し見下ろせる。
男は、stがさっきからイラつき出したのに気づいていた。

接待と称してやってくる『芸能人(貢ぎ物)』は、別に珍しくもない。押し売りもあれば、気に入って呼ぶ場合もある。
今日のは、TVで見かけて気に入って手回しした。
女まがいの可愛い顔をした、駆け出しの俳優だ。
案の定、こういうことに慣れてはいないが経験はある、というタイプらしい。
従順そうに見えて、嫌々なのが透けて見えた。顔に似合わず無気力系なのだろう。
ちょっと色気をだして股間をしゃぶれば、さっさと終わると思っている顔だ。もちろんそれで通る世界なのは、わかるが…。
 …オトナを舐めてると痛い目に合うってことを、教えてやらないとな。
男の笑いは、そういう意図を含んだ忠告だった。
哀れなstは、それに気づくことはできなかったが――。

男の大きな手が、ぐいっとstの胸ぐらをつかんで引きよせた。
「う…………」
目を合わせたまま唇をねっとりなめ回される。キスではなく、ぴちゃぴちゃ音を立てて舐められた。
左の口角から右へ、舌先ですーっとなぞられると、stの背中がいたずらに波打った。
「口あけろ」
「うぁ……は、あい…っ」
stが答えるのを待たずに男の舌が口内へ入り込み、唇の裏側までねちねち嬲る。
唾液が流れ込んできて、喉がぐうっと音を立てた。
男は無意識にひけていたstの腰を、乱暴に引き戻す。密着したモノは勃ちあがりかけていて、ぐりぐり押しつけられた。
息が上がり、お互いの身体が火照ってくるのがわかる。
「うっ、ぁ……」
やっと解放されたstの唇は、唾液でべちゃべちゃだ。
「男の唇じゃねーよ、エロすぎる」
言いながら、乱暴に胸をなで回す。
「やらしいなあ、なんでこの顔して男なんだおまえ」

インナーの中に潜った手が、小さな乳首をひねりあげた。
「ここに、おっぱい付けてこいよ」
 …………っ!
そう言われて思わず口答えしそうになり、stはあわてて言葉を飲み込んだ。
挑発されている、と思う。
くやしいから自分から身体をすりよせて、首をかしげて媚びた。
「女のひとの方が、好きなんですか?」
「そりゃ、そうさ」
あたりまえだと言いながら、男は両手でstの尻をまさぐる。
「……でもボク、女じゃないし」
「見りゃわかる」
「じゃあ…ボクでいいんですか?」
「おまえに興味あるから、呼んだんだろ」
男にそう言わせて、stは満足気にほほえんだ。
「興味もってくれて…うれしいです」
stはわざとらしく目を伏せ、頬を染めてすがりつく。
それを見下ろす男の眉が、さもおかしそうに跳ね上がった。

「口で、させてください」
ベッドに脚を広げて座る男の前で、stは膝をついた。
ファスナーに手を伸ばすと、なぜか拒まれる。
「ダメだ」
「……え?」
「そんな言い方じゃダメだろ、stくん」
男はニヤニヤと跪いたstを見下ろしている。
「…ボクの口でよければ、舐めさせてください…」
もっと丁寧に言えばいいのかと、stはあらためてお願いした。
すると乱暴に顎をつかまれ、太い指で唇をつままれる。痛みに顔をゆがめると、男がぐっと顔を近づけて、こう言った。
「おちんちん、しゃぶらせてください、だ」
「…………っ」
 こいつっ…どんな悪趣味だよっ…!

