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VOCALOID マスター×KAITO&マスター×がくぽ その1

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                     |久々の投稿で、しかもボカロもので鬼畜気味で心配しています
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|私が妄想するとどうしても鬼畜になります。 
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 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ スミマセン。ナマエハテキトウデス
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
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(このパソコンに入れたらまじで実体化したんだって!)
(え、じゃあこいつ本物のKAITO?)
(!マスター、何やってるんですか!今日は妙に高いアイスくれると思ったら…!)
(うわ!KAITO触るな!)

うるさいのう…
早く我を起動せぬか…

(よし、じゃあがくぽも実体化するかな?)
(離せってKAITO!ああ、するかもな。つけて見ろ)

KAITO?かいと…。
ふむ、データには我の上に当たるらしいボーカロイド…
それがなぜこのぱそこんとやらの外にいるのだ…。

そしてがくぽは一瞬意識を失って、ふと目を覚まして、辺りを見回した。
周りには目を輝かせる男が二人と、アイスを持った青髪の男が一人。
そしてここは、畳の床に、狭い部屋。男一人暮らしといったところか。
「…?」
手前にいる男に手を伸ばす。
ぺたりと男の頬に触れられた。
「何じゃ…これは?」
その手をがしりとつかんだのは、目を輝かせながら嬉しそうに顔を近づけてくる、がくぽに触れられた男だった。
「や…」
「や?」
がくぽは扇子を口元に持っていくと、いぶかしげに鸚鵡返しをした。
「やったー!!がくぽだ、すげぇ、本物だ!!」
「???」
そう、ここはパソコンの外。背後には大きなブラウン管がある。
この事態はがくぽとしても想定外だった。
何で、パソコンの外にいるのかと。

ボーカロイドは歌を歌う、いわゆるソフトだ。実体化するなんてありえない。
だが。
実際がくぽはパソコンの外にいる。
「ああ…」
と、青髪の男がアイスを持ってため息をついた。
アイスは暑さでとろりととろけている。
「君も、来ちゃったんだね」
「お主は…見たことがあるぞ、かいととか言うボーカロイドであろう。なぜ人間同様に暮らしているのだ。ここはどこだ?ぱそこんに戻れぬのか?」
がくぽは手を払うと、KAITOに問いかけた。
それも必死に、自分が人間と同じように存在していることに違和感を覚えているようだった。
「うん、それなんだけどね、僕もよくわからな」
KAITOを蹴飛ばして、キーボードの上に乗っかっているがくぽをふわりと抱き上げたのは、先ほど手を握り返してきた男だった。
「本物のがくぽだ。いいかい?俺が君のマスターだよ。もちろん歌ってもらうからね。うわあ、君って軽いなあ」
「マスター?…おお、主か。お主は主様か」
がくぽは花がほころぶような笑顔で、マスターを見上げた。
紫の長い髪を揺らして、にっこりと紫色の長いまつげが見えて、紅を塗った唇は弧を描く。口元には扇子が当てられている。
優雅だ。
「うっ!!」
その笑顔に、マスターの下半身はうずいた。
「?いかがした?」
「ちょ、な、なあ」
マスターはKAITOのマスターであるもう一人の男に耳打ちした。
「あん?」
KAITOのマスターはKAITOを捕まえると、楽しそうにちんたらアイスを食べているKAITOのマフラーを剥ぎ取り、アイスを蹴り飛ばした。
「あっ、アイス!…マスター?」
不安そうに見上げるKAITOが見たものは、自分のマスターの非情な笑顔。
ぞくりと悪寒がしたが、もうマスターの手の内だった。
「…何をしようとしておるのじゃ?主様」
ぺちぺちとたたんだ扇子でがくぽのマスターの頭を小突く。
マスターの鼻息が荒い。
「…見てれば分かるよ。怖くないよ、がくぽ」

