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オリジナル「人の関係についての事例検証」

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                     |  >>322の続きだよ。
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  例の2人+同い年の係長
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧  ムダニナガイヨ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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 名無しはつらかったので、名前をつけました。
 ちびっ子サラリーマン=鳴戸坂国彦、友人=吉田連です。
 前半が鳴戸坂、後半が係長視点となってます。

 いつもは暇なくせに今月はやけに忙しい。雑務に追わるとストレスも溜まるいくものだ。
 そんな時、昔から煙草の量が自然と増えるのだが、今の世は吸える場所と時間がかなり限定される。この会社でも喫煙所は
廊下の隅にある自動販売機の横だけだ。でもまあ、喫煙所があるだけだろう。
 煙草に火をつけ、限りある休憩時間をゆっくり過ごそうとしていたのに、突如かけられた声に邪魔をされた。
「何だ、煙草まだ止めてなかったのか」
 おれはタメ息をついた。その言葉が嫌というほど聞いた台詞だったこともあるし、声の主のせいでもある。
「係長には関係ないでしょ」
 同い年の上司の方を見て――いや20cm程の身長差があるので正確には見上げて言った。
「関係なくはないな。吉田からまた愚痴を聞かされるのはごめんだ」
 その名前にぐっと言葉が詰まった。係長とおれは上司と部下、同期という関係の他にもう一つ接点がある。それは共通の知り合い
――吉田連の存在だった。係長が連と高校の同級生でおれはあいつと大学が一緒なのだ。会社に入ってからその事を知った。
「あいつ、係長にも文句言ってるのかよ……」
「心配なんだろ」
「おれは心配も度が過ぎるとウザイっつーに」
「まあ、世話焼きな奴だしな。健康に悪いのは間違いないし、この際禁煙したら?」
 係長との会話は仕事関連を除いては連の事がほとんどだった。それ以外で話す事はあまりない。というか必要以上に関わりたくなかった。
 苦手なのだ、正直言って。連もやたらと人を振り回す奴だが、係長もこっちのペースを異常に乱す。多分生理的に合わないのだと思った。
「できたら、とうの昔にやってる」
「やろうという気がないんだろそれは」
「少しはあるよ」
「どうだか……一人だと難しいだよな。嫁でもいればいいんだが……あっ吉田が嫁になればいいんじゃないか?」
「死んでもごめんだ」
 冗談じゃない。今でさえウザイのに、あいつと毎日一緒なんて想像しただけでうんざりだ。それ以前に連、男じゃねえか。

「そうか、結構適任かもしれないぞ」
「冗談はよしてよ。これでもね。吸う量は少しずつ減ってきてるし、いきなり止めようとするとかえって吸っちゃうから地道に頑張るさ」
 煙草関連の話は決着付かない上に長引くことを経験から知っていたので、早々に話を切り上げた。嘘は言ってないしね。
 だが、これで済んだと思ったのに係長はその場から動こうとしなかった。
「まだ、何かあるの?」
「あー、うん。むしろここからが本題なんだが……」
 すこし言いづらそうに係長は話を切り出す。その時点で何か嫌な予感がした。
「この前、吉田に会ってな」
 やはり連か。おそらくおれの事でまた何か愚痴を言ったのだろう。煙草の件でもそうだが、あいつが係長に相談し、係長からおれに忠告
するという流れは今までもあった。
 頼むから直接言っても駄目だからって係長を巻き込むな。この人と対峙するのはある意味で取引先を相手するより労力使うんだから。
「へーそう。で、あいつは何て?」
「何て言ってたと思う?」
「はあ?」
 質問を質問で返さないで欲しい。てか、係長の目が嫌。何なんだよその全てを見透かしたような視線は。
 彼のこういう所が苦手だ。
「知らないよ。おれに関する愚痴だとは思うけど」
「あいつ、お前の愚痴は言ってなかったぞ。珍しく」
「え?」
 それは本当珍しい。あれ? それじゃ係長の用事って何?
 愚痴じゃないなら一体……
「お前、見合いして破談になっただろ? その後ぐらいに吉田に会ったんだよ」
 そんな事もあったね。相手の人、結構好みだったんだけどな……って、関係ないか。そういやそれを知った時のあいつ、少しおかしかったな。
次に会った時は普通だったから特に気に留めてなかった。
「で?」
「んー、酷く落ち込んでた」