屈辱で、stのぷっくりした唇が震えるのを、男は見逃さない。
stは要求された言葉を口にしようとして、なんども唾を飲み込んだ。嫌悪で、思うように声が出てくれない。
「さっきまで、得意な芝居でごまかしてただろ。これくらい言えよ、大根役者」
「なっ……!」
沸騰した怒りが理性を上回り、stはとうとう顔をゆがめて男を睨んだ。
だが、顎を捕まれていて身動きできない。
「仕事が欲しくないのか?…どうだ?」
怒りと打算のせめぎあいで、stの頬がピクっと痙攣する。
これまでの相手が優しかっただけだと、ようやくstも理解した。
業界に巣食う魑魅魍魎たちは、怖い、のだと。
男には、従うしかない。
愛想笑いも作れないまま、stはかすれた声を出した。
「ボクに…このおちんちん、しゃぶらせ…て、ください……」
「聞こえねーよ。AV女優になったつもりで言ってみろ。直々に演技指導してやる」
男の指が、stを解放する。
でも、恐怖と屈辱と怒りでその場から動けない。
わなわな震える唇だけが、男の命令に必死に従う。
「い…淫乱なボクに、この大きなおちんちんしゃぶらせ…てください、お願いです…」
「泣くほどのことかよ」
「……泣いてません」
stの大きな黒目がちの瞳は、今にも涙が決壊しそうなほど潤んでいた。
男はやっと、満足そうにうなずいた。
「よし、しゃぶれ」

stは柔らかな舌を突き出し男のペニスに舌を這わした。根本から先の方へ、ハーモニカのように唇を動かす。
両頬の奥から唾液を絞り出し、唇全体で竿に塗りたくった。
 ぷちゅ、くちゅ。
わざと大きな音をたてる。たいていの男は、そうしたほうが喜んでくれるからだ。
「うぷ……ぅ、あ…」
それから大きく口をあけて、かりの部分を頬張った。中で舌を円を描くように這わして、先端を細かく刺激する。
「フェラの才能あるじゃねーか、おまえ…」
必死でしゃぶり続ける様を上から見つめる男の声が、興奮していた。
stはただ、男が早く射精してくれることを願って奉仕し続ける。今はこんなこともう、さっさと終わって欲しかった。
 早く…早くイケよ、出せよ……はやく…。
そんなstを嗤うように、男は栗色の髪を両手でぎゅっと掴み、激しく腰を振り始めた。
「うぐっ…ぇっ…」
男は激しく腰を動かして、stの唇と舌の感触を味わっている。硬く勃起したペニスが唇を出入りする度に、水っぽい卑猥な音が響いた。
「いいぞ…いい子だ、……上手いな…」
男の興奮が、痙攣するペニスから直接伝わってくる。
「ぉ…ぇっ……」
stは両手をだらんと下げて、成すがままだった。ガクガクと揺らされて、気が遠くなりかける。
ただ男の射精のために口を使われる、綺麗な人形と同じだった。
「うぉっ……!」
男の激しい動きが急に止まった。
腰がびくっと痙攣し、精液がほとばしる。
「ぅあっ……げぇっ…ぇ」
射精途中で口から引き抜かれ、跳ね上がった先端を頬に擦りつけらる。
飛び散った精液は白い涙みたいに頬にこびりつき、stの可愛い顔を穢した。

 なんで…このシャツ着てきたんだろ……。
男はstのインナーを引き抜きながら、乱暴にstの顔を拭いた。
 これ、お気に入り…だったのに……。
男の精液とstの涙を吸い込んだインナーが、部屋のすみにうち捨てられた。
 もう…二度と着らんねーし……。
 …お気に入りなのに……。
 …お気に入り…なのに……。

stは押しつけられたベッドから、白い天井を見ていた。
ここまで虐められて、もう裸のまさぐり合いで終わるとは思っていない。
アナルセックスは覚悟している。
でも、できれば非道いダメージは受けたくなかった。
 痛いの…やだ……。
「はぁ…あっ……」
裸に剥かれた身体を男にまさぐられ、stの息づかいも荒くなっていた。
「こーんな可愛い顔で、こんな立派なもの持ってちゃ反則だろ」
股間に手を伸ばされ、反射で身をよじる。
イカされるのかとぼんやり思ったが、そうじゃなかった。
「うわぁっ……やっ!」
いきなり裏返され、尻を乱暴に持ち上げられる。
「いつもなら腰を振らせるんだが、今日のオレは機嫌がいい。ヒィヒィ泣かせてやるからな、stくん」
「あぁ…ひどくしないでくだ…ぃ…お願いで…」
肉付きの良い尻に、ダラダラとローションを垂らされる。
焦ったstのみじめったらしい懇願を、男は楽しそうに否定した。自分のペニスにもローションを塗りたくりながら。
「ボクのオマ○コにおちんちん入れてください、だろ」
「ぅああ…ヤだっ!!」
耳元でささやかれて、悲鳴をあげる。
屈辱に耐えかねて逃げようとするstにのしかかり、男はなおも命令した。
「さっさと言い直せ、ほら!」
「やだやだっ…無理っ…」
シーツをつかんでもがいているstの、なけなしのプライドだろう。
どうやら、死んでも言いそうにない。

