リズム天国 宇宙人×野球少年
更新日: 2011-05-03 (火) 13:03:38
ゲーム、りずむてんごく
宇宙人×野球少年
触手エチ
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!
──地球には帰れない。
青い空なんて無いこの星に連れ出されてから、ずいぶん日が経った気がする。
もう家族や友達の顔も名前も思い出せなくても、それが悲しいと思わない。
この星の生活に慣れてしまった俺は、ボールを打つだけの競技でトロフィーなんかもらったりして、少し浮かれているくらいだ。
最初この星に来てすぐは泣いてばかりで、そんな俺を懸命に励ましてくれたのは一匹の宇宙人。タコみたいに腕が何本も生えている姿で、バレーボールくらいの大きさ。
何でか俺の部屋に住み着いている。いや、もしかしたらコイツが俺を連れてきて、俺を飼っているのかもしれない。
外観は他の家と一緒だからわからないけど、家の中は全て地球の家と同じ造りをしている。宇宙人の体を考えると暮らしにくいんじゃないかと思うほど。多分、ここは俺の為の家。
ベッドに寝転んだまま、部屋の中をふらふら漂っているUFOを見つめる。
「暇?」
声を掛けたら近付いてきて、頭上にUFOが止まる。そこから宇宙人が俺の体に落ちてきた。
宇宙人の顔は常に笑っていて、言葉もわからないから感情が読めない。だけど、最近ようやく喜んでいるとか、落ち込んでいるとか、そんな空気がわかるようになった。
そして、これから行われる行為が宇宙人にとって楽しみであるという事も。
複数の触手が俺の顔を撫でる。一本は唇をなぞり、口を開けるとそれが舌の上に乗る。舌根から舌先に往復するだけなのに背筋がゾクリと震えた。
「ん、ふ……」
触手に舌を絡ませ、軽く吸ったり甘噛みしたり、まるでキスみたいに。
他の触手が上着のボタンを外す。インナーの裾ををズボンから引っ張り出し、胸元まで捲り上げられた。
「あっ」
唾液で濡れた触手が、小さく膨らんだ乳首を潰し、摘み、擦った。
「はぁ、ん……あ」
両胸に触手が這い回り、次第に愛撫の範囲が広がる。脇の下やへそ、そしてズボン越しに膨張した股間。
ベルトを外される間も、ずっと宇宙人は乳首を撫で回す。
下着と一緒にズボンを脱がされると、ほとんどの触手が俺の股間を弄る。先端は既に濡れていて、滑りを良くするために鈴口を何度も擦られ、ぬめりをまとった触手が根元からくびれまで螺旋状に巻きついた。
「はぁ、ふ……んふ」
一本の触手はずっと乳首を交互に弄くり、痛いくらい腫れたそこを引っ掻かく。
「いたっ! んっ、あぁっ」
股間に巻き付いてる触手は、ゆっくり強弱をつけながら扱き始める。裏筋の根元を強めに擦られ、鈴口をくすぐるように触手の先が掠めた。
卑猥な水音と俺の喘ぎ声が部屋に響き、それに興奮するのは宇宙人だけじゃなく俺も一緒。根元と先端を行き交う触手は次第に動きを速め、俺の視界が滲んでくる。
「あ、あ、あっ、出るっ」
キツく目を閉じて体を強張らせ射精した。胸まで飛んできた精液は乳首に塗りつけられ、敏感な俺の体が跳ねる。
「んぁっ……早く、しちゃえよ」
ここまでなら俺も満足だが、宇宙人は更に深い場所まで弄くるから、疲れる。
飛び散った精液を触手が掬う。俺は自然と足を開き、膝を立てて秘所を露わにした。最初はあんなに抵抗したのに、今じゃ少し期待している。疲れるけど、イヤじゃない。
「は、んぅ、はやく」
触手はずっと入り口に精液を塗りつけ、一向に侵入してくる気配がない。たまにコイツは俺から強請れと態度で表す。焦らして焦らして、ある時は自慰を強制され、ある時は騎乗位のように自分で入れろと顔で言う。
「っ、ばかやろ……」
俺は自分で尻を掴み秘所を開かせた。先端が入ってきて、すぐに出ていく。何度かそれを繰り返されて、また焦らされている事に気付いた。
「ん……くっ、ばか」
自分の秘所に人差し指を入れ、入り口を広げるように掻き回す。指を増やして広げてやれば、満足したのか宇宙人が触手を入れてきた。
「ああぁっ、あ、は、んっ!」
的確に前立腺を刺激するそれに合わせて腰を振る。いつの間にか自分で自身を扱き、射精する寸前で押さえ込んみながら何度もイった。
吐き出されなくて滲み出る精液が先端から秘所まで流れる。触手の動きが速くなり、せっかく我慢していたのに射精をしてしまったら止まらない。
「やっ、あ、うそっ……出て、る、あああっ! ちょっ、やめ……んっ、ん、あ!」
頭が真っ白になる。射精したのにまだ勃っていて、本当に壊れてしまうのではないかというほど突き上げられた。
「あー、あぁ! ま、またで、る……あ、あ、あ、ぅああぁっ」
秘所が触手を締め付け、震える自身から申し訳程度に飛ぶ精液。
全身に力が入らず、荒い呼吸のまま動かないでいたら触手が中から出ていった。
終わったんだと安心してそのまま意識を手放そうとしたが、宇宙人が俺の体を這って視界に入ってきた。
「え……なに?」
俺の胸元で宇宙人は口を動かし、何かを伝えたいみたいで、首を傾げると宇宙人が喋った。
「スキ」
一言、それだけなのに自分の顔が赤くなるのがわかった。
「お、おま……なに言って、んの」
慌てて起き上がろうとしたけと、宇宙人がそれを遮るようにまた喋る、
「コトバ、ベンキョウ」
日本語を勉強したのだろう。喋ることのできる言葉は少ないみたいで、俺の目の前に半透明の板みたいなものが現れた。そこに表示される、全て平仮名の日本語。
『きみが すき です』
どうかしている。こんな事があっていいはずない。
なんで、俺、ときめいちゃってるの?
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
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乙です!
埋めないの……?
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