「落ち込んでた?」
「自分が嫌になったんだとさ」
 訳が分からない。ようするにおれの見合いの破談が連に何らかの影響を与えたってことだろうが、なぜその事であいつが自己嫌悪しなきゃならないんだ?
 破談が自分のせいだとでも思ったんだろうか。
「何でさ、見合いの結果は連に関係ないでしょうよ」
「吉田はお前の見合いに対する自分の受け止め方が嫌だったんだと」
「どういう意味?」
「後、こうも言ってたな。おれと国彦の関係って何なんだろうって」
「関係……?」
「そう。で、お前らの関係って何?」
 待って、ちょっと待ってくれ。情報が錯綜して上手く思考が働かない。関係? おれと連の関係って何だよ。大学の同期、腐れ縁……友達? そうだあいつ散々自分で友達だって言ってるだろうが。何で今更迷うんだ。
「友達じゃないの? 連がそう言ってるんだし」
「友達ね……前から思ってたけど、あいつ友達の趣味悪いよな」
「なっ」
 係長だけには言われたくないと心の中で即座に反論する。ちなみにおれも初めて連と係長が知り合いだと知った時、まったく同じ事を思った。
「親身にしても報われないし、変り者だし、よく付き合ってられるなと感心するよ。おれには無理」
「親身にしてくれと頼んだ覚えはないし、あいつが好きでやってるんだから係長には関係ないね。てか、変わり者はそっちもでしょ」
「でも、それは当たり前ではないんだぜ」
「え?」
 係長は声のトーンが変った。
「いつまでも続くと思っているのなら大間違いだ」
「……っ」
 ふと沸いた苛立ちを抑えるかのように煙草を灰皿に押し付ける。おれと連の事でアンタに口出しされる謂れはない。

「そりゃまあ、物事に永遠なんてないからね。将来どうなるかなんて分からないさ」
「現状を分かってない奴に未来は見えないよな」
 一緒にして空気が重いくなった。係長の表情からは感情は読みとれない。しかし、こちらに対して好意的な雰囲気ではない事だけは確かだった。
「さっきから何が言いたい」
「言いたい事は山ほどあるよ。でも、それはおまえ自身が考える事だろうから黙っとく。ただ、吉田はお前と出会わなかった方が幸せだったんじゃないかとは思ったけどね」
 その言葉に腹の中が煮え滾るような怒りを感じた。たが、必死に冷静を装う。だって馬鹿馬鹿しいじゃないか。連の事でここまで熱くなる必要ないだろう。
「ハハっ確かにねえ。おれと会わなきゃこんなに冷たく扱われることはなかったかもな。だが、おれと付き合ってるのはあいつ自身の意思だ。アンタにどうこう言われる筋合いはないね」
 冷静にと思う割にはかなり強い口調だったのはきっと気のせいだ。さっきから人を試すような事をしてくる係長にイラついたんだ、きっと。
「たとえ邪険にされていても吉田はお前を見捨てはしないな。けど、昔からの付き合いがある身としてはあんまりあいつの悲しそうな顔は見たくない」
 昔という単語が耳つく。係長は高校の同級生、おれは大学の同期。知り合ったのは係長が先で、彼は連のおれが知らない3年間を知っている。
 それが気に食わなかった――ずっと前から。
「悲しそう……? 連のさんな顔見た事ないぞ」
「吉田はお前を心配させるような事はしないだろ。いつも近くにいるくせにそんな事にも気付かないのか?」
 一瞬、おれはわれを忘れた。
「さも、あいつを理解してる風に言ってんじゃねえ!お前が何を知ってるって言うんだ!!」
 説明のつかない怒りが胸の中で暴走する。廊下中に自分の声が鳴り響いていた。
「あー、煩い。少し落ち着こうぜ。ここ会社なんだから」
 呆れたような係長のもっともな言い分に少し落ち着きを取り戻すと同時に動揺する。連という存在がここまで自分に影響する事実に恐れが生まれ、この件を長引かすのはまずいと直感した。気付きたくない事に気付かされる。さっさと終わらせなければ。

「ああ、ごめん。悪かった。でもさあ、おれ達がどうなろうが係長が口出しする事じゃないよね。もう終わっていいこの話。そろそろ休憩時間も終わるしさ」
「うーん、じゃあ、一つだけ聞いてもいいか?」
「……どーぞ。それで気が済むなら」
「結局、吉田ってお前の何?」
「またそれ? さっき言ったじゃん。友達だって」
「それは吉田から見てだろ。鳴戸坂はどう思ってんの?」
「……おれ?」
 係長に言われて、これまで連が自分の中でどんな位置にいるのか考えたことがなかった事を知る。だって、気付けばあいつは側にいたし、それが当然だと思っていたから考える必要なんてなかったんだ。
「おれは……」
「まっ、この場で答えを出す必要はないさ。もしかしたら一生出ないのかもしれないし、互いに」
「そっちから聞いといてそれって……。なら、係長はあいつの何なのさ」
「友達だよ一応。吉田は高校時代からの友達。そして、お前はおれの部下兼同僚。だから、つい構いたくなってしまうのさ」
「できれば、構うのは連だけにして下さい」
「つれないなあ……。ま、吉田の方が付き合いは長いけどね、お前より」
 最後がやけに強調されていた気がするが、勘違いということにしておこう。でも、やっぱムカつく。
「さて、話はこれぐらいにしてそろそろ戻るか。課長に怒鳴られる」
「そうだね。でもこれだけ言っとく」
「?」
「確かに知り合ったのはそっちが先かもしれないけど、係長はあいつの大学時代は知らないだろ。高校より大学の方が1年長いんだからな」
 早口で吐き捨てると、おれは急いで仕事に戻った。

「……フッ、アハハハッ。面白いなー、あいつ」
 えらい速さで職場に戻った部下兼同僚の後姿を見ながら、思わず笑いが零れる。
 ちょっと鎌を掛けてみたが、あそこまで露骨に反応するとは思わなかった。まあ、おれも大人気なかったとは思うがな。だって、あまりに素直じゃないからさ。厄介な相手に魅かれたよな吉田も。
 旧友の顔を思い浮かべ、先日、吉田からの誘いで飲みに行った時の事が頭に浮かんだ。
 奴がおれを誘う場合、大抵鳴戸坂関連で相談という名の文句が付いてくる。
 会った時の表情で今日もそうなんだろうと思ったのだが、その日は少し違っていた。

「あいつさ、見合い駄目だったんだって?」
 飲んでいる途中、予想通り鳴戸坂の破談の話が出てきた。鳴戸坂が課長の持ってきた見合いに失敗するのはよくある事なので、おれ含め会社の連中は特に気にも止めてないのだが吉田は違うらしい。
「みたいだな。いつもの如く相手に断わられたって。ま、鳴戸坂も特に気にしてないだろ」
「いや、今回はいい感じだったんだよ。国も相手を気に入ってたみたいだし。だけど、向こうがワケありで遠慮したんだって」
「ふーん。そうか、それは残念だったな」
 おれが知り限り、鳴戸坂は気難しくて人間嫌いっぽい所があるので、なかなか女との交際は上手くいかない。だから、今回の見合いはあいつにとっては滅多にないチャンスだったわけか。
 それで、吉田も心配になったのかも知れない。おれらも先のことを考えなきゃいけない歳になってきたからなあ。
「うん……」
 やはり吉田の声には元気がなかった。世話焼きだねえお前も。鳴戸坂の人生なんだから本人の好きでいいと思うが、こうも結婚やら健康(主に煙草)について気にされると鳴戸坂のうんざりする気持ちも分からなくはないな。
 もういっそ吉田が嫁になりゃいいんじゃなかろうか。あ、日本じゃ結婚できないや。
「心配する気持ちも分かるが、鳴戸坂もそれなりには将来のこと考えてると思うぞ。だからあんま気にしない方がいい……」
「……そうじゃないんだ」
「え?」
 突然の否定に面食らう。鳴戸坂が結婚できるかっていう話じゃないのか?