「フンっ」
男はつまらなそうに鼻を鳴らし、stの尻を引き寄せる。
そして、ぬめって光る勃起をアナルに当てると、乱暴に腰を入れた。
「ひぃ………ぃ……っ…!!」
stが、飲み込んだ悲鳴を喉に詰まらせてシーツに突っ伏す。
「なに…してんだ、下手くそっ…!ちから抜けっ!」
 ピシャッ!
男が乱暴に、尻をひっぱたく。
stの白い尻に、男の手形が赤く浮き上がった。
「はぁ…っ…ぁ……」
呼吸を必死に整えながら、stが身体の力を抜く。怪我も痛いのも嫌なら、相手に合わせるしかない。
男相手のセックスの仕方を、最近ようやく身体が覚えてくれた。
「うっ…う…すいませ…でした」
「そうだ、エライぞ…」
興奮した男は舌なめずりしつつ、stの盛り上がった尻を鷲掴みにした。
そして、硬くなったペニスを容赦なく奥までぶち込む。
「うぅあああああぁっ…!!」
すぐに激しいピストンを開始して、華奢な体を前後に揺する。
ローションがベチャベチャ音を立て、ベッドが大きく軋む。
「あっ、あっ……ぁっ…」
stは身体全体を突き上げられるたび、嗚咽を上げて責めに耐える。

「んっ……っ」
そのうち、ペニスの先で快いところを擦られて快楽の火が灯った。
 くちゅ…。
stの身体が熱を帯び、男の陵辱を受け入れ始める。
嗚咽も、喘ぎに変わりはじめた。
「どうだっ…気持ちよくなってきたか?」
「あぁ……はぃ……いいです…」
「よし、じゃあ…こっち向いて顔見せろ」
「うっ……」
繋がったまま仰向けにさせられて、stは顔をゆがめた。
汗でぬめった身体が覆い被さってくる。
その首に両腕をまわし、腿を両側から男の腰に当てて、stは服従の意志を表した。
今のstには、それ以外の選択肢はなかった……。

 ――キュイーッ。
 ――カシャッ。
なけなしの快楽に気を紛らわせていたstが、驚いて目を開けた。
聞き慣れた音に、一気に血の気が引く。
「何すんだっ、やめろよぉっ……!!!」
携帯の写メの音だった。
信じられないという表情で首を振り、繋がったままstは男につかみかかる。
そんなの、シャレにならない。
「落ち着け…おまえの携帯だ、ホラ」
汗だくの男は、おもしろそうに手に持った携帯を振って見せた。それは確かにst自身の持ち物だった。
いつの間に、荷物から抜き取られていたのか。
「今日の記念を、残しておいてやろうと思っただけだ」
「いいですっ……けっこうです、イヤだっ!」
「遠慮すんな。ブログ用のお宝にでも大事にとっておけ」
「イヤ……あああぁっ、あっ、ああ……!」
男は片手でstのペニスをまさぐりつつ、激しく腰を使った。
そうして、泣き叫ぶstを楽しそうに撮り続ける。

