ジュリー(沢田研二)×ショーケン(萩原健一) 『自由に歩いて愛して』
更新日: 2011-04-30 (土) 01:46:05
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| 昭和の大スターとそのライバル
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| __________ |  ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄| 知れば知るほど801の礎だと思うのです。
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なんでこんなことになっちまったんだ。」と思わず心の底でつぶやいた。
「今度の仕事はバケーション込みなのよ。」
そう聞いていたから俺の撮影は終わっていたのにもかかわらず、ここまでついてしまった。
「なんかさ、せっかく地中海まで来ていいカンジに焼けてきたのに、尻だけまだ白いんだよね。」
と、唐突にアイツは短パンの裾をめくり上げた。
「おおー相変わらず白いな。尻だけもやしっ子みたいで可愛そ。」
その白い尻がちょっとだけまぶしく感じられたのは内緒のはずだった。
「パンツはいてるみたいだねよえ。そうだ尻だけ焼こう。」
[へ!?」
「うん。尻だけ焼くからさ、手伝ってよ。キレイにオイル塗れないよ。斑になったらやだもん。」
そんな剣呑な台詞を吐きつつ、アイツはバスルームにおいてあったサンオイルを持ってきた。
「え・・・ああ・・・いいけど。手伝うけどさ・・・」
まさにバケーションといった俺の東京のマンションのリビングルームに相当しそうなだだっ広いベランダで、アイツは素っ裸になりデッキチェアに横たわった。
「!!!!!!!!!」
「うお、わりい、手がすべった」
「‥オイルつけすぎだよ‥」
「ゴ・ゴメン」
なんで俺が謝らなきゃいけないのかさっぱりわからない。
でもいつも謝るのは俺。なんでだ。
アイツの白い尻は見た目同様、滑らかで、ヒヤッとしていてまるで美術の授業で触った大理石の像を思い出させる。
「俺も尻白いよな、焼いた方がいいかな。」
よくわからんが突然頭の中に黄色いサイレンが回り始めた。そう、工事現場に良く見るアレだ。
焦った俺はわざと乱暴に作業を中断し、オイルのボトルを放り投げる。
「そうしたら?塗ってあげる。」
振り返ったアイツの目が俺の股間で止まった、と、思う。
「・・・なんで硬くなってるわけ。尻しか触ってないじゃない。」
ゆっくりと伸ばされた手が俺の股間をなぞり上げる。
「うっせえな。」
アイツがうっそりと俺の顔を見上げる。
大きくまるで星を抱えたような瞳が潤み、頬が見る見るうちに上気してくるのがわかり、俺は息を止めて見入ってしまった。
「ちゃんとしてあげるからさあ、うつ伏せになりなよ。」
「なんでこんなことになっちまったんだ。」
と、何度もつぶやきつつ思い出したんだ。一見年下に見えるこのかわいらしい優男に、俺は今の今まで逆らうことができたためしはない。
そして今も逆らうつもりは全くない。
俺は嬉々として薄っぺらな布切れを放り投げた。
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| | □ STOP. | |
| | | | ∧_∧ スレのみなさんに感謝するだお
| | | | ピッ (・∀・ )
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