「おれって嫌な人間なんだよ」
……あれ? 何か話が繋がってないぞ。なぜ鳴戸坂の破談でお前が嫌な人間だってことになるんだ?
 そんな疑問をよそに吉田は淡々と話を続けた。
「破談したって聞いた時、おれ、正直ほっとしたんだ。おかしいよな? おれは国の友達なんだから、そこは残念だって思わなくちゃならないのに」
 おれは肯定も否定もしなかった。吉田も構わず思いを吐き出す。。
「自分から散々結婚の事煽っといてさ、いざそうなるのは嫌だって思った。自分勝手だよな。あいつが幸せになるのを素直に受け入れなられないなんて」
 どことなく泣きそうな顔に見えるのは、酒が入っているせいだけではないだろう。面倒な事態になった。実はいつかはこうなるだろうと予測はしていたのだが。
 おれは目の前の酒を一気に呷った。普段なら飲みすぎだと注意される所だが、注意する本人はそれどころではないし、こんな話素面でできるか。
「それはおそらくお前が見当違いをしてるからだろうな」
「見当違い……?」
「お前は鳴戸坂の友達だから、見合いに失敗したことを共に残念がらなきゃならないって思ったんだろ」
「うん……」
「まず、その前提を考え直せ」
 吉田はよく理解できないと言った顔でおれを見る。
「……何、言ってんだよ。国はおれの友達だろ。あいつは否定するけどさ」
 やっぱそう返してくか。気付きたくないのかもな。その方が平穏に過ごせるから。
「質問を変えよう。おれとお前の関係は何だろうと思う?」
「? 友達だろ? さっきから何が言いたいの?」
「よし、友達だな。じゃあ、鳴戸坂の破談をおれに置き換えてみろ。お前はどう反応すんの?」
「…………」
 鳴戸坂ではなくおれだったらきっと残念がるだろう。おれはお前の友人だから。
 要するにお前の中の鳴戸坂国彦という人間を無理に友達というカテゴリーに入れようとするからこういう事になるんだよ。
 無理すりゃ歪みが生じる。生じた歪みは限界を向かえて隠し切れなくなってくるもので、破談をきっかけに今になって表面に現れた。
 吉田にとってそれは気づいちゃならなかったもので、だからこうして受け入れられず苦しんでいる。

「友達じゃないなら、一体何なの?」
「さあ……ひょっとしたら確実に名の付けられるものじゃないかも知れない」
 それが何であれ、おれが教えるものではないけどな。
「……なあ、だとえお前の言う通りだとしてもさ。あいつとの関係が友達でなくなってしまうと、今まで築いてきたものまで壊れてしまうような気がする……」
「かもな」
「そもそも国は別におれの事、友達とは言ってないし、おれがいなくても構わないじゃ……」
「いや、それはないから安心しろ」
 ネガティブになりすぎだ。鳴戸坂の前では絶対にそんな事言わないくせに(以前、鳴戸坂がこいつを図太いと言っていた)。
 鳴戸坂は素直じゃねえから冷たいように見えるかもしれないが、お前が考えてるよりはお前に依存してるぞ。でなきゃ、人に干渉されることが嫌いな奴が世話焼きなお前と今まで一緒にいないだろう。
「そうかあ? でもさ、ならこのままの方がいいじゃないか? 友達ですらいられなくなるのは嫌だ……」
「それはおまえ自身が決めるべき事だ。悪いけどおれからは何も言えない」
「…………うん」
 
 あれから、現在の所あいつらの関係に変化はない。それが吉田の判断だから構わないが。
 ただ、吉田の鳴戸坂への想いと鳴戸坂から吉田への想いがあまりにも違ったら、ちょっとあいつが哀れだなと感じたので(鳴戸坂は吉田と違って感情を表に出さないから分かりにくい)、向こうはどうなのかなあと余計な上にいらない探りを入れた結果が先ほどのやり取りだった。
 どうも、想像以上に鳴戸坂国彦という人間の中では吉田連という存在はでかいらしいことが分かった。ついでに鳴戸坂がおれを苦手にしている理由も何となく理解した。
 安心しな、あくまでおれは友人だからさ。それ以上でもそれ以下でもねえよ。
 やれやれ、お前ら性格とかはかなり違うが大きな共通点あるよな。肝心な事に鈍い。まったく持って面倒な奴らだ。
 歪みや葛藤を抱えながら変らぬ関係を貫き通すのか、それとも別の道を選ぶのか。どっちしろ、あいつらがごたごたを起す度に巻き込まれるのだろう。
 付き合ってやるけどさ。どっちも大事だしね。
 でもま、全ての決着がつく時がきたら、その時は嫌味の一つぐらい言ってやろう。
 それぐらいは許されるよな?

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧  実はまだ続きます。
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )  次でラストの予定です。
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 |  °°   ∞   ≡ ≡   |       || (_(__)  ||   |
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