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オリジナル 先生×助手

                    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     |  オリジナルで先生×助手。ギャグかエロしかない
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 | __________  |    ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄|  足りないところは妄想で
 | |                | |             \
 | | |> PLAY.       | |               ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | |                | |           ∧_∧ ∧_∧ ∧∧ ドキドキ
 | |                | |     ピッ   (´∀` )(・∀・ )(゚Д゚ )
 | |                | |       ◇⊂    )(    ) |  ヽノ___
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暗闇の中、電気のスイッチを見つけられずに彼はしばらく立ち往生した。
彼がここで働き始めてから三年程経つが、夜に訪れるのは初めてのことだ。
それは単純に彼の勤務時間が夕方までと決まっているためでもあるし、
彼が「先生」と呼ぶ人物がここで頻繁に寝泊まりしているせいでもある。

やっとスイッチを見つけ出し、明るくなった室内を彼は真っ直ぐ応接室に向かう。
ノックもせずに扉を開けると、すぐソファで寝ている男が視界に入った。
服装はワイシャツにスーツのズボン、ソファからは足が半分以上はみ出しているという、
およそ快適に睡眠できるとは思えない状態にも関わらず「先生」は起きる気配もない。

彼は大判の封筒を二つのソファの間にあるローテーブルに放り投げた。
とりあえず用事をすませた彼はちらりと先生に視線をやった。
暦上ではもう夏といっても言いぐらいなのに、今夜は肌寒さを感じるような気温である。
一瞬迷った後、彼は先生の寝ているソファからローテーブルを挟んで向こう側に
置いてあるソファからブランケットを取り、先生に掛けた。

普段の彼ならば、仮に先生から「それ取ってよ」と頼まれたとしても、
「自分で取って下さい」と冷たく突き放しただろう。
彼が自らのちょっとした善行に満足していると、先生が何か不明瞭な言葉を呟いた。
恥ずかしい寝言でも言ってないかと彼は目を輝かせながら先生に顔を近付ける。
まるでそれを見計らったかのように先生の腕が伸びて来て、彼を抱きすくめた。
また何かを呟きながら。
「先生!」
「い、たい…」

彼が真っ赤になりながら先生の頭を思いきり叩いたところで、
ようやく先生は目が覚めたようだ。
まだ半開きの目で頭を撫で擦っている。
彼は先生の腕が緩むと同時に、後ろのローテーブルに背中をぶつけるほど後退していた。

ようやく先生は起き上がり、目の前で尻餅をついたまま座り込んでいる彼を見る。
「なに、どうしたんだ…。夜這いか」
「変なこと言わないで下さい!逆です!」
「夜這われに来たのか」
いつものように言い返そうとした彼は、ふと動きを止める。
「そうか。意外と積極的だったんだな」
「……。あの、寝言で誰かの名前呼んでたみたいですけど」
真面目な表情になった彼を見て、先生も真顔に戻る。
そして、深く溜息を吐いた。
「あぁ…。聞いたのか」
「すみません。不可抗力というか…」
頭を下げる彼に、先生は悲しげに微笑みながら首を振ってみせる。
「いいんだ」

全く見たことのない表情の先生が、彼の脳裏に焼き付く。
彼は頭の中で膨大な知識からこんな場合にかける言葉を探そうとしたが、
見つけることができなかった。

彼が困惑しているのを察したのだろうか、先生はいつもの調子に戻って笑う。
「『僕が慰めてあげます!』とか無いのか?」
また彼から返事は無かった。
先生は今日二回目の無視に密かに傷付いていた。

おもむろに彼は立上がり、先生の隣りに座る。
そして、
「俺が…慰めてあげましょうか」
小さく呟いた。

先生は暫く固まった後、向き直って彼に両手を伸ばす。
「じゃあ…」
「は、い…」
彼の両頬を先生の手が包む。
そのまま、先生は顔を寄せて唇を合わせた。
彼の身体が固まる。
ゆっくり唇を離した先生は、彼の身体をソファに押し倒す。
「あっあの…」
彼は自分の状況を確認するように視線を彷徨わせた。
「おかしくないですか…?」
「おかしくないさ」
先生は顔を近付けて優しく囁く。

「妄想のしすぎで夢にまで出て来ちゃうぐらいだからな」
「は…?」
「ちなみにさっき呼んでたのは多分、君に付けたあだ名だ。
君が名字で呼ばないと怒るから、こっそり名付けて呼んでいた」
彼は絶句している。
「しっかり俺を慰めてくれ。全裸で」
「慰めませんから!!しかも全裸でなんて!」
彼が逃れようと暴れる。それを容易く押さえながら先生は続けた。
「君は確かにさっき言ったはずだ。『俺が慰めてあげましょうか』と」
「それは…」
「まさか忘れたはずないだろう。君が」
彼は何か言おうとして口を開くが、言葉が出てこなかったのか黙った。
そして悔しそうな表情で先生から顔を背ける。

「…自分の能力がこんなに嫌になったの久し振りです」
「そんなことないさ。一度見たものを完璧に覚えられるというのは素晴らしい才能だ。
それに今回は視覚の問題ではないから、能力のせいでもない」
先生は歌でも口ずさみそうな様子で、彼のシャツのボタンを外して行く。
彼は所在無さげにきょろきょろしている。

