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ナインティナイン 矢部×岡村

IDに神が降りたので携帯からお送りします。
ナイナイのヤベ×オカムラで。
先週のゴチバトルからの妄想です。

|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

「……」
「……」

静まり返った室内で、相変わらず分かり易いと、ヤベはオカムラの小さな背中を見詰めながら思った。
オカムラは機嫌を損ねると無口になる。
元々、プライベートでは無口だと有名だが、輪にかけて無口になるのだ。

どうしたもんやろか…
正直、心当たりが無い訳ではなかった。いや、寧ろ、あれしか思い当たらない。先程収録を終えた「ぐるナイ」のゴチバトルでのニシオカスミコの一言のせいだろう。
「ヤベさんの背中が広いなって…」。あの一言はニシオカからすれば笑いを狙った言葉だろう。だが、オカムラにとってはそうはならなかったらしい。

「オカムラさん。ニシオカにヤキモチですか?」
「ちゃうわ」

明らかに不機嫌な声での即答に、思わずヤベは噴き出しそうになった。それでも声を漏らさなかったのは、今笑えば益々オカムラの機嫌が悪くなると分かっているからだ。

「でも、背中の広さなんて誰が見ても直ぐに分かりますよ?」
「ちゃうて言うたやろ」

それでも続ければ、オカムラはまたも即答して、テーブルに頬杖を突いた。あの近過ぎた距離だけなら未だしも続いた台詞が不味かったのだ。ニシオカがああ言った直後、カメラに映らない一瞬だけオカムラの表情に陰りが差したことに、ヤベは当然ながら気付いていた。

ホンマ、可愛い人やな。

こうもはっきりと目に分かる程に嫉妬してくれていると思うと、三十後半、四十間近の男に掛けられるとは到底思えない様な言葉さえ頭に浮かぶ。
だが、此処で尾を引いては、ヤベとしても宜しくない。オカムラは仕事とプライベートのめりはりはきちんと付けると分かっている。こんな状態でも、仕事となればヤベに対しても普通に接してくれるだろう。しかし、それでは、ヤベが嫌なのだ。

国民的人気を誇る相方のプライベートの感情だけは、他の誰でもない、自分だけが包んでいたい。

「オカムラさん」
「……」

無視。

「オカムラさん」
「……」

またも無視。

「オカムラさん」
「……何やねん」

三回目でのやっとの返事。
ヤベはオカムラが本当は優しいことを知っていて、どれだけ不機嫌でも折れてしまうことを知っていて、何度も呼び掛ける。必ず、答えてくれると分かっているからだ。

見れば、オカムラはテーブルの中央に置いてあった灰皿を手で自分の傍に寄せ、煙草の箱から煙草を取り出そうとしている。ヤベは、オカムラの匂いが煙草の匂いに紛れてしまう前に行動に出ることにした。

「……オカムラさん」
「っ!な、何やねんな、自分っ!!」

オカムラが焦った様な声を出すのは当然だろう。何故なら、ヤベがオカムラの身体を強引に自分の方へと向けさせて抱き締めたのだから。それでも、暴れるという訳でもなく、そこまで機嫌を損ねている訳ではないのだとヤベは悟った。

「確かにニシオカは背中にぴったりおったし、あんなこと言うてましたけど…」
「だから何やねん」

「でも、ココの居心地はアンタしか知らへんでしょ?広さは誰にでも分かるけど、居心地までは、こうせんと分からんやろ?」
「………」
「背中もそうや。見た目だけやと分からんことあると思いますよ?アンタやから分かること、いっぱいあるでしょ?」
「~~~っ…」

オカムラは意味を取り兼ねていたのか、暫くは動じず無言の儘でいたが、突然、ハッと気付いたのか身体を跳ねさせると、慌てて下を俯き、顔を隠してしまった。
どうやら伝わった様だ、ヤベはそのことに気付き、小さく笑った。

ま、俺も他の誰かにオカムラさんの抱き心地なんか知られたないんやけど…

ヤベはそんなことを思いながら、顔をヤベの胸に押し付けて隠したオカムラの、猿の様な耳が真っ赤に染まってゆく様と、背中にゆっくりと回された腕の感触を、暫く楽しんでいた。

何とか間に合ったでしょうか?
棚投下を考えていた時に神IDが出たもんで調子乗りましたww
この二人は本当にお互いを好きって感じが出てて萌えます。
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!


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