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愛の劇場~高校時代~1

愛の劇場~高校時代~
福田「…益子、俺と一緒に漫才やっとごれ!」
益子「いいよ。福田となら。」
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ガラッ
福田「!…卓郎、おめぇいきなり部室開けんなや。…着替えてんのによぉ。」
益子「え?何言ってんだい?俺ら男同士だべ?しかも何、胸隠しちゃってんだい?」
福田「恥ずかしいべ!」
益子「はぁ?何でれすけ気なこと言ってんだい?」
福田「…親しき仲にも礼儀ありだんべな!…別にいいけどよ…///。」
益子「…薫…いや、何でもねぇ。」
福田「ところで、卓郎、明日休みだんべ。…俺んち親が出掛けてて兄貴もいないんだわ。…俺の家に泊まってけや。ネタも作っぺ!」
益子「…あぁ、構わねーよ。変なことすんなよ。ヘヘッ!」
福田「はぁ?ば、バカ!しねーよ。」

福田「さぁて、卓郎、飯何食べる?」
益子「何でもいいよ。」
福田「じゃあ、カレーでいいべ。昨日俺作ったんだわ。」
益子「なにこの。二日目のカレーはうんまいなや~。」
福田「…照れるじゃねえか…。食ったら風呂入んべ。」
益子「なにこの!一緒に?!」
福田「!ば、バカ!チゲーよ!…そんな///。」
益子「…俺は構わねーけどよ。」
福田「卓郎…。」

益子「ふぁ~あっと~!気持いいなや~。」
福田「卓郎、湯かげんどうだ?」
益子「あぁ、丁度いいよ。薫も入ったらいかんべ。…なーんてっておわっ!」
ガラッ
福田「卓郎、お言葉に甘えて。…ふぁ~あっと~!気持いいなや~。」
益子「おめぇ用意いいなや!…俺らホモじゃねえよな?」
福田「違う違う。仲良しさんだ。」
益子「そうだよな、仲良しさんだよな。うん、仲良しさんだ。」
温かい風呂にも関わらずガクブルする二人

福田「さて、出るか。卓郎、替えの下着置いてあるから。」
益子「あぁ、…ねぇ、なにこのビキニは。すげえ細い…。」
福田「え?普通じゃん。卓郎の下着洗っちゃったし。」
益子「え?!薫、行動早えなや。…ねぇ、おかしくねーか。かなりのローライズビキニ…。」
福田「しゃーなかんべ、気にすんなや。」
~~~~~~~~
福田「…卓郎、じゃあ、寝るか。」
益子「…あぁ、じゃあ、おやすみ。」
福田「グーグーグー。」
益子「って早えだろ!…しかし、薫の寝顔可愛いな。…チュッ。薫、ごめんな。ファーストキス奪っちって。」
福田「…むにゃむにゃ…。」
~不定期に続く~


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