全てのボタンを外し終えた先生は、彼の胸に手を置いた。
「つるぺた」
「人を幼女みたいに言わないで下さい!」
「君なら意外とあるかと思ったんだが…。いたっ」
またもや彼に思いきり頭を叩かれた先生は拗ねたように口を尖らせた。
「可愛くないですから」
「失礼だな」
そう言いながら、先生が急に身を屈めた。
一気に近くなった顔の距離に、彼は赤面する。
しかし、先生はソファの下から何か拾っただけだ。
「はい」
先生は彼の腕を掴んで頭上に持って来させる。それを、さっき拾った物で縛り始めた。
「先生?!」
「何かする度に叩かれていたら俺の頭が心配だろう。
ネクタイだから幅も広いし痛くないだろうから、安心してくれ」
結び終えたネクタイを、彼は解こうと両手を動かしてみる。ネクタイに緩む気配はなかった。
「先生…」
不安そうな彼の声が聞こえているのか否か、先生は彼の身体に舌を這わせて行く。
手は身体のラインをなぞるように撫でている。
彼は時折、びくっと身体を強張らせる。
「やはり、こう何か膨らみが無いと面白くないな」
「じゃあ止めて下さい」
「すまなかった。今のは最近流行っているという『ツンデレ』だ。
分かりやすく言うと、『あ、あんたの胸なんて触っても」
「可愛くないですから」
冷たい視線と口調で切り捨てる彼を、先生は不思議そうに覗き込む。

「気持ち良くないか?」
「気持ち良くはないですね…くすぐったいですけど」
彼の言葉に頷いた先生は、彼の股間に手を伸ばすと服の上から撫でた。
彼が小さく声を上げる。
「なるほど。確かに勃ってもいない」
先生は彼の足下に座るような形になると、彼のズボンや下着を脱がし始めた。
「待って下さい!先生っ」
「汚れたら困るだろう。それに君が全裸は嫌だと言ったからシャツはそのままにしてある。
まぁそれは俺の趣味でもあるが」
彼はすでに耳まで赤くなっている。
そこに、先生の手が彼のモノを握った。
「っう…」
先生が手を上下に動かす。
「あ、…せんせっ、やっぱ無理です!」
彼の言葉に先生が動きを止める。
彼は涙目になりながら先生を見上げた。
「そういえば君は童貞だったな」
「何で知ってるんですか!そうですけど…」
「男前でかつ瞬間記憶能力という能力を持っている完璧に見える君にも、弱点はある
ということだな」
「あっ、もう…やめて、くださいっ」
先生の手が再び動きを再開すると、彼は眉根を寄せながら首を横に振る。
しかし、蒸気した頬や漏れる声、何より完全に勃起したモノを自覚して彼は自己嫌悪に陥った。

「…君の記憶能力を、今だけ貸してほしいぐらいだ」
「な、んですか…」
小さな声を彼は聞き取れなかったらしい。
何でもないと答えて、先生は彼の嬌態に見入った。

「さっきの話だが」
「…っはい」
「やはり見たものしか完全に記憶できないのか?」
「先生、喋るんだったら…あっ、手、止めて下さいっ」
なるべく声をあげないように必死な彼だが、先生はあっさり断った。
「もういきそうなんだろ?で、どうなんだい」
「……見たもの、だけ、です」
「そうか。感覚も覚えていられたら自慰し放題なのにな」
「先生!や、あっ」
先生は親指で彼の先端部分をぐりぐりと押さえた。
彼の声が高くなる。
そこで先生は手を止めた。
「先生…」
彼が僅かに非難めいた声をあげる。
「じゃあ、しっかり記憶しておいてくれ」
そう言うと先生は上半身を屈めて、彼のモノを口に入れた。
先生が何をしようとしているのかと行動を目で追っていた彼は、その光景を見て
今度こそ言葉を失った。
先生が形を確認するように緩やかに舐め上げている最中に、
「や、もう…あぁっ!」
彼は射精した。

「まさか急に出すとは」
「…」
「しかも口の中に」
「先生」
「勢いで飲んじゃった、というのは本当に有り得るんだな」
「先生」
「初めてということを差し引いても、君はそうろ」
「先生!もう何回も謝ってるじゃないですか!」
拘束も解かれ、服も元通りに着た彼が首まで真っ赤にして怒る。
先生はと言うと、涼しい顔で一服している。
彼は先生を睨みながら立ち上がった。
「俺帰りますから!」
「あぁ」
足音荒く帰って行く彼を見て、先生は煙草を置いた。
「君はずっと今夜のことが忘れられない」
彼が立ち止まる。
「まぁ俺も暫くは今夜の君の姿で自慰だろう」
彼から反応は無い。
「我慢できなくなったら、また来れば良い。その時は俺もどうにかさせてもらうが」
彼は顔だけ振り向くと
「ぜっったい来ません!」
と叫んで扉を閉めた。

「あれが本当のツンデレというやつか…。勉強になる」

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 | | □ STOP.       | |
 | |                | |           ∧_∧ 朝には読み返せない感じ
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sage忘れ申し訳ありませんでした。


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