なんだかさっきと違う雰囲気が少し怖い。
そう思って、がくぽはきゅうっとマスターの服の裾をつかんだ。
「わ!わ!マスターやめてください、がくぽと山崎さんが見てます!!」
「山崎?主様のことか」
またもがくぽが扇子で小突く。
その間にもちゃっちゃとKAITOは脱がされている。
「そそ。俺、山崎栄治っていうの。がくぽは今までどおり呼んでくれていいよ。あいつは深田次郎ね。次郎とでも呼んでやればいいよ」
「ふむ、次郎か。こら次郎、かいとが嫌がっておるではないか。離せ」
だが深田はやめるつもりはもちろんない。
むしろ、がくぽのこれから始まることへの危機感のなさが、深田と山崎の笑いを誘った。
「何笑っておる」
「がくぽもこれから似たようなことされるんだよ?」
KAITOがズボンも脱がされていく中、くすりと笑ってがくぽに告げる。
がくぽは首をかしげ、きょとんとし、困ったようにマスターの顔を見た。
KAITOがほぼ全裸にされている。
と、転がったアイスが目に入る。
溶けて、どろどろになったものだった。
深田がそれを指に取ると、ほぼ全裸になったKAITOの奥まった部分に塗りつけた。
「つめたっ…マスター…!」
「調教しただけあるな、いい声だよ、KAITO」
「…」
がくぽもこれから似たようなことされるんだよ?
深田の声が、頭の中で渦巻く。もしかして自分はとんでもない所に買われてしまったんじゃないかと、いまさらながら気づいて、山崎に抱きついた。
「はっ!」
しかし抱きついて、自分の相手は誰なのかと思ったところで、自分のマスターしかいないことに気づく。
じり…と壁を背にして後退する。
「がくぽ?こっちへおいで」

大きな手のひらが、怯え始めたがくぽの前に差し出される。
「あっ…!いっ、いた、い!マスター、やめてください!」
「…!」
みたのは開脚されて、深田のそれを深く飲み込もうとしているKAITOの姿。
(これから我も同じことをするのか?されるのか?かいとはすごく嫌がっているのに…)
耳をふさいで、目も閉じた。
怯える様はひどく幼く見えたが、これでもがくぽのパッケージに描かれたとおりの凛とした武士だ。
「がくぽ」
耳をふさいでいた手を解かれて、耳に口付けされる。
「怖くないよ」
「嘘じゃ、かいとにしたようなことをするつもりだろう」
「ほら、ちゃんと聞いて。KAITOは喜んでるよ?」
指をさされた場所を見れば、深田のものをくわえ込み、腰をつかまれてあえぐKAITOの姿だった。
「あっ、…っあ…!いやだ、がくぽ…見ないで…うあっ!」
その声を聞いて、うずくまっていたがくぽがすっくと立ち上がる。
そして山崎に向かって、たたんだ扇子を向けて叫んだ。
「異常じゃ、主らは異常じゃ!あんな所に…小姓ではないか、まるで!」
突き上げられて、嬌声を上げるKAITOと、それを見せ付けられて真っ赤になっているがくぽ。
言動はきっぱりとしているが、目には戸惑いがあふれていて、それが逆に嗜虐心をあおった。
山崎ががくぽの腕を引っ張ると、がくぽはあっけなく彼の腕の中に納まった。
「ぬ、主様?」
「がくぽは可愛いなあ」

「そ、そんなこと…」
と、いいながらも山崎の手はがくぽの衣服を脱がしていく。
「や、やめ…」
手を振り払うが、それでもじわじわと脱がしていく。
腰紐が解かれ、青いボディスーツがあらわになる。
「あ」
と、山崎は手を止めた。
そして深田のほうに顔を向けると、とんでもないことをいった。
「深田、このがくぽの青いやつ、どうしようか。何かぴったりしてて脱がせにくい」
もきゃもきゃ暴れるがくぽをおさえつけて、深田はこのボディスーツを脱がそうと必死になっている。このスーツが体のほとんどの部分を包み込んでいるせいで、脱がせられない。脱がせ方はもちろん、脱いでもらうこともできない。
「きっちゃえば?KAITOは脱がせやすくていいよなー。ほれ」
「悪いな」
深田はぽいっとジャックナイフを渡す。
山崎はやはりもきゃもきゃ暴れるがくぽを畳に押さえつけると、首の辺りのボディスーツを引っ張り、そこにナイフで切込みを入れた。暴れれば傷つくと悟ったがくぽは、急にじっとしてやり過ごそうとしていた。
ビリッと一気にボディスーツが裂かれる音がして、あっという間に全裸になってしまった。
もちろん、上衣も裂かれてしまって、気に入っていたのにと愚痴をこぼすがくぽがいた。
しかし服の心配をしている場合ではない。
抱え込まれたかと思えば、背中にかたいものが当たる。

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 名前は本当適当なので、全国の
 | |                | |     ピッ   (・∀・ )山崎さんと深田さんごめんなさい。
 | |                | |       ◇⊂    ) __
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