「さっき…オレの言うことをきかなかった罰だ、ははっ…ふっ」
男は容赦のない激しいピストンで、stを責め続ける。
「あ……あぁ…あ、あ、あ」

 もうやだ…やだ…やだ……たすけて。

その一瞬、たいせつな仲間の顔がよぎる。
「ううっ……」
耐えられなくて、涙がぽろぽろこぼれ落ちた。
たいせつな人の顔を思い出した自分に、stはひたすら嫌悪した。
泣き顔を見られたくなくて、いやいやするように顔をふる。
「……うっ…っ……っ」
今まで必死に耐えてきたものが壊れて、素にもどってしまった。

子供のように涙をぬぐうstに、男の中で何かが目覚める。
「…………」
stを覆う衣は、すべて引き剥がした。
こいつはもう、文字通り丸裸だった。
勝ったと思った瞬間、征服したstが可愛くてたまらなくなった。
誰かにこんな思いを感じたのは、とても久しぶりだった……。

「悪かった…虐めすぎたな」
stの両手首をつかんで、自分の首に回させる。
男は、携帯を窓際のソファに放り投げ、stの体に覆い被さった。
stは、かすかにその白い体をよじる。
が、男の力には抗いようが無い。
「おまえ、かわいいな……」
男は、仰向けのstの首筋に厚い唇を押し付ける。
そして興奮ではちきれそうなペニスで尻肉を広げ、肉襞をこすってお互いの興奮を煽りはじめた。

「あうぅんっ……!」
体の内側を満たされる感覚に、stは満足げな鳴き声を漏らしてしまった。
もう悔しいのか、悲しいのか、気持ち良いのか、わからなかった。
stの反応に満足して、男は本格的に腰を使いだす。
「あ……あ、あっ、あっ、あっ!」
stの身体が、男の下で弓なりに反り返る。
「いいぞ…絡み付いてるな……」
男はstの反応に満足しながら、さらに腰の動きを加速させた。
接合部分のたてる卑猥な音が、空虚な部屋に響く。
そのうちすっかり快楽に支配されたstが、男の背中に強くしがみついてきた。
長い脚が男の動きに合わせて揺れ、爪先が宙を蹴る。
「んぁっ……いい…やだっ……」
お互いの腹に擦られたstのペニスも固く立ち上がり、絶頂を迎えようとしている。
「くっ…よしっ……出すぞっ!」
男が歯を食いしばって射精をこらえながら、stも絶頂に導こうとする。
二人の結合部から濁った汁があふれ、シーツに滴り落ちた。
「おおっ…!」
そう叫んで、男が深く腰を沈めた。
直腸の奥に、浴びせられる精液の感触。
「…ぁ……あっ……ぁぁ、ぁ、ぁぁぁ」
stは掠れた声をあげ、ひくひくと体を痙攣させた。
挟まれた腹の間から、stが放った精液が流れ落ちていた。
二人の息の音だけが、冷たい部屋に響く。

今夜の接待も、無事に終わったのだ――

「心配するな、全部消しといた」
身支度を終えたstに、男が携帯を投げてよこした。
「はい…ありがとうございました……」
それを受け取って、丁寧に頭をさげる。
少しの間、沈黙があった。
「それじゃあ……」
「待て」
帰ろうとしたstを、男が呼び止める。
「おまえ、オレのオンナになるか?」
それは男の専属の愛人になるか、という誘いだとstは受け取った。
少し意外な気がした。
今日の自分の醜態を、この人は気に入ったらしい。
「それは……考えさせて…ください」
やんわりと、失礼のないように辞退する。
「まあ…そうだろうな」
男は自嘲気味に笑った。
「楽しませてもらったよ」
「ありがとうございました」
もう一度深くお辞儀をしたstは、ドアに向かって背を向けた。
そして一度も振り返らずに、部屋を出て行った――

ひとりきりのエレベーターが、地上へ向けて降下している。
stはぼんやりと天井の照明を見上げていた。
「おじさん落としても、意味ねー……」

 本当に落としたいヒトは、別にいるけれど……。

「バカみてー……」
ずるずると、壁をずりおちて床に座り込む。

エレベーターは座り込むstを乗せ、静かに落下して行った。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
連投引っかかってますた……
なんか色々スマンカッタ!!!orz


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