from乳首系総合スレ
更新日: 2011-05-02 (月) 18:09:14
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| | | | 乳首系総合スレからのビデオだよ
| | l> TKB | |
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ヤマもオチもイミもありません。
(*゚Д゚)<乳首萌え───!!!な姐さんに捧げます。
バスタブをくるりと囲んで閉じられていたシャワーカーテンの向こう、長い足を
窮屈そうに折って眠っていたのはヒビキだ。黒のシャツに色褪せたジーンズが、
温かい湯の代わり、ジェリービーンズの形をしたバスタブを満たしている。
バスタブと揃いのオレンジ色をしたシャワーカーテン、開けたその手で閉じ直し、
ハルカはふむ、と、乾いた浴室の中を見回した。
柔らかく折りたたまれたタオル、透明のボトルに満たされたシャンプーにリンス、
ボディソープの並ぶ棚。清潔に整えられたレストスペース、バスタブの反対に位置する
シャワーブースにも、使用された痕跡は見当たらない。
微かに聞こえてくる幸せそうな寝息。
ふむ、ともう一度呟いて、ハルカは右腕だけ、カーテンの下をくぐらせた。手に触れた
シャワーコック、手首の曲がる限り、思いきり勢い良くひねってやる。
シャワーヘッドから迸り出る水音。重なる、ヒビキの悲鳴。
「すまんな、先客がいたとは知らなかった」
全身水浸しで立ち上がるヒビキの恨みがましい視線を受けて、ハルカは白々しく笑って見せた。
「よく言うよ……」
「バスタブをベッド代わりに使う奴がいるとは思わなかったものでな」
「ああ、ここねえ、狭いけどあったかくて気持ちいいんだよ。昼間はずっと陽が射してるし」
今度ハルカも昼寝しに来るといいよ。勿論、日焼け止めを充分に塗ってから。
そう続けてヒビキは、生皮を剥ぎ取るような音をさせて、水を吸ったシャツの裾を引き上げる。
ぐしゃりと床に放り捨てて、露になる上半身。色気なく骨の形を浮かせる、痩せた体。
「なに見てんのさ。お金取るよ?」
「金を取れるほどの体か?」
「ま、芸能人ですから、一応」
手招かれたのに逆らわず、ハルカは着衣のまま、片膝でバスタブの縁に乗り上げる。ヒビキの首に
腕を回し、見上げる角度で口付けた。
するりと伸びてくる舌に少し体を引き、その先端を唇で柔らかく食んだ。同じように舌を覗かせて
誘い、舐め合うように絡ませる。
唇を伝って滴る、生温い湯の味。ヒビキの匂いが薄まるようで、ハルカは軽く眉を顰めた。
より深い口付けを求めて、唇の間に強引に舌を割り込ませる。
「んぅ……」
ヒビキが喉の奥で息苦しげに呻く。構わずに引き寄せて、流れ込む唾液を舌に乗せた。薄く
突き出た喉仏を上下させ、飲み下す。
口腔の温い酸素まで奪い尽くしてハルカは、ようやくヒビキを解放してやった。
痺れるような愉悦の残る唇に、ハルカはそっと指を這わせる。
「……ハルカ」
大袈裟に上下するヒビキの肩。荒い息遣いの合間に呼ばれてハルカは、とろんと伏せていた
半眼を開く。
「もう一回して」
掠れた言葉が耳に届いたと同時、獲物を絡め取る蜘蛛の糸のようにヒビキの腕が伸びて、
次の瞬間にはもう、吐き出しかけた息も言葉も奪われている。
強く抱き寄せられて、ハルカの体はバスタブの縁を滑るように乗り越えた。足裏に、濡れた感触。
ヒビキの体から滴る水分を吸って、白いシャツが肌に張り付いていく。
して、と。
強請る言葉を吐いたヒビキの唇が、ハルカの体を犯している。甘噛みした下唇から頬をなぞり、
薄赤く染まった耳に食らい付く。
食まれる柔らかい骨。舌の先で舐られる耳朶。吹き込まれる熱い息にじれったく弄ばれる感触に、
ハルカの体がもどかしげに揺れる。
「ねえ、ハルカ……?」
唇と同じく体を這い回る手が許諾を求め、緩く頭を擡げるハルカの下肢を撫でる。
否とは言わない。誘いをかけたのは、自分の方だ。
「あぁ……あ、んんっ……」
喉の奥に押し返しそこねた嬌声。降り注ぐシャワーの水音を縫って、甘く反響する。
肌蹴られたシャツを中途半端にまとったまま、ハルカは晒された胸元で戯れる頭にきつく縋り付く。
ちゅ、と吸い付く音を残し、ヒビキが視線だけを上向かせる。
「気持ちいい?」
子供のように見上げてくる声が、熱い湯と体内から溢れる熱、そのどちらにも煽られて上気する
ハルカの肌を震わせた。
肯定と、行為の先を強請る仕草で、ハルカはこくこくと幾度も頷いてみせる。それに合わせて揺れる
髪の先から、細かな飛沫が飛び散った。
触れて貰えないまま、ふつりとやわらかく立ち上がった淡紅色の乳首。ヒビキが執拗に舌で
なぞっているのは、白い肌に色を滲ませる輪郭だ。じりじりと、もどかしい速度で円を描いている。
どうしようもなく煽り立てられて、がくがくと震える膝。昂りに導こうと引き寄せるハルカの腕を
軽くいなして、ヒビキは喘ぐ喉元に唇を押し当てた。吸い上げて散らす鬱血の痕。
「あ……ヒビキ……」
呼ばう声の端にも、隠しようもない愉悦の音が混ざっている。
とろかされて潤んだ目の端、意思とは関係なくヒビキの頭から失墜し、浅ましく蠢き出す手が
映った。刺激を待ち望む乳首に触れる寸前、指を絡め取られる形でヒビキに捕らえられ、
バスタブの底に縫い止められる。
「駄ァ目」
唇からぺろりと舌を覗かせて、ヒビキは笑う。目の前をちらつく赤い色に焦らされている。
噛み付くように唇を重ねるハルカの下腹部を、指の束縛を解いたヒビキの手が這い上がっていく。
「あ……っう、ぁ……!」
指先に先端を掠められ、目の眩むような刺激に跳ね上る細い顎。ますます赤い色を濃くする
そこを、指の腹にぬるりと押し潰される。摘まれて、擦られる。爪の先で弄られる。
続けざまに押し寄せる悦楽の波に飲まれ、跳ねるように反り返ったハルカ自身の先端。先走る
透明な蜜に混ざる白濁の色が、見る間に体内から溢れ出してくる。
「悦かったあ?」
呑気な声をさせるヒビキの肩に額を押し当て、断続的に続く絶頂感にハルカは、声もなく身震いを
繰り返す。その下肢を伝う精が、オレンジのバスタブの底を濁った白色に塗り変えていた。
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読み返してみたら乳首描写少なかったorz
スレの姐さん達の萌え補給になれば幸いです。お邪魔